2023年07月の記事は見つかりませんでした。

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医学部志望者は学校の成績をよく見る事。そして、戦略を考えるときです。

さて、今年も学校の成績が出されましたが、どうでしたかね!(もう夏休みが始まっていますが、)学生の皆様、無事1学期を終えることができましたかね。本当にお疲れさまでした。中学生(受験生じゃない学生ね)と高2ぐらいまでなら少し遊んでもいいので、ある程度遊んでおいてくださいね。受験生になると遊べないので、今のうちにめいいっぱい遊んでください。もしくは部活して青春してください。しかし、医学部受験を志している...

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学生に対する演習問題は学生に合わせる+学生よりも少し目線上の問題を与えるべきだ。

さて、今年も一生懸命学生に合わせて問題を創っており、スムーズに仕事をするためについにDeepl翻訳にがっつり課金するようにして、問題集を買うのを最小限にしました。やはり自分の理想を追求するためには、自分が死ぬほど英文を読んで問題を創るしかないっていうところに至り、ChatGPT系のAI様の力も借りながら、出来る限り今年も新しい英文読解問題を創りまくっています。でも、やはりそうやってやっている学生たちは歴代でそう...

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医学部に留年しないための力を創るべき

さて、先日もお話しした通り、医学部では留年がかなり出始めております。先日そんな話を学生と話をしていたのですが、医学部のことを知っている学生だと「まあ30人留年はそれほど多くはないかも」という反面、何にも知らない無垢な学生だと「え、そんなにいるんですか??」って感じで、反応はまちまちです。まあ知らないと「こんなに??」ってなりますし、私の中でもやはりちょっと多くね?っていうのが感覚であります。医学部は...

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医学部の留年がなかなかすごいのね…+これは医学部受験指導にも問題があると思う。

さて、先日Twitterに医学部生の留年の数に関する話が流れてきていて、思いのほか多かった事、しかも複数の学校がかなりの留年数を抱えていたことに少々びっくりしました。1つ挙げると、杏林大学医学部の1年~6年生までに進級する間で起こる留年数は31名(HPより)とあり、いやぁこれは結構いるのね…っていう感じでした。まあ難しいですもんね、やっていること自体は。でも、それでも留年がこれだけ多いとなると、やはり個人的には医...

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自分で負荷をかける事に慣れないと、受験での争いでは勝てない。

さて、最近は塾通いに慣れている学生が非常に多く、私の指導生の中にも「言われたことはしっかりこなせる」学生っていうのは本当に多いです。東京だとSAPIX、名古屋だと日能研や浜学園とかって言われる宿題がハチャメチャ多い中学受験塾でゴリゴリにやってきている方は確かにしっかりできる学生が多いし、問題に対する反応速度がすさまじかったりするのですが、正直申し上げて、「自分で実際に深化させて課題をガンガン創り出して...

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今年の藤田医科のみらい入試は全員受験させず…+医学部入試は推薦重視へ?

さて、今年の藤田医科の受験枠の話が出てきましたが、またちょっと変わったことをしてきましたね。高3一般枠と独創一理枠というやつですね。昨年までは1浪枠までは狙える受験だったのですが、今年はそうではなくなってしまったので、まあこうやって試験基準をコロコロ変える受験はある意味チャンスだと思うのですが、狙うものではないですね。一昨年あたりから、若干運ゲー感あるよねって思っていたり、2次試験の準備もがっつり...

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第1回東大入試プレ英語の雑感

さて、第1回東大入試プレ英語を実際に解いてみましたが、まあ120分(リスニング30分)で解きぬくには結構大変かもなっていう感じでしたが、個人的には結構良問だったなと思います。中途半端な読解では完答を出すレベルでは解けないし、作文も要約も基本的なことができればまとめられる一方で意識した練習ができていなければ的外れなことを書きそうなものが多く、個人的には実力がしっかり測れる問題だったなと思いました。さすが...

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旧帝・医学部合格に近づくために、英語は夏休みに何をするのが理想か。

さて、一応、私は英語の先生なのと、今年は英語で勝負できそうな学生が相当いるので少し勝負するための英語科目ということで少々。実は去年はそれなりに結果が出ているとはいえ、「英語がクソできた」って感じはあまりしなかったのが本音。(もちろん、昨年指導した学生さんはかなり努力をしたので卑下する気はない。むしろすごいと思っている。スタートラインが悪すぎた人が多かった。1年でやれることをやったという感じだったの...

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大学受験で英単語を投げる人は、受験と人生に匙を投げることと同じです。

さて、ここにきて、単語の確認をしっかりしているのですが、まあ今年は2極化しました。英検準1級の単語帳を終えて、英検1級の単語帳に手を出し始めている人もいれば、単語帳が1冊も覚えきれていないっていうパターンもあって、それが大きな差になっているっていうのも正直あります。でも、もう一つ正直ついでに申し上げますと、「単語帳を1周終わった」とかっていう周回数を気にしている人でちゃんと覚えきった学生というのは...

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医学部・旧帝大学に入るためには、授業と課題量に「ついていく」精神が必要

さて、レベルが上がれば上がるほど、要求が容赦なくなりますし、課題も厳しくなる。それに耐えるために基礎力をしっかりつけることは必要なことです。それができれば、ある一定のところに合格はできるというのが、最近5年ぐらいで強調されることですが、それを強調しすぎている部分は本当に多く、それだけではやはり受からないと思っています。特に、それなりの医学部に行くことや旧帝に入ると言った場合にはそうでして、もはや基...

