題名が当たり前すぎますよね。
「やることがわかっている奴に指示はしなくていい!」(笑)
でも、多くの学生が「何をやればいいでしょうか?」、「夏期講習のどの講座をとればいいのか」
とよく質問しに来ます。だから、私も老婆心で「こうするといいよ」、「あーするといいよ」と
言うのですが、半分ぐらいの学生はこの指示を聞きません。
理由は簡単です…私のいうことは正論で、面倒な事ばかりだからです(笑)
でも、最後の最後にできるようになるんだけどなー。
こんな気持ちで話しております。
しかし、今年の夏期講習に出るだろうと思っていた学生2人が、
「夏期講習は出ません。やることがわかっているので、授業でないで、
先生の指示されたことと、求めていることをしっかりこなします!」
と言ってくれました。そう、夏期講習に出ることが答えじゃないって、
彼らはわかっているんですよね。
「やるべきことをこなさなければならない」とわかっている学生って
本当に素晴らしいなって…。そして、自信持ってそれを自分のペースをもってやろうとする
自発的な姿勢、私は彼らを称賛いたします。
「俺に何もかも求めるな」って言ってるんじゃないですよ。
他の学生達も「こういう目標をもっているのですが、それに見合った教材を作ってください
or授業をしてほしい」という話をする学生だっています。
それも自分の目標をしっかり掲げてやろうとしているのであるから、
自発的な勉強の一環だと思っています。今年はそんな学生たちの姿勢には満足で、
健全な勉強生活を送っていることを知り、安心しております。
ただ、ここでまだまだ油断はできません。彼らのまずいところをさっさと見つけ出して、
より万全な状況で入試を迎えられるよう私も頑張ります!
受験生のみなさん、一緒に夏を乗り越えましょう!
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