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2014
02.27

数学と英語が出来上がらないときは諦めがみえるし,わりきってもいいかもしれない

Category: 雑記
さて,国立組も無事二次試験を迎え,後は結果を待つのみです。

MARCH,南山大学の合格がちらほらきました。また後でしっかり書かせてもらいます。

もう本当に待つだけになりました。

今年のわが軍は全員今日までに1つ合格をもらっているので,

3月に受験する学生はいません(予定では。日大法学部を考えている人がいますが)。



さて,今年のわが軍は英語が最初は私がダメダメ言っていましたが,

(学生の皆様よ,本当にすまぬ。人々をなめていた。頑張っている!認めよう!)

英語では善戦しております。もちろん難関になるにつれてグダグダ率はあがりますが,

(その実力までは出来上がらなかった…)

目標としている学校への対応は良くできたかなと思います。

しかし,その分数学が出来上がらなかったり,

理科が心もとなかったりと他の科目の問題が生じ,

やはり他科目のバランスが課題になりましたね。処理しなければなりませんねー。

しかし,医学部で言えば,理科が2科目(どちらも60~63ぐらい)安定して,

英語か数学どちらかがずば抜けていると,

1年で最低1次合格をもらえるレベルまでに至っております。

しかし,英語数学がどちらも悪くて,理科が2科目で偏差値65キープでは,

まずどこからも1次合格をもらえなくなっております。

今年は様々な事例の学生がいるので,いろいろ勉強になりましたが,

やはり一番思ったのは,医学部受験では英語か数学どちらか出来上がっていなければ,

諦めてもう切り替えた方がいいかもしれません。

正直,受験をちゃんとやっている方々には失礼な発言ですが,

英語と数学がどちらも何とかならない状況では

どうあがいてもどうにもならない場合があります。

特に,数学は難しい学校が多いので差がつかない場合が比較的多く,

数学ができなくても英語でカバーできるときがたまにありますが,

英語が難しい場合,数学も難しくなると点数の挽回は難しくなりやすいです。

そう思うと,英語ができるだけ実力を付けていられるかで

医学部合格は決まるのではないかってことになるのですが,

うーん,英語で安定してどんな問題でも8割をとれるようになるには,

やはり現役であれば高1・高2でどれだけ単語や文法を詰め込めてきたか,

浪人であればこれまでの時間に単語帳を1冊以上完璧なものを作っていますかというように

ある程度自身のスタート状況で1年でなんとかなるならないが決まるかもしれません。

それでも,何とかした奴も中にはいますが,

それは稀で相当な精神をもって臨めるかどうか忍耐を試す必要があるかもしれません。




だから,医学部受験で浪人するにしても,

英語か数学をどちらか一方を偏差値70クラスまで押し上げて,

あとは読む努力だけしようという状況にするか,

数学で国立レベルの数学の解法が思いつくレベルになるかどうかかまで

実力を押し上げた状況で浪人を迎えると,70%ぐらい1年で済むのではないかと思います。

まあ「2年で合格」と決めて勉強すると,ダレてしまうのであまりお勧めしないのですが,

それぐらい難しいんだぞと相手を知った上で,医学部受験に臨んで欲しいなと思います。



因みに文系私立で英語が偏差値で65まで出来上がっていれば鬼に金棒です。

社会をある程度まとめて

国語を偏差値60前後までキープしていれば,MARCHのどこかには入れます。

過去にこの基準でうまくいかなかった学生は1人だけです。

これよりも下回ってもMARCHのどこかに(特に法政)は50%ぐらいで合格しております。

文系私立の学生で早稲田慶応に滑り込みたい場合は,

高3開始時点でトータルで偏差値60以上を目標にしてください。


英語や数学はきついですが,頑張りましょう!!
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2014
02.26

やることをやってから離れる

Category: 雑記
国立2次が始まりますねー。

いやー,今年の2次試験はなかなか接戦を繰り広げなければ勝てる気がしませんが,

わが軍の数名には是非とも頑張ってほしいです!GO FOR 国立大学!


さて,そういう前向きな話をしている一方で,

もう一年やろうかという話も出始めています。

特に医学部の補欠をもらってない学生はもう切り替える時期ですよね。

そんな学生がやはり一人出てきたのですが,

この時期は申し訳ないのですがLost March(失われた3月)を越えてもらうために,

ちゃんと浪人する覚悟があるのかどうか,本気で容赦なくお話します。

そんな時に彼の勉強スタイルについて指摘したことですが,

「ある問題集を終えることもせずに,ほかの問題集に手を付けたことがあったねー。

しかも,それを指摘した時に君は嫌な顔をしたよね。

まあ問題集をかえることは別にいいんだけど,

10月にベースとした問題集をかえるという事は結構難しいことだし,

1冊の問題集を半年かけて出来なかったのに,

新しい問題集が2カ月ぐらいでできるとは思いません。

単語帳だって,新しい単語帳にある語句を覚えるのであれば,もっと時間割くでしょう。

個人主義と自己本位は違うよ。

もっと言われたことをこなせるようになったら自分の意思を出しなさい!」

以前にテキストを浮気しちゃだめよーって話をしたと思うのですが,

テキストを浮気するのはこのように中途半端に終わらせて,

自分の都合に合わせてわがままになっているときが大半です。

知り尽くしてから他のものに行くのがわが道を貫く基本です。

最初からみな独り立ちはしません。人はみな親から生まれ,

親に言われたことをしっかりこなして,それを基に判断をつけられるようにし,

自分自身をしっかり練って羽ばたくわけですよね。

自己本位にやりたいのは結構ですが,

それはクリスマスや誕生日の時に必要なものがあるのにも関わらず,

法外な値段のものをねだっているのと似ています。


飽きるまで問題集をやってみてください。

自分がこれだと決めたものを簡単に手放さないでください。

ベストパートナーになる可能性を作りましょうよ。

テキストと人間は,ちぐはぐな夫婦が喧嘩しながらも一つ屋根の下で暮らしているように,

相性が悪くても仲良く暮らす努力をしましょう♪


一時的に忍耐をみせることがうまくいく秘訣。

本当にどうしようもないときは絶対に先生に相談しましょう。

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2014
02.25

10月の間違いへの意識と受験期の間違いへの意識は違うのだ!

Category: 未分類
先日,金沢医科に合格した学生とお話をしていたのですが,

いいことを言っておりました。

「受験を受けてくるとさー,周りがみんな出来そうに見えるし,

何より解答速報をみて採点をしていると,1問1問のミスが重く響くんだよね。

10月に過去問を解いてたときは60%~70%あればいいかーって思ってると,

1つのミスにそこまで神経をとがらせなかったんだけど,

本番に近づくにつれて変わるね,意識って。甘かったわ」

この意識の変化はとても重要ですよね。

臨場感が沸けば沸くほど,ミスが惜しくなるものです。

そして,できるやつほどこの重みをずーーんと感じるのですよね。

受験生のみなさん,この意識変化に気づいておりますか。

特にこの意識変化を感じることができるかどうかで,

ギリギリで乗り越えることができたり,

万が一の話ですが,来年浪人することになっても,

ミスの重さをかみしめながら1年をしっかり過ごせるのではないのでしょうか。

過ちは誰でもします。私もミスは多いです。すみません。

でも,そのミスをしないぞーって強く思えれば,

ミスをしたっていいんですよね。ミスを繰り返さないことを心がけるためにも

このミスの重みの変化を感じ取ってほしいなと思います。

特に3月受験で挽回を図りたい人はこれにきづいてもらうことを切に祈ります。


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2014
02.24

大きい奴が必ず勝てるというわけではない(柔道から考える)

Category: 雑記
私は柔道をやっていたことがあります。1年半で一応初段を取りました。

得意技は内股透かしです。まあ威張れるほどではないです。

私が段位を取れるんですからそれほど難しくありませんよ,きっと。

リハビリに弾みをつけるために,柔道の受け身を取る方法を覚えるために,

そして体にしなやかさをつけるためにやっていたのですが,

結構面白くて毎日訓練をしていました。

教えてくれた人は柔道5段のウルトラマッチョな先生でしたw

さて,そんなほぼ素人レベルで少々真剣にやったぐらいの自称中級者が

学校の先生の進めもあり,小さな大会の試合に出ることになりました。

まあ負けてもいいから,とりあえず出てみようと思い,

生返事で軽く承諾してしまいました。

しかし,当時の私にとってはあり得なかったことが柔道で起こります。

試合当日,私は少々強いと言われていた方お当たることになり,

「あーあ,これは負けるんだな―」って思っていたのですが,

実際にその人に対峙してみると,

「えー,僕より身長小さいし,階級一緒だけど体重も僕の重そうだよ。勝てるっしょー」

となぜか私が上から目線になっていましたw

しかし,試合をやってわかりました。私は開始40秒で一本背負いされて,きれいに惨敗しましたw

一瞬でした。胸元に入り込まれて,くるっと神速で反転され,背負われました…。

「はー,つよっ」っていった後に,こう相手に言われました。

「柔道は体格じゃない,努力だ」と言われたあとに,即答で「そりゃそうだ」って答え,

身をもってそれを感じさせてもらいました。



そう,やはり基本からちゃんとやっている奴にはどんなことでもかないません。

勉強も同じことです。テクニック的に解けて乗り越えてしまった人には

その先で同じような体験をまた迎えるわけです。壁が消えたわけではなりません。

そして,後になればなるほど難しい壁に変わることが世の常です。

どんなに元々の実力がなくても,努力していれば時に天才を凌駕することだってあります。

私の柔道の件で言えば,私の方が体格が恵まれて,相手はそうでもないにもかかわらず,

私は惨敗を喫した。段位が一緒だって,中身が伴っていなければダメなんですよね。

模試でスコアを取れても,本番で負けたら意味がありません。

スコアに似合った実力をちゃんとつけるために,

そして「必ず」なんてないのを知ってもらうために,

学生にはたくさん努力してもらっています。

そして,色々な才能に目覚めてもらうことをいつも祈っております。



春に柔道大会を見に行くお誘いをいただいたので,ちょっと柔道のことを思い出し,

思ったことを勝手に書いてみました。

運動(武道)って素晴らしいですね。


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2014
02.23

「話を聴けない」学生はいい思いをしない。授業を頑張ってきこうね!

Category: 雑記
さて受験も終盤を迎えております。

そろそろ受験生へのエールではなく,来年度の話へ移り変わる感じですね。

国立前期を受ける学生たちが切羽詰まって私のところにやってきます。

一方私立後期組はなかなか気乗りしないのですかねー。

勉強している学生も少ない気がします。

まだまだチャンスはあるので,一縷の望みかもですが粘ってほしいです。


さて,先日仲良しの先生とラーメンを食べながらお話しする機会がありました。

そんなとき話題になったのは「耳が悪い」という話。

「難聴」という意味ではありません。(そんな差別的なことを連想しないでください。

その場合はその場合でしっかり勉強する方法はありますから!)



聞き取る力が結構低いという意味です。

実は健常者ほど目から情報を得ることが多いのではないでしょうか。

何かを見て,「はい,覚えた!」ってなっていることが結構多いと思います。

実際に私はそうでした(笑)

大学3年生の終わりの時に,教授に次のようなテストをされました。

ちょっと長めのニュースを先生が読み,

それに準じた4択問題10問出されるというものです。

あ,もちろん日本語ですよ。普通のスピードでリスニングをして答えるのですが,

結果はいかほどか・普通の人はおそらく10問完答だと思いますが,

私は日本語でもリスニングがものすごく弱く,

人の話をおそらくちゃんと聞いていなかったのでしょう,

その問題が実際に10問中4問しかできなくて,人前で大恥をかいたことがあります。

それぐらい私は目で情報を処理することに頼っていました。

この状態で授業を聞いていてもダメだと思ったのが大学の3年の時です。

それ以来,大事だなと思った授業は

ICレコーダーを買ってレコードし,その内容を帰ってよく反芻していました。

それをしていると,自分がどれだけ人の話を聞いていないのか,

そして,どれだけ聞き逃しているのかがよくわかり留学前の私にとってはかなり堪えました。

授業の聞き漏れはある程度はあると思っていますが,

大事な部分が何かをしっかり捉えるような話の捉え方を意識する必要があると思います。

ノートをとっているだけで満足していてはだめです。

ノートをとってからそのノートで知識を反芻して,フィードバックしてください。

聞き取りには精神集中するぐらいで,授業は楽しく集中して聞きましょうね♪
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2014
02.22

祈ることをやってみる

Category: 雑記
さて,補欠の発表を首を長ーくして待っております。

しかし,なかなか繰り上がりません。悔しいです。

しかし,まだまだこれから1か月ほどありますので,どんどん繰り上がって

学生が合格することを祈るばかりです。


そんな私は,覚王山からちょっと行ったところにある上野天満宮まで

3日に1回ぐらいお参りに行くことにしました(行く今がない時もありますが…)

まあ困った時の神頼みなんて当てになりませんが,何かをやっていなければ

はらはらして何も手がつかなくなる時があります。

かつて,1年間なで牛を触って,お参りしていた学生が医学部にうかったのを思いだし,

私も形だけでもやってみようと思いました。

効果が出ればいいのですが,とりあえずやります!

人事を尽くして天命を待つの信念に従いながら,引き続き結果を待ちます!
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2014
02.21

基礎事項の質問をしているようであれば,焦っていいです。

Category: 雑記
受験も終盤です。質問がやはり増えてくる時期ですが,メインの学校の受験が大方終わり,

私の2014年の受験戦争サポートwも終わりつつあります。

しかし,今日も直前に質問が飛んできました。

内容は要約をする際に,生徒が書きだしてきた英文を必要かどうか,

もしそうでなければどういった英文を組み込むべきかという質問で,

なかなかレベルが高いものでした。

すぐに答えられないものだったので,

なかなか苦労をしましたが一応納得してもらえたかなって具合で終わりました。

こういう質問がくると私もピリッとしますし,学生に対しても

「あー良く勉強しているねー」っていう印象を受けます。

しかし,必ずしもこういう質問ばかりではないです。

「先生,all you have to do is 動詞の原形ってなんでしたっけ?」

って具合の基礎知識レベルの内容を聞いてくる学生もちらほらいます。

うーん,これを頭ごなしに「まずいよー」というと,

生徒もへこみすぎて質問をしづらくなるそうです…。

しかし,そうやってオブラートに包んでいても前には進まないと私は思っているので,

心を鬼にして,私は容赦なく「やばいよー」って言います。

知識系特にテキストに載っている知識を聞くレベル(書き換えはまた別ですが)は

もっと早い段階で聞いているべきです。関係代名詞や関係副詞の見分け方の様なものも

やはり早い段階で処理しなければなりません。

なかには「受験を越えてきて,難しい問題に触れて自分の弱点が見つかったから

基礎事項に戻っているんだが,これこれってこうですよね?」

と確認しながら聞いてくる学生もいます。

教科書レベルやテキストの基礎事項レベルで処理できるものを覚えていなければ,

医学部や難関私立で戦えません。

その知識事項の質問を延々とするレベルだと気づいたら,受験期真っ只中で

それはやばいと思って結構だと思います。

厳しいですが,自分を厳しい目で捉えてください!
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2014
02.20

優秀な学生といるといいこと。(医学部合格者を例に)

