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できないって思うと学校に行きたくなる気持ちはわかります。

私は予備校に来る学生で不登校になるっていう人っているんだねーっていうのを

名古屋に来て知りました。まあ私が知らない世界だっただけですよね、きっと。

まあ遊んでいて予備校に行かないってパターンは結構ありますが、

そうでもないのに所属だけしている学生も結構多いんだなって思ったのは、

名古屋に来てからです。うーん、学校でないわけで義務ではないので

やめちゃえばいいのにって思うのですが、

そういうわけにもいかない理由が何かしらあるのでしょうね。

というわけで、やはり医学部予備校や以前いた予備校、そして大学の非常勤をやっていると

そういう学生に出くわします。私のクラスにはいませんが、

他の先生のクラスには急に来なくなったり、気まぐれで来るような学生はいます。

その理由の多くが、勉強が嫌になったとか、ついていけなくなったからもう行きたくない

という理由です。うーん、なるほど、わかります。

ついていけないって悟ると、どんどん気落ちしていきますよね。そんなものですよ。

じゃあ、自分は人よりもやってなかったからダメだーって思って、

目標を2年計画にしようというと、そういう問題でもないんですよね。

それでは1年目にやるやる気って結構削がれますよね。

こうやって虎視眈々と我慢強くできる学生は少ないでしょう。

私も短気な性格なので、それを学生に提案することはありません。

ではそういう学生はどうしたらいいのでしょうか。

うーん、答えは2つあります。1つは受験を諦めることです。

要はそのスタイルで闘っても勝てないので、例えばアメリカなど環境を変えて

自分にあうスタイルを探すのは一つの手ですね。もはや日本の学歴なんてもっていても

ちっともすごくないので、海外に目を向けて考えるのもありだと思います。

もしくは大学を適当に入っておいて、何かビジネス等を始めてしまうとか…

こういうのもホリエモンみたいにやっていく方も増えていますので、やはりありだと思います。

でも、問題なのは医学部ですよね。私立医学部の底辺層といわれる学校でも

ある程度の実力を問われますし、倍率は高くなりますし、

海外の医学部は大変ですし、なかなか潰しが効きません…。

そういうときは違う道ということで諦めるという方向をとらないといけないでしょうね。

これがその1つ答えです。


そして、もう一つは、「立ち向かう」しかありません。

私も実は3度同じように勉強が嫌になって現実逃避をしたことがあります。

1回目は高2のときの国語…これは先生といざこざもあり、暴言も吐きました。

やることやってできなかったので、腹が立っていたのですが、どうやって勉強するかわからず、

結局英語と数学ばっかりやって、高3のときの国語は壊滅的な状況に陥っていました。

結局最後まで足を引っ張りましたが、

河合にいた石動先生についてから現代文が少し楽しいと思うようになりました。

2回目はスウェーデンの国際政治学の授業とcultural studiesの映画『マトリックス』の考察。

国際政治学の先生がものすごく厳しくて、ガンガン話せないことで叱責されて、

英語ができなかった自分が嫌になったことで、2週間ぐらい休みました。

結局1ヶ月で授業単位をとれず、後期でリベンジしてなんとか単位をとりました。

cultural studiesも自分が創ったり論の説明をしていたのですが、なかなか相手に伝わらず

自分の表現は問題があるって思い込み、英語の表現を巧みにするべく

1週間自主休講してあーーーーって言っていた時期がありました。

あれはもう一生思い出したくありません。でも、そういう苦悩をしたおかげで

creative writingの授業で考えた詩が大学の先生が編集していた学会誌に載せられた時には

ものすごくうれしい思いをしました。そして、詩集を編纂してくれて本の出版方法まで教えてもらい、

良い機会を得て帰ってきたなって思うこともあります。


3回目は大学院に行く前でしたね。日大の大学院に入ることを干されて

そのあと3か月は京都で遊びまくり、お金を散財し、自暴自棄の極みを辿っていました。

でも、そこでわが師匠に「人生どうするの、それで?」と言われ、

何をするかを見極めれば、道は見えるものだ。やれ、思った勉強を。と言われ

やり抜いた結果が京大と名大の大学院合格でした。


とまあ、私もずっと勉強ができる人間ではありません。というか今でもできると思っていませんが、

やはりこの経験をへて共通して思うことは、

自分で落ち込んでも、できないって思っても、自分なりにどうすればよいか

がむしゃらに考えて、行動に移すということです。

それでもできないって思うことなんて多々ありますが、そう思ってもできるようになるまで、

発狂しても、壁を殴っても、やり抜くのが真の秀才なのではないかなって思います。

別に天才じゃなくていいんですよ、秀才でも結構人生面白いと思いますよ。

(秀才にもなったことがないと思うので、わかりませんがw)

諦めるのはやり抜いてからでもできるので、自分にとっての期限を決めて

頑張ってそこまでまずやってみることが大事なのではないかなーって最近思います。

ま、口で言うのは簡単ですが、最後は自分で何とかしなければなりません。

そう思って動いたら、助けてくれる人はでてきます。私にもそれは出てきました。

師匠であり、石動先生であり、

スウェーデンで出会った学生やコーディネーターのシャーロットさんとか、

私の先輩で、今岡山大学にいる山本圭先生だったり、

まあ頑張っていると結構でてくるんですよねー。

というわけで、勇気を振り絞って一回前に進んでみようよ、自分なりに!

っていう言葉で締めておきます。

cancan
Posted bycancan

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