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雑記

この時期は精読をやらないで問題をガンガン解く!

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

新年を迎えました。3が日は実家でゆっくりしているという名目の「仕事」をし

4日5日は授業に明け暮れて、やっとひと段落しました。

なかなか今年の出だしも忙しないですが、センター試験までは頑張ります。

さて、一発目の授業を予備校でしてきましたが、

やはり英単語力などのボキャブラリーがやはり不足気味で、

難しい問題が出されたらダメだろうなーって感じがしております。

もちろん、最低限の実力はあって

おおむねどのテストも7割ぐらいは取れるだろうって感じな学生もいますよ。

こういう状況に陥っている場合、何をするべきかを指摘するのであれば、

私は「膨大に入試問題を解き抜き、わからない単語を調べ抜くべきだ!」と指示するでしょう。

この時期に精読はもう意味がありません。

この時期に精読しなければ読めない英文は、本番では6~7割ぐらいの理解でとどまり、

問題の正答率も多分半分行くか行かないかってなることが多いです。

(設問が簡単であれば別ですが…それでも満点は無理ですかね)

精読レベルのことをこの時期にやっているようでは、申し訳ないですが

準備不足と言っていいでしょう。センターレベルで精読レベルであれば

うーん、もう本当に単語と熟語を詰め込むしかないでしょうね……。

そして、読解力があるということは、ある程度の単語力と意味形成力と

長文の経験値が備わっているということで、

最初の2つの力は英単語の答え具合で大体わかります。

我が軍の高1~2生の多くが文法事項をしっかり終わらせて、

今は受験生と同じようなことを私が言っております。

「君たちは来年センターを受ける気で今は英単語を極め、文法基礎を定着させるのですよ。」

やるべきことは一緒ですね、どの学年でも。早いか遅いかの問題です。

この時期に精読するのは、自分の実力否定にもつながるので、

やるのはお勧めしません。やるにしても、週に2日で1本ぐらいにしておかないとですよ。

ま、国立の2次試験の英語はまた別問題ですが…。

あれは熟読しながら力をつけないとなので…。

受験生はあと少しですよ!頑張りましょうねー!

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