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10月以降は長文の内容をまとめる力が必要です。

さて、我が軍の英語の状況は非常に良いことは

ここ最近お伝えしている通りなのですが、

全員が偏差値70とかに突き抜けているわけではありません。

実際に偏差値70までに到達したけれども、

残念ながらコンスタントにその実力を発揮できるのは全員ではありません。

私はそこまで全員到達できるようにすることが目標であり、

講師の義務だと思っているので、今の状況には満足しません(笑)

少なくとも1年じっくりみてくた学生がそうならないはずはないので、

意地でも偏差値70をコンスタントに取れる状況にしてみせます。


文法事項の知識だけではその状況に到達しません。

夏休み前までに文法事項を死ぬほど詰めて、単語をそこそこ詰めて

1文が読めないぞっていう状況を限りなく少なくしてきましたが、

1文1文読めたって必ず長文処理できるとは限りません。

去年の学生の多くは文法事項のおさらいや構文処理で終わってしまったために、

英文を読み込む作業が不十分になってしまって、

言いたいことの半分も授業で言えませんでしたが、

今年は授業でもがっつり細かく英文読解の話をしているつもりです。

(こんなに読解演習に重視した一年になったのも久しぶりなほど、

今年は仕上がりが抜群にいいです。(英語だけかもしれませんが……))

その授業の中で話す1つのことは、

段落ごとにしっかりまとめる作業です。

しっかりまとめると言っても、1文1文を高速にずらずら言うのではなくて、

パラグラフの全体を読んで、「このパラグラフでは何を言いたいかを20字でまとめよう」

ってぐらいの理解力をつける努力をさせています。

もっとできる学生には、第1段落でどこが導入部でどこが話題の転換点になるかを

考えさせております。そして、その問題提起をもとに、

パラグラフの構成を考えさせております。

さらにできる学生には、前文読ませて100字要約をさせております。

東大の入試問題みたいなやつを常にやらせております。

(来年はそれを一般的な問題集でもやらせようかと考えていますが…

今年は試験的にやっている…でも、採点が面倒くさい(笑))

一文一文が高速に訳せても、内容が伴った理解でなければ意味ないですからね。

文法の知識事項だけでなんとなく和訳はできるんですよ。

だから和訳ができた=内容がわかっているには必ずしもならないのですよね。

以前は和訳ができていればだいたいなんとかなるだろうって思っていたのですが、

最近は和訳に特化したテキストがでてきたこともあり、

ある程度パターン処理できる学生がちらほらできており、

内容理解ができているかどうかを和訳だけでは把握できなくなりました。

そんなこともあって、全訳よりも内容理解を試す要約や言い換え等をよくさせております。

それを嫌がる学生も多々いますし、それから逃げる学生もいます。

センター試験形式のスコアがいい学生にとっては、これは非常に苦痛みたいです。

でも、そこから逃げているがために、

センターマークで180点、記述模試では偏差値60越えないっていうことが

結構あったりします。

ちなみに去年いたある悪しき学生数名は、その忠告を無視して、4択式の問題集ばかり

またセンター形式の対策みたいなことしかしなかったために

二年連続で偏差値60越えをみることができませんでした。

センター試験の問題はできて当然。

準備していなくても180点ぐらいとるレベルにあるべきで、

センターレベルの問題ができたとしても、英語の本当の実力があることにはなりません。

内容が説明できるレベルになった理解値を求めてください。

特にこの10月以降はその訓練をしてください。

そして、偏差値以上の実力を本番で発揮してください。
cancan
Posted bycancan

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