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雑記

悔しさから始めるのが勉強

さて、ワールドカップが終わってから2週間ほど経ちましたが、

ドイツ出身のお友達が言っておりましたが、

ドイツではまだまだ優勝フィーバーは続いているようです。

そして、ルイス・スアレス選手がバルセロナへ移籍したという報道を始め、

様々な選手のサッカー市場宣戦も勃発しておりますよね。

一方日本はというと、

コロンビアに惨敗してからサッカーの報道はかなり下火になっていますが、

早速ザッケローニ監督からアギーレ監督へバトンタッチする雰囲気を醸し出しておりますね。

なかなか切り替えが早いと言ったところでしょうか。

もう4年後の闘いは始まっているのですよね。甲子園みたいですね。

そして、話題の的となった本田圭祐選手はというと、

なんかよくわからなくなっていますね。報道でも出てこないぐらい、

彼はへこんでいるのかもしれませんね。

でも、私はグループリーグ敗退決定後の会見での彼の言葉には好感を持っております。

彼は「負け犬がこんなことをいっても何にもならないが、優勝にはこだわりたい。

自分はこの生き方しかできないから」っていうようなことを言っておりましたが、

批判を受けとめて、

それでも自分の理想を貫くために頑張ろうとしている彼の意志には

学習できるものを含んでいたように思います。

開拓者は常に揶揄されますし、孤独なのですよね。

私はそういう本田選手を陰ながら応援したいですねー。



こういう姿勢ってなかなか人間、人に見せることができません。

本当に悔しいと思っているからこそ、

そして本当に理想を突き詰めたいと思っているからこそ、

こうやって感情がむき出しになるんですよね。

こういう気持ちは、何かを成就するためには必要です。

0からでも頑張れる強さを持っている本田選手を、

受験生は見習ってもいいのかなって思います。

結果とかわからないですよ。本田だって4年後にHONDAになっていないかもしれません。

でも、彼はそういう恐怖をきっと持っているでしょうが、

それでもそうなるために4年間また闘おうと勇気を振り絞っているなんて、

素敵じゃないですか。

彼はきっと成長していくんだと思います、サッカー人として。

相手に負けたと心から思ったり、自分自身に負けたという悔しさがわからない人には、

大きな成長はおとずれません。

本田選手ほどのビックマウスは必要ないですが、

彼のような「向上心」と、

「負けてもやるぞ、いや絶対に勝つ」という「がむしゃらな姿勢」は持っていてほしいですね。

それがわかって、受験生になるといっても過言じゃないでしょう。

みなさんはもう受験生になりましたか?

なってない人は、

一回ここで模試などを受けて、全国の学習者と勝負をしてみてはいかがでしょうか。


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