2014
03.31

嫌いなものは嫌いだと割り切ると…

Category: 雑記
私は大半のことは「はい、はい」とうわべでも言うのですが、

嫌いなものはあります。

例えば、生のトマト。

私は何度もあのトマトのゼリー状の核の部分を食べようと努力しても

食べられません。火を通してあれば食べられます。

努力をしてもなかなかものにできないもの…

「嫌いだ」という苦手意識は容易に払拭できません。


人物であれば、偉そうな人が嫌いですね。

たとえ、その相手が塾長だろうと、社長だろうと、教授だろうと、

偉そうにしている人は見ていて理不尽ですね。

大して結果を残していないとか、

過去の栄光にすがっているだけで現実からかけ離れたことを言ったり、

とにかく身分相応のことができていない、わかっていない人は

個人的に相手にしたくありませんね。

どこかに少しでも謙虚さが垣間見れればその人を尊敬できるのですが、

ロスジェネ期前のバブル期を謳歌した人たち、

またはその時期に学生だった人の多くは

いかにも勢いだけで乗り切ってきた面持しか見受けられないですね。

(非常にイタい。)


しかし、そんな食べ物があったり、そんな人がいる社会に生きていく以上、

我慢しなければならない部分もあります。またあるレベルで克服しなければなりません。

どんなに優れた研究でも読みたくないものは出てきますが、

読まなければ成就しませんし、

勉強も地味な作業をしっかりこなしていかなければなりません。

ただ、嫌いなものを「好き」にならなくてもいいわけですよ。

私の基本的な決めごとですが「嫌いなものは嫌い。それを極めるのは諦めよう!」、

でも、嫌いなものに支配されずに、

手玉にとれるぐらい処理ができるようになることは必要だと思います。

例えば、英語が苦手で点数が取れないという学生でも、

文法の覚えるべき問題や、読むことに特化してできるようにするというように

的を絞りながらも、最低限の対応はできる状況にすれば、

悲惨な目に合うことは相当回避できます。


受験においては嫌いなものを放っておくとまずいので、

なあなあで付き合えるレベルの関係性(つまり最低限の知識)を作っておくこと。

では、どういう風に作るかは、それは周りにいる先生等に聞いてみて下さいね。



嫌いなものを好きにするのはよほどの努力家、または心清き人(笑)

でも、割り切って好きなものを伸ばす方に重心を置いて勉強した方が、

勉強は楽しくなると思いますよ。

だって、好きな勉強(こと)は継続できますもんね。(ゲームとか…スポーツとか…)

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
Comment:0  Trackback:0
2014
03.30

先を考えることで前に進める

Category: 雑記
まだまだ忙殺しております。日に日にまた指導が増えております。

まずお知らせ。

3月30日までで、授業依頼は受付終了とさせてもらいます。

保留もなしです。今年はハードルを上げたせいか、

依頼者が減りました。個人的には今ぐらいの数で十分ですが、

少々さびしかったりもします(私面倒くさいですねw)。

もしまだ指導をお考えの人がいましたら7月に空くかもしれないので

また告知します。(でも、あまり期待しないでください。)


今年は現役組・浪人組それぞれ合格してガッツリ抜けたので、

我が軍はどこでも祝賀会ムードです。

すべていければいいのですが、そうはいきません……。

私も指導や来年の準備等があるのでなかなか全部出席できません。

しかしうれしいものですね、こうやって声をかけられるのは。

それだけ慕ってくれていたということですもんね。

そんななか真面目に人生と向き合っている生徒もたくさんいます。

先週はそんな連中が進路相談というか、人生設計について話に来てくれました。


どんな連中がそんな話をしに来るかというと、

残念ながら第一志望の学校に合格には至らなかったが、

決して自分のスタートラインが悪いところにあるというわけではないのではと

淡い期待を残している生徒たちがやってきます。

偉いですよね、そうやって向上心高めでやってくるんですもん。

ある意味志望校に受かって浮かれている者よりもはるかにいいテンションです。

そんな学生に話すことは決まっています。ただ一つだけ。


東大か京大の大学院を目指しなさいということです。

入れない研究科もありますが、総合文化系の学際研究をしているところでしたら、

勉強をものすごーくすれば入れます。

私も京大の人間科学系には条件付きで合格しておりました。

1年でなんとかしようと思えばどうにでもなります。

まあ学歴ロンダリングだろうと揶揄する人もいるかもしれませんが、

それでも就職のスタートラインは雲泥の差。

お勉強も真剣にできますので、

新たに頑張る学生には非常にいい目標だと思います。

では、そのためには何をしなければならないのでしょうか。

まずは英語を東大や京大の連中に引けを取らないぐらいの実力に持っていくことです。

4年もあれば東大や京大と同じレベルの語学力はついてきます。

そして、自分の興味がある分野を一つ作ることです。

私はウォーラーステインの「世界システム論」に興味をもって

社会学に目覚めました。そこから、

19世紀のダンディズムやイギリス社会を研究するようになりました。

要は語学がそれなりに堪能で、好きなことを極めれば

大学受験で厳しいと思っていた東大や京大の称号が手に入る可能性は

一気に高まります。

ただ、正直言いますと、学部生から東大や京大で大学院に入ってくる者は

また違ったすごさがあるのでも、

本質的にはしかしたら追い抜くことはできないことの方が多いです。

やはり4年間東大と言う厳しめな社会で学習してきた者と

一緒にできない部分は確かにあります。

しかし、それも勉強であり、そういう人々と一緒に学習できたというのは

人生経験における大きなステータスです。

受験で失敗した人して新たなステージで頑張ろうと思う人たちは、

是非とも目指してほしいですね。



大学受験も高校受験も、「受験」とつくものには「絶対」がありません。

受験者全員が志望校ことは1年間の中で残念ながらありません。

どこかで妥協をしたり、諦めを受け入れなければならない時もあるかもしれません。

しかし、それは人生の諦めとイコールではありません。

人生の勝負で大学の学歴など微々たるもの。

ただ日本社会という中で学歴があれば動きやすいと言うだけです。

まあ東大の卒業証書はいわば「日本社会のSuica」って感じで、

別にないからと言って困るわけではありません。

ほしければ大学院で手に入れられると思うと

受験も少し楽になるのではないでしょうか。

いつも言いますが、大学院のマスターぐらいは持っていてもいいですしね。


こんな話を、浪人しようかどうか迷っていた学生や、

少々目標と違った現実を受け入れられずに困惑していた学生にお話ししていました。

まあある程度のスタートラインというのもありますよ。

どこからでも東大に入れるというわけではないですよ。

そこまで私も東大や京大のすごさをなめきっていません。

2校とも勉強して初めて入れる学校ですからね。


そんなわけで、大学の名前ばかり気にするのではなく、

先の人生で何をするべきかばかり考えながら勉強するように心がけましょう。

そう心掛けている高校生や浪人生ほど、

実は東大や京大、私立だったら早稲田・慶応に合格するように見えます。

来年受験する人たち、頑張ってください。

そして、来年大学生になる学生たち、頑張ってください!

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
Comment:0  Trackback:0
2014
03.29

解説・解答を書くのは難しい。

Category: 雑記
さて、今年は1月にお話しした通り、

7月まで私立高校の入試問題の解説を書くことになっており、

早速出版社の方へ原稿を出しております。

すでに20校ぐらいやりましたが、なかなか面倒くさいですね(笑)

高校入試なので、さすがに問題を解くのは簡単なのですが、

中学生にわかってもらえるような解説を書くのは非常に難儀を極めて悩みますね。

校正の方に「もう少しわかりやすく」と怒られます。

いやー、私としてはものすごく勉強になるのですが…。良い経験をさせてもらっています。

去年の赤本のお手伝いもそうですが、

やはり万人にわかってもらえるような解答を書くのはどんなものでも難しいですね。

去年のある日、ある数学の先生がこんなことを言っておりました。

「いやー、赤本の解答って、時間をかけて出したものを載せるから

学生では思いつかないし、参考にならないものが多いんだよね。

だから、私は生徒と同じ時間で初見して解くことにして、自分で解答をまとめているよ。」

こんなに熱心な方もなかなかおりませんが、去年勉強になり、

私も任された大学の英語を初見で解いて、それから学生の視点で解答を書いてみました。

もちろん偉い先生に手を後で入れてもらいましたが、

かなり満足のいくもので、結構受験生にとっては親切なものを提供できたように思います。

それを機に、予備校でも問題作りと解説づくりは日課になっており、

長文でしたら1日1題ぐらいずつ作っております。

たまに英文もオリジナルです。(外国人の校正まで入れてます(笑))

こういう解説を書く場合は、やはりさまざまな学生像を想定して考えなければなりません。

できない人にもそれなりに読めて、できるやつに飽き飽きさせないようなものを……

授業もそうですが、とにかく人を想定して言葉を崩すとは

難しいことだと実感しております。とりあえず7月まで頑張ります!


ちなみに今年の藤田対策のオリジナル問題はすべて解答解説付です。

ご興味がある人はご連絡ください。
Comment:0  Trackback:0
2014
03.28

2度目の祝賀会の様子。(国立組も交えて)

Category: 雑記
先日、わが軍の家庭教師指導の学生を集めて手巻き寿司をしました。

今年は指導生が多かったのと、卒業生が立派になったので会わせたかったのもあり、

ささやかながら私のマンションでパーティをしました。

私の2日煮込んで作った赤ワインのカレーもありましたよー。

いろいろお話もできましたし、医者も美容師も大学教員もおり、

とにかく話題には事足りないということはなかったですね。

最高のひと時でした。

というわけで、今年は大所帯でしたが最後まで楽しくやれましたね。

浪人の人々、お酒飲みすぎです。大学ではほどほどに。

私のストックしていた1ガロンのボンベイサファイアがなくなりました(笑)

私も飲みすぎですが…まあ今日はいいですかね。

もちろん、現役生はソフトドリンクです。

1年間どうもありがとう!!わが軍の学生たちよ、大学でも頑張ってください。

10013553_598633910223491_177149864_n.jpg

Comment:0  Trackback:0
2014
03.27

上位学生しか教えたことがない先生が知らないこと

Category: 雑記
さて、わが軍では春休み講座的なものが始まりました。

今年は春期講習として名を打ったことをとにかく入念にしています。

浪人生たちはとにかく不定詞や動詞などの覚えられそうなものを先取りして

スタートダッシュを図る寸法を取り、

中学3年生は高校生の先取りを始め、

中1/2年生は中学3年までの範囲には入っておこうという目標を掲げています。

もちろん生徒によって目標はまちまちですが、

そうやってかなり高い目標を掲げてやっています。

親御さんが熱心になっていることも少なくないです。

春休み中に中2までの範囲を終えたいという新中1生の要望があったり、

高校の復習を春休み毎日してほしいというご依頼もあります。

それだけスタートダッシュに命を賭けていると、

ものすごく真剣みを感じ、私もピリッとして授業も緊迫してきます(笑)


