FC2ブログ

指示通りやれるって難しい。

先日、ある学生がこう嘆いていました。

「全然できるようになっていないんだよなー。なんで先生の周りの学生はできて、

俺はそいつに習っていてできないんだろうなー。ちゃんとやっているのに・・・」

いやー、そのちゃんとやっているレベルが甘いんですよね。

今年の学生は、「ちゃんとやっている」と思っている学生がたくさんいます。

正直言って、今年の我が軍(私の生徒ですよー、私はこうやって表現しますよー)は

とにかく中途半端な感じで、むしろ怒られないために勉強しているとか、

しのげばいいよってレベルで勉強しているようにしか思えません。

中には愚直といったら失礼ですが、忠実にやっている学生もいます。

実際、ほぼ全員マーク模試で160点を超えているんですけどね。

でも、ここにきての失速は、テキスト事項をちゃんと覚えてこなかったことに原因があります。

覚えてきている学生はスコアを維持しています。

それで、例の学生にこんなことを言いました。

「いやー、みんな私の言っていることに忠実じゃないじゃん。だからスコア取れないんだよね。

君は8月の時点で文法を覚えましたー?って聞いても、やること終わってなかったし、

君が時間がほしいと言って、自習する時間を捻りだしても、結局課題が終わらなかった…

しかも、去年散々言った4択問題をベースに勉強するなって言っても、

見事にやっているでしょう?これで私の指示に従っているんだって言えますか?」

彼はぐうの音も出ませんでした…。これがもう11月……さすがに手遅れですが、

何とかしてあげなければならないってのもあります。

でも、どうすればいいのでしょうかね……ってさすがに私も呆れております…。


まあ1ヶ月自分のペースではなくて、与えられた課題をしっかりこなせるかどうかで

1年の出来不出来は大体わかります。

1ヶ月ごときのペースづくりに四苦八苦しているようでしたら、

多分結果は自分が思っている半分の結果しか出ないでしょうし、

ペースづくりに余裕があれば、もっと色々なことができるので、きっとうまくいくでしょう。

「講師の言われたことができないが、自分なりにやってみました!」

っていうのは、一見いいようにみえますが、それは自分のレベルに合わせて、

現実を遠ざけただけです。現実はもっと違うところにあるのですよ。

まあ1年間ずっと同じ目線でいることは確かに難しいですが、

それを見据えて指示を出すのが講師であり、

講師の言葉にはできるだけ耳を傾けてほしいですね。

ちなみに例の彼は指導前に1ヶ月課題を出しましたが、

私の言ったことの半分もできてないのに、

「先生とりあえず1冊終わりました!ほら、先生の言ったことはやったでしょう?」

完全にこれは猿回しの師匠と猿の関係。漫才の師弟関係とは大違い。

猿ができるでしょう?って顔をしないとねとご機嫌をとりながら練習をするわけですが、

うーん、それじゃあ言語を扱うような高度なパフォーマンスはできないんだよね…。

オール巨人師匠みたいに弟子をパンパンにして初めてすごい噺家ができるんですよ!

言語習得舐めないでください(笑)

もう、ぱんぱんですわ(笑)

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
cancan
Posted bycancan

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply