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「和訳がないと勉強できない」は限界をつくります。

わが軍の学生はまじめな学生が多く集まったのですが、

何か盛り上がりに欠けてしまい、やっている割にはできるようにならないって

嘆いている学生が結構います。まあそれでも、みんな偏差値60~65で悩んでいる学生です。

最低限の実力は備えております。ただ医学部受験でそれですとまだまだ足りません。

私立医学部に合格するためにはできれば4教科トータルで偏差値68~70が欲しいですね。

さて、わが軍はとりあえず1年で最低偏差値65以上を目標にしているのですが、

クリアする学生は7割ぐらいです。まあスタートラインにも依りますがね…。

さて、そんな熾烈な戦いをしなければならないのですが、

英語は学生がなかなか成績を上げるのに苦心している科目の様です(笑)

私からすると、英語は単語を覚えて、文法を覚えて、読みまくれば大方できるっしょー

って思うんですけどね(笑)惣は問屋が卸さないってねー。

そんなことを思っているときにある学生がやってきます。

学生:「先生、英文を読んでいるのですが、和訳ってないんですかー。」

私:「えー、だって授業でやったじゃん!必要ないでしょう。いいじゃん。」

学生:「いや、欲しいんですよね。自分の書いたことに自信がないです…。」

うーん、こういう他者が作った和訳に依存していると、英語はできるようになりません。

最初は和訳にたよりながらお勉強しなければ進まないのですが、

ある程度できるようになってからは、一通り自分の解釈を考えて、

やばい英文だけ自分でおおまかの解釈をしてみて質問するぐらいにしていかないと

いつまでたっても迷いある英文解釈のままです。

授業で和訳を渡すのは一応確認のためで、

それがあると頼って授業中に集中してお勉強していなければ、結局二度手間ですし、

いつまでたっても依存症です。ある程度点数が取れるようになっても、

こういう癖があると偏差値60~65の間をウロウロして、伸び切りません。

英文解釈の場合、

全部一語一句取りきれなくても大丈夫なわけですからそこまで神経質にならないでくださいね。

それよりも骨格となっている英文がしっかり意味とれているかなーとか、

構文わかっているかなーとか、全体の流れがしっかりわかっているかなーとか

その辺に気を付けて解釈してください。

その領域に行きついていない人は、まずは長文精読100本して、

全訳でもしてみてください。すると、和訳のパターンや英文の構造がみえてきます。

わが軍の高1~高2+中学生(文法が終わった学生)にはこれをやらせるようにします。

あえて和訳をあげずに、自分の解釈に依存する。その中からいろいろ学び、それを応用して

ルールにのっとったうえで自分なりの正しい解釈を手に入れることが

真の英語の実力といえますよね。

和訳がなくても実力と辞書を用いながら英文解釈をしっかりしましょ!

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cancan
Posted bycancan

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