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我が軍が向かっている方向性

最近のスポーツ漫画をみていると、

あるモードに入ってしまうことで、

キャラクターが強くなってしまうという設定が多くみられます。

それを「無我の境地」とか「ゾーン」とか「サンクチュアリ」とか

というような表現をして我々に伝えていますが、

実際に私もそれに近いことはあります。

私もテニスをずっとやっていたのでこの感覚はなんとなくわかります。

ある領域を超えたとき、

相手の動きが天井から見下ろすような感覚になり、

次に相手がどこに打つかというのが自然とわかってしまって、

その結果大逆転勝利してしまったことが一回だけあります。

漫画のそれは大げさすぎるところもありますが、(特に「テニプリ」)

これは間違いなくあるものなんだと信じています。


そして、これは勉強の世界でもあります。

勉強である一定のレベルで限界を迎え、

それを越えようと努力していると、

その問題・事象を解決するために入り込もうとしてしまうということです。

そして、周りが見えなくなっていき、それが解決された時には

大きな力を手に入れるわけです。

(しかし、その代償として日付を忘れていたりする(笑))

これは大学院の院試の時にこの極みに行き着きましたが、

仕事をしていても、どんなに疲れて横になっても、寝言も

すべて論文に関するもので満ち溢れていました。

例えば、寝落ちる前に鉛筆をもって寝ると、無意識に布団にメモをして、

次の日にそれを解読するぐらいの集中性があったということです。


なかなか意識してこれはできないのですが、

勉強をしていて、どちらか一方の領域に入った時に、

「境地」に行き着くのではないかと思いました。


一つは「完全なる負」の領域です。

つまり、混沌とか恐怖に強く結ばれる状況です。

例えば、あまりにも課題が多すぎて、しかも期限が締切に迫っていた時、

人間どうしようかなと思うわけですが、

ここであきらめてしまえば、「死」=「落第」とか「叱責」という方程式が

当たり前ですが生まれてきます。

しかし、人間はもちろん死のうと思って生きていません。

怒られるために生きていません。落第するために生きていません。

それを回避しようという力が本来あるわけです。

その力が回避するために全力を注ぐわけで、逆説的に考えれば

「恐怖」は勉強のための重要なスパイスに変換されるのです。

これを常に持っていれば、勉強はできるようになります。

ただ、これは一種の追い詰めなので、精神的に強くなければ多用してはいけません。

だから、スパイスなのです(笑)気を付けましょう。


そして、これを受験生に知ってもらいたいことです。

勉強が楽しいと思う「完全なる正」の状態。

英語は数学などよりもそれが味わいやすいのではないでしょうか。

ある単語や文法を知って、覚えたての知識を使って入試問題を解いたとなると、

これは誰もがうれしいと思うのではないでしょうか。

勉強は解けなければ楽しくありません。

なので、最初は難しいものを手にするのではなくて、簡単なものを手にして、

そのあとで難しいものを手にするというプロセスを繰り返していけば

必然と楽しくなっていくものです。階段を上るのと一緒ですよね。

ただ、これにも注意書きが必要で、

いつも楽しいわけではありません。

楽しくなるまでには時間もかかることをお忘れなく。

楽しくするためには、自身が楽しくなるまで我慢して課題をやり続けます。

その域を超えた先に、この「完全なる正」へ入り込むわけです。

続けることがこの領域へ誘ってくれるわけですね。


私の指導の最終目標はこの境地に到達することです。

私に何も言われず、普段はへらへらしていても、

いざ勉強をするときは「モード」に入り込み、

それ以外のことは何も聞こえなくなる状態を、

生徒に植え付けていこうというわけです。

これはものすごく強い精神安定剤を飲めばできそうですが、

それは危ないし、不自然ですよね(笑)

これを意識的にできるレベルにすることを目標として、

半ば軍隊的、半ば自由放任という状況で指南しています。

正と負の力を両方知った時、自分でそれを使い分けながら、

生きていければ、それは面白い人生へ様変わりします。

つまり、どんなに落ち込んでも

負の力のままで押し切り、いつの間にか正の領域にいたという状況まで

起こりえるわけです。

要は、正も負も表裏一体。紙一重なんですよね。

どちらともうまく付き合える力をつけて、最強への道をわが軍は闊歩していくまでです!


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cancan
Posted bycancan

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