FC2ブログ

現役志向であるなら勉強を高1からしっかりやれ!

さて、浪人の数がかなり減り、あの大手予備校である代ゼミまでもが

経営規模縮小にまで追い込まれています。

(関係者たちや業界にいる人たちの中にはこれに気づいていた人も多いでしょう。)

そんな傾向なもので、必然と大学受験のときには

「現役でいけるところを考えよう。ダメだったら行けるところでいいや。」

これは大学の魅力が希薄になっていることも露呈されているようにも思いますが、

こうやって考えるのが主流となってきているのではないでしょうか。

浪人しているのって医学部受験とか東大京大受験ですよね。

しかも、東大京大も海外の大学に比べたら魅力を欠きますし、

海外留学させられるほど潤沢な資産を持っている方も中にはいますし、

優秀な学生はどんどん海外へ行ってしまいますよね。

私が知っている資産家のお子様たちはまあ日本の高校に通っていませんもん(笑)

エリート教育をするために

資産家の親御さんはスイスやイギリスといったBoarding Schoolが充実している国とか、

競争心をあおるアメリカの高校へ行きますもんね。

それぐらい養育費にかけられるほどのお金を持っている人って世の中たくさんいます。

だから必然とこれから先海外留学を視野に入れた学校選びもする人が増えてくるでしょうね。

そういう意味でも浪人の価値はものすごくうすーくなっております。


こういう事情が相重なって、中学・高校の勉強事情も変わっております。

例えば「とにかく国立医学部現役で合格します!」って掲げた場合、

国立医学部は熾烈な争いをしていますので、今やちょっとやそっとの勉強では入れません。

それを見越して、中学生から全力投球している学生は増えております。

英語指導はその極みで、中学生のうちにいかに英語を進めておけるかが

勝負の分かれ目になっていると言っても過言ではないでしょう。

まあ早稲田慶応に入るにしても、少子化であっても人気でまともな大学と考える人が多いので、

争いは必至。そのために準備をしている学生も少なくありません。

だから、出遅れた学生は高校生活をかけて勉強する人もひそかに多くなっています。

こういう学生は何とかしたいとは思っているのでしょうね。

(我が軍には出遅れたが頑張る組か超最難関志望組か、医学部浪人生組のどれかですかね。)

でも、出遅れた学生って意識まで出遅れているんですよね。

高校2年生、いや高校3年生の受験期を迎えても、

「あ、そろそろやらなきゃなー。でも、何すればいいんだろう…。

とりあえず参考書をそろえてみるか…」

こんなレベルです。ひどいレベルだと、「あーもう大学はいればよくね?河合とかいくか!」

てな具合です。

大手予備校はこうやっていきあたりばったりの学生の巣窟で、

絶対に半数の学生はこんなのばかりでしょう。

(河合の名古屋校のラウンジとか四谷学院のラウンジを見ればわかる・・・)

これって「とりあえずすがればだいじょうぶなんじゃねーの」、

「中間テストの延長上みたいに頑張れば大学には行けるよね」

って具合なのか、

もしくは「もういい大学は無理だから、対策できる大手に行っていればいいか」

って学生の思考がなっているのかもしれませんね。

それならそれでいいと思うんです。

医学部はそれでは絶対に受かりませんから社会的な影響は軽減できるでしょうし、

普通の学部にそうやって入っても、大方社会に影響を与えるわけでもないので

自分が納得すればそれでいいとは思います。

でも、せっかく大学に行くと決めたのであれば、

最大の努力をしていきたい大学に行ってほしいですよね。

第一志望や現役合格にこだわる傾向にあるのであれば、

やはり最悪高1からは勉強してほしいですよね。

特に一応進学校だが、周りはお勉強をしていない高校であるなら

高1からやらないと早稲田や慶応には手が届きません。

それでも届かないことだってあります。やっていることが大事というよりも、

勉強をするんだという環境づくりの方が重要ですよね。超進学校でない限り、

1年かけて勉強する環境や前述した意識を作らなければなりません。

そうすると、どうしても高3までがっつり勉強しないと逆転は無理かなーって思います。

開成や灘など東大や医学部を50人も100人も出す学校であれば

1年でなんとかなっちゃう雰囲気もあり、それなりの大学にいけることもあるでしょうが、

そんな学校は日本に50あればいいでしょう。大方の学生はそれにもれているのですから、

「現役」の称号を得るのであれば、早くからの取り組みに期待しております。
cancan
Posted bycancan

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply