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失敗は人を変える。でもいい方へ変えることもある。

私は西きょうじ先生のポレポレ英文解釈の中に出てくる次の英文が結構好きです。

I do not consider that making no mistake is a blessing. I have erred once, but I shall not make the same mistake again. Nothing is gained by wasting time in regretting mistakes. It much better to employ that time in analyzing and correcting what is wrong. The greatness of man dose not lie in his being faultless. Error is sometimes inevitable. The real virtue of man lies in recognizing that faults can be set right and in striving to correct them.

この英文にあるように、間違えることで修正しようとか分析しようって思うもので、

間違えを通じて初めて人間の精度って上がるんですよね。

だから失敗することは悪いわけではないんですが、

失敗しすぎるとやる気を削がれ、勉強しなくなります。

わが軍にもそういう学生がいます。まあ自業自得と言わざるを得ない部分がありますが、

なかなか成績が上がらずに悩みに悩んで、クラスを落として、

一生懸命に這い上がろうとしていますが、やはりいろいろ気づいていないので

うまくいきません。そう、失敗した時には、やはり英文の通り

分析ともう間違えないぞっていう気持ちが大事なんですよね。

つまり、何が自分であっていて、

何が間違っているかをまずは間違い探しが出来る実力もつけないとですよね。

間違い探しもせずにふてくされている学生もいます。

そして、自分のやり方に意固地になっている学生もいます。

まあ落ちると思いますので、あまり気にかけていません。

大きな失敗をして、失敗したんだと自覚しない限りそういう学生は気づきません。

そこで初めて人生が変わるかもしれない出来事が起こるのです。

でも、落ちたーってなったって、また来年があるとすぐ切り替われる人は、

今度は「もうあなたに受験の権利を与えません」と親御さんが圧力をかけて初めて

自分の失敗に気づくんですよね。そこで這い上がれたら、人間として立派だとおもいますが、

まあそこまで打ちひしがれると、なかなか立ち上がれません。

でも、意識できることも人生で必要な能力の1つ。

小さな間違いにも間違っているんだって受け入れて直すことができるようになると、

間違いも人生には必要だなって思えるようになります。

元々頭がいいかどうかではなくて、

頭がいい人っていうのはそういう違いにしっかり気づけるだけです。

ものすごく細かいレベルで違いを処理できるかどうかで天才の度合が

決まってくるのではないかなって思います。人生って間違い探しであって、

人間は

それを価値あるものにかえるかどうかの瀬戸際にいる危うい錬金術師なんですよね。


本番前にたくさん間違えて、たくさん気づいて、たくさん蓄積しましょうね。
cancan
Posted bycancan

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