「復習」するってどういうことなのか、最近よくわかりません(笑)
学生が「復習しました」と言うのですが、私が思っているような解答が返ってこないことがしばしば…
前やったことをノートで見返したことは復習にはなりません。
比較の単元の復習をした!と自信をもった学生がいたのですが、
as ~ asの構造説明や、ラテン比較との区別など全然覚えておらず、
まっさらだなーってがっかりしました…。
私が思う、ちゃんとした「復習」っていうのは、
授業でやった内容がみなくても8割方復元できる状況になるために
する行動だと思うのですが……
なんだか、「復習をやった」という事実だけが先行し、中身が伴っていない学生が
やはり多くいるのかなって思います。
怒られるとか自分の悪い都合を回避するために復習ってするのではないのですよ。
復習って自分のためにするものなはずなのですがねー。
なかなかそうやってわかっている学生も少ないのかなって思います。
もちろん中には復習がしっかりできている学生もいます。
記述形式の小テストをしても6~7割ぐらいとれていると、
本番でもある程度使える実力になるんですけどねー。
本当に選ぶ問題だけできるっていう学生の実力には、疑問符しか打てません…。
やる気を削がずに、初学者に英語を教えるのは大変ですね…
って改めて教えられております。
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