Category: 雑記
さて、現時点でトータルの医学部正規合格をまとめてみました。

全体的には

川崎医科2名,埼玉医科1名,岩手医科3名

愛知医科1名、金沢1名
となりました。

今年の受験は厳しいです。来年の新課程の影響か、

優秀な学生までもがレベルを落として受験をしてきているので、

なかなか思うように正規合格をとりにいくことができませんでした。

とはいえ、結果が出なければこれは私の責任。

一次試験を勝ち取る喜びを得られた学生も多かったですが、うーむまだまだ伸びきらなかったです。

ただ、補欠をもらってきた学生も少なくないので、

これからじっくり補欠が来るのを待ちます。

そして、まだある埼玉医科と藤田の後期に向けて頑張るしかありません。

何としても、今年の医学部組に最後笑ってもらうために私も闘います。


そんな中、思いもよらぬ受験生が合格し、私も沸いております。

1浪で河合に通いつつも、

数学を他の先生に個別に見てもらって、

私は英語と小論文を主に見ていた学生なのですが、

その学生はずっとある仲良しの学生4~5人とつるんでいたようで、

その悪いつけが秋口ぐらいに成績としてでてきました。

その学生は1年目でケリをつけなければ、薬学部への進学が決まっていたので

私としてはなんとか、

もちろん本人は必ず、意地でも合格しなければならないというところで

踏ん張っていたのですが、やはり中だるみが生じてうまくいかない時期が来ていました。

うーん、しかも英語ですよ……。さすがに私が焦って、

彼が英語でつぶれるのはつらいので原因追究を思い切ってしたところ、

彼は仲の良い学生とあまり勉強をせずに時間を過ごしていたことを打ち明けてくれ、

私は少々強めに彼に苦言を言っていました。そして、最後に、

「お前、もうそいつらとつるむな。そいつらは多分落ちるから、一緒にいるな。

10月の時点でべらべらしゃべったり、一緒に居合わせてご飯食べるそんな偶然性が

毎日続くと思うか?お前、潰れるよ?」

と忠告をしてから,その学生は少々変わっていきます。


これに恐怖をしたのでしょうか、彼は少しずつその連中と離れるようになり、

「先生、最近俺よりも頭がよくてまじめな奴がいるからそいつと話すようになった!」

って具合に,彼はやばさを感じたのか環境を変えてきました。

それから,英語の勉強がはかどり始めます(それが影響してわからないがw)。

私が作った並び換えの問題300問を1週間に50題こなして,

確認作業までできるようになってきて,

和訳の問題まで質問をするレベルになってきました。

その2カ月間,彼は苦手な英語をしっかりやっていたように思います。

それは楽しい友人がいたからではなくて,

勉強をしようと思えた同士がいたからうまくいったわけです。

同士は人になれなれしくしません。

自分のことをこなすことが優先されるのですから,だらだらしません。

1次をとってきた学生の多くも,

それに気づいて最後の方は自分で勉強するようになっていきました。

どうか,学生たちのみなさん,友人と無駄につるまないでください。

つるむのは,勉強をしてそうな静かそうな人にしておきましょう(笑)



明日の早稲田組,がんばってーーー!
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2014
02.19

ある学習塾たちの末路と私の意気込み

Category: 雑記
さて、埼玉の実家の方へ帰っているのですが、

大学3年生の時に教えていた塾が別のテナントになっており、

ビックリしました。

私は大学2年までは、

大手予備校の個別指導と大手学習塾の集団授業を掛けもっていましたが、

スウェーデンの大学へ行くことを決めてから、負担を軽くしようと思い、

1度そこからすべて離れ、頭の中で地元でバイトでもしてみようってなり、

最寄駅から5分ぐらいの塾に応募をしてみたときに雇ってもらった塾です。


その塾では、塾長が1人あとの講師はすべて学生という感じで、

小さい規模の学習塾だとこれぐらいですよね。

私はここで時給1400円で授業をしていました。

大手でもらっていた時給の半額でさすがにビックリしたのですが、

まあ負担が軽くなった代償かってぐらいに思い、最初は特に気にしていませんでした。

しかし、授業が始まって無理難題が出され、

しかも、満足なテキストがなく、「テキストってないのですか?」って聞いた瞬間、

「経験者でしかも大手でやってきたのに、そんなことを聞くなんて初めてですよ!」

ってガチ切れされて、私も意地になりテキストをばーーって作ったのですが、

まあ一番満足したと親御さんから連絡があった時にはびっくりしました。

だって、でっち上げのテキストだったのにもかかわらず褒められたのですから…。



出だしから最悪で周りの人々も意識が低く、そしてこの給料にも不満になり、

だんだん私の指導の勢いが消えていきました…。

そして、しまいにはある講師が、私がいることに気づいていなかったのか

「あー、あの最近はいってきた先生はよくしゃべるね。調子に乗っているね」

と言い、私はその講師に大激怒。

講師はもちろんですが、申し訳なかったが、勉強してなかった生徒だったので、

生徒にもぶちぎれて、二人とも号泣。まあ落ち度があったなら私も言わないのですが、

落ち度ゼロだったので(当時は暴言も言うほど出てなかったはず)、

相当強くいってしまいました。しかし、その事件等を聞いた塾長は、

実際に事を起こした人間よりも、私の方に収めてくれと歩み寄ってきたので、

私は「こんなオブラートもメソッドも糞もない塾は初めてですよ」と

以前言われたようにリボンをつけて言ってやりました。(若い時は本当に怖いですね…)

まあ街の学習塾はあくまでも補助レベルでしか考えていない場合が多く、

志望校へ向けて学習するというよりも、

学校についていけるように頑張ろうねと歩み寄ってくれる場所だったのですよね。

しかし、残念なのはそういうビジネスモデルがはっきりしないで、

十分な先生もおらずに小学生の補習から、国立の大学受験生まで抱えるのは

やはりおかしいですよ。1人の先生が全教科小学生から大学受験まで網羅できる先生って

私が知る限りいません。

(ある科目に特化している先生は結構いますが、

それだって中学受験から大学受験までバランスよくすべてを熟知している先生って

物凄い先生ですよね。)

(それをこなしている先生たちには頭が上がりません。本当に尊敬いたします。)

そんなよくわからない塾はやはり淘汰されてしまうのかなと今思うと少々切ないのですが、

このご時世ですから、実績もある程度出さなければ、

そして、納得のいく勉強をさせていかなければ生き残ることはできません。

名古屋でやっていた謎の塾も駅の近くを通ったので、

「まだやっているのかな?」と思ったら、窓がきれいになっており、

空き家になっていることが確認できました。

なくなって悲しいなと思う反面、あーやはりなくなったかと半分思ってしまう

この心持になってしまう自分にがっかりですね(笑)

やはり、何をウリにして、何を目標にしているのかがはっきりしないのはよくないですね。

私は基本的に英語をベースにして、英語ができるようになることから突破口を開いて、

社会や国語に精通していくことを大方の流れとして動いているつもりです。

もちろん、医学部の英語にも精通しているつもりですので、

それに対応するご依頼があればお受けするというスタンスでやっていますが、

それでも自分自身英語を極めて指導するだけではダメだよな、

他の科目ももっと精通してメソッドを確立しなければって思うほどです。

(私がもし塾長をやるとしたら、

自身が3科目は完ぺきに点数が出せるメソッドと実績を作り…

と段階を踏んでやると思います。)


とにかくいろいろな予備校がコンビニのように乱立して、いつのまにか消えていきます。

私も消えるかもしれないという不安を身をもって感じておりますし、

そうならないように、まだまだ至らぬところがあるのは承知で、日々精進しております。

私もとりあえず来年も消えないように頑張ります(笑)


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2014
02.18

「こんなにできないと思わなかった」というセリフを聞くと・・・・

Category: 雑記
昨年の年末のAO入試で大学に合格した学生がいるのですが、

その学生はその大学から出たレポート課題を今私と一緒に書いています。

その学生はあまり作文やレポートというものを書かずに高校生活を送ってきたので、

(というか、あまりに期日内にかけなすぎたので、私がすべて書いていた……)

まあもちろん文章は書けなかったのですが、

練習させないといけないのも彼のためにならないと思い、

心を鬼にして少々自分で書かせるようにヒントをあげて宿題にしたのですが、

これがまあピントはずれな文章を書くので、私は少々厳しく文章指導をしてしまいました。

まあそれでもかわいそうなので、もう少し小見出しをたくさん出して、

その小見出しに関する内容を本から探してまとめてごらーんという具合で

課題を出し、調べるべき本の個所も明確にしながら彼に書かせたのですが、

これがまさかの投了……彼は最後に泣きながらこう言いました。

「先生、書けません。ここまでしてもらっているのに書けません。

こんなに自分ができないなんて思ってもいませんでした・・・」


ここまでお膳立てしてあげて文章書けないことにも唖然としましたが、

それ以上に、ここまで文章を書いたことがないし、

本もろくすっぽ読んでいるふうでもないのに、

「自分が書けるのではないか」と思っている時点で、自惚れられることに驚愕しました。

自分ができないことをできるようにするためには、

まず「自分ができないんだ」ということを自覚することから始まります。

ここで自分をごまかすと、ごまかした分だけできるようになるまで時間がかかります。

よく英語ができない高校生に多いのが、

「俺は中学の英語はさすがにできるから、

高校1年生でも使えるちょっと難しめなテキストを使おう!」

と高を括る学生がいますが、いやいや中学までの基礎をなめないでください。

中学生の内容がわかれば、高校1年生のテキストなんて1ヶ月もあれば終わりますよ。

高校生だから、高校1年生のレベルまで戻ればいいんだというのは間違いで、

自分が本当にすっとできないところまで、

たとえ中学生や小学生で扱うべき問題が危ういという状況だとわかっても誤魔化さず、

戻らなければなりません。

ちなみに私は高2の初めに理科ができなすぎて、

小学校3年生の内容まで戻り、英語の授業では物理をできるようにするために

まずは理科の簡単な演習ドリルをやっていました。周りは異様な目で見ていましたが、

それぐらいしなければ私の理科は前に進まなかったのですよ。

(本当に理科は苦手です。私にとって理科は絶対に教えられない科目です(笑))

