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半年~1年粘った学生は凛々しくて、美しい

お久しぶりです。

夏を越えて、受験生も先週ガッツリ難しい模試を受けてきました。

しかし、例年とは異なりある程度の手ごたえを手にした学生ばかりで、

少々安心しました。自己採点もまずまずなスコアだったので、

それなりのスコアが出るのではないかと期待しております。

偏差値70までは行かなそうですが…

でも、努力値でそれなりのスコアになったのは称賛に値します。

マーク模試も結構なスコアになった学生が多く、

130点近辺だった学生が170後半をたたき出したり、

100点にいかなかった学生もしっかり150点以上はたたき出せるようになり、

基礎学力はできあがったのかなって具合になりました。

今年は皮肉を言う機会も少ないです、正直よくやっています。

強いて言うのであれば英単語ですかね。覚えなすぎです。

中国や韓国の英語教育政策の目標事項には、

上級コースでは6000~7000個覚えるんですよーってのがあるのですが、

我が軍の学生の多くはそれに満たないでしょう…これは非常事態です(笑)

というわけで、今年は英単語、英単語と口酸っぱく言及しています。

文法事項は今年の学生は良くできますねー。理解レベルも高いので悪くない。

今年の連中には結構難しい問題を解いてもらっています。

そして、これから書く問題をしっかり解いてもらう予定です。


こういう状況になったのは3~4年ぶりですかね。

ここ1~2年は口酸っぱく言ってもあまりにも覚えなかったので、

とにかく選ぶ問題を解かせてごまかしていた節があります。

まあそういう中で覚えることだってたくさんありますからね。

夏を越えて、秋以降の模試でおおむね偏差値65を超えている学生の大半は、

今年のわが軍の学生のように、単語がイマイチでも、

文法事項がちゃんと入っていることと、長文をコンスタントに読み込んでいるからです。

今年のわが軍の特徴は、単語力は弱いのですが、

6か月で120本から150本ぐらい読み込んできたのでそれなりに

「なんとなくわかるぞ!」っていうものが結構出てきたのだと思っています。

医学部受験組には毎日1本以上は読ませている量を出してますからね。

そして、個別の学生でも

高2で週3本~4本の長文を読み込んでいる学生がちらほらいます。

高1の学生では、基礎文法事項をほぼ終わらせて、

ガッツリ入試問題を解く状況にまでなっています。部活をやっていたってですよ!?

こうやって結果を出し始めている学生に共通することは何でしょうか。

春から夏にかけて頑張ったからです!やらなきゃいけないってことから逃げなかったからです。

英語って数学とかと違って基礎事項を沢山学ばなければならないのと、

ある程度覚える作業をしないといけない科目です。

社会や国語もそういう部分があるので、文系科目って一朝一夕で出来上がらないんですよね。

去年の9月から今日まで、正直申し上げて、

「やらなきゃいけないのよ!」って言って、崩れた・潰れた学生は例年以上に出ました。

これは私の至らぬ指示のせいもあったでしょう。

でも、それ以上にやれない、ついていけない、きついからやめる、

そこまでしていい大学へいかなくてもいい。

こんな言葉を耳にして、私は本当に悲しくなりました。

まあそう思って方向転換をするのも人生ですから

それを選択することはもちろん構いませんが、そうしようと思っていた学生がいて

なくなくお断りした学生もたくさんいるわけで、いろいろなチャンスを逸したように思い

本当にこの1年精神的にきつかった気がします。(胃が痛くて病院に何度いったか…)


そういう状況下で

それでも頑張るぞ!って生き残った学生は本当に努力してるし、

根性あるなって尊敬に似た感情を抱きます。

私の前で泣いた学生もいれば、隠れて泣き崩れた学生もいたそうです。

でも、それでも「やってやる!」っていう学生の気持ちって、

学習姿勢ににじみ出ます。

ぼっこぼこに指摘して、くそーーーってなった学生が一人いたのですが、

それでも「勉強したぞ」って意思表示をしてくる学生って、

きったないようにみえて実は美しいし、素晴らしいし、ほっとけないんですよね。

まだまだな学生がたくさんいますが、

ちゃんと私がその実力磨きをかけてやろうって思いながら

秋の指導にまた気合入れてとりかかります。

cancan
Posted bycancan

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