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課題の総量トラブルには注意

さて夏休みになりましたが、高校1年生~高校3年生までは

ものすごい課題の量が課される学校も結構あるかと思います。

それをしっかりこなさないと、夏休み明けのテストがズタボロになり、

先生から大目玉をくらうわけですよね。名古屋ですと、滝高校の課題量はものすごいですね。

普段から多いですが、夏休みもなかなかたくさんありますよね。

去年不登校から這い上がって滝高校に通っている学生は

今まで一過性の勉強しかしてこなかったので、量のバランスをとることができず

なかなか難しい1学期生活だったようです。まあそういう時に私の出番で、

早速量の統制と、優先順位とやり方をすべてガイドするだけで、

とりあえず次回の課題テストのテスト範囲を網羅し、

9月以降の予習をしてしまおうというプランが立ちました。

他の学生の量もとりあえず日割りして、どういう課題であるかを見切り、

どれをじっくりやるべきかを指示するだけで課題量は激減します。

全部やりこなすキャパシティーを持ち得ていない状態ですべてこなそうとするのは

まあ無理でしょう。

ずるではないですが、スペックを上げ終わるまでは、

または生活が慣れるとかサイクルがわかるまでは

ある程度夏に優先してやるべきことを重点的にやるべきです。

私もストックホルム大学での夏の課題で、

50冊社会科学の課題図書を読んで、レポートを2000ワードでまとめて提出という

ものがあったのですが、たった2か月でそれなりにまとめなければらない、

しかも1冊200ページ~500ページクラスのものを読まなきゃならないとなったら、

はっきり言って無理です(笑)って割り切りました。

もちろん私だけでなく、優秀な学生達も「I can't do that. It's impossible」と嘆いていました。

そこで考えたのが、学生たちが集い、読むべき本を手分けして読もうとするわけですよね。

学生1人8冊ぐらい読み込み、1か月後に要点をまとめたプリントをプリントアウトして、

その本の基本的な流れを議論して、

こういう切り口で書いてみることもできるよと言う提案まで出すミーティングをするんですよね。

そのミーティングは8時間ぐらいやります(笑)

そして、そのプリントアウトと要点議論でメモした内容をもとにして、

皆一人一人違う切り口でペーパーを書いて乗り切るわけですよね。

私も無事その課題を乗り切り、とても達成感を感じました(笑)

まあぶっちゃけ50冊全部読み切れていませんが、

それでも議論して、要点をまとめる訓練にもなり、大変有意義な夏休みでした。

という具合で、全部課題をくそまじめにやらなくても

自分にとって必要不可欠だなって思うことをやっていれば

夏の生活としては御の字だと思います。

量が多い時は、何を先に優先し、どれを極力やらなくてもいいのかを把握する必要があります。

全部できなくたっていいのですよ。例えば、書道家になる気がないのに

書き初めを100枚も書かなくたっていいわけですよ。

最悪お母さんとかお父さんとかに任せても……(…おっとこれは言ってはいけないかな(笑))

今自分にとって必要不可欠なもので、やっておきたいことを優先し、

提出しなければならないものの支障が出ないようにこなす努力をしましょう。

見極める力も受験生にとって必要な能力の一つです。頑張りましょう。

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cancan
Posted bycancan

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