そして、「こんなにできないと思わなかった」というセリフを吐くというのは、

自分の現実と向かい合ってこなかったという証拠で、

できるようにならない人が良く吐く言葉です。

できるようになりたかったら、一度プライドを捨ててください。

私も英語や他の科目の良い先生に恵まれているので刺激があり、

常に何をすべきかと考え、従来の考えを少しずつ捨て、一新しています。


一度自分の器を壊してください。大きな器を作るために粘土を練ってください。

そして、自分を熟知して、大きな器を作ってください。

そう、みんなそうやって大きくなり成長していくわけですよね。

そう、一流の陶芸家のように私たちも知識の陶芸家なのですよね。


頑張っている人、冷静な人はこんなセリフを吐きません。

「まだまだダメだな。もっとやろう!」って思えれば、

結構周りよりやっている可能性があるかもです。

自分には厳しく人には優しく…賢治を見習いましょうね、私含め。
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2014
02.17

諦めなければ,繰り上がる!!

Category: 雑記
藤田の正規が来ている学生がいい忘れで,今日知らせてくれました。

私:「後期受けるんだよね?」

学生:「え,正規来てますよ,藤田。言いませんでしたっけ?笑」

私:「いってねーよ!おめでとうだし!」

学生:「道理でそっけないと思いました(笑)」


こんなやり取りも世の中あります。幸せですねー。

あと,金沢医科も繰り上がりました。

あとは川崎の繰り上げ1回目と岩手の繰り上げ2回目に期待します!


後期受験に精を出している学生の中で,

ものすごく努力をしている学生がおります。

長文を全訳して一語一句良く考えている学生がいます!

ここにきて精読の大切さに気づくのにはえらいと思います。

もちろん,実戦的にも問題を解いていますよ。

1日15時間,うち英語は5時間やり抜くという目標を是非とも貫いて

その学生には藤田の過去問とオリジナル問題を含めた英語長文を30本読んでもらいます。



ラストスパートをかけてください!
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2014
02.17

まだまだ諦めるのは早い!!

Category: 雑記
さて、受験も終盤を迎えてきました。

早稲田の受験が始まり、文系組も受験を終えようとしております。

今年の学生は最後の最後まで食らいついたという意味で、

ものすごく根性を見せてもらった学生たちでした。

本当に最後までよく闘っています。

今年は早稲田の法学部と商学部を受験する学生がいないので、

社学に賭けている学生が多いので、まだまだ勉強しております。

先日も「どうしてもわからんから来てくれ!」と言われ、

質問に答えるために出向いております、東京まで。(無論無償ですよ!)

無償でいってあげてもいいぐらい、最後の2か月は死ぬほど勉強している学生です。

感心しました。だって、過去問を15年分を解き抜いて、分析して、

英語に至っては知らない英単語やフレーズを一語一句覚えているんですよ。

偏差値50近辺をうろうろしている学生が、

センターで法政の合格を勝ち取ってきて、

今早稲田の一般で勝負をかけようと頑張っている学生を私は見捨てられません。

去年もそういう学生がいましたが、同じような勢いです。

勢いって怖いもので、本当にどうにかしてしまう学生が一握りですがいます。

先日も話したかもしれませんが、

英語が偏差値40近辺の東海高校の学生が1ヶ月で英単語を1冊意地で覚えていったら、

最初のテストで過去最高の手応えがあったと騒ぎ、

「単語を覚えただけでこんなに世界が違うのか!嫌だったが今は英語が好きだ!」

と言って、今藤田医学部の後期に向けて急速に英語力を改造しております!

(ちなみにその学生は数学と理科は結構神がかった実力を持っている学生です。)



医学部の受験で1次が来なかった学生はたくさんいると思います。

悔しいし、残念ですが、その現実は受け入れなければなりません。

しかし、まだまだ私は後期の藤田がある以上、

確かに狭き門なのは確かですが、

そこまで勝負にいってもいいのかなって思っております。

そして、去年はそういう極限状態で

1人藤田の後期で合格を勝ち取った学生を知っております。

滑り止めが全滅して、最後の最後の10人しか取らない日大法学部のN方式で

まさかの第1~2志望校で合格を勝ち取った学生もこれまで2人知っております。

最後の最後、3月29日ぐらいに国立後期の連絡をいただき、

あわてて私立のお金を払うのをやめた学生だって世の中にはいるわけですよ。


最後まであきらめないで勉強し続けることで、

もしかしたら合格を手にすることができるかもしれません。

万が一それが手に入らなかったとしても、

次に進むべき何かを必ず手に入れることができると信じております。

悲しみの涙を歓喜の涙に換えることはあり得ますよ!

特に医学部受験の学生さんたちは、藤田の後期に手を出してみてはいかがでしょうか。

受かってから、入学するかどうかを考えるのはどうでしょうか。

そんなわけで、拙い言葉ですが勝ち取ることを強く強く志願いたします!
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2014
02.16

この時期の講師のスタンス

Category: 雑記
さて国立大学の二次試験が迫ってきております。

今年のわが軍の国立組は4人で、おおよそいつも通りの数になっております。

一人は悩みに悩んで、前期は神戸大学の医学部に、

後期は数学勝負の山梨大で出願しました。

他の学生も国語が結構よかったせいもあり今回は強気の出願です。

静岡県立大学、首都大学東京、岐阜薬科大学、熊本大学(薬)

とまあなかなかバリエーションに富んでいおります。

そんなわけでこの目標に焦点をしっかり合わせて、

学生たちは二次試験の勉強を一生懸命やっております。

私はと言うと、あえて毎日授業を組まずに週1回程度英語のできない部分も解決と

他の科目の仕上がり具合をみて、何をすべきかを目標修正をしております。

一人は英語が苦手なので、私と一緒に勉強をしております。

とりあえず、静岡県立大学の英語の過去問を10年分を一緒に解きまくっております!

来週までにはあと2年分+オリジナル問題と語句確認を一緒にしていき、

終わりにしようと思います。

この時期は、

とにかく学生のスケジュールをカツカツにしてあげないことを優先しております。

2月の直前の直前期に講師の指示をむちゃくちゃ出しても、

生徒は困るだけなので、私のこの時期の立場は

「見守りながら、あまりにもずれていそうだなと思ったら

生徒がまずはやりやすいことを確認しながらの修正」をするだけです

あとはこの時期になると学生は精神的に弱くなるので、

「頑張れ」という言葉ではなく、「本番も同じようにやれる力をつくるのよー」と

軽くエールを送りながら、自信をもたせるような話をします。

まあ30分から1時間でそれを終わりにして、私は基本帰る感じです。

なかにはそれさえも邪魔だと思う学生もいるので、そういう生徒には

基本的に確認メールで終わりにしております。

自分のテリトリーにある物事に集中しなければならないのに、

私などの講師の発言が邪魔になるときはあると思います。

それぐらいのエゴイスティックになって私は良いと思っていますので、

そういう学生には

その勢いで敵を打ち落としてきてください!と1月の終わりに言っておきます。

それだけでも彼らにとっては支えになるんだと信じております。

それでもヤバそうだったら私が察すればいいのであり、

私は「何かしてあげよう」というよりも

「察して動きつつ、何かをいいたくなるまで待とう」というスタンスです。

この時期は豊臣秀吉ではなくて、徳川家康になれってことですね。



心配ですがとにかくうまくいくことを願いながら、私も準備します。
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2014
02.15

医学部へいくための志とガリシア地方の学生

Category: 雑記
スペインのガリシア地方にサンディアゴ・デ・コンポステーラという都市があり、

ここの高校生は「今年読んだ本の中で一番おもしろかった本」を選び、

その作家を学校に招待するなぞの催し物があるそうです。

その作家として招待された日本人が一人いるのですが、

その名は、ご存じな方が多いはず、村上春樹氏です。

いやー、彼はやはりすごいですね。世界でも一躍有名人ですよね。

早くノーベル賞をとってくださいよって思ってしまうわけですが…(笑)

(そう簡単にとれませんよね)


