先週、100円ショップでストップウォッチを買いました。
100円でお値打ちなのはいいのですが、
そのストップウォッチはすごく音が大きくて、あまり品がよろしくない。
しかし、いろいろな用途に使えるので、さっそく愛用しています。
私はそれをもっぱらパスタをゆでるときに使います。
最近、アーリオ・オイリオを作る達人になるために練習しています。
そのためにお昼はおうちでパスタを食べているのですが、
パスタをちょうどいい固さでゆでるためには、
ストップウォッチが必要不可欠になります。
さて、パスタの話はどうでもいいのですが、
このストップウォッチ、勉強での用途を考慮して使用することもできます。
ストップウォッチの機能は何かというと、
私たちに過ぎていく時間を1秒1秒正確に示してくれるということです。
(もしライプニッツがこの発明をみていたら、ビビっていたでしょう。)
(予定調和論を提唱した人ね。)
それを勉強するときにも応用するのです。
例えば、勉強がだらだら進んでしまうことはありませんか。
そこで、自分の集中したい時間とやるべきことをきめて、
ストップウォッチをセットすればいいのです。
そうすれば、90分だったら、「あと○○分でこれをこなさなければいけないのか」と
精神的に追い詰めることができます。
問題演習をやるとか、ちょっとした作業(計算練習とか文法の確認とか)で
この方法を用いると、ポケモン的に言えば「効果抜群」です。
単語を覚えるときに使うのもいいです。例えば50個単語を覚えると決めて、
1時間だけその50個の単語を覚える努力をする。
そしてあとは合間を見てそれを眺めるだけの状態にすれば、
うっとおしい単語の勉強も時短できるというわけです。
(なんかできそうなきがしてきたでしょ(笑))
しかし、注意しなければならないのは、理解を深めるときに
この方法を用いるのは逆効果です。
時間を拘束しながら理解を深める作業をすると、精神的に焦りが出て、
理解にムラができてしまいます。
このストップウォッチ拘束法は自分を少々精神的に追い詰めるものなので、
無駄を省くためにはいい方法なのですが、
時間をかけなければならないものをするときに、この方法を用いると、
肝心なものを失ってしまう可能性があります。
馬鹿とはさみは使いようなんです。
おバカな私でさえも、なんか生かせるものはすべて生かしてみれば、
なんでもできるようになるものです。
勉強は人並みよりちょっと上を目指すぐらいなら、そんなに難しいことではありません。
生かすなら 生かしてみよう ホトトギズ
おあとがよろしいようで。
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