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「意味がある」と思っているからやっているんだ!

私は名古屋に来てから5年ぐらいずっと大学へ学生を送り出していますが、

この生活をしていると妙な感覚に追われます。

「自分たちの本番っていつなんだろう?」

学生たちにとっては受験なんて1度でいいのですが、

講師や学校の先生というのは毎年受験を迎えているので、

本番というよりもむしろ永遠に練習をしている存在なのかもしれないって思うことがあります。

こんなことを仲良くしている化学の先生もしており、

みんなどの先生も一度は遭遇する悩みなのでしょうかね。

こういうことを考えていると、

自分たちのやっていることは意味ないことなんだって鬱への道を辿っていきそうですが

私はもうこのことを考えるのをやめました。これを考えたらやっていけないし、

じゃあ準備していないのに違う業界へ鞍替えできるかというと、そうは問屋がおろしません。

教育業界の嫌なところは、他の業界へ転職するのを難しくするところですかね。

受験勉強のノウハウを知っていても乗り切れるのは資格試験とか英語試験ぐらいで、

教育業界は実際の実務経験やスキルアップをすることに積極的ではない場所なのですよね。

だから、「生ける墓場」のように傍からは見えるかもしれませんが、

憲法15条の第4項で「公務員は国の奉仕者」として一応教師を位置づけている以上

(私たち教育産業の人たちは違いますけどねw)、

教師はそれなりに学生たちに自身の人生をある程度犠牲にして何かを伝える存在なんだ、

と言い聞かせないとできないんですよね。

こうやって前向きにできるだけ考えていると、

学生に教える知識は1つ1つ意味があるんだ、

それは学生にとって合格への道を照らしてくれるはずだと前向きになれます。

合格はもちろんのことなのですが、

できれば私は学生の先十年が英語で一生困らない最低限度の力を与えられたら

講師としては満足なのかなって思っております。ぐらいな気持ちでやっていないと

これからどんどん講師の真価も問われますし、自分的にも気が滅入ってしまうと思っています。

「意味があるからやっている」ということを自負して、

引き続き学生の前では凛々しくあろうと思います。
cancan
Posted bycancan

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