さて、そんな中予備校の春期講習も始まっています。

しかし、どうですかねー、先生の手法もまちまちで、

生徒がどのようにやっていけばいいのかが

判断突かなくなるのではないかねーって思うこともあります。

特に思うのは、偉い先生の場合です。偉い先生の場合、大方東大や京大クラスをもつので

優秀な学生しか相手にしていません。

まあ中には実力のない学生がそういったクラスに紛れていますが、

先生方はそういう学生を相手にしようとは思いません。

濁すか、厳しいことを言って現実を見せるかですよね。

まあそれはそれでいいのですよね。クラス編成はこの時期大切なので、

それなりに実力が拮抗していないと講師としては困りますしね。

しかし、気を付けてほしいのは実力が中途半端にあって、

基礎事項をやらなければならない学生に

「クオリティ勝負したほうがいい」と指示することです。

これは、あまりおできにならない学生と一緒のクラスにされてしまうと結構困ります。

みんな基礎事項をやっているのに、自分はなんでそんなことをしなければならないんだろうか。

って思われることが多くなるため、面倒なこと=できない人がやること

と勝手に思い込んで、面倒だけど必要なことをやろうとしなくなるからです。

クオリティで攻めることは非常に必要なことですが、

クオリティはあくまでも量から出来上がるものなので、

洗練されたものだけを覚えさせても、実力不足の学生には豚に真珠です。

これをわかっていらっしゃらない偉い先生は結構います。

大手の予備校に長くいらっしゃると、そして東大クラス系を持って久しいと

なかなか壊滅状態の学生に出会うことはないので、

東大クラスの平均値でものをみてしまうことがあるので、

クオリティを重視した話がおおくなることがあります。

特に私立医学部受験指導の場合、壊滅状態でやってくることが多いので、

量をやらなければならないことを

ある程度植え付けることから始めなければなりません。

その苦労を分かってくれる偉い先生は結構少ないのかなって思います。

まあ指導方針の違いとも取れますが、下の現状も知ってほしいです。


英語はヤバい人は申し訳ないですがかなりやばいです。

批判になるので、

詳しくは言いませんがもっと勉強しようと言いたくなることは多々あります。

それでも、何とかしようとするのがプロたるゆえんですよね。
Comment:0  Trackback:0
2014
03.25

育ちの問題は若干あると思いました。

Category: 雑記
最近、いろいろな境遇の学生を見るようになって感じることがあります。

「あ、育ちってあるよな……」

私の家は、普通のサラリーマン家庭で、

父と母がやれる範囲で私を養ってくれました。本当に感謝。

まあとはいえ、正直申しまして、私の家はそこまで裕福ではなかったので

予備校は1科目が限界。高3の時に2科目受けていいよとやっと許しをいただき、

浪人はダメって言われていました。まあ私はそれで普通だと思っています。

そして、まあ父も母も働いていたので、

私は結構一人でいたり、友人と楽しく過ごすことが多かったのもあり、

言葉にはあまり注意されずに

(もちろん最低限のことはされていますし、

人さまとのつながりは大事にしろと厳しかったです。)、

まあいわゆるエリートのような教育はされませんでした。

ですから、私は基本感情をむき出しにします。

嫌なときは嫌と言いますし、怒るときはプンスカしますし、

泣くときは泣きますし、楽しい時は楽しいとにこにこしています。

(いい加減いい歳なんだから、わきまえろという声が聞こえるのですがw)

しかし、ちゃんとエリート教育をされていると、

そういう感情を見せずに大人として振る舞える方も少なくありません。

幼少期にしっかり言われてきて、

例えば「怒」の感情を見せるということをしないでしっかり封じ込める学生もいます。

いやー、私なんかよりも出来上がっているなー人間って思います(笑)

そういう学生をみると、人間の成りは言動や振る舞いでわかるものなんですよねーって

思わされてしまいます。

イートン校とかは面接だけで受験が終わりますが(今はペーパーもあるようです。)、

それだけで合否をつけられるぐらいはっきりと庶民と隔絶しているそうですよ(笑)

じゃあ、必ずエリート教育を受けていないといけないかと言うと、

そんなことはありません。そうではなくて立派な人はたくさんいます。

先日脳の研究家である茂木氏が「予備校なんて全部潰れろ―」ってぶちぎれていましたが、

あの方のように天才でさえも感情をむき出しにするわけですよね(笑)


しかし、ある程度生活や育ちの中で、勉強をする/しない、

忍耐力がある/ないが決まってしまうのかもしれないとも少々思いました。

まあそれらがあるように自分に革命を起こせばいいのですが…。

私も意識した言動にしたら、皇室の方々のように「ごきげんよう」なんて言えますかね?(笑)

「ごきげんよう」なんて、小堺さんの番組でしか聞いたことがないのにw

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
Comment:0  Trackback:0
2014
03.24

学生はみんなで創るもの

Category: 雑記
さて、医学部受験の繰り上がりが一気に進んできています。

残念ながらわが軍の補欠組にはまだ回ってきません。

というか、補欠だった学生が正規合格をもらってきたりしているので、

あまり注視していない学生もいるかもしれません。(電話の取り忘れとか)

しかし、待っている学生にとっては無情ですよね。

うーん、本当にギリギリでいいからきてくれーって心から祈り、

いまだに先日お話しした上野天満宮にお参りに行っております。


さて、そんなわけでいろいろな予備校で合格速報が流れております。

今年は大手に行ってやるぞーっていう学生から連絡をいただき、

「合格したので報告いたします。」的なメールをたくさんもらいました。

本当にそこまで配慮してくれる学生には感謝ですよね。

ありがとうございます。でも、もっと嬉しいのはこういう言葉。

「先生が基礎を作ってくれたおかげで1浪してもうまくいきました。」

「先生と勉強した日々のが楽しかったですが、それがあって今なんだとも思います」

というように、直接私が指導していなくてもお礼のメールをもらうと、

泣きそうになりますし、「あ、彼らに少しいい影響を与えられたかな」って思います。

先日、ある先生から

「先生の前の生徒が合格して、ある予備校ではその英語の先生が

『俺が合格させました』と吹いているよー」っていう話を聴きました。

うーん、まあ確かに1年そこにいたんだろうからそれでいいのかもしれませんが、

(ちなみにその生徒は現役の時に補欠をもらい、繰り上がらずに大手に通っていたのですが、

その大手の予備校とは全然ちがう塾の先生が「合格させたぞー」って吹いていたようです。)

うーん、ある意味すげーなって思ってしまいます。

私は基本的に「生徒を受からせた」という自負心はあまりありません。

これはおそらく指導しているお母様やお父様はわかってもらえると思います。

お父様お母様にいつも言うことですが、私は

「合格したら真っ先に学生の努力を誉めてあげてください。結果を褒めてはいけません」

と言っています。

やったのは何と言っても本人なので、

まず私はそこを生徒のために尊重してあげたいです。

だから合格体験記なんてものは書かせませんし、それをおっぴろげにはしたくありません。

だって、合格体験記なんてお世辞ばかり書くものだと思っていますから、

良いことしかかかないでしょう。本心ではないことが多いですよ。

本当によかったと思えば、こちらから何も言わなくても

手紙をくれたり、メールしてくれたり、直接言ってくれますよ。

うーん、ですから私はなかなか「自分の学生を自分の力だけで合格させたぞー」と

堂々という自信はございません。

そういう意味で、そう言える人がすごいと思います。(皮肉です(笑))


でも、そういうことを平気でいえる人に欠けているなという部分もあります。

それはこれまで出会った先生一人一人の力があったからうまく行ったんだということを

重んじていないということ。

残念ながら、高校生になると1人の先生が全教科を見るというわけにはいきません。

だから、必然と多くの人が受験生に関わってきます。

各教科の先生だって、一人の先生に教わっているとは限りません。

私の指導を受ける前には、指導してくださっている先生はいるわけですから

引き継ぐ時点で、

その人がどこまでしてくれたのかを考えることを忘れてはいけないと思います。

そういう見えない人間への配慮ができない人間であることを

露呈しているようにも聞こえるので、

私はやはり「私の力だけで合格したぞー」とは口が裂けても言えません。

というわけで、生徒は多くの人間で出来上がっていることは忘れないようにしています。

特に医学部受験の学生指導においては、理系科目の先生には頭が上がりません。

先日もお礼を言ってきました。

そういう総合力を見るのも今後の指導者選びに関わりますかね。

予備校選びをしている方もいるかと思いますので、参考にしてくれたらと思います。


とにかく、どう思うかは生徒に任せています。

生徒が言いと思えばそれでいいし、悪いと思えばそれでいいです。

後者だと思われないように頑張るだけです。まだまだ進化しますよ。
Comment:0  Trackback:0
2014
03.23

さっぱりなお母様はうまくいきますよ!

Category: 雑記
ここ最近、時期が時期ってこともあり、

依頼をお受けしてご家庭とお話しすることが増えたのですが、

私がお話をする方の多くに共通することは「切り替えが早い」ということですね。

これは私もそうなのですが、

私は嫌なものはすべてできるだけ早く取り除いてしまいたい性質なので、

こういうお母様方のお話にはよく賛同します。

例えば、

「以前のやり方ではうまくいかなかったので、先生はどんなやり方を提案してくれますか」

という感じでお話を振ってくれる方がいますが、

私はそのお母様に対して非常に熱心な印象を受け、

「あ、本当になんとかしたいんだなー」っていう気持ちが伝わります。

そして、これが私にとってもいいことで、

私自身も緊張感をもってお話したり、授業を展開できるわけです。

(あんまりプレッシャーかけられると泣きそうになりますがw)


そして、もう一つ私のもとに来てくれるお母様の多くは、

「とりあえずいいと思ったものを取り込んでみる」という方が多いです。

これも私自身がよくやることで、新鮮なものをとりあえずやってみようということからも、

お母様方の切り替えが早いことが窺えます。

先日、ある家庭教師先のトイレに、

先月あたりの記事で挙げた「ハーバードの図書館の20か条」が書かれたものが

壁に貼ってありました。

そのお母様が地味に読んでくださっていることが窺えて非常にうれしかった。



切り替えが速い家庭の方々は、やはり学生も切り替えが速く、

嫌なものといいものをはっきりさせますね。

そう、うじうじ考えていたら先日もお話しましたが、

時間ばかり過ぎていきますし、

受験は制限時間があるので常にこの手あの手としっくりくるまで動いたほうがいいです。

募集をしているときに思うのですが、やはり似たもの同志が惹かれあうのかなと…

うーん、「類は友を呼ぶ」と昔の人は良く言ったなーって感慨深くなる時があります。


そんな学生にまた少しずつ会えました!!

