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何事もシンプルに考える。

今日の朝、ある生徒からこんなことを言われました。

「先生は何でも簡単そうにいうから、何でも簡単に見えてきた」

これはうれしいことでもあるのですが、

気を付けてねという風にも捉えられます。

大学受験の範囲で言えば、

英語だったらごく一部の問題を除けば、

手順をしっかり追えばそれほど難しい問題は存在しないと思っています。

そして、難しいと思うのは、

基礎があやふやであったり、本来当たり前のことができていないからで、

基礎に立ち戻る、そして基礎の戻り方、

応用問題が基礎問題の派生にみえるようになることがわかれば、

東大の英語の問題でさえもそれほど難しくありません。

数学も理科科目もみんなそうだと思います。

あるパターンにはまるのがわかって、それが複合的にみえるようになれば

それほど難しいと感じるものは減ってきます。

それを応用して、

社会のあらゆることが何を根底にして形成されているかわかれば、

それを調べ上げて、ものごとをこなすようにすれば、

できないことは減ってくると信じています。

もちろんできないこともありますが、

それはそれで、

何度やってもダメそうだなと思ったら割り切ってしまえばいいのです。

それが受験であれば、ここまでの最低点は取ろうとかと

割り切った勉強をすればよいと思っています。


いきなり複雑なものを考えないようにしてください。

シンプルなものがどれだけ複合物から見とれるか、

そしてその複合性はどのように組み合わされていて、

この組み合わせはどうしてうまく組み合ったのかがわかれば

それは先日言った勘を形成するとともに、

その複合物自体はシンプルなものとなり、

自分の頭の中にあるデータベースへ蓄積されていくのです。

さらにその知的活動はずっと続くのです。

要は自分が知っているものがシンプルな基礎になり、

そこからまた新たな複合性の構造を解析する手掛かりになるわけです。


シンプルをつくる基礎は侮りがたし。

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cancan
Posted bycancan

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