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雑記

目処が立たないと人間はやる気にならないし、多くのことが終わらない

最近、やることが多くいろいろなことが同時進行しているのですが、

滞ることも多いです。こういう状況は今年は6月中旬から下旬に起こり、

テンションはだだ下がりでした(笑)

あたかも疫病神に憑りつかれたかなってぐらい身体と精神が崩壊しそうになり、

なかなか大変でした…あははっ。

(こうやって報告できるぐらい笑い飛ばせればもう安心と思っても

なかなか全力で吹っ切れたわけではないのですよね。

残暑みたいなこの心のしこりが早く消えればいいのですが…)

でも、こうやって悪いことがいい方へ転換するときってどういう時なのでしょうか。

それはおそらく

「自分なりに物事が終焉しそうっていう目処が立つ」ときなのでしょうね。

私の中で今同時進行しているのは、

1、藤田・愛知医科のプレテスト作成(6種類)

2、夏期講習で使おうとしている問題の選定

3、学生たちの今後の動向を決める(問題集選定と進度)

4、カレーをつくる会をいつやるか(友人の予定)

5、見たい映画をいつ見に行くべきか

6、喪服を新調したいのですが、いつどこで買おうか…

7、ある原稿たちの締切までにすべて間に合うのか…

まだまだ細かいのを入れたらキリがありませんが、

毎日最低20~30の問題を同時進行しながら悩んでおります。

まあこれは私が忙しいんですよーアピールをしているのではありませんよ。

皆さん、お忙しい方々は当たり前にこのぐらい同時進行しているはずです。

でも、必ずこういったタスクは終わらなければなりませんし、

できるだけ先延ばしはできません。

だから、全力でどうしたら終わるかなーって

考えることこそ当たり前な思考だと信じています。

そこで、物事は完璧に終わらなくても、

「大体ここまでやればあとは終わるだろう」っていう目処をたくさん作っていくわけですよね。

長いこと続けても終わらないタスクってあります。

それに時間をかけていたら他の仕事は終わりませんので、

仕事量が多い時は、常に完ぺきではなくて、

目処をつけて、次の仕事に取り掛かろうとするわけですよね。

受験期で多科目やるためにはこの見切りというか、

「目処のつけ方」が大事になってきます。

こうなってあーなって、こう!っていう道筋を常に立てながら

生活していく努力をしてください。

ちなみにこれをしなくても生きていけますが、

これをある期間で習得しないと、結局何も完結できない人間になります。

ちなみにこれは私の勝手な持論ですが、

25、もしくは30を超えたらの力は備わらないでしょうね。

25にもなると自我がどんどん強くなりますし、自分てものが確立しきっちゃいますからね。

25年間これできたから大丈夫だって多分思ってしまうんだと思います。

これは再受験の学生や多浪生をみてて思います。

言うことを聞かない、いや聞けなかった学生が多かった……。


いろいろ目処を立てる努力をしましょう。

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