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医学部受験は情報戦と言われますが…そこを逆手にしっかり学力の準備する人はいる

今日は少し医学部受験のことを。医学部受験だけでは別にないのですが、医学部受験は特にと言いますか、毎年推薦入試や一般入試に関してちょっとした変化があります。例えば、藤田医科は今年卒業生のご子息枠的なニュアンスの枠ができましたし、奈良県医の前期2次試験は小論文のみという変化があったりで、こちらが知らない情報を持ってきてくれたりします。(実は、色々な方に止められたりで書けない情報もあるんですよね…参考にし...

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大学に入っても英語は使う+ちゃんと勉強していればコーチングなんて必要ない。

さて、先日研修医として医師になった卒業生が久しぶりに連絡をくれまして、少し話をしていました。いやぁしばらく会わないうちに素晴らしい医者になっていて、「まあ先生は無理する人なので、真っ先に連絡くれりゃ何とかできるようにします。ま、先生は救急医を目指す気に理由の1つです。どういう状況でも何とかできるのをみて、そうなれる医者だと人にもありがたられるし、儲かるのでいいと思いました」なんて言われると、泣けて...

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テストゼミの成果、戦いの成果。医学部や旧帝に近づく。

5月から始めましたテストゼミですが、来週で10回目を迎えます。これが結構ちゃんと続いており、行事とかがない時はほぼほぼ参加してもらっておりますが、基本的には結構いい結果が生まれ始めました。実力的には文法基礎事項をメインに出題して、現時点では長文読解のレベルは落としております。でも、この試みはある意味で成功しているようにも思えて、2名ほどスコアがバカ上がりしました。まあ所詮模試ですが、されど模試でして...

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夏休みの復習が受験の糧になるが、徐々に量を減らすことを目指せ。

復習することはとても大事なことで、受験生でもそこはおろそかにしてはいけないし、夏にそれに徹しなければならない人も多いのではないでしょうか。でも、夏に復習と言いますと、「え、ライバルと差がつく…」、「ライバルたちは難しい問題をこなしている」なんて受験生当事者は思っており、なかなか気が進まない人もいるかもしれません。実際に、与えられた夏休みという時間は思っているほど短いので、何かに絞ったことをやった方...

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医学部受験における理数系科目の閾値越え、英語の閾値越えをどうするか。

さて、今年は一部ある一定の英語力を著しく越えている学生たちが結構いて、私の中では偏差値75overを「閾値越えの人々」と呼ぶことがあるのですが、こういう領域でないとさらっとスコアが出せない学校は実はあります。例えば、今回は医学部に限定してみますが、医学部受験において英語が難しい学校ってどこって言われたら個人的には私立なら慶應・東邦・日医・藤田・大阪医薬あたりかなって思っておりますが、後ろ二つは努力値でま...

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夏の模試の結果で悲観する必要はない。医学部・MARCH狙いは自信もって勉強しなさい。

さて、模試の結果が色々返ってきて、私だけが一喜一憂していたのですが、まあそれも一瞬の話。別にこのスコアが良くても悪くても、一気に状況は変わることがしばしばあるので、気にしないで頑張ることです。正直言いますが、現時点で東大・京大受験で共テ80~85%近辺 or 英数+社理1科目が偏差値70近辺でなければ、まあ普通のやり方では受かりません。あと、早慶の入試で英数or国英など3科目で偏差値70近辺であること、しかも英語...

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全員にとって「夏は受験の天王山」ではない。そう思える人は実は少ない。

さて、私の中で受験で一番大事な時期っていつですか??って聞かれたら「夏休み」とは答えません。はっきり言いまして、私の経験も含めてですが、一番ボディブローのように効くのは、1月終わりぐらいから4月までの4か月弱の期間だと思っています。実は、この時間の方が長いし、学校に行っているのでルーティンができやすいし、行事がメインになったりするから勉強しない人はしないし、勉強する気になれば大きく差をつけられると思...

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第1回駿台記述全国模試の結果を見て…

結構今年の結果を見て、うーむやはり全国模試の結果が返ってきましたが、やはり結果が結構厳しい感じでした。英語は思っていたよりもやられましたね。今年は受験した層が結構レベル高めの学生だと自負してたのですが、やはり駿台の模試で偏差値70をごろごろ出すのは大変でしたね。ただ、やはり手ごたえはあって、何ができなくて何ができているのかは結構見えた模試でした。一方理系科目は物理で98点とか数学で90%とか取れる学生は...

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2024年度の英検に対する変更が大きく状況を変えるかもしれない?+でも、英検に振り回されるな。

2024年 英検変更事項さて、2024年度から英検に変更事項があり、数日前には界隈ではニュースとなりました。内容としてはwritingの問題が、2題になり、既存の意見記述問題に加え、英検3級と準2級は「Eメール」の問題が追加され、2級以上では「要約」問題が追加されることが決定されました。まあ正直今までがWritingゲーム過ぎたので、この変更はいい方に向かうかもですね。要約英作文は確かに難しい。正しく読むことが要求されるので...

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お久しぶりです。+近況状況

お久しぶりです。すみません、個人的なことで忙しかったのと、先生たちと打ち合わせをしていたのと、学生さんたちの夏休みの授業をすべて組んでいたために、全然書けずにおりました。また、息子の七夕祭り(暑さに耐えられず、待てなかったので不参加という失態ww)や東京遠征+大きな依頼があったり、教科書や問題集を買いに遠征していたり、ちょこちょこやることをやっておりました。まあこんな末端講師のブログを見ている暇な方...