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雑記

英語におけるモチベーションの維持

さて、今年のわが軍の医学部組は結構出来上がっています。

英語だけでなく他の科目も出来上がっている学生もちらほら。

今年の合格者は多そうな予感です。でも、まだまだ油断はできないですよね。

私も気合入れて頑張っています。


さて、そんな順調そうに見えた学生たちにも悩みがあります。

それはモチベーションの維持ですね。

今年は本当に早い段階で出来上がってしまった学生が多く、

3年前の常勝軍団に引けをとらないような集団ができつつあります。

そのときは文系組が多かったのもあり、物語やペーパーバックを輪読したり、

難解な社会学の本とかを訳していましたが、

今回はそこまでの意欲がないのでなかなかそちらへ持っていけません。

残念なのはそういった難解な英文を読めるほどの国語力がないということですよね。

出は今回はっていうと、実は少々手詰まりです。

こういったモチベーション維持は、生徒が努力するのもそうですが、

先生の方も気を付けなければなりません。

簡単すぎてもダメ、難しいというか入試に極力外れないレベルのむずかしい問題を与えるという

ものすごく裁量が微妙な感覚が先生に要求されるのですよね。

今年は天声人語でも週に1回英訳させようかなって思っています。

あれなら日本語の勉強にもなるし、負担にはならないでしょう。

そして、長文は今年紡ぎあげた長文100選をやらせようと思います。

英語においてモチベーションの維持で大切なのは、

難しい長文問題と簡単な長文問題を分けてやることです。

難しいものばかりやっていると萎えますし、そうでないものだと不安感が襲います。

あとはなかなか触れられない英作文なんてやってみるのもいいと思います。

あとは辞書を引きまくっていろいろ覚えて、先生とお話をするとか。

まあ私は365日分の長文を3レベル別で持っているので、問題ないのですがね。

明確な答えは未だに出てきません。

勉強することにおいてあまりモチベーションが下がったことがないので、

というか常に知識や論理を発見しているので、

モチベーション下降する意味がわからないので、

このことに関しては生徒の気持ちが1ミリも組めませんねw

まあなんにでも疑問を持って、常に探究することですな!

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