いやー、まだ受験は終わっていないですが、

新しい学生とお話をすると、桜の芽吹きのように春がやってきた気分になります。

しかし、受験期ですので、今の受験生に、

すみません、比重を置かせてくださいw
にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
Comment:0  Trackback:0
2014
03.22

楽しく生きられるかは重要なこと

Category: 雑記
さて、そろそろ新学期を迎えるのですが、

受験を迎えた浪人生や現役生はどんな心境でしょうか。

多くの学生は、「あ、もう受験生なんだ、勉強しなければならないからキツイなー」

って思っていることでしょう。まあ正常な考え方ですよね。

でも、勉強って苦行ではありません。

考え方ひとつで、楽しいものに代わると思います。

皆さんは何のために勉強をしているかを考えてください。

ただ受験のためにお勉強をしているのでしょうか。

そうだったらそれは長続きしませんし、長続きしても面白いとは思えないでしょう

だって、大学に入ることが目的になり、義務感でしか勉強しないのですもの。

皆が大学にいくから、自分もノリで勉強をするのでしょうか。

ノリで勉強してうまくいくほど、大学受験は甘くありません。

もっともっと先を見てください。

「大学で何をしたいのか」、

「人生をこうこうしながら行きたいから、正しいかわからんがこれを勉強したい」

という受験の先にある目標を掲げていないとだめです。


これは社会人にも同じようなことが多々あります。

私は先日までわかっていなかったのですが、

私は傍から見ると結構人生を楽しそうに生きているように思われています。

話の内容が結構リア充なようです。

私は確かに毎日授業をしていますが、365日授業をしているわけではありません。

毎月最低1回はホームパーティをしていますし、

誰かと飲み屋にいってペラペラお話ししますし、お休みのときはマッサージに行ったり

お料理教室に足を運んだり、料理を自分で創作したり、

身体を動かしたり、ラーメンの記事を書いたりして、勉強のこと以外のことにも

アンテナを張って生きております。そういう活動から

「あ、自分ってこういう人生を歩みたい。だからこういうことをしよう。

そのためにはこの知識を深めたい」って思うわけですよね。

今の私であれば、料理の下ごしらえってどうしたらよいのかとか、

こういう料理教室の情報があるのでは?

とかを調べて自分の頭の中にインプットしていくわけですよね。


もうちょっと受験に近い話をすれば、

私は英語とファッションとイギリスのことをやりたいなーって思ったのは、

大学2年生の時にイタリアとイギリスにいって生のファッション界に触れて、

英語ができるようになりたい、もっと外国人や著名人と友人になりたい、

ファッションは面白そう、イギリスは伝統があるから知りたいことがたくさんある

ってな具合で、その目標に向かって勉強してきました。

だから、英語がそれなりにできますし、ファッションにはそれなりに気を遣いますし、

イギリスの19世紀を中心にネクタイで論文を書きます(笑)

こうやって「やりたい目標」を掲げることで、勉強することが「娯楽」にかわってきます。

だから、本を読む際もそうですが、

自分の分野に「こうやってつながるのではないか?」と思えたら、

元々興味がなかったことが面白く見えることだってあるわけですよ。

ほら、最初に興味がなかった女性が急に髪型を変えた時に、

「えっ、何?俺の好みの髪型になったの?俺に夢中か?(笑)」

って具合に妄想が始まって、その女性のどつぼにハマっていくなんてザラでしょう(笑)

また「この先には楽しいことが待っている」とわかれば、または思い込んでいれば、

そこに到達するまで勉強をやめなくなります。

1ヶ月の間に1日だけ娯楽の時間をつくってもいいですよね。

週1だっていいですよ。週1で娯楽の時間をつくれば、

「その日が来るまでの6日は娯楽の日のために頑張るぞー」ってなりますよね。

(ならない人は、私欲にまみれすぎです。もうちょっと頑張ろう。

というか、もう少し自分の将来を考えよう。)

という具合にまあ発想の転換をしてほしいです。

毎日が刺激的に見える日が皆様に来ますように。

その日々を越えた時に、学生にとって目標し得なかったような大学合格が見えますように。

楽しく生きようと思うことで、受験必勝が見えてきます。


Comment:0  Trackback:0
2014
03.20

先生は2パターンに分かれる

Category: 雑記
この時期になると、予備校内では先生の進退に関する話題が出てきます。

校舎をたくさん持っている予備校ですと、行かなくなる後者なり、

新しく訪れる校舎が出てきます。そして、そこでは紺青の別れと新しい出会いがあるわけです…。

うーん、悲しいですね…反面楽しみですねー。


私にも今年は大きな別れが多々ありました。

主力の物理の先生がいなくなることを先日知り、ものすごくへこんでいました。

とっても良い方で、人見知りな私にも声をかけてくれて、

困っている学生を放っておけない、人情あふれる、指導力抜群人間だったのですが、

今回は都合で離れることに。まあでもその人にはその人の人生があるので、

私がとやかく言えません。

残念ですが、その先生がこれから幸せになってもらえば、それでいいです。


こうやっていろいろな先生がいるわけですが、

先生方といろいろお話をさせてもらっているなかで、

私は「先生には2パターンあるな」ってことを教えてもらいました。

1つは、「実力をひけらかさずに、ただ黙々と生徒の指導に目を向けて頑張る先生」、

もう1つは、「実力を大いに誇示し、指導をするよりも生徒を引きつける先生」

といった特徴を先生はもっているということです。

さー、予備校の先生においてはどちらも重要な要素なのですが、

やはり好感を持てるのは前者の先生ですよね。

例の物理の先生はもちろん前者側の先生で、懇切丁寧に指導をしていらっしゃるわけです。

こういう指導をされてしまうと、学生的には先生がいなくなると困るんです

(私も…あんたがいないと、俺のテキトー気味な指導をごまかせなくなるだろ(笑)

英語で合格させないといけなくなるだろう(←暴言w))。

なかにはこういう先生がなかなか公正に評価されずに

埋もれてしまっていることもしばしばあるのですが……

これは予備校の中では本当に難しいですよね。

黙々とやっていることをどうにかしてアピールしないといけないですよね。

そう思うと、後者のように自身を誇示する力もある程度なければなりません。

魅せる技術ですよね。

まあしかし、残念ながら大手にいて外様として先生が中堅の予備校へくると

そういった大手ブランドの権威を振りかざしてくるわけですよね。

そう、芸能人の息子・娘といったような親の七光りと一緒で、

以前に持っていた力の光を利用して、生徒を指導するというよりも

「魅了させて」生徒を仕向けていくわけですよね。

年をとるとこういうことをしようと思ってきます。

まあ本当に実力がある先生も中に入るのですが、そうではないことがしばしば…。

(個人的に今年まで仲良くさせてもらっていた数学の先生がそうでした。

うーん、言葉には癖があったが個人的には嫌いではなかった。むしろ助けてもらった。)

というわけで、前者は気づかなければなりませんし、後者は見極めなければなりません。

私はちなみに後者寄りの人間かもしれません(笑)

黙々とやることよりも、説法垂れて生徒にやらせる方が好きなので(笑)

ま、幸い私は実力を誇示するほど大手の実績を持ち合わせていないので、

どこかでは黙々とやらなければならないことを彼らにみせなければなりません。

うーん、魅せつつ魅せない…難しいですが、頑張ります(笑)
Comment:0  Trackback:0
2014
03.19

医学部受験の繰上げが進んでいます

Category: 雑記
さて、わが軍の繰上げ組の発表はまだまだきておりませんが、

先日愛知医科や聖マリの繰上げがあったよーっていう学生からの連絡が入りました。

まだまだありうると思いますので、勉強しながら待ちましょう!



うーん、上位は回ってきていますねー。国立の後期発表でまた動きますよね。

頼むからあとちょっと回ってきてくれと切に願う私です。
Comment:0  Trackback:0
2014
03.19

学生から英語の考え方は2パターンみられる

Category: 雑記
さて、新しい学生をたくさんみております。

今年はこのブログを経由しての依頼よりも、

人伝いで指導してほしいという口コミのほうが多かったです。

まあこのブログを読んで引いてしまう方は多いかもしれません…。

あとでこのブログを読んで言われるのが、

「いやー、結構きついですね。でもそれがいいんです。頑張ろうと思わせてくれます。」

という声をもらえると、

私もがーって書いていることが人に影響を与えることもあるんだなって…。

そうやって気づいてくれる人を私は大切にしていきたいと思っております。



さて、そんな真摯な学生が今年はそろいました!

本当によく勉強する学生が多いです。うれしい限りです。

そんな中、先日もお伝えしたように今年は中学生の指導も増えております。

中1を迎える学生は4人おります。

そして、短期集中の授業で春休みまでに中2までのことを全員終わらせる予定です。

どうでしょう?春休みの時点で勉強をしようと思えば、

中学生の英語でしたら中2終了時点の実力を春休みまでに手に入るわけです。

そして、そのリードを手に入れて、ゆっくり英単語を覚えて、

1年間で中学英語の応用問題まで終わらせます。

こんなことをしている中高一貫生は上位ですと結構いますよね。

私はとにかくこの持っていき方がうまいと自負しております(笑)

そんなわけで、わが軍の新中1生は

まちがいなくトップクラスの成績に君臨できると信じています。

(というか、そういう指導しかしません!!(笑))

そんな真面目に頑張ってくれる指導生をみていると、英語について考える時、

いろいろな答えがでるのもそうですが、考え方もまちまちです。

ある生徒2人の指導をみていて、「同じことをやっているのに、こんなにも違うのかー」

って思うことがありました。

1人の学生は、とにかく形を中途半端に覚えて、間違えながら反射的に

ぱっぱっと単語や英文をつくり上げていくのですが、

もう1人は熟考して公式のような並びをしっかり反芻して、

答えをひねり出して問題集をこなしていました。

さーて、これってどちらのがいいのでしょうかって考えるかもしれませんが、

これはどちらでもいいです。要は基礎の時点の内容がわかれば何でもいいです。

その基礎が出来上がって、自身が足りない力を私の方から指摘して、

それを克服するために何をすればいいかを支持すればいいので、特に問題はないです。

ただ、反射的に英語を解く力に自身が少々否定的だったのですが、

それを極めても完答できる力を作ることができるやつもたくさんいるもんだ

って生徒が思わせてくれたことから、英語って(いや、言語ってと言うべきか)