さて、そんな催し物に参加した際に、村上先生はこんなことを聞いたそうな。

「小説の話をすると、学生はきらきらするということは、

みな小説家とか文学を志すのでしょうか?」と。

しかし、このガリシア地方の学生は文学への道を志さないで、

医者やエンジニアになるそうです。

ガリシア地方には産業もなく、豊かな土地とは言えないようで、

人は外に出て仕事をみつけていなければ生きていけないという理由だそうだ。

まあ現実的ですよね。小説家で食っていけるのは本当に一握りの人間ですもんね。

みんな小説家である街も面白そうですが、まあありえませんね。


とまあ言われているのですが、

ものすごく乱暴に言えば、

田舎で出世したければ、またはお金を得たければ、

医者やエンジニアになればいいじゃんってことですかね。

(侮辱していませんよ。ものすごく乱暴に言えばですよ。)

しかし、ガリシア地方の方々は

医者ではないにしても、外に出なければならないのですから…

本当にそれしか生きていく術がないので仕方がないですよね。



この感じをひどくした思考が日本の高校生にあるのかなーって思います。

医学部の志望書に赤を入れているときにいつも思うのが、

「地方医療を救いたい=うちの稼業を継ぎたい」というような書き方でうんざりします。

中にはあからさまにこれを書いている学生もおり、

「うーん」と首をかしげることもしばしばです。

日本はガリシア地方とは異なっていろいろやりたいことができる国なのに、

親御さんはしきりに医者やエンジニアにしたがり、学生はそれに洗脳されて

「医学部にいかなければならない」と思うようになり、

学力がおぼつかないにも関わらず目指そうと思い始めます。

もちろん、中には志が高い親御さんや学生さんもいます。

先日ある教え子が学校の講演会の感想を書いていましたが、

「私は講演会で

一人一人真摯に患者と向き合っている医者の姿を映像みて、そのお話を聞いて

自分がまだまだ人を救う厳しさを知らなかった。

だから、私はもう自分に甘さを見せずにこれから医学部に入るために

弱音を吐かずに勉強しようと思います」というみて、

あーこうやって真剣に医学部、いや医者になることを

志しているんだなって思う学生もいるので、

一概には医者になることが悪いと言っているわけではないです。

しかし、やはり安易に医者を目指しているなーってわかると、

あ、この人は心が豊かではないのかもしれないなって思います。

私は医学部に入るために5浪も6浪もする必要があるのかと思っています。

中にはお金が足りなくて、いろいろな事情があり仕方がないケースもあるかもしれませんが

(実際に一生懸命やっているのに、なかなか事情が合わないケースは見たことがあります。)

安易に「医者=お金持ちになれる」という思考の医学部志望者たちを排除するために、

試験を厳しくするか(例えば帝京大学のように、国語と理科で合格を勝ち取れるのをやめるとか)、

試験を生涯で3回までというように制限をつける

といった措置をとってもいいのかもしれません。

(ハーバード大学は確かそんなことをしていますよね。

そして、国立・私立医学部の中でも3浪以上をとらないとか暗黙にありますよね。)

生きていかなければならない必要性に駆られて医者を志すガリシア地方の学生の志と、

とりあえず医者になろうと思う日本の医学部受験生の志の差は歴然としているでしょう。



なかなか生きづらい世の中になっています。

今日少々早いですが、医学部浪人を決めた学生がいたのでこんな話をしました。

私は医者になるためにはこれだけ真剣にやらなくてはいけないんだということを

50分ぐらい彼に話して、その覚悟をみました。

それでも、私はうーん、本当にやるのかなーって思っていますが、

疑っていても始まらないので、厳しいスタンスで彼の本気を見守ろうと思います。
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2014
02.12

理数科目の先生に感謝です。

Category: 雑記
さて、明日はわが母校の合格発表ですので、どうなるでしょうかねー。

今年はセンター利用は苦戦しておりまして、去年のようにはいかないので、

是非とも一般で合格を勝ち取ってきたいと思います。

ちなみに日大法学部受験者は11名ほどいます。

しかも第一志望の学生も数人います。受かるといいですねー。

そして、私の師匠に英語を極めてもらい、留学してほしいですねー。

法律をやることを目標にするのではなくて、

諸坂先生に師事することを目的の学生が多いです(笑)


さて、今年は医学部受験生と中学生がメインになっております。

しかし、私は英語の講師なので、

医学部受験で英語は確かに得点源にならなければならない科目ですが、

医学部受験生にとっては数学や理科の方に目がいく分、

蚊帳の外にいるように感じる時が結構あります(笑)

文系ですと、英語がメインなので質問のレベルが高く

且つたくさん飛んでくるのですが、医学部英語は難しいものも多いですが、

ある程度のレベルまで力をつくってしまえばなんとかなってしまうと思っております。


しかし、英語ができあがっても他の科目で足を引っ張っていたら、

医学部の合格は遠のきます。医学部合格のむずかしさは

英語と数学が強いことに加えて、苦手な科目があってもそれを6割後半で

おさえつつ、平均して最低7割ぐらいのスコアをとらなければなりません。

うーん、難しいですねー。

1科目ぶっちぎって合格ができる文系とは一味違いますよね。

というわけで、やはり医学部合格をこうやって毎年複数出せるのは

一緒に闘ってくれている理系科目の先生がいるからです。

今年は東大の理3の生物の方や、元河合塾の重鎮と呼ばれた数学の先生やら、

元研究者の化学の先生をはじめ、様々な心強い先生とお話しすることができました。

そしてもちろん、出向させてもらっている医学部予備校の

教務の方々がやってくださる面接指導や書類添削……もう私は感謝でいっぱいです。

2年前ではとても考えられませんでした。

テキストがまだ練りに練っており、出来上がっていないというのが本音ですが

そろそろ完璧なものが出来上がりつつあります。

問題集的なものは少しずついいものができており、解答解説も充実してきております。

それでもやることがつきません。そうやって、英語のことにも集中できるのは

他の科目のバランスを取ってくれることを積極的にやってくれたり、

私がバランスづくりをするときには的確な他科目のアドバイスをくれたりと、

私としては本当に負担が軽くなり、いろいろ勉強させてもらっております。

そして、私の指導もトータルでもう早いもので11年となりますが、

昨年取った英語の資格をもっとうまく利用するために、

来年はもっと磨きがかかるように精進しようと思います。


さて、私は再来週から資格の件や自身のことでロンドンに少々滞在するので

3月はとりあえず書き溜めたものを予約更新していくつもりです。

実は結構思ったことをがーーーって書き溜めてあります(笑)


では、今日も1日頑張りましょう!!
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2014
02.11

メモる力がほしい

Category: 雑記
指導をしているときに学生の勉強している姿をみていると

ふと気づくことがあります。

苦手な科目でその科目を毛嫌いしている学生の多くは、

講師が雑談や無駄話をし始めるとペンを回したり、下を向いてなんか違うことをやります。

まあ場合によっては寝てしまう学生もいますが……まあこれは論外にしましょう。

(私は生徒が寝たら容赦なく「寝るぐらいだったら出てけ!」と言います。)

しかし、熱心な学生や本当に勉強をしている学生は

恐ろしいことに講師の言葉の一語一句を漏らさず聴き、

それを大方メモしているのです。ある学生のノートを見たら、

メモのごとく細かくがーがー書いてあったのでびっくりしました。

そして、私がこんなに言語にしてお話ししているんだと自分の発言数にもビビってました(笑)

そのノートを見せてくれた学生は、私のギャグまで公理化していて、

なんかこっちが恥ずかしくなってくるぐらいですよ(笑)

というわけで、それを次の日とかに組み込みながら自分のノートをきれいに作り、

質問をもってくるわけです、勉強している学生は。

これが大学生や高校生の上位の姿でしょうか。

大学生でこれができない者は結構いるともいます

(早稲田や慶応や国立でこういう学生はいてほしくないですね。)


では、中学生はというと……まとめるまでにはいかないかもしれませんが、

講師が言ったことを断片的にメモしたり、テキストに書いていないことを

ペンで書いたり印をつけて一言わかるように書いている作業をしている学生は

非常によくできることが多いです。

一方、多くの中学生は先生の指示していることだけをこなすだけで精一杯で、

細かい説明を何が何だかわからず、

黒板に書いてあることだけを書いて授業が終わるパターンで生活しているでしょう。

そうすると、自主学習をしていなければ、内容はほぼごっそり抜けていますし、

基礎の基礎の知識しか入っておらず、もう一度すべて説明し直しという具合です。

(例えば「完了形」はどんな意味?と聞いて、

「1、継続 2、完了 3、経験」としか答えられない人。これは意味がない)


とまあ、とにかく文面に書かれていないことが、そして口頭で言われたことを

どれだけ筆跡として残せるかは学習する上で非常に重要になってきます。

東大生は人の話を聞くときは必ずメモを持っているはずです。今度見てみて下さい。

私が面談をする時も、御存じだと思いますが、とにかく紙に何かを書きます。

親御さんが発した一語一句完ぺきに書くときもあります。

そして、家に帰って、生徒用のノートを創り上げて、分析して指針を決めます。

メモなしでは正確な情報が不確実になります。

ソクラテス(アリストテレスだったかも)は、

「書くことはすべて虚偽だ」と言いましたが、

もう2014年ですので、言ったことをまとめられる時代ですので、

とにかく情報を組み込むために情報を書けるようにしましょうね!


