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なんとかならないときも世の中あるのですが…

さて、それなりに押さえておきたいなーって思う医学部の受験はほぼ終わり、

予備校内は明暗が入り混じっている環境にあります。

こういう雰囲気にいるのは本当に嫌です。

できるだけ学生と関わらず、黙々と事務処理しております(笑)

合格している人とそうでない人が別々の部屋に仕分けしてほしいです(笑)

(できるはずがない!!w)

正直、ダメだった学生に話しかけるのは毎年きついです。

私としてはダメだったら来年でいいじゃない、

今年は努力が足りなかったと割り切れるのですが、

学生本人たちはそういう風に簡単に割り切れませんよ。当然ですよね。

だから軽々しくそんなことは言えません。


でも、思うのですが、

この状況にあるときはダメだった学生に本来は気を遣って優しい言葉をかけるのでしょうが、

私は逆に現実を受け止めて、

次に進むことを前提にダメだったところをあえて洗い出す方が先だと考えます。

傷をえぐることになりますが、それでも前に進まなければいけないので仕方ない。

つまり、

「結果的に落ちた…それは努力不足だったとか対策不足だったから自分が悪い…

次の試験があるから次には失敗を糧にして力を備えよう!」

ってなることがすべてだと信じています。


でも、(奈落の底に叩き落とす発言ですが…)

そうしたってダメなときがあります。ダメなときはダメです。

それはどんな時にダメなのかを知っていましょうか。

それは、もうわかっている通り、

長年知識を蓄積せずにテクニック的なことばかり覚えてきちゃった場合、

その年にはどうにもならないでしょう。

毎年こういう学生は必ず、多数います……。

テクニックで処理してきた学生はそのテクニックを磨くことしかできないんですよね。

しかも、

中途半端な知識しかないうえで

テクニックや解く順番などの方法論だけ必死に磨いても、

本番でできることは微々たるものです。

基礎があって初めてテクニックは生きるんだと毎年言っているのですが、

なかなか分かってもらえません。残念ですね。

というわけで、私が思うに

夏休みまでに基礎事項を積み重ねられなかった学生に伸びしろはありません!

これをラインにしながら受験の合否と伸びしろを私はいつも考えており、

それを踏まえて、

まずかった学生にも毎夏に「君は基礎が出来上がらなかったし、覚えなかったね…」

と烙印を押します。

でもですよ、それでも頑張れる学生は1ヶ月死ぬ気で基礎を作り上げるんですよ。

そういう学生は危機感を知り、あとでやはり強いんですよね。英語力もついてるし。

それができなかった、つまり夏までに基礎つけることと、

それができなかったという恐怖心を覚えられなかった場合、

冬にどうあがいても結果を勝ち取るのは難しいです。

色々手を抜いたり、大事なことを見落とすんですよ。

そして、傾向が変わるとテクニックの使い方も合わなくなるので、結局ダメなんですよね。

非情なことばかり言って申し訳ないのですが、言い放っておしまいにはしませんw


そんなことに陥った場合どうすればいいか・・・。

まずは冷静に自分の結果を受け止めることです。

つまり、負けを認めたほうがいいです。

負けを認めつつも、できる範囲で正当なやり方を貫く努力をすることです。

時間があるのであれば、それを全力でやってください。


正直、もう前に進むことにも至らず、心が折れた方。少々次のことをしてみるといいです。

まず、今ある結果をみて前へ進むか、

それとも今の自分では乗り越えられないから先の自分で戦うかを考えてください。

そして、まだ戦うというのであれば「あと○年しかない…」とタイムリミットを決めてください。

そして、

そのタイムリミットからどれだけ自分は努力しなきゃいけないかを皮算用してください。

そして、

自分はその皮算用をみて、「できるかどうか」と「無理してでもやり抜く」か、

もう一度考えてください。

そうしたうえで、

「自分は戦える」「やってやる」「あらゆる犠牲をもってしてもその栄光を勝ち取る」

というのであれば、その決断した日から決めたことを始めてください。

それを決めたことをやっているとできるのかなーって不安に陥ったり、

ダメだって思うかもしれません。

そういう時は慰めてもらうことを期待するのはやめてください。

慰めてもらったら結局失敗したときの自分と一緒です。

甘えに走ります。

慰めを乞うのではなく、やばくなった状況を箇条書きor絵にかいてみてください。

それをいつももっていて、

ダメになりそうになったときにはそれを見てください。

絶対に「やべー、こうにはなりたくない」って思うでしょうね。

それにも耐えて勉強していたら大丈夫です。

きっとうまくいきます!

なんとかならないときには何とかなるための準備をすることだけ考えてください。

受験はある意味人生を物語っています。


受験がない人生もありますが、受験を選んでしまった方はこの境遇に耐え抜いてください。

cancan
Posted bycancan

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