本当に運動神経的な問題もあるのかもしれないなーって考えながら

新たな試みを行ったり、指示に脚色をするようになりました。

英語は数学のような思慮深さを重視した学問ではないのかもしれませんね。

熟考して答えを出す学生が気を付けないといけないのは、

速読とかスピード勝負が要される時に

どうやってぱって出せる実力に切り返せるかですよね。

まあ一長一短な感じもしますが、出だしはどちらでもいいと思うので

長い目で学生たちを見ていこうと思います。


とにかく楽しみです♪
Comment:0  Trackback:0
2014
03.18

出会いと別れ。

Category: 雑記
さて、この時期になると生徒との別れもそうですが、先生との別れも増えます。

今年は残念ながら数学の柱となる先生が異動、

そして物理の先生がいらっしゃらなくなるという私の中では大参事が起こりました。

えー、お前(言えませんが…)ちょっと待ってよ…。生徒じゃないですが、そんな気持ちですw


しかし、先生がいらっしゃらなくなって困るという感覚を持つのは

名古屋に来て初めてでしょうか。

それだけ私が一人で今まで闘ってきたのかなって思っております。

今は本当に周りの人に救われているなって思えたことに感謝ですね。

ですが、そう思うがゆえに、いなくなると思うと、

精神的ダメージもひときわ強くなるものですよね。

でも、まあそういう先生とは仲良くしていたいものですね。

またどこかで頑張っていればお会いできるはずですので。

こういう出会いは大事にしたいです。

(今まで本当にこういう別れの悲しみに合わなかった…申し訳ないが

以前いた小さな予備校は誰がいなくなっても困りもしなかった。あぁ不幸だ…(笑))


一方、私の仕事のスケジュールもほぼ決まり、

今年は出版社と一緒に問題作成と解答作成、大学の非常勤、

海外の大学の方々と英語関連の事業、本の翻訳の手伝い、遠方の家庭教師、

そして、本業の予備校の講師とまあやることは人並み以上にあります。

またこうした活動のなかで新たな出会いも増えてくるでしょう。

それはそれで楽しみです。

学生もどんどん集まってきました。予備校の方が大変ですねー。

集まりすぎです(笑)でも、うれしいですね、

特にこの春休みの時期に英語の準備期間として質問がバンバン飛んできますが、

頼ってくれるのはうれしいものですね。

しかし、反対に名古屋での仕事が増え、続けられない授業も出てきました。

まあ運営側との方針も異なって、私が辞退したわけですが、

そのせいで

いくらかの生徒が名古屋や東京にまできて指導してくれないかというお話をくれます。

本当に本当に申し訳ありません。謝ることしかできません。

そういう学生は無条件になんとか見れるような状況を作りますので、

またお話をしましょう。本当に私は学生に恵まれております。感謝です。


「また、今年もやっていただけるんですよね?」とお話をしてくれる学生が多くいます。

ファンが少しずつ増えてきましたかね。特に大学の非常勤は盛り上がっているので、

そんな声が出ています。そして、TOEFLのスコアも少しずつ上がっているので

成果も上々。この調子で来年度も楽しく指導していきます。


そんな出会いと別れのこの季節…凛としていたいですね。



追記:昨日、「高校受験終了でさよならー」って言っていた学生から、

   「やっぱお母さんと話し合ってやることにしたから、よろしくー」

   ってメールをもらいました。この学生とはつかの間の別れでした(笑)

   こんなこともありますよね、世の中って。
Comment:0  Trackback:0
2014
03.17

2014のわが軍の総括+今後の課題と展望

Category: 雑記
さて、国立の後期試験も終わり、

そろそろ2014年の総括でもする時期になりました。


今年のわが軍はおそらくワースト3に入るほど勉強をしなかった学生が多かったですが、

結果はそれを覆すほどではないとはいえ、惨敗した学生はあまりいませんでした。

うーん、こういうこともあるんだろうなって勉強させてもらったと思っています。

早稲田も慶応合わせて10本(実際の人数は5人ぐらいですが)出ましたし、

国立の医学部も出ました。

私立医学部も正規の合格者の数と合格校は正直いまいちでしたが、

実力以上のものを出して、合格を勝ち取った学生は複数いましたので

決して悪くはなかったです。私立一般学部の大学受験組はほぼ志望通りのところに行き、

数校で選んで進学先を決定することになり、

1校も合格校がなく浪人になり、

進学する選択がないという状況を迎えた学生はほぼいませんでした。

これはある意味では私の中での理想なのかなって思う部分もあるのです。

とりあえず、学生に対して、合格があるが人生をどうするべきかという決断を

複数の中から選んで考えられるようにすることが私のミッションの一つです。



それを考えれば、

最悪の事態を最小限に抑えられたという意味でよかったと思うのですが、

まだまだ私の甘さはあることに変わりはありません。

一番感じたのは、私自身が10名ほどの偏差値40前後の学生を

1年で偏差値65までに上げる実力がないということです。

要するに、

1、管理をより効率的にできないということと、

2、要点を彼らに合わせてはっきりさせることができないということ、

3、やる気0の学生を100に持っていく力がまだまだ足りない

ということでしょう。

特に1、2は何か効果が出るような方法を練らなければなりませんね。

というか、もっと明確化し、彼らの中にフィードバックして自発的にできるまで

刺激できるものを考えなければなりません。

彼ら様にすべてテストを作り変えるとか、

テキストを簡略化しつつ身に着けられるものにするとか

とにかく来年度のために早速試行錯誤をしております。

それか、私自身がそういう学生を抱える数を減らすということが

実は生徒にとっても最良なのではないかとも考え、今回は人数を少なくしました。

私と同じように、またはそれ以上に考えている先生はまだまだたくさんいるでしょう!

(と信じています!)

今年はもっと生徒に何かできることを考えられる余裕さをもって指導したいと思います。


そして、もう一つ思ったのは、

多くの学生が基礎力を著しく低くして高3を迎えているということです。

去年のこの時期に感じたのは、中学生の基礎知識が半分ほどしかないという学生が、

わが軍の半数でした。(忘れていたも含む。)

そのうち、中高一貫の中でも成績がよろしくない学生と

公立高校の中堅+上位校の下位層の学生が基礎をおろそかにしている状態でした。

中高一貫の下位層は残念ながらそういう学生が多いのです。

英語の授業ではとにかく猛烈な勢いで膨大な問題を解かされるので、

それについていけない学生は容赦なくふるいにかけられ、落ちぶれていきます。

公立高校の中堅どころも、高校受験のときにそれほど詰めてやられなくても

他の教科でカバーできるし、高校でも私立ほど厳しくされないので、

自覚せずにのほほんとしていたらやばい状況にはなりますよね。

しかし、不思議なのは公立高校の上位校(東大や名大が複数出る学校)の

下位層が英語の基礎事項をごっそり抜けたまま受験期を迎える学生がいるということです。

ある程度はできるのではないかって思う学生が

センター模試で100点を平気できるレベルにいるときがあるわけですよね。

うーん、高校受験での英語力から発展させずにいると、

基礎ももろく崩れ落ちるんだなって思い知らされたのが私の雑感です。

こんなことを去年の夏に感じ、私は中学生の指導に力が入りました。

去年の9月の時点で、大学受験生で単語や文法を完成させることができた学生は

30%ぐらいだったので、あースタートラインがあまりにも後方だったことを

実感し、のちの受験生へ危惧心が芽生えました。

まあもちろん大学受験生をそういう状況でさえも救わなければならないので、

少し叱咤が多くなったのですが…本当にあのときは

「悪いけど、きついけど、目標達成のために頑張ってねー」

って思いながら、心を鬼にして言っていました。(それでもきついよね。)

そこで中学生がどこまでできあがるのかに少々興味を持ち、

さきに進める学生にはあえて課題を与えてみたのですが、

中三の時点でですよ、なんと基礎事項をしっかり説明できる状態で、

今年のセンター試験の問題が150点も取れたんですよね。

これをみて確信したのが、

「あ、基礎ですよねやはり。基礎が出来れば、小手先の力がなくたって

それなりのスコアをとることは可能ですよね。」ってことです。

となると、いかに早く基礎のなさに気づけるか、

できれば中学生を終えるまでに中学生の基礎事項レベルの英語力が

読む・聞く・書くの範囲で自在に使えて、

単語をある程度2000語(a, bとか含めてですよ。英検準2レベル)

ぐらいは入っている状況であれば、国立医学部を受験する時でも

英語は得意科目にできるかなって思います。

わが軍の今の中学生組には全員最低高校で習う文法事項は範囲終了(高2レベル)

を目標にしております。

それを目標にしてガンガンやっているので、

現時点で英語が得意科目である学生が大半ですが

(ほかの科目もよくできる範囲に抑えても)、

できるだけリードをとれるように頑張っております。


というわけで、

短期間で基礎を手に入れられるような準備もこれから頑張らなければなりません。

まだまだ課題はいっぱいありますが、新学期開始まで残り1か月で

準備を終えて、万全な体制で指導できるように精進したいと思います。


Comment:0  Trackback:0
2014
03.16

つながりの偉大さを感じます。

Category: 雑記
先日、去年大学に行った学生と、今年大学に入る予定の学生と

私の友人を交えて大パーティをしました。私が作ったカレーと手巻き寿司をしました!

まあ楽しかったです♪そして、私の友人は受験で勝ち抜いた猛者や

留学を経験したり、海外で定住したりと人生経験豊富な人たちだったので、

これから大学へ行く学生や今大学へ通っている学生や、留学志望の学生にとっては

ものすごく刺激になったと思います。名古屋でのわが軍の教え子も100人を越えてきましたが、

いまだに30人前後の学生と付き合いがあります。

その中で今回は6人来てくれまして、

こういったつながりを大切にしてくれる学生たちに非常にうれしく思います。


こうやってreunionできることもそうですが、

新しい学生ともたくさん出会えることにも感謝です。

先日ある教え子のお母さま2人から合計で4人の学生を紹介してもらいました。

これまでもたくさんあったのですが、先方の方から

「お話を聞いていたら是非とも授業を受けたいです」というアピールをいただき、

非常に感謝の念が強まるばかりでございます。

こうやって、学生やお母さま同士のネットワークの中に私が介入できていることは

非常に稀有なことです。こういったつながりは大切にしたいですね。

今年もそういった学生とのつながりがどれだけ増えていくのか、

本当に楽しみです。受験を終えたらもう学生とは同士です。

同じように勉強をしてきて、

成就した学生はもはや他人ですが他人とは思えない存在です。

まあ私から「つながっていよう」なんて言いませんが、

彼らが私をまた必要に思ってくれた時には喜んで手助けできればと思っております。


つながりは大事ですね!講師同士も、学生同士も、親御さん同士も…。
Comment:0  Trackback:0
2014
03.15

単語だけで受かった!