私の授業はよく口頭で和訳することがあるので、

ある学生が言っておられましたが自分が筆跡を残せているかという

いい練習になるそうです。

こうやって自発的に筆跡を残すことを私は学生に意識させ、

問題等に何か書いていないと、

『これはこの単語に線を引っ張って、「~」という意味を書きなさいよ』

手取り足取り指示します。そして、少しずつ一人で書けるようにしていきます。


大学や高校の社会は内容がむちゃくちゃ多いので、

黒板を丁寧に書いてくれないことが多いです。

特に大学では黒板にまとめたものを書く人なんてほぼいません。

教授の話を聞いて、全部メモって、おうちでノートを創り上げるのが

大学での勉強法の1つです。

中学生や高校生から人の話を聞いてまとめる作業をしていたら、

大学生活は楽チンですねー。リスニング力も上がるので、やってみてほしいです。
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2014
02.10

プレッシャーをかけてもあまり変わらない

Category: 雑記
さて、受験も折り返し地点ですね。13日を迎えると滑り止めの結果が出始めますかね。

もう少し待ちましょうね。みんなうまくいっていると思い込みながら、

私も彼らの帰りを待ちます。



そんな学生が受験の時に心掛けてほしいのは平常心ですね。

実は「よーしなんでもきやがれ、かかってこいやー!」っていうスタンスでは

あまり受験に臨んでほしくないです。

虎視眈々と準備をして、

合格したときに「ニヤッ」とニヒルな笑いを浮かべるぐらいであってほしいです。

特に一生懸命勉強してきた学生は

年末までプレッシャーをかけてきて、

今更「やれやれー」かけてもプレッシャーにかわってしまうので、

できるだけ寡黙にいるか、おちゃらけるように努力します。



また

親御さんもいろいろ言いたくなる時期ですが、この時期は見守っていてほしいですね。


私の母は、私が院試の時には一言も受験のことに触れず、

ただただ「遅くまで勉強するの?風邪引かないでね」としか言いませんでした。

そして、受験結果終了後に、

「2か月も夜三時まで勉強してたお前はよくやったんじゃない。

こりゃ文句のつけようがない。いつも仏壇でお題目をあげていたんだよ。」

と言ってくれて、非常にうれしかったし、子の気持ちも汲める母だったと感謝していました。

この時期は、言葉でも行動でもあまり飾らず、学生さんがみえないところで

何かしてくれるとうれしいですよね。そっけなくでいいです。見守りましょう!


というわけで、私の中では重めな「頑張ってね」は禁句にしています(笑)

頑張らなくていい。いってらっしゃい。(軽い「がんばってね~」はいいんじゃないかと…)

(この塩梅が難しいのだ!(笑))
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2014
02.07

高校受験後の学生の動き

Category: 雑記
高校受験組が全部今日で終わりました。

今年は公立受験の学生がいなかったので,名古屋の私立を中心に指導をする形となったので,

高校受験の指導は一足早く終えます。


さて,先日11倍もある高校に見事合格した学生がおりまして

(専願だとそんな倍率じゃないかも),

また新たな方へ向かおうとしております。

そして,その学生と授業をする前に,

昨日は「これから何から始めようか?」という話をしました。

目標なく突っ走るのはどこかカッコよく見えますが,冷静に考えると

やはりうーむと思ってしまうし,非効率です。


そこで,高校受験を終えた学生たちには,

とりあえずたくさん本を読んでもらったり,映画をみてもらったりしながら

自分の考えをくるくる回してもらうようにしております。

そして,高校に入ったら絶対に戸惑うであろう,英語と数学をしっかりこなしてもらいます。

英語は特に教科書の復習や,中学生で覚えておいてほしい語句を

出来る限り詰め込んでおく作業をしてもらっています。

高校に入ると,中学校でやっていた英語のペースとは全く異なり,

一度は必ず天底を見ることになるでしょう。

しかし,そのギャップをいかに減らすかが2月~3月のモラトリアム期にやることですよね。

まあそれでも,「やる」って感覚で,がりがりやらせることはしません。

受験が終わったので,とりあえず学生には1週間やりたいことをして,

自由な感じを味わって欲しいと思っています。人間には自由も必要ですよね。

そして,1週間を経た後に

自由に何かをすると同時に,その中ででも勉強をある程度しなければだめなんだって

思うようにしていかなければなりません。

つまり,普段の生活に勉強するという行為を自然に組込ませるということです。

高校生活以降,勉強をせずにボケーって暮らしていると,

いろいろな人やものに取り残されていきます。

まあそれでも結構だと思いますが,よほどの意思がないと難しいと思います。

世の中そうなってしまったのはつらいですが,この世の中を生きる宿命にある以上,

それをある程度は受け入れなければなりません。

じゃあ,つねに「勉強しよう」と一念発起したように重い腰をあげるような勉強姿勢だと,

息詰まるし,毎回心身の負担は大きいでしょう。出来なかったときはへこみますよね(笑)

でも,勉強を習慣化することができてしまえば,

がりがりやることはそこまで苦ではなくなるでしょう。

マラソン選手と同じで,毎日心臓づくりをしていれば,

距離が長くなったってペースを作れるでしょう。

そういっ継続力や習慣化を作るのに有効的な時期が

まさに今この受験終了期から春休みなんですよね。

この時期は,好きなことをやって,勉強をするという2足のわらじをはいてみてくださいよ。

失敗したって,そこまで大きな影響がないというのもこの時期の特徴です!

実験期間で,上手くやれれば高校でもそれを生かせますし,

ダメだったとしても高校で修正すればいいのです。

昨日の受験を終了をいた学生にこんな話を延々とお話していました。

さーて,どう彼は動くかなー。この2カ月で化けることを期待しながら,引き続き指導します!


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2014
02.06

真の友情とはこういうものだ。

Category: 雑記
来月の頭に友人の結婚式があり、出席してこようと思います。

私も結婚を視野に入れていかなければならないのですが、

「結婚は人生の墓場」とも言いますし、自分のことができなくなっていくのは嫌なので、

もう少し後にしようかなと思っています(笑)


さて、そんな友人と私は親友といえる間柄だと、私は信じています。

そんな彼と知り合ったのは小学生の時ですが、

出会ったときは最悪で、犬猿の仲と言えるぐらい互いを嫌っていました。

まあ私が悪いのですがね(笑)だって、算数の答えがわからんくて、

彼にみせてもらって、それを授業で自分の者と手柄にしていたのですからね(笑)

しかし、ポケモンを経由してから距離が縮まります。

ゲームを一緒にするようになって、よく一緒に意味わからんことをしていました。

中学生になっても、仲がいい関係が続きますが、少々事情が変わっていきます。

彼は勉強と内申点をとることに専念し、開成高校を目指し、

私はテニスに明け暮れて、肉体改造に勤しみ、うまーく先生に気に入られるようにし、

勉強をほどほどにしていたあまりいけすかん学生をやっていました(笑)

彼はもちろん学年でも5番以内には必ず入っていました。

私は230人いて100番~30番をうろうろしていました。

(本当に勉強はできなかったんです。今は人並みにやっているので、

なんとか人として扱ってもらえると思っています。)

