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心がないことはプロなら見抜けます

先日、オーストラリアに今年の夏に留学したいという学生がおり、

私が学生の英語のエッセイを添削していたのですが、

開口一番、「なんじゃこりゃ?」っていうエッセイに遭遇。

その学生、自信満々でエッセイの英文を見せたのですが、

文法はめちゃくちゃ、単語もめちゃくちゃ、言いたいこともめちゃくちゃで、

開始30秒でお説教しました。

何が一番切れたかといえば、日本文を自分の力ではなくて翻訳機を使っていたので、

私もうおーーーーってさすがになります。

この時点で、オーストラリア留学を舐めています…

志望動機のエッセイを一生懸命考えずに

とりあえず提出するぐらいの文書だと思っていたら大間違い。

一文一文で人がどういう人かが見えると思ってください!!

っていうことをアドバイスしておきました(笑)

そして、もちろん文面の中身も重要です。

どんなに抽象的にまとめてカッコよく言っても、はっきりすることが1つなければ、

相手に伝わらないしダメです。

とまあ、学校の留学制度を用いて留学するにしても、

書類というのはそれなりにまとめないとだめで、

それなりにやると本番でもその気持ちが伝わってしまいますので気を付けましょうね。

これは短期留学なら笑えますが、これが大学受験となると笑えません。

でも、大半の学生は「とりあえずこの辺にいっておけばいいか」ぐらいに考えていますよね。

まあ大学の学部でやらせることがぬるいために特色が見えず

学生達もどうすればいいのかわからないとは言っても、

自分なりに「これやりたい!」っていうおぼろげでも何か意志をもっていなければ

大学で勉強しても無駄な4年間になるかと思います。

授業の依頼をいただくときもそうです。

授業依頼をいただいた後にご対面してお話をすると、

やる気があるかどうかなんて1分ぐらいでわかります。

でも、それだけでぱっと分断すると、相手を傷つけてしまうし、

いろいろ言いたいことがあっても言えない人もいるから、

1分ではその人を即断しません。

問題なのはそういう印象を受けた後に、その学生がどう表現していくかをみています。

でも、その1分間でできた印象を覆すためにものすごく輝いた発言や特性がなければ

ほぼ覆りません。(些細な言葉です。「頑張るんだ!」ってのが見えるんですよ、言葉に。)

「最初の1分間」の解釈が正しかったことを確認する感じで話をすることが大半です。

なかなか伝わらないんです、やる気って。これは入試で記述を一生懸命書いたって、

採点者に伝わらないときに少々似ています。「自分なりの」っていう一辺倒ははダメなんです…。

というわけで、何事もやると断固たる決意をして、それを真摯に取り組んでください。

そうでなければ、やる気は他人に伝わりませんし、

受験では答えは届きませんし、

気持ち半分で勉強をしていても知識は脳に刺激を与えてくれません。

従って、受験勉強において勉強行為をしていても覚えられるはずがありません。

何事にも姿勢や心って大事ですね、ほんと。

ちなみに今回のそのオーストラリア留学の志望動機書は

私がいくことを想定しながら全力で書きました…。

こうやって演じることができる人間もいます…(女優はこれが本職だからすごいが怖いw)

でも、演じられるっていうことは、その「決意したことを真摯に取り組んだことがある」から

演じられるのです。その気になれば私だって男優になれるかもw

みなさん、心をもった人になりましょうね!
cancan
Posted bycancan

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