Category: 雑記
わが軍の川崎医科の繰り上げが回ってきております。

また藤田の後期受験の合格者が1人出ました。


直前の直前に「英語の指導だけお願いしたいのですが…1か月だけ死ぬほどやります!」

という生徒本人からのお願いがありまして、京都の学生を受け入れていました。

そんな学生は結構いました。

予備校でも河合にいた学生が、直前期に集中授業を依頼してきた学生がおります。

その学生からの発表を聞いていないのですが、1次試験が通った話を聞いたので、

もしかしたら合格しているかもしれません。わかり次第お話しします。


さて、そんなわけで今年はわが軍の多くの学生が大きく前進しました!

嬉しい限りです。まあ残念な結果の学生もいますが、

ちゃんと前には進んでいるのかなという進歩が見えたので、個人的にはほっとしています。

特に英語がきわめて苦手な(偏差値40前半ぐらい)学生が正規合格をもらってきたり、

1次試験を通過してきた医学部生が多かったです。

無論、英語の力が上がったからというよりも、

他の科目の実力を上げられたということもあるのでこのような結果が得られたわけで、

やはり他の科目の先生には感謝いたします。本当にありがとうございます。

さて、そんな学生たちがどうしてうまくいったのか。

特に藤田後期の1次合格に至った学生が複数いたのですが、

あの英語をどう対処するように指示したのか…。

まあもちろん合格に至るには3教科のバランスもあるし、

他の教科ができている(6割前後取れている)ことを前提にして話しますが、

英語で挽回したければ、やはりやってほしいのは単語です!

英語の偏差値が40前半だったり、センターマーク模試で100点を切っても

とりあえずゆっくり読めて、わからないものを少なくして、地道に出来るようにすれば

英語が簡単なところであれば合格が見えます。

例えば、川崎医科大学、岩手医科大学、福岡大学など比較的スピードを求められず、

文法知識や単語の知識で勝負できるところであれば、

英語が苦手でも結構な確率で

学生が1次合格をもらうことができるのではないかなーって思います。

英語が苦手な学生の多くは長文を読み込める力がないということです。

金沢医科や埼玉医科はスピードが求められますし、

そして愛知や杏林のように学校のレベルが上がってしまうと

英文のレベルも上がり、量も増えるので、英語がある程度出来上がっていなければ

もう手も足も出なくなります。

このようにならないために、

そして、長文を読み取る力を高めるためには、

いかにして英語の文法や構文を9月までに実力をつけなければならないか。

というところを解決できるかで決まります。

これは至難な業かもしれませんが、私は全学生にこれを徹底しています。

やることが遅くても、地道に文法と構文の雨嵐に立ち向かい、やりきった学生は

時間に影響があまりない大学では勝利することができました。

そして、これが大事なのですが、

この文法力に少々不安を残して9月中旬から英文読解を本格的にやっていく場合、

英単語の量に頼らなければならないのです!文法がある程度出来上がっていれば、

最悪単語で押し切ることができます。

というわけで、とにかく辞書と英単語帳とにらめっこで、

それを覚えつつ英文を読みまくれば、

うまくいくと埼玉後期、あわよくば藤田の後期まで戦うことができます。


最後の対策でうまくいかなかった学生の特徴は

英語の観点から見て大きく2つです。

1つは、単語を覚えず、復習せずに受験に立ち向かったことです。

実は学生を使ってわからないように実験をさせてもらいました。

どんなことをしていたかというと、

ある特定の生徒に毎日(一週間ぐらいずっと)授業で扱った英単語を

わざと質問しました。その学生は3日間で4回も同じ単語を指摘したのですが、

見事「わかりません」と答え、私は一度こう指摘しました。

「えー、直前期に4回も見た単語を忘れるなんて、受験をなめている。焦っていいよ。」

厳しいですが、これをのりこえてもらわなければ困ります。

どんなに授業でみていても復習をせずに講習を望んでいる学生は

やはりうまくいきませんよね。

こういう学生は無意識にこれをしており、

これに気づいて地道にやることを知らなければならないでしょう。

もう一つは、とにかく文句を言って課題をやらない学生ですね。

逃げたり、「どうせ私はできないし…」と自虐する学生はやはり英語ができるようになりません。

この2つに共通することですが、苦手な学生は苦手なのはわかっていますが

とにかく苦手な英語に立ち向かってください。

どうしても嫌な人は、とにかく単語を覚えて、並びを大雑把に覚えて、

あとは日本語の実力で乗り切るぞってぐらいの準備はしてほしいものです。

単語は受験を救う!
Comment:0  Trackback:0
2014
03.14

粘れる学生は素敵だ。

Category: 雑記
残念ながら医学部浪人がもう1年続きそうな学生がいます。

しかし、その学生は補欠合格を3つ持っており、

もしかしたらくるかもしれないよーって信じながら待っていつつ、

来年も…ってこともあるので勉強をしなければならないという思いもあり、

彼女は相当複雑な心境なはずです。私も心が痛いです。


つらいだろうなーって思いながら、その学生に幸あれと思いながら

私も追加合格を待ちながら、仕事をしているのですが、

その学生は私を見つけては英語の質問をしてきます。

ここ1か月はすごい勢いで勉強をしておりますよー!

そして、学生がこういい始めました。

「最近、私、先生に質問ばかりで、うざいですよねー?」

いやいや、とんでもございません。うざいなんて思いません。

同じ質問をしてくると確かにうざいと思うかもしれませんが、

(同じ質問でさえも視点が変わった時にどう見えるかを言及したら

それはもはや同じ質問ではなくなるが…)

熱心にわかろうとしている姿を見たら普通は「もっともってこい!」ってなります。

彼女が最近よく「今までごまかしごまかししてきたところをちゃんとやります!」

って言いながら、文法事項の基礎事項を理解しようと努力しているのには感服です。

こんな彼女に私はこう言います。

「その粘りは忘れるな。そういうできない部分をできるようになるために

講師をぼろ雑巾にするのは学生の義務だ!すがりついて力にしなさいよ!

すべて質問にこたえてやる!」


自分の境遇がまだ合格する可能性があるとわかっているのに、

来年の万が一のことを考えて勉強をすることができる芯が強い学生が

日本で何人いるでしょうか。(あんまりいないと思う…だから浪人するんだと思う。)

こういう精神性を持っている学生に出会えたことは私にとって宝ですね。

粘りは感動を与えます。

もちろんこの学生の繰り上げを大いに期待していますが、

私は今後の彼女の人生が上手くいくように全力でサポートします。


残念ながら浪人が決まった方で、まだ勉強を開始していない学生のみなさん、

もう戦いは始まっています。今からでも遅くないので、

ペンと参考書をもって、勉強してください。いいことありますよー。
Comment:0  Trackback:0
2014
03.13

遠くで指導する楽しみ

Category: 雑記
昨年の私は日本を奔走してきました。

北は秋田、南は岡山まで動きました。

秋田には月1から2か月に1回あるプロジェクトに携わるために訪れていましたし、

岡山は毎週数人指導するために

出前授業をある学生のおうちやテナントでやらせてもらっていました。

大阪や京都にも行くことがありました。

ある先生のお知り合いの学生のために指導することもあり、関西に飛んだりしました。

関東では、大学の非常勤や予備校の指導をさせてもらい、

とにかくいろいろな年代の授業に精を出しておりました。

もちろん、基本は名古屋でうろうろして指導していますよ!

名古屋の学生を救うために一応存在していますのでね。

そして、所属している医学部受験の学生はほかの先生とタッグをくんでやっているので

ないがしろにはできませんしね!(もう、指導している学生はみんな大事ですよ!)

とにかく、動く廻っていました。てんてこ舞いでした。

そして、この状況でもブログだけはちゃんと書こうと思い、

1年ほぼ休まずに書き続けてみました(笑)(前もって書くことが多いですがね……)


そして、今年は三重県や東京埼玉と二方向だけにするつもりです。

正直、地方を2つ越える移動には疲れました(笑)新幹線ならまだいいのですが、

飛行機での移動はもうやめます。

それをしながら、授業のクオリティを維持するのはちょっと難しいです。

でも、遠征をすることはやめません。

というのは、名古屋という土地にだけいると、

その社会での視点でしか見れなくなるし、新しい情報が入ってきません。

残念ながら、東京の予備校からの方が情報はたくさん入ってきます。

東京で指導している先生と仲良くなっていると、

こういった傾向、あーいった傾向が飛び交ってくるので

私もいろいろデータを更新できます。また隠れた問題とかを手に入れられますし、

その答えを作る条件で、交換するといったトレードができます。

それを名古屋に持って帰れるわけで、名古屋の学生にもプラスですよね。

そして、東京の学生の方が意識は高くなりがちですので、

特に中高一貫の学生には、

東京の桜蔭の学生がやっていたことはどんなことだ?とか、

筑波大付属はこんなことをやっていたぞってな具合で、

いろいろお話もできるので、名古屋の学生にも、関西の学生にも

刺激を与えることができます。

もちろんこんなことは情報誌や文献やネット等で手に入る情報ですが、

それをどうやって生かすかをアットタイムで伝えられることこそ、

そして授業に組み込んでこうしていくんだーってことを伝えることで、

そういった情報は意味を成すようになります。

そして、私自身ほかの土地の学生を知れるというのが好きなんですよね。

あと、おいしいものを食べられる楽しみもありますしね。

そして話のネタも増えますし、移動で疲れますがいいこと三昧です。

まあ何よりも、どこの学生であっても、やる気を見せられて

どうしてもお願いできないかと懇願されたら、見ないわけにはいかないわけですよ。

すべては気構えです!それですべてが決まると信じております。
Comment:0  Trackback:0
2014
03.12

優秀な学生だけ教えていても発見はない

Category: 雑記
さて、今年(家庭教師で)個別指導する学生と一度全員面談をしてきました。

今年の個別指導の学生も一生懸命やってくれそうなメンツです。

もちろんまだちゃんとやってくるかどうかわかりませんがね(笑)

そして、今年は中学生が多いです。去年から引き続きの学生おり、

わが軍の若年性が顕著になってきました(笑)

高校受験を含め中学生の指導はとにかく百戦錬磨!志望校に全員入れていますし、

中高一貫生も全員トップ10には入っております。

そして、こういう状態を1年以内に仕上げております。

それぐらいの指導をしておりますので、

高校になった時にも難易度が上がってビビることはありません。

そういう学校生活を送ってもらうように私はいつも中学生にお話をしております。

そして、ほぼ全員中学生の間に英検準2級まではとれていますので

その対策も充実しております。

そんなわけで、新生わが軍は中学生が盛り上げてくれるでしょう。


一方、高校生の指導は医学部受験と浪人国立受験生が大半です。

文系組は早稲田慶応に行けた学生やMARCHでも行く価値はあると思い進学をした学生、

一生懸命やった結果に納得した学生ばかりで、

今年は今のところ文系学生がいません…。

少々残念ですが、もしいましたら連絡ください!

