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受かるムードとは?

この時期に必要なムードがあります。

デートをする時でも、セックスをする時でも、飲み会をする時でも、

ムードは大事ですが、例外なく受験にも受かるムード(雰囲気)があります。

それがない塾や予備校って実は結構あったりして、

家庭教師だとさらにそのムードをつくりづらくなったりします。

じゃあ、そもそも受験に受かるムードってなんぞやと思った方は

とても多いと思います。

それはいったいなんでしょうか?

実は私もよくわかっていません。でも、雑感ですがわかります。

一つ言えるのは、先生のやる気が生徒に伝播することです。

しかし、この伝播はただ自然に行われません。

精神の例ではないですが、こんな伝播の仕方があります。

15世紀ごろ、ヨーロッパにはまともな陶器というものがなく、

駄作しか作れなかった時代があります。

しかし、15世紀と言えばヨーロッパよりも

極東の漢や明という時代の中国の方が大きな発展を遂げており、

無論アジア人は茶を煎じて飲むので、

陶器の改良は人一倍敏感になっていました。

それがある東欧地方に流通したことを皮切りに、

結局ヨーロッパ全土に普及して、中国から手に入れたものよりも上等な

独自の陶器(デンマークのロイヤルコペンハーゲンの原形もここにルーツが…)

を製造してしまいました。こういうのを伝播模倣と言います。


なんで、こんな回りくどい例を用いたかというと、

私は雑感ながらこの模倣の仕方は、生徒の実力を生成する上で

必要だと考えているからです。

残念ながら英語の実力や感覚をそのまま伝播させるのは難しいです。

そして、英語などの勉強科目ではなくて、

ただ周りが受験勉強をし始めたからと言って

受かるムードをつくれるというわけでもありません。

それはただ周りが受験を意識し始めた緊迫したムードに飲まれているだけで、

決してそれに乗っかれば合格するのとは大きく異なります。


受かるムードとは、勉強のレベルで言えば、

1、今まで手に入れた知識がどの形式の問題になっても

  極端にできないということがなくなること

2、模試のスコアに極端な波がなくなること。

3、模試を受けた後や過去問をやってみて、全然できないが、

  何をやればいいか寸断が付き、すぐに取り組もうという意欲がわくこと。

4、他人のスコアが全然気にならず、「自身のことをやるだけ」と
  
  槍のような人間になれること。

5、先生にどうしてもわからない問題以外の質問をせずに自分で解決するように努力し、

  黙々と自身と戦っていること。


雑感ですが、この5つがほぼ該当するなと思う人は、

受かるムードを持っていると思います。

しかし、こういうムードをつくるきっかけを与えるのは、

実は塾・予備校全体、または家庭教師など教師側、そして親御さんから

提案してあげなければなりません。

もし、受験生の成績がこの時期に悪いままの場合、

もちろん先生は締めに行かなければなりませんが、

その反面、雰囲気を悪くするような状況をつくってはいけません。

とにかく、前に進もうといった具合で話を進めるようにして、

できなかったところの復習に徹して、

悪いことを忘れようとする努力をしなければなりません。

生徒が悪い成績をとって、叱って悪いムードをつくりかねないなという状況で、

見守るという行為も、どこか流動的で、逆に生徒が

「こいつにはもう私の成績を上げる策がないんだな」と思われてしまいがちなので、

逆効果だと思います。

講師もケアが非常に微妙なところですが、やはりそれを加味して、

全部計算しつつ生徒の成績向上を考えていかなければなりません。

名古屋ですと、今は富士学院とかは雰囲気がよいですね。

受かるムードを全開にしているように思います。

先生も生徒も結構生き生きとやっていますし、生徒も結構楽しそうです。

(ちょっと学長と教務の方に御呼ばれされて、行ってみたらこう感じました。)


わが軍もムードを持っています。上位5人はもう臨戦態勢に入っているので、

いつ受験しても合格できる状態です。

そして、その勢いに乗じて、その影を追うようにして、

他の人々も死ぬほど勉強して、なんとか追いつこうと精進しています。

このムードの神髄は、何をするかという方法論よりも

どういう気持ちでやらなければならないのかという精神論が

先にきて、受かるムードができあがると思っています。

なかなか定義できず、印象論が強すぎるのですが、

成績が良い人を見る限り、上に挙げたことは必ず当てはまっていると思います。

そうなるためには何をするかを考えてみると、

おのずと答えも見えてくる……のではないだろうか。

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cancan
Posted bycancan

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