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てきているかどうか程度を逐一聞く学生。

毎週のように課題で出した問題を解き終わった後や

週テストを解き終わった後に私の下に来る学生が数人います。

「先生、あの問題は難しかったですよね?」「私はできていましたか?」

この発言をしている学生の多くは、

自分のことをよほど過小評価している極端に不安を抱いている学生か

お勉強をしていない学生か、媚びを売ろうとしている学生です。

前者ならいいのですが、まずいのは後者2パターンにはまる学生。



「お勉強していない学生」がこう聞きにくるのは

「みんなできてるのかなー。それとも自分と同じぐらいなのかなー」

って周りばかり気にしている証拠で、自分との闘いから逃避し、現状のことしか考えていないのですよね。

こういう学生は最初はいいですが、うまくやらないと後でつぶれます。

特に上位のクラスに所属しながら頑張ってても、こうやって探りを入れている学生は、

周りが思いのほかできるようになってしまった場合に、

パニくって最後は何をすればいいのだろうと途方に暮れて1年が終わります。

こういう人のことが気になってお勉強をしていない学生は、容赦なく突き飛ばします。

そうしながら自立してお勉強できるようにならないと、いつまでたってもダメですからね。



また媚びを売ってくるパターンの人。

これは論外ですからね。まあ甘い言葉とか、励ましがほしいんですよね。

励ましすぎるとこの状況から抜け出せずに結局無理をしなかった1年を学生に迎えさせてしまうので、

私は容赦なく改善点を提示し、こうすればできるようになるよと

アメと鞭を使い分けるようにしています。鞭は容赦なくたたきますかね(笑)

アメと鞭のバランスは2:8ぐらい(笑)


できているかどうかって一番学生がわかっているはずなんです。

例えば、九九が全部言えた時の達成感って覚えていませんか?

あれと同じようなものですよね。もう少し難易度が上がったものだと、

例えば、オスプレイってどうして問題になっているの?みたいに、

論理的に相手にわからせようとすることを誰かに説明できたあとに

相手を縦に首を振らせたときの

やりきった感ってのはなかなかたまらんものがありませんかね。

こういった説明って自分がわかってないとできませんよね。

でも、同時に自分がわかっていないときに無理やり説明をすると、

「わかるよね、わかるよね?」って同意を求めようとしませんか。

これって自分の言っていることに不安を抱いていることがしばしばでしょう。

これと同じなんです。自分の答案を出した後にデキを聞きに来るってことは

自分の答えが不安である以上に、わかっているかどうかがすでに曖昧なんだという行動なんですよね。

できたやつはそんなことをちまちま聞きに来ません。

できなかったら、すぐに切り替えてテキストや問題集を見直したり、解き直します。

これができる学生の姿です。その場その場のテストやできをみて

「自分ができた」なんて思うのは、まだまだ自分に甘い証拠。

できるヤツは日本中にごろごろしています。そいつらを蹴散らすためにも

まだまだ時間が足りないぞーって焦るぐらいが精神的に正常だと思います。
cancan
Posted bycancan

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