今年の学生の英語力は、そこそこのスタートを切っているのではないかと思います。

まあもちろん中には初歩の初歩から始めようという学生もいます。

しかし、私はどんな状況であっても悲観しません。

悲観する時は、勉強をしていないなーって思うときだけです。

最近よく言われるのですが、

私はもともとできる学生だけを指導しているわけではないです。

正直申し訳ないのですが、指導している学生の中には

「えー、この状況までなんで気づかずにいたの?やらなすぎ!」

って思う学生もいますし、それをその学生にいうことだってあります。

しかし、そう言われたって「やってやるわー」ってなる学生であれば、

私は喜んで指導します!

意欲が高くて、なんとかしてやるぞーっていう学生は

出だしがどうであろうとも、私もなんとかしてやろーーってなるものです。

そして、私があまり勉強が得意でない学生を見る理由はもっと違うところにあります。

それは、学生の現状や学生の苦手な部分を知ることができ、

私の説明のどの部分が至らないのかがわかるためです。

出来る学生だけを教えていたら、私の発見はありませんし、

恐れ多いですが、多くの学生を救うことはできません。

得意でないものを得意にするには、

気持ちのベクトルを変えるところから始めないといけませんし、

指導者である私がそこからの手法を考えたり、欠点を見つけて指摘する技術も

つけなければなりません。

そうやってずっと自分が指導者で居続けるためには、

勉強が得意な学生とそうでない学生を両方指導することが大事だと思っています。

そして、何よりも出来ないやつができるようになるのを見るのはうれしいし、

できないやつはかわいいわけですよね(笑)

今年もあっと言わせるような進化を見せられたらと思っております。
Comment:0  Trackback:0
2014
03.11

多読をさせるよりも受験的な勉強をさせる。(ぬるいことはさせない)

Category: 雑記
さて、新しい学生にアドバイスをしてから半月がたちました。

しっかり単語を覚えてきた学生もいれば、そうでない学生もおります。

前者の学生はこれからもう少しピッチをあげてがんばり、

そうでない学生には、再び課題の比重を軽くしたり、どうしてできなかったのかを

学生と考えながらプランを練り直そうと思っております。

まあ、他人に与えられた課題がばっちりはまらないことだってありますよね。

私も出来るだけ早い段階で気づいて、解決策を出していこうともいます。


さて、引き続き私たちも生徒たちに負けずに来年の準備が進んでいます。

そんな中、いろいろな先生とお話をする機会があります。

英語の先生とのお話だけでなく、数学や理科の先生ともお話しすることが増えてきます。

まあ医学部受験ですと、他の科目とのバランスがありますので、

連携なしで一年を迎えることはできません。

最悪、他の科目の先生がどのスピードで、またどのぐらいの課題量を出すのかを

知ったうえで、私も指導準備をしていこうと思っております。


そんな感じで同じ科目の中で意見が出るのではなくて、

他の科目の先生からも英語の科目に注文をしてくることがあります。

その中でも1つあったのが、「あまりぬるいことをしないでほしい!」ということでした。

英語の先生の中でよくいるのが、「普段から英語に触れてみよう」ということで、

学生に英語の本を多読させるということを課題に出すことがあります。

私はこれを大学受験生相手にやっていないのですが、これを強制する先生も中にはいます。

これは英語をやっている者としては非常に有効だと思うし、

できればこれをやりたいのですが、受験で効果を発揮するかというと、

そこまでではありません。特に切羽詰る大学受験では必ず効果を発揮するとは限りません。

むしろ直結しないという気持ちのが強くなる以上、逆効果かもしれません。

理科の先生がこのことをご指摘くださいまして、「あーなるほどな」って思いました。

英語の実力だけをあげるのであれば、

もっと全力でほかの英語にまつわることもできるのですが、

「短期間」+「受験対応」となると、ある程度実力をつけるよりも、

ぱっとわかるとか、

ノリで解きあげる実力をつけることを優先しなければならない時もあります。

英語の先生は、英語ができる=受験が受かると思いすぎることがあるので

他の意見を言ってくれる他の科目の先生は貴重です。

特に、医学部みたいに多科目が絡む場合、英語一本でやりこもうとするのは

まあ受験生が被害者になることが多いでしょう。

というわけで、受験でやるべきことはある程度、

正攻法よりは外れなければならないときもあります。


多読をするのであれば、中学生に指示するのが一番です。

中学生、特に中高一貫の学生は受験勉強ではない勉強をする時間ができるので、

家庭教師や予備校教師的に願ったり叶ったりで、

中1~中2の中高一貫生には英語を多読させます。

1年後にはまあわからない単語がなくなり、英語のフィーリングが身に付くので

高校や後々の大学受験で大きな差が出てきます。

過去に1年で100冊(1ページ20~30ページぐらい)ぐらい

読ませた学生がおりますが、

今は私の指示で河合塾の東大クラスにいくように仕向けて

その学生がそこに通ってみたら、基礎事項等の入り方が違く、

どんなに応用された問題を解かせても、敵なしだったそうです。

(これは知り合いの東大クラスの先生にお任せしたあとにきいた実話です(笑))

まあ読んだ量が多い者にはかなわないのですが、

それを受験を目前にして1年でがーーーーってはりぼて作業的に英文を読んでも

たかが知れています。

受験勉強には受験勉強としての方法があるので、

ぬるーい作業をせずに受験生には対応していきます!
Comment:0  Trackback:0
2014
03.10

難しい問題は封印しましょう。

Category: 雑記
さて、我が軍も新しい動きになっております。

今年は一応70名ほど全員大学生になりましたので

(途中は数名受講をやめてしまいました)、

新しい学生がたくさんいます。北は栃木、南は長崎まで

結構遠路はるばるやってきてくれました!ありがとうございます。

長崎の学生は名古屋の予備校で寮住まいです。

早速3月から入寮して、自主勉強をしながらスタートダッシュをかけております!!

まあ今年はできる学生というよりも、真面目な学生が揃いました!

コツコツやってすごいところへ登ろうという気で1年やろうと思います!

中学生も増えました。これは口コミの方で広がりました(笑)

英検がうまくいった学生や、英語が1年で中学生の内容が終えられた学生から、

周りの学生がインスパイアされていることが窺えます。

私の口コミが広がることよりも、

こういう周りが刺激的で活力的であるということは非常に素晴らしいことです。

是非とも、そうやって学生たちは切磋琢磨してほしいと祈るばかりです。



さて、そんなわけで新しい学生の面談も増えております。

週に10件ぐらいありますかね。でも、大方は学生の基礎不足を指摘することになります。

非常に残念です。正直、あまりいろいろ言いたくないのですが、

役柄的に仕方がありません。いろいろ割り切って、

「ごめんねー」と思いながら容赦なく言います(笑)

しかし、もちろん生徒にも1年やってきたプライド等はあります。

意味がないと思いたくないように人々は自分のやってきたことを主張します。

こういう主張をぶつけることは良いと思いますので、

生徒にはよく「言いたいことはネットやメールではなくて、面と向かって言いなさいよ!」

って言ってあります。頭ごなしにキレません、話を聞いて、

はっ?とおもったら私も言論のアクセルを踏みます(笑)

生徒にこれまでやってきたことを聞くと、

多くの学生が持ってくるのは、難関大学用の難しい問題です。

文法がままなっていないにもかかわらず、

東大や京大の難問を持ってきたりする学生もいます。

うーん、勢いは買いますが、勢いだけで

難関大学の大学受験は乗り切れません。国立や私立医学部は特にそうです。

こういう時は「物事には順序があって、できることを積み重ねていかないと

難しいことはできないんだよ。難しいと思うってことは、

知っている事象がたくさん増えた量的な問題と、

基礎的なものが大きく変化した質的問題があってね、

東大や京大はその両方を兼ね備えた問題なんですよね。

それ以前に何も知らずに、何も準備せずに行くのは

軍艦に対してとび蹴りで闘うのと一緒ですよ。勝てっこありません。

まずはどういう戦い方をして、どういう力をもともともっていなければならないか

しっかり考えるために、そして、変化に対応できるようになるために、

基礎的な力をつける努力をしようね。やる問題はね……」

って具合にとにかく諭します。

そして、彼らには難しい問題を一時禁止or封印します。

もちろんやってきたことを否定するわけではないのですが、

基礎をもっとつけなければ、今までやったことが生きもしなくなり

本当に数年が徒労になりかねません。

そうしないように、まずはできることを増やすこと、

つまり基礎から始めるようにどの学生にも伝えます。

実力がある学生にさえも、いきなり入試問題を与えません。

そういう学生には和訳の標準問題や、単語の増強等を勧めております。


この時期3月は背伸びする時期ではありません。

とにかく実力を醸成する時期です。そして、この時期にしか基礎には戻れません。

4月からは学校や予備校の授業が始まり、やることは増えていきますから、

高3や残念ながら浪人が決まってしまった学生は今を大切にしましょう。

難しい問題は基礎が出来上がった8月にでもやってみてください。

それができるようになったときには、あーこういうことだったのか、

意味があったな、俺って思うようになるはずです♪
Comment:0  Trackback:0
2014
03.09

藤田保健衛生大学後期試験の1次合格が来ました!

Category: 雑記
先ほど予備校に行ってみると、2人藤田後期の合格者が出ていたことをききました!

あと、私が個別で指導しした学生も1人通っていました。

なかなかきわどい戦いをしているのですが、ここまで本当によく頑張っていると思います。

121名しか合格しなかったようですが、

その中でなんとか引っかかることができたのは大したものです。3人は大きい!