テニスでは一緒にペアを組み、

2度市内で優勝し、県でも決勝リーグで強豪と闘ったりと結構テニスを楽しんでいました。

まあ彼はとにかく聡明で、運動神経も抜群だったわけですね。

そういった互いに勝ち取った成功体験があったからこそ

私たちの今の間柄があるのかもしれませんね。

しかし、私たちは一緒の道をずっと進んできたわけではありません。

実際に彼は中学校の時にはテニスは最低限やっておこうというスタンスでやっており、

最後の最後の試合には勉強を優先して、部活を退部しました。

とにかく最低限の力で部活を行い、あとは塾の勉強に勤しむという

超進学校へ進学しようと思っている学生がよくとる行動です。

私はというと、とにかくテニスをやりまくり、先輩たちと入れ替え戦を行い、

勝ち抜いて勝ち抜いて、ペアと仲たがいしながらも、勉強よりもテニスを優先し、

あとは委員会活動や生徒会(えって思いますよね(笑))を行って

勉強をしないことばかり考えていました。

でも、彼は私を蔑んで接することはしませんでした(内心あったかも)し、

私も「あいつはがり勉だから、関わらんでおこう」と面倒なやつと思わずに、

彼には敬意を払っていたと思います。



一緒にいようとしなくても、同じ道を進もうとしなくても、互いを尊重していれば、

または大事なことは面と向かって話せば、人は分かり合うものです。

またはなんとなく人となりはわかるようになるものです。

結局彼は開成に行けませんでしたが、埼玉県の公立では最強の浦和高校へ、

私は当時県下トップのギャルを有する大宮西高校へ(笑)

まったく違う道へ行きましたが、

私は勉強することで、彼との関係がきれることはなく

一緒に勉強をしていたわけではないですが、互いに自分の思うとおりに勉強し、

行きたい大学を目指していましたね。

彼のストイックさを、

そして負けたにも関わらず次へつなげてやろうと頑張っていたのをみて

私は当時バカなりにinspireされて、勉強する道を選択したようにも

今となっては思います。それぐらい私は彼に敬意を払っていたのですかね。

そして、そんな感じだったのですが、

結果的に私たちは大学受験で東大に惨敗し(笑)、

彼は最終的には国立の工学修士、私は名大の文学修士と最後の最後まで

取るものは違っていますが、なんとか私が最後の最後で彼と同じようなものを

とって、やっと彼に負担をかけさせずにお話ができるようになったかなと思います(笑)


自分が信じていたものを貫いていたからこそ、互いを尊敬しあえて、

自分が培ってきた視点から物事を話し合えて、それを理解しようと努力できるわけですよ、

うーん、これが世の中で一番重要なもののひとつなのかもしれないですよね。


予備校へ行くと、よくダラダラ一緒にいて、

たまにそういう学生に「なんでお前らっていつも勉強する時間と休み時間が一緒なの?」

と聞くと、

「いやー、一緒にいないとハブられる可能性があるから怖いんです。

勉強も一人じゃ息詰まるから、とりあえず知っている奴と仲良くなることが先かなと。

だから、人に合せることも重要でしょう」と言っていました。

私はこの答えに絶句しました。

主旨が違う…勉強するのは友達との関係を知るためではなくて、

大学受験に合格するためでしょう…勉強しまくっていて

同じような奴とちょっとお話をすれば、志が高い学生と仲良くなれる法則を

彼らは知らないのかーって、私は残念な気持ちでいっぱいです。


いいですか、これは覚えておいてください。

本当にちゃんと勉強している人は、孤独です。そして、孤独に苛まれています。

でも、勉強をしている人は、自分のことや先のこと、そして人のことを考えて、

「こうしたい」、「あーしたい」という夢や野望があるから勉強しているわけです。

自分のことを非常に大事にしているわけです。

だから、本当はそんなことをしないでお友達や仲間がほしいと思っているものです。

勉強している人間同士は自分を優先してしまうがゆえに、

人への最低限の配慮を忘れることもあるかもしれません、不器用な場合が多いです。

しかし、同じ志で一人で寂しくやっていて、あるきっかけでお勉強する人と話したり

集まったりしたら、その人たちは一生の友達になる可能性があります。

勉強をしていれば友人を手に入れられないと思う人が多いかもしれませんが、

正しいかもしれませんね。

でも、「友人」が手に入らなくとも、「親友」は手に入るかもしれません。

うわべの冗談を言って、よくわからん意味乾燥な関係を手に入れるよりは、

一つの強固な関係を手に入れたほうが、寂しくないし、強くなれるし、

凛々しくいられると思います。


だからわが軍の卒業生は、勉強しまくって大学に行き、

若干コミュ力に問題があると思われる時があるのですが、

みんな優秀な友人と一緒に切磋琢磨しているようにみえます。

実際に、昨年の冬に個別で教えていた学生を8名と一緒にお食事に行った際も、

学生たちは全員初対面で、私が断片的にライバルとして情報を与えていただけで

彼らは互いを想像の中でしか思い浮かべられていなかったわけですが、

やはり切磋琢磨した同士はすぐに仲良くなれますよね。

そして、そのうちの2人は私の仕事を手伝ってもらったり、

もう6人は留学するために意見交換をしたりするそうです。


「今すぐ」のインスタント友情がほしいですか、

それとも「一生もの」のエターナル友情がほしいですか。

勉強をすることは実学につながることばかり話されていますが、

人の心を温かくする力をもっていることも覚えておいてください。

そんな関係を作れた友人の結婚式でスピーチできるのは、非常に光栄ですし、

嬉しいものです。彼には全力でおめでとうと言ってきます。
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2014
02.05

書くことで文脈判断の力は磨かれる!

Category: 雑記
さて、今年のセンター試験いかがだったでしょうか。

まあもう2週間が経ち、受験界のセンター熱はもうおさまりましたが、

今日は高2・高1の方のために少々お話しします。


来年受験を迎える高2生の中でセンター試験の問題を解いてみた方は

結構いるのではないかと思います。

学校によっては強制的にライブと称してテストをするところもありますよね。

まあどちらにしても過去問としてセンター試験を触れる前に、

とりあえずこんなもんなのねって具合で小手調べぐらいしてもいいのかもしれません。

まあセンター試験は難問はありませんが良問ぞろいですので、

文法や長文等の基礎をつくるという点ではいい教材です。

(これはドラゴン桜の先生も同じことをおっしゃっていますね。)


しかし、今回の大問3のBの問題が不必要な英文を排除する問題に変わり、

文章全体の内容を理解しないと解けなかったり、

要約した英文内容を選ぶ問題の配点が上がったり、

文法問題も前後の流れで接続詞を捉えなければならなかったりと、

英文をしっかり読み込める力が試されたようにも思いました。

今まででしたら、傾向とパターンで何とかなった部分も多いし、

何かしら覚えたらそれなりのスコアが取れるようになりましたが、

今後はそうはいかなくなるかもしれませんね。

どんどん文脈をしっかり素早く読み込めるかを判断するようにシフトしていくかもですね。。

医学部でも藤田保健衛生大学や愛知医科大学や杏林大学医学部の入試問題では、

けっこうな量を読ませて、記述させたり、速読を求めたりと

いろいろやってきており、難しい英語の理屈を知っていることよりも、

とにかく素早くできるだけ正確に理解できる学生をとろうというノリに

なっているように思います。

(医学部の場合、成績開示をすると英語の平均点は理数科目よりも10点~15点低い。

だから、スコアがとびっきり良いよりもそれなりにスピーディに解けて、

落とさない所をちゃんと拾うようにできる方を大学は選ぶんだろうなと)


だから、来年は従来の文法総合演習問題をとことんやり込むよりも、

構文や和訳、そして、文章をかく作業を取り組んでいこうかなと思ってきました。

個人的な持論ですが、

「英語が書ければ、つながりがどんな風になっているかを考えるようになるから、

読むときにも次に何が来るかなーってのがわかるかもしれない」

と私は常に考えています。

私は物を書くようになってから、確かに読むスピードが上がりましたし、

解釈スピードなんかは高校生の時の私と比べたら、大進歩を遂げたと自負しております。

こうやって思っていると、

「どうして高校の時には英文を自由に書かせてくれた先生がいなかったのか」

文章を指導してくれる人がいたらもう少し早い段階でできる人になっていたのにと

後悔したくなります(笑)


