これまでTIMEと世界システム研究の文献を読むので精いっぱいだったために、
本業のネクタイ研究や服飾研究の文献に触れられずにいました。
しかし、昨日はいろいろな発見がありました。
私はどうも読む内容によって、読むスピードが極端に違います。
例えば、私はTIMEを1冊(50ページぐらいね)読むのに、
忙しいときだとおよそ1日かかってしまうのですが、
服飾研究に関する英語であれば、1時間に20ページは進んでしまいます。
久々に英語を読んでいて、「あ、英語できるんだね、私」と
私は自信を少しつけることができました。
そこで思ったこと。
TIMEはネイティブスピードで、
且つどうでもいい内容まで読まなきゃいけないのできつい!!
もう、「~しなくてはいけない」と思っている時点で、
あ、TIMEに固執するのはよくないということに気付きました。
TIME誌はとにかく英単語もエグいですし(フランス語まじりも多い)、
文構造も結構複雑でさすが高級大衆誌という感じです。
なので、私は少々負荷を軽くして、好きな記事だけガチ読みして、
理解を深める方に時間をかけようと思いました。
こうやって勉強しているうちに、自分にとっての勉強法が
自分にあっているかどうかわかります。
実は3ヶ月我慢してTIME誌を読み続けていたのですが、
もう限界です(笑)(めちゃくちゃ英語ができる人に相談してしまいました。)
We can't get rid of a bad habit too early.
「悪習は早く排除しても、しすぎることはない」
受験勉強もこういった試行錯誤は大切です。
しかし、1週間ぐらいで見切りをつけてて、
今までのやりかたすべてを変えてしまうのは、ちょっと割り切りすぎているので、
気長にやりながらカスタマイズしていくのが、ちょうどいい。
そしてちょうどいい自分に合った勉強法が創造されるのです。
当分私は服飾研究の文献にどっぷり浸り、楽しい研究生活にしようと思います。
受験生に負けないように私も読みます!
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