そして、私が一番うれしかったのは

「藤田後期対策の問題がかなりためになった」という声をたくさん聴けたことです。

英語で難しいと感じず受けられたようで、

私の対策物がなにかしら学生のためになったかなと…。うれしいです。

合格した学生がとにかく滑り込めるように、また祈りに行ってきます!
Comment:0  Trackback:0
2014
03.08

自己分析が微妙=辻褄が合っていない

Category: 雑記
引き続き学生の面談をしております。

今年は本当に意気込みが違う学生が結構います。

しかし、少々時間が経つと失速する学生も出てきますので、

この状況を鵜呑みにはできません。しっかりお話をしようと私も奮起しております。


この面談を最近予備校では教務の方や教室長と行うことが多いですが、

やはり話に出るのが「自己分析の甘さ」です。

まあ自分のことですから甘くなっても仕方がないし、それが人間の性だと私は思っています。

しかし、じゃあそれでいいのかっていうとどうではありません。

やはり、どんなに厳しくも客観的な判断を差し込むべきだと私は思っています。

まあ一種の占い師ぐらいに思ってくれたらいいです(笑)


そんな学生の状況を聞いていると面白いことがあります。

「文法や単語はそこまで知らないが、何か一応最低限は読めるんですよ、読解問題だと…」

うーん、どのレベルかわかりませんが、

普通、文法の知識量と単語量が乏しいと読めないのが常なのですが…

自分ができるぞっていう範囲でしか闘ってこなかったことは間違いなくうかがえます。

そう、入試問題や過去問をやっていると、思ったよりもできる時があるのですが、

それは受験ムードが全開になって、人々も意識がピリってしてきて

いろいろ補正がかかる時期だからってのもあります。

本来はいろいろ根拠づけまでしっかり復習しきって、

初めてできるぞってなるぐらいの意識を持ってほしいわけです。

というわけで、学生の言うことと私がいうことは結構違っていることが多く、

新たな視点でものを見てくれていると感じてくれた人は、

結構一生懸命に勉強をしてくれます!


みなさん、今一度自分の分析を厳しくしてみて下さい。

結構矛盾が生じている時がありますよ。できるのにできないのはなぜ?

という問いに悩むのは、この時期だけにしてほしいです。

この問いは9月に出ることもあるのですが、その状況から現実を知っても

挽回するのが大変なだけですので、今のうちに弱点をある程度見つけ、

叩いておきましょう!叩けば叩くだけいろいろ出てきます。

なんか布団の誇りみたいですよね、勉強の悩みって(笑)

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
Comment:0  Trackback:0
2014
03.07

偏差値70のすゝめ

Category: 雑記
さて、我が軍の医学部組には一部浪人or補欠待ちで浪人寸前という学生がいますが、

その学生の多くは勉強を始めました。

この時期の勉強はつらいでしょう。合格した人たちは浮かれていますし、

卒業式や終業式を迎えた学生たちは楽しく遊んでいますし、

大人は年度末で飲み会三昧だし…とにかく浪人生にとってはつらーい時期な気がします。

でも、来年こそはそうなるべく頑張るぞ!って思いながら浪人生は勤しむわけですが、

本当に健気で何とかしてやりたいって思います。


さて、そんな学生たちはさすがにこの時期勉強だけやって

モチベーションをあげることはできません。

勉強をやりまくってモチベーションをあげるのは夏休みとか受験直前期ぐらいでしょう。

出始めなので、まずは気持ち作りも兼ねて学生と極力話すようにします。

そして、医学部受験生にはこの時期最初に話すのが、

「どうやったら正規合格をもらえますかねー」っていう内容です。

年々医学部受験は難しくなっているので、

補欠合格をもらえても全然うれしくないというのが本音です。

そして、明らかに高校の学歴でふるいをかけているのではないかということも

ここ数年指導して思います。

そんなことをひっくるめて、

じゃあ自分は1年後にどういう状況にいなければならないのか

ということをずらずら彼らには話します。

今回はその内容を全部話そうと思っていないのですが、

必ずこの目標だけはもってくれってことはあります。

それは、「模試で1度は偏差値70を全教科でとりましょう!」ということです。

数年前に、2浪した学生が11校医学部受験をし、

正規合格で7勝~9勝した学生がいました。(正確な数を忘れました)

その学生は、化学と生物が偏差値75を超えており、

数学が70~65と幅がありますが、うまくいけばそれ以上をも取れる実力があり、

英語は苦手でも65~70は確実に取れる学生だったのですが、

関西医科の面接でもよくされたということを彼が言っていたのを覚えております。

他の学生も同じような結果で、時間が少ない現役の学生でも、

理科と、数学or英語どちらか一方が67~70でキープできていました。

逆に偏差値60を切っているものが1つでもあると、どんなに他が良くても

正規合格にはたどりつかないのかなって思っております。

この話を踏まえて、生徒一人一人作戦を練ります。

大方、理科をさっさと偏差値70にのせてしまおうという結論に至ります。

そして、英語と数学をなんとか65を切らないような実力を10月までにつけよう

となります。ただ、この目標はあくまでも正規合格を前提にした話なので、

例えばトータルで偏差値50を超えていない学生にこれを話すとへこみますよね。

だから、基本的にはこの話をする人は限られてくるのですが、

目安としてどの学生も心の隅にでもいいから置いておくといいと思います。

そして、どれだけやったら偏差値70クラスの目標に近づけるかを考えてください。

ちなみにわが軍の去年の学生の8割は偏差値60を切らずに来ました。

(河合塾のマーク模試でも記述模試でもいいから1度は偏差値60をとってきた学生です。)

今年はどんな状況に陥っている学生でも、偏差値65をとれるような集団にしたいです。

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
Comment:0  Trackback:0
2014
03.05

嬉しい言葉(ONE PIECEのワンシーンみたいな会話w)

Category: 雑記
今年で5年見てきた学生が昨日の授業で最後となりました。

その学生は無事当初から言っていた、早稲田大学商学部に進学できた学生です。

私はその学生の英語と政治経済を指導していたのですが、

こんなうれしい一言を言ってくれました。

「俺がてめーの先生でよかったか?」

「あんたが先生でよかった。強勢はしたが強制をしなかった。だから、俺はやれた。」


このやろー、泣けるじゃねーかよ。

ワンピースの頂上決戦で交わした白ひげとエースの最後の会話みたいになっていました(笑)

私が白ひげで、彼がエース……。ぐらららら…。

新しい世代と袂を分かつとはいきませんが、(私は白ひげと違って生きているので(笑))

彼と私はまた違う世界で大海原を駆け巡ることだろうと、二人で今日は黄昏ていました(笑)



我が軍の最後の授業は、授業ではなくてもはや談話です…。

それが今週来週と続くと、悲しいですな、別れとは。
Comment:0  Trackback:0
2014
03.05

野望と言い訳は執拗に口に出してはいけない。

Category: 雑記
学生や二流サラリーマンの口からよくこんなフレーズを耳にします。

「変えれるところから変えていきます!!さぁ〜本気モードだ!」

「反省しました。明日からまた0からやり直します。」

「今回は本気を出していませんでした。今度は見ててください。」

「今日は調子が悪かった。こんなことはいつもないのに。」



えーと、お前、それ何回目っすか??

人間が反省するぐらい何かやらかしたら、

言葉にならないほどのショックを受けるものです。

最愛な人や親が亡くなった時、寵愛したペットが死んだ時、

食べ物がのどを通らないなり、慟哭に陥るなり、

とにかく打ちひしがれたときには自分の言動や行動に変化があるものです。

上のような言葉が容易に出るようじゃ、まだまだ甘い。

そして、このような言葉を平気で人に口にするような者は、

いつまでたってもそれを言い続け、自分に言い訳を始め、

自分はいかにもわかっているふりをして人生の終焉を迎えます。


変化と言うものは、反復のあとに訪れるものだと思っています。

その反復の日々にある日、劇的な変化があるのです。

それは他人にはわからない、自分にしかわからない変化かもしれません。

もしかすると、自分にはわからない変化が

無意識に起こったかもしれないときだってあります。

今きつい状況にあるときこそ、自分の信じることをやり抜いてください。

私が2年ほど前までいた忌み嫌っている予備校の人々も、

上のような言葉をいまだに発していると思うと辛いですね。

私は去年の時点で藤田のオリジナルテキストを作り終え、

万全な体制を敷いております。

今年は全訳解説付きで、すべて2014年仕様に合わせて

グレードアップしたものを提供できるように思います。

3年かけて自分のオリジナルテキストを

藤田・愛知医科対策用と和訳・長文・単元別・構文系にまで派生させて、

やっと毎年更新するシステムを作り上げつつある状況にしました。

長文も毎年50本ずつ更新するようにサイクルが出来上がりました。

文法問題もオリジナルのものがついに200題解説付き、

並び替え問題は700問できあがり、

東大京大阪大名大の和訳問題もオリジナル解説で20年分作りました!

あとは市販のもので便利に使えるものを調達できる状況を作り、

今年は授業内容をすべて見直す時期にしようと思っております。

ここまでできたのは本当に反復し続けたということと、

周りの環境が一新したのと、いい先生や教務の方にあえたということでしょう。

その結果として、今年は医学部受験で偏差値40後半ぐらいの学生が

ちゃんと1次合格大量発生、そして、底辺層からの1年の脱出に貢献できたこと、

一人の力でできたとは思っていませんが、本当に試行錯誤をした甲斐があったと

少々自負心をかみしめております。

(すみません、まだまだ至らない部分が多々あるのですが…。)


「35までは土台作りだ」と言ってた人が、

同じセリフをその歳のプラス5歳上増しして言いだしたときには

私はもうその人がペテン師か、ダメな人にしか見えませんでした。


これから浪人が決まってきたぞという学生が出てくると思います。

でも、学生の皆さんはこんなフレーズを出さないでほしいです。

「今年は勉強してなかったから、しょうがない!今年はちゃんとやろう」

開き直らないとやってられない部分はありますが、

今ある自分を受け止めた上で、1度だけこれを呟いてあとは行動してください。


言い訳や弱音を吐きたいのはわかりますが、口には出すものではありません。

まずは行動。リスクを多くしても行動が先。

予備校の先生にもこういう者が多いものです。

(私もまだ自分のある野望を達成していませんが…

まだまだ努力が足りないと思っています。)



万が一、頭にそのようなことが過っても、口にしないでくださいね。

それを口にした時点で、もうダメな人へ成り下がりますから。

失敗しても凛々しく謙虚にリスタートする人が、

できる人の片鱗を手に入れることができると信じています。



(すみません、上のようなフレーズを多々聞いて、

少々私の逆鱗に触れて、思いの丈も含め書いてしまいました…。)

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
Comment:0  Trackback:0
2014
03.04

追い込める人の行進と諦める人の隘路

Category: 雑記
さて、藤田後期が終わり、わが軍の医学部組は受験を終えました。

大阪医科の後期等を受ける学生はいないので、これで補欠待ちとなりました。

残念ながら補欠をもらえなかった学生は、薬学部や歯学部を受けて

もう一年身の振り方を考えてみようという話を本格的にする時期になりました。


この時期は、アイススケートのkiss and cryで待つ選手みたいな感じですよね。

でも、待っているだけでは何も動きません。

運命は自分で動いて初めて何かが変わるものです。

そんなことをしっかりわかっている学生もいます。

藤田後期も埼玉医科の後期も受けずに、とりあえず今は実力をつけようと

先生を捕まえては質問と演習の繰り返し。物凄い形相で特訓をしております。

しかも、それをするのは女子なんですよね。女性の方が芯が強く、

実はお医者さんは女性の特性なのかもしれませんねって

この熱心な学生たちは思わせてくれます。

この時期にリードをとって

周りを圧倒しようと頑張っている学生は後々いい線行きます!

