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知らなすぎて授業を受けても何もならない。準備が必要。

私は授業の中で社会に関する質問をよくします。

終戦記念日はいつ?大東亜戦争はいつ始まった?

これが言えない人は非国民です…なーんていう質問をしたりします(笑)

そんななか、今日地理に関する質問を一つしました。

「君、what is the capital of Italy? とhowを使わずに書けたが、この本当の答えはどこかね?」

「え?パリですか?(笑)」

全員爆笑でした…日本の社会の先生よ、もっと世界のことを教えてあげてください。

こんなやりとりをしていたら、私のあまり得意でない地理のことを思い出してしまいました。

私は高校3年生に上がろうとしたときに、地理受験を考えたことがあります。

高校の時も地理は人並みに覚えていたり、地名を覚えることは嫌いではなかったので

やってみようと思い、受験科目として採用し、自分でやってみようと思いました。

しかし、良く考えてみると、たまたまなのですが

私の通っていた高校に地理のエキスパートがいる噂を聞き、

その先生に「すみません、地理を僕に教えてくれませんか。センター試験で使いたいのですが…」

と懇願しに行くとその先生は快く承諾してくれました。

でも、地理をイザやってみるとこれがなかなか難しいんですよね。

うわべの国名だけでなく、特産物とか謎の平野の名前をたくさん覚えるんですよね。

あとケッペンの気候区分とかね(笑)とにかく覚えなければならないことが地味に多く、

興味がだんだん薄れていき、あまり勉強せずに授業を受けていました…。

すると、どうでしょう。やはりやる気がなくなって、3回目の授業で「地理諦めます」といい、

見事三日坊主で終わったことがあり、これは今でも私の汚点となる思い出です。

さて、なんで地理はすぐにあきらめてしまったのでしょうか。

理由は2つです。

1つは、授業のペースが週に1回か2回で3ページしか進まなかったことです。

まあ受験生ともなればそのペースはヤバいと思うでしょう。

まあやる気がなかった先生でもあったのかもしれませんし、

私がダメな学生だと見抜いていたのでしょう(笑)

そしてもう一つは、今回のお話しで重要になることですが、

あまりにもうわべの知識しかなかったので、あまりガリガリやっても

そして肝心な授業を聴いても得るものが少なかったということです。

まあ世の中を知らなすぎたんですよね。

ものを知らなすぎると、世の中が何でも複雑すぎてみえてしまうので、

もはややる気をなくすんだと思います。

だから、何を質問すればいいかわからないんですよね。

実際に地理の授業で何を聞けばいいかわかりませんでした……。

何も知らずに授業を受けても、勉強しても無駄です。

実際に私の授業は中学生の基礎知識がなければ、かなりきついと思います。

つっこんだ話ができないと分かると、平気で中学生の英語まで遡ることがあります。

要は、私が言いたいことはこうです。

「何事も大学受験レベルで勉強したければ、最低限自分でお勉強をしてきなさいよ」

ってことです。私は中学の知識があることを前提で指導しますので、

その土台をつくる授業となると渋ることがあります…。

(中学生は仕方ないと思ってますよ。一緒に作りましょう!)

しかも最近は「本当にわからない」というと、本当に中学で習うレベルでの

不定詞や動名詞や接続詞がわからなかったりします…。

そこまでの状況から、早稲田とかは簡単にいけません。死ぬほど勉強してもらいますが、

そういうレベルから早稲田や慶応に行ける学生は、

やり方を教えればあとは自分でできてしまう学生です。

授業を聴いていればできるようになるなんてスタンスですべて丸投げで、

基礎がわからないまま受験の授業を聴いても無駄です。

できるようになるためには、自分である程度ものを知るために調べてきて、

覚えてきた時点である程度の疑問を抱えられないといけません。

まずは最低限、ここでいう最低限、

すなわち中学レベルのことはしっかりできてから授業をうけましょう。

自分では処理できないほどに陥ってしまったら、それはプライドを捨てて、

0から本当にやり直す勇気を持ちましょう。

ある程度の準備できてますか?
cancan
Posted bycancan

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