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ドバドバいけるときに行かないと…

かつて、元サッカーのオランダ代表選手であったファン・ニステルローイ選手は、

「ゴールはケチャップのようなもの」

とクラブチームのチームメイトのイグアイン選手にいっていたそうな。

うーん、海外のケチャップは瓶に入っていて底をたたいて出すのでしょうね。

そのタイプのケチャップだと出るときと出ないときの差が激しいってがわかってないと

この例えの意味はわからないのかもしれませんね。

(だって、日本のケチャップってちゃんと出るもんね(笑))


さて、勉強もそんなものだと思います。

ドバドバアドレナリンが出ている時にやっていないとできません。

私が所属していた大学院に78歳のおじいちゃんが学生としていたのですが、

私達とは違ったペースで勉強しておりました。課題なんてほぼできませんよ。

膨大な量の英文を読むのは難しそうでしたねー。

でもそのおじいちゃんには自覚をしていたことがあります。

「僕は今勉強できることをうれしく思っているが、それでももっと早くに勉強すればよかったと思う。

歳をとるとできることに限界が来るからね。

そのかわり、僕は稼ぐときに稼いだから人生としてはそれでいいんだ。

若い時に頑張ってやれたら、こうやって私の歳になっても勉強はできますよ。」

うーん、重いですね。おじいちゃんは口を鯖臭くしながら、こうお話をしてくれたことがあります。

やっぱりね、若い時になんでもいいから頑張って来れなかった人はダメです。

私はそのリミットが25歳だと思います。

25歳の時に命懸けで何かをやってきた経験が1つもない人は、

多分よほどのことがない限りダメでしょう。

なぜ25歳か。25歳というのは、日本では大学か大学院を出て、

学部生だったら社会人3年目、大学院生でしたら修士としてそれなりに勉強して論壇に立つなり、

それなりに要求の高い仕事について何かしらしている歳ですよね。

要は、それなりに何かしてきてもいいんじゃないのーっていう時期なんですよね。

何でもいいんです。自分はこれって決めたものを一筋で貫徹できたかどうかなんですよね。

こういう初志貫徹は大事です。我が軍には残念ながらそうじゃない学生が結構います。

まあ高校生であれば仕方がないのかもしれません。

だって、学校の先生がそういう経験をあまりしたことがないから、お話ができないのでしょう。

(できたって、普通のレベルの話で、頑張りを美化しているレベルでしょう。

英単語1年で3万覚えた(これはよくやったと自負している)とかっていう突飛な出来事が

人生には1度か2度は必要なんですよね。)

でも、高校生ではない社会人受験生にもこれが多いです。

我が軍にもいます。大学を中退・休学して医学部受験を試みている学生…。

でもですね、申し訳ないですが、そういう学生はすでに中途半端ですよね。

だから、受験勉強も中途半端になっていますし、指示をきくのも中途半端。

さらには歳を重ねるごとにプライドも増してきます。

それが邪魔して社会人受験生は簡単に人の話を聞けないですよね。

うーん、そういう学生をみていると、

勉強はやる時期が与えられている時に最低限やっておくものだなと思います。

高校生や中学生、そして学生を続けてきた浪人生に向けて言います。

今勉強ができないことは別にどうでもいいことですし、

今まだどうにでもなります。

でも、

勉強したくないという気持ちがあることがヤバい理由は、

今の受験を乗り越えられないからではなくて、

この先自分の考えが凝り固まって

寛容になれないし、

新しい価値観を自分のなかに

吟味しながら組み込めなくなるからです。


今勉強できることに感謝してください。やれるときにドバドバいってください。
cancan
Posted bycancan

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