FC2ブログ

英文読解と現代文読解は本文から答えを探す作業ではない。

先日、名古屋での指導でいつも同じような質問をする学生が

「下線部の内容って、本文のどこかを抜き出せばいいんですよね?」

って言ってきたのですが、

これも私はいつも授業の中で言っているのですが、

設問に応じて抜き出すかどうかは考えて、

長文を読むときは本文で筆者は何がいいたいかを考えながら

できるだけ自分の頭の中で内容をまとめてみるべきだと指示しているのですが、

それでも多くの英語が苦手な学生、国語が苦手な学生に

そんな熟慮はないに等しいです…。そんなものでしょう。

でも、正直申し上げて

例えば内容一致問題の選択を吟味する時に

設問を読んで本文に書かれている個所を発見し、

その本文に照らし合わせながら各選択肢の英文をぶった切って、

整合性を一つずつみていくという、

なんていえばいいでしょうか、ウォーリーを探せというか

愚直な警察的家宅捜査というか……

そんな時間は受験本番での出来事では無理です。

英語では最初は5行ぐらいの英文が並んだ中文読解で、

本文でどういう内容を言っているのかを

一生懸命に考える訓練をする努力をしなければ

長文読解能力が飛躍的にあがることはありません。

昨年の私は文法テキストをかなり徹底的に作ったので、

今年は長文読解のテキストを作るべく、学生が1年で読まなければならないであろう

英語長文を2か月で読みぬき和訳を製作しております。

なんとか校正と編集と問題の改変をいれて7月までには

完成品を学生に提供できればいいなと思っております。

吟味できるような学生を作るために、今年はさらにオリジナル化を進めますよ!

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
cancan
Posted bycancan

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply