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国語力に不安がある人はまず単語を覚えよう

ある程度英語ができてくると、断片的な英語力は出来上がり、

簡単な英文はさらさら読めるようになってきます。

文法事項の内容がちょっと不十分でも単語だけで読めるようになってきます。

でも、読めるようになっているだけであり、

完璧に読めたっていう充実感や達成感がある実力が備わったわけではないです。

ある程度詰めていくと、難しい問題や英文に出くわすわけですが、

単語だけわかっていても読めないことに気づきます。

つまり、単語の意味にも深さをつけていかなければいけませんし、

論理的なことや社会的な背景や様々な基礎知識が必要になってくるというわけです。

センターの問題で150~160点近辺でうろうろしている学生は、

おそらくこの呪縛にとらわれているんだと思います。

でも、この国語力をつけるという問題は、

言語学習における永遠のテーマの1つだと思っていますが、

一朝一夕で積み上げられる力ではありません。

最短で国語力をつけるためには、

膨大な文章を読みぬくことが一番ですが、

受験生にはそれをやっている時間がありません。

勉強してこなかった学生がぐおおおおおおってやってグンっって伸びる学生の多くは、

この国語力が人よりも高い場合が大半です(これが地頭の力を支えているのでしょう)。

国語力を残念ながら作らずに来た学生が、

ではどのように成績を上げていくか。

これは自分がこの状況にぶち当たっているのでよくわかるのですが、

やはり国語の権化である師匠に言われたのは、

「知らない単語を知っているものに換える。

日本語でわからないものを英語では理解できないし、

それを無理やりやっても意味がない。

わかるようになったら英語で考えるようにすればいい。

これを超高速でやるしかない。」
ということでした。

要するに単語や熟語を覚えることで国語力は上がるということです。

そして、その覚えた語句をしっかり使えるレベルに仕上げようとすることも

国語力につながります。

私の授業では、とにかく最初は文法を既知なものにするために、

説明して理解しながら覚える文法と暗記した方が効率良い文法を分けてすべて網羅し、

そのあとで長文を読みまくりながら実践的に文法と単語習得に全力をあげる

って方向で指導と演習をしております。

国語力ないないと嘆いていても仕方がないので、

まずはできることからやりましょう。

覚えようと努力することは誰にでもできます。よかったら取り組んでみてください。
cancan
Posted bycancan

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