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英語ができると国語ができるはちょっと違うので、英語を勉強して。

先日、長文読解の中でこんな英文が出てきました。

体内時計に関する内容の英文です。

Even though your mind doesn't know what time it is, your body does.
「あなたの頭は何時だかわからなくても、身体はわかっている。」

日本語というか、英文を読んでいれば内容はフンフンってぐらいに読み込めると思うんですよ。

でもですね、your body doesのdoesって英語で言うとなーに?って問うと、

詰まってしまう学生が結構います。

これって国語力で解いているんですよね。こういう学生は結構いますが、

言っておきます。英語では確かに国語力は必要ですが、

国語を駆使して英文を解いていてはできるようになりません。

だって、日本語(国語)ではなくて英語なんですから…英語でものを考えましょうね。

哲学や社会科学の文章を読み込んでいたり、科学技術のバックグラウンドをもっていれば、

確かに国語の力と少々単語を兼ね備えていれば、細かい文法が見えなくても

英語を読み取れてしまうかもしれません。京大受験の学生には結構多いですね。

英語のいろははあまりないが、国語は得意ですっていう国立文系の一部分の学生は、

英語を国語力で解く恐ろしい学生もちらほら。

理系でも名大とかだと国語で点数を取る学生が結構いますね。

(名大の学生は結構国語ができるイメージです。

センター国語で180点を超える学生がちらほらいますもんね。私よりできるわ(笑))

でも、それだけに頼っていると英語はできるようになりません。

日本語はあくまでも基礎事項であって、本質ではないです。

やはり文法や構文や語法を知っておかなければなりません。

英語ができる人は、文脈を追うのと同時に、代名詞とかもちゃんとみえていますし、

省略されているものもしっかりわかっていながら読み進めています。

今回上記したdoesも、your body knows what time it isと瞬時に見えて読めているわけですよ。

「文意的に」なんてあやふやなことは言いません。ちゃんとわかる人はみえていますし、

瞬時になんかわかっていなくとも、あとあとちゃんと気づけます。

そんなものです。国語力に頼って英語を解いている人はある程度まではいきますが、

それに頼りすぎて、英単語や構文を覚えようとしないので、

本質的な理解や深遠な理解には到達しないでしょう。

それは大学受験という競争というレベルでは問題ないですが、

いざ大学で英文を読み込まなければならないとなれば、まず使い物にならないでしょう。

国立、特に旧帝の大学では基礎研究や教養をみっちり仕込まれますので、

英語のいろはがなければ、研究なんて何もできません。

そんな脆弱な英語を作りますか。国語力まかせな学生は結構いますが、

それから脱出して、一度英文法や基礎英語力をつけることに没頭してください。

それを備えたら、皆さんが誇る国語力で違った世界をずこずこ突き進めますから。
cancan
Posted bycancan

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