さて、7月を迎えましたねー。早いですね。もう2014年も折り返し地点を迎えました。
私は例年通り教える仕事がたくさん入り、忙しない毎日を迎えております。
この時期になると学生の時にはわくわくしたものなんですがね…。
今では「どれぐらい仕事が増えるのか?うおおおおおーーー」って感じでびくびくしておりますよ(笑)
医学部受験組がなかなか英語の知識を定着させられません。
何回も反復してほしいのですが、なかなか他の科目と並行してやれていないようです。
そんなわけで毎週週テストがあるのですが、
週テストは基本的に範囲を生徒に指定してされた内容が出されます。
しかし、私はある実験をしてみました。(というか、いじわる?w)
指定範囲と、指定していないがすでにやった範囲で週テストを作り、
生徒にやらせてみました。するとどうでしょう?
「先生、やった範囲と異なっていたんだけど、どういうこと?関係詞出ないって言ったじゃん」
いやいやいや、数日前とか1日前にやった範囲なのに白紙はないでしょう!
どんなにやっていないとは言っても、一過性の勉強のしすぎです。
授業の中でできる限り覚えておこうという思考がないのにびっくりしました。
話を聞いて楽しいかどうかとか、講師は生徒の気持ちをわかってくれるかどうかとかで
学生たちは授業の好き嫌いを判断しているのかなとも思いました。
自分が勉強したところしかできないのは当たり前ですが、
そこまで可視的に範囲を狭められてしまうと、私もどうすることができません。
入試問題で出題された問題のパターンを
全部やらなければならないことにもなりかねないので、
もう少し自分の意志を持った勉強をして、応用できる基礎をできる限りたくさん、
できる限り短時間で創ろうとする努力をしていただきたいと思いました。
1日2日にやったことを忘れるというか真っ新なのだから、
1か月後2か月後はどうなることやら……怖くて夜も眠れません。
そらで言えるようになるまで復習あるのみです。
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