去年も同じような学生がいたのですが、夏を越えたら英語の偏差値が70をきらなくなり、

他の科目にゆったりと時間を回すことができ、今年なんとか合格を勝ち取りました!

この方も女性の学生でした。

ここ数年指導生をみていると、女性の方が辛抱強く先をみれますかね。

一方、男性陣はとびっきりできる学生は精神が出来上がっていますが、

0から勉強する男子学生は誘惑に負けてしまいますねー、比較的。

やはり平均した精神性の高さは女性の方に軍配が挙げられるのでしょうか。

少々残念です…(まあ男女では決まりません。人によるんですよね。)


さて、そんなわけでこの時期から追い込んで頑張っている学生もいますが、

もちろんそんなことをせずに、ケータイばかり気にして、テレビを観て食っちゃねしたり、

友達と卒業旅行と称した遊びに暮れている学生もいるでしょう。

何かを成就した後の娯楽は結構!大いに楽しむといいと思います。

でも、大きな決断をしているはずなのに出だしはもっと後でも大丈夫と

のんびりしてしまうようでは、4月の時点で

ライバルに対して取り返しのつかないほどの差を感じるかもしれません。

「1年は元旦にあり!」とよく言いますが、

「受験は3月にあり」といっても過言ではないぐらい、

スタートダッシュって重要なんだと思っています。

4月で差を感じると、すぐに5月の模試でずーんとへこみ、

それを立て直すためにがむしゃらにやるのですが、やり方が雑になり、

思うように基礎が出来上がらず、夏に取り返そうとする。

夏で取り返せるほどできれば問題はないのですが、

多くの学生は「夏は長いから大丈夫」といって余裕をかまし、

また猛暑でやる気も削がれる中やらなければならないので、

なかなか夏を制する学生は出てこないものです。30%ぐらいですかね。

これを乗り越えられなければ、もうあとは焦って焦って終わります。

夏に終わらせておくべきテキストや知識事項の定着を10月までにずらして、

応用問題をやってもすぐにはできるようになりません。

すると、この10月時期から諦めが見えてくるわけです。

そして、模試の結果をみて「また来年かなー」って発したくなるんです。


こうやってどんどん妥協と諦めへ向かっていくのです……これが諦めの隘路です。

半分ぐらいはこんな感じで不完全燃焼で終わることが多いのではないかと推測します。

こんな感じで第二志望ぐらいまで受かったら大したものです、逆に。

でも、早稲田や慶応、難関国立大学受験ではそうはいきません。

受験が終われば、面白おかしく旅行にだっていけますし、のんびりできます。

今見える中途半端な輝きを発する小さな楽しみを獲るか、

先に見える大きな喜びと輝きに満ちた学生生活をとりますか。


雨が降ったあとにしか大きな虹は表れないのと同じなんです。

虹をみるためには、必ず大雨(試練)があるわけですよ。

1年きついのはわかりますが、目標のために頑張ってみませんか。

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
Comment:0  Trackback:0
2014
03.03

優秀な奴と一緒にいると損すること

Category: 雑記
今日は端午の節句ですねー。そして、国立の試験もすべて終わり、

あと少ししたら国立前期の結果が出てきます。

国立組は、全員「やることはやったからダメでも悔いはない」という話だったので、

大きな失敗はなかったみたいですが、やはり、

「こうしておけばよかった、あれはもっとやれた」という話は少なからず出ておりました。

まあ、いいんです、そういうことが合格してしまえば思い出になりますし、

万が一失敗に終わっても、人生の糧にもなるでしょうし、

浪人するのであれば、反省材料として生かすことはできます。

ある程度ちゃんとやってきた中での失敗は指摘の仕方次第で

いい方に向かうと信じているので、とにかく合格通知を待ちます!


さて、一方で来年の受験組も動き出してきました。

先月散々苦言と反省点を示してあげた学生は3月に入ってから

良い目になってきたように思います。質問も増えてきており、

4月に始めようと思っているライバルにリードをつけてやろうって

いう気迫が伝わってきます。

4月に予備校が始まると、

何と言っても学生たちは勉強する環境づくりをしていかなければならないのですが、

その多くは、「ぼっちになるのは嫌だから、まずは友達作りが先だ!」

って言うのではないでしょうか。

ある予備校では去年の初めの時期にこれを言いきった学生がたくさんおり、

2か月ぐらいはかなりなあなあな雰囲気が抜けず、気持ちが引き締まりませんでした。

だから、今年はもっと自分と言うものの大切さを学生に伝えようと思っております。

まあそれでも、勉強を一人で行うのはつらいので、

寡頭制をとってほしいとは思っています。

理想は自分より努力をして頭が良い学生と仲良くすることです。

ただ気を付けてほしいのは、頭が良い奴と一緒にいると、または勉強していると、

あまり勉強をしていないのに、頭がいい奴と話していることで

なんとなく勉強したなーって感じになります。

周りが優秀だと

「いい話が聞ける」「士気が高まる」とかといい方へ向かうというアドバンテージは

確かにあるのですが、自分を見失うこともしばしばです。

頭が本当にいいやつは周りなどみません。

相手は相手、俺は俺と割り切っているものです。

割り切った上で情報収集や息抜きとして友人をつくることはするように思いますが、

勉強ができる学生は、勉強をするために頭がいいやつを探して、そのグループに入ろうという

集団意識が勉強よりも先に来ることはありません。

勉強をしっかりしていれば、必然と勉強ができるやつと分かり合う日が来ることを

優秀な奴はわかっています。孤独に耐え忍べば、大きな力をもった仲間が現れて、

辛さや知識を共有できるようになるわけです。

だから、優秀な奴がまわりにたくさんいるから、俺も私も勉強するだろうという

周辺補正はやめてください。まずは自分を大切に。

自分のことをしっかりこなしていきましょう!

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
Comment:0  Trackback:0
2014
03.02

藤田後期の手ごたえと合格報告その8

Category: 雑記
先ほどメールで連絡をもらいました。

順天堂大学医学部のセンター利用で合格者が出ました!

国立の神戸大学を受けた学生から連絡がありました。おめでとうございます。

とりあえず、医者になることができたと喜んでいました!

1年半みていた学生だったので、私も嬉しいです。

そして、昨年その学生の兄も見ていたので二人とも医者になることができたので

これも嬉しい限りです!!こうやって若者の人生の岐路に携われたことに感謝ですね♪


そして、先ほど藤田後期の手ごたえも聞けました。

大方演習通りのものが出て、内容もかなり類似したものが出たので

英語はうまくいったという声を聴けましたので、

他の学生もうまくいったのかなーって信じております。

私も明日イギリスから日本へ帰る予定ですので、お話が聞けることを楽しみにしています。
Comment:0  Trackback:0
2014
03.02

シュミと勉強のバランス

Category: 雑記
指導もひと段落し、早速今年も去年のごとく

来年度の4月の準備をしております。

しかし、今年の準備はそれなりに済ませてしまっていたので、

藤田や愛知の対策テキストも先月行われたテストの内容がわかるまで手を入れられないのもあり、

これから必要になるかもしれないなーって思うものを作っています。

まあしかし、こうやって教材を1日中作っていると気が滅入ってきてしまうので、

教材作り⇒生徒からの連絡を受ける⇒お昼ご飯⇒教材作り⇒読書⇒夕飯⇒

教材作り⇒メール処理など⇒読書⇒作ったものの確認⇒終身

ってな具合でやっております。

まあ全然問題作りに気乗りしない時は、寝るか論文を読むか、何かを書きます。

ガンダム観たり、漫画を読んでいる時もあります。

(好きなのと生徒の話についていくため(笑))


そんなわけで結構私の生活は単調なのですが、

時間があるとお昼ご飯と夜ご飯は気合を入れて作るんです。

私はレストランのシェフや料亭の板前さんのようにはいきませんが、

結構料理が好きで、時間をかけてつくらないといけないものを作ったりします。

正直言いまして、この教える稼業をしていますとやはりストレスも溜まりますし、

仕事から完全に切り離されたいときもあります。

(講師は何かを教えることが好きでやっていることが多いのですが、

それでも365日は正直嫌です(笑))

そんなときに無心になりながら

煮込み料理の仕込みをして鍋がコトコトするのをじっと見ていたり、

味見をしてこの調味料をいれたらどうかなって考えてみたり、

料理のエッセイやレシピ本を読み込んだりするのは

個人的な息抜きの一つとなっております。

また、たまにガンダムのMG(マスターグレード)のガンプラを作ったりもしますw

これも集中力を養ってくれるので好きな余暇の過ごし方の一つです。

まああとは散歩したり、新幹線へふと旅行へいったり、

美味しいものを食べに行ったりすることが趣味になっていますかね。

そんなことを生活に組み込みながら、人生を楽しんでおります。


受験生のみなさんも毎日勉強をしなければならないのは仕方がないのですが、

1日に何か1時間ぐらいは受験からかけ離れたことをするのはいいかもしれません。

私は学生たちに1ヶ月に1日ぐらいはお休みを自身にあげてもいいんじゃないの?

っていつも言っており、中にはそれを実行している学生もいます。

月末はいつもどっかにいったり、

友人と楽しんでいるという学生がいましたが、

彼女は毎月その日をちゃんと迎えられるように、平日は死ぬほど勉強しておりました。

そして、ちゃんと現役で早稲田に入っております。

毎日その世界にどっぷりつかっていることもないわけです。

嫌いなものは嫌いでしょうし、少しぐらい離れてもいいですよね。

でも、中には「休みなんていらないぐらい、問題を解くのが楽しいんですよ!」

っていう「受験問題」が趣味になっている学生や講師もいます。


ま、それはそれでこの時期は幸せですよね♪

引き続き頑張りましょう。

最後に写真を。先月友人とパーティをしたときに作った牛ほお肉の赤ワイン煮です。

2日間赤ワインと酸味の強い野菜を切って、肉をマリネにして、

ワインを1本まるまる使って3時間煮てみました。

IMG_0788.jpg

何か趣味を見つける意義を最近ひしひしと感じさせられます。

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
Comment:0  Trackback:0
back-to-top