先日、私はある学生に「課題作文の構成を一緒に考えてくれないか?」と言われ、

その日はそのご父兄に作文の処理をしてよいかと許可をとり、

大筋をがーーーって書いてみました。

箇条書きレベルで「こーやって内容を繋げるといいよー」ってまで書き上げました。

しかし、いざ文章としておこそうとすると、生徒のペンは止まります。

「えっ、書けません。どうつなげたらわからない……」

「え、もう文章書いてあげようか、途中まで。(サラサラ…)ここまで第1段落。」

2段落以降はさすがに書かせないとまずいと思い、少し様子を見ていたのですが、

やはり2時間で1段落ちょいしか書けなく、さすがに次回に作文を回すのは嫌だったので、

私が殴り書きながら書いて、「しっかり繋がりを考えながら写しなさいよ!!」といい、

生徒は自分の実力のなさに半泣きしていました。これが進学校の学生ですよ。

進学校に通っていない学生だったら(申し訳ないが)もっとかけない学生がいるかもと

思ったときには、鳥肌が立ちました。うーーん、やばい。


すみません、少々脱線しましたが、

要は英作文も作文も一緒で、とにかく書いてみないと良し悪しはわからないのですよね。

どんなに読みながら接続詞を捉えても、

文章による逆接とかは表現によっては逆接に見えないときだってありますよね。

文の内容が複雑になればなるほど、

抽象度がまし、ぱっとわかる文脈ではなくなっていきます。


すると、やはり月に1回ぐらいでいいから、英語の作文を100ワードから150ワードで

書かせてみようかなって思っています。

またはお題を出して、

5分でぱーっと書き上げる授業のオープニング問題としてこなしてもらうのも考えています。

最悪、名文を写させたり、英文を覚えてもらおうと思っています。

とまあ、少し書いたりする作業へ移行しながら、文脈判断を理解させようと

今年は努力しようと思います。そのための教材を今日から作ります!


日本の英語学習では大方リーディングのための英語授業となっています。

もっと聴きましょ、話しましょ、書きましょ!!

「話しましょ」は難しいかもですが、せめて書いてみましょうよ!

文章の透明度が歴然に違いますよ!
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2014
02.04

教養は本棚をみればわかる

Category: 雑記
学部生の時に、よく師匠から「良本はにおいでわかるものだ」と言われましたが、

いまだに真意がよくわかっていません。

しかし、これは雑感ですが、本のにおいは勤勉な人々が作っていくもので、

勉強のにおいがしみついていくのはなんとなくわかります。

あのペンのインクのにおいと、紙が日に焼けたあの香ばしい匂いなどが

合わさってできた、まるで勤勉者精製したオーデコロン。

だから、

私はハードカバーのあの「匂い」(言葉にできない)こそ、

勤勉の匂いなのだと勝手に信じています。



去年ぐらい前に、教養がある子供を生み出すためには、

「その子供たちの親が読書家であるべきだ」

というデータを取った記事を読んだことがありますが、

自然に考えてもそうだと思います。小さい時から本しか与えられていなかったら、

そりゃ玩具が本になってしまうはずです。

そして、子供が言葉についてわからないときは両親に説明してもらう。

これは非常に理想的な家族のコミュニケーションの形ですが、

別に仮面ライダーやプリキュアのおもちゃを与えなくても

(学校のお友達の話についていくためにも、少々与えたほうがいいが…)

言葉や辞典はそういった子供たちにとって玩具に変わってしまいます。


そして、もちろん勉強は苦ではなくなるわけですね。

これは早ければ早い方がいいです。

しかし、これは中学生や高校生になっても同じことで、

あるお友達のグループが流行に関する話をあまりしない場合、

なんか楽しく過ごせていれば、その空間の中で生きている以上、

すべてシャットダウンされ、

そのグループの中で共有しているものが日常的なものになっていくわけです。

それが勉強であれば、勉強はきっと意義深く楽しいものだと認識するでしょう。

グループが「家族」というものであれば、かなり仕組んでそれを行うことができます。

特に小学生の段階でそれが出来上がっていれば、

勉強しないでこまることはまずなくなるでしょうね。


ここ数年親御さんや生徒さんと話すことが多いですが、

本の話で盛り上がったり、社会事象で盛り上がったりしている方々とは、

きっとうまくやっていけると思っております。

本を媒介して、言葉と触れながら、世界を読み、

自身のなんらかの思考を巡らせているんですもん。


「本棚で人の成りがわかる」とはよく言ったものだと思います。

私の本棚は………


あー、今見てみると、結構おかしな本がずらりと並んでいるよな……。

生徒はいったいどう思っているのだろう……と書いているうちに、

なんか不安になってしまいました。

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2014
02.03

志望校を早い段階から絞れれば・・・

Category: 雑記
「私立文系・理系なんて最初から狙うもんじゃない…」

本当にそうでしょうか?この疑問に対して疑問を呈することで、

今私は存在しているのかもしれません。


今年のセンター試験の結果を見て、

去年のわが軍と比べたら正直今年の生徒には申し訳ないのですが、

一段落ちます。今年の上位層はなんとか一人英語の満点を取ってきてくれましたが

大きくコケた生徒もおり、私としては采配が甘かった部分があったと

猛省気味です。特に今年は傾向が変わったとはいえ、

英文自体の難易度はそれほど変わらなかったので、

我が軍の中でももっと170点近辺をたたき出す学生がいてもよかったのですが、

150点で落ち着く学生が30%ぐらいだったように思います。

まあどんなに平易な問題(緊張している中だと難しいと思うが…)でも、

なめてかかってはいけません!


うーん、一言言わせてください。

国立志望ってそんなに簡単に名乗っていいのでしょうか。

以前にも言ったかもしれませんが、国立大学を志望するのであれば、

どんな難易度のセンター試験でも

最低7割は取れる実力を備えていてほしいものです。

それをキープする自信がない、

または夏の時点で平気でセンターベースの模試で7割を切っていたり、

得意科目で3科目ぐらい8割超えていなければ、

私立に切り替えて、現役思考で上位私立を狙うべきだと思っております。

(医学部などのように金銭面が影響して、

どうしても国立にしか行けないというのはこの発言外ですが…)

国語は確かに難しくて大変でしたが、

その一つの科目でガラッと変わるぐらいでしたら、

ハナっから早稲田なり、慶応を目指す方がうまくいくと言うものです。

名大生の中で「上智にはさすがに負けない」と豪語する人が多いですが、

早稲田・慶応の名前を聞くと、さすがに

「うーん、知名度はあっちのがすごいし、実力も引けを取らないよね」

と言うでしょう。

(上から目線の人も少なくないのが名大生…

それだけ苦労して入ったと自負している人が多いのですね)

私はそれほど私立が悪いとは思っていません。

中には学校で、「国立を目指さない=おちこぼれ」のようなニュアンスで

追い詰められて、嫌な思いをしながら勉強をしていた学生も

ちらほら耳にします。まあ上位校に行けばいくほど、

国立大学へ輩出した数が学校の品位を指すと考えられることも多く、

経営側や指導側の意志もあるかと思いますが、

もう少し、私立組を尊重をしてほしいと思いますね。


今回のセンター試験では、

私立一本で一生懸命頑張ってきた学生が日の目を見たように思います。

ある生徒は「ざまあみろっ、俺はちゃんと足元をみて勉強してたんだ」

と心で思っていたそうで、よっぽど日々悔しかったんだろうなと思い、

少々私がかわいそうな思いをさせてしまいましたかね、とあらためて反省です。

もっとずば抜けたスコアを取らせてあげて、

度肝を抜かせてあげられていればと悔やむばかりですが、

それでも予想通りのスコアがとれただけでも、

周りへの反響は大きかった部分があるようです。

本当に「よくやった」と言ってあげたいです。



また、以前不登校だった学生が思いのほかすさまじいスコアをたたき出してきたので、

昨日の深夜に連絡が来て、涙しました…。

5年間不登校生活を1年味わって、0から一生懸命英語と国語と世界史をやってきて、

英語は166点、国語は147点、世界史はまさかの80点です!

正直まだまだ甘い部分がありますが、

ちっとも勉強する気にならなかったことを考えると大進歩すぎて、

昨日は深夜なのに、親御さんと電話越しで互いに泣きながらやりとりしていました(笑)

現在センター利用でMARCHを出していますが、

もしかしたらもしかするのではないかと期待しております。

どちらにしても、センター試験でどこかには入ると思います。

もしMARCHに入れる見込みを確信したら、

その生徒を一般受験で早稲田を受けさせてみます。

ダメもとでも、その彼には「とりあえずこのレベルで戦うことができるぞ」という

挑戦するという経験を植え付けてあげたいと思います。

(受かんないかなーと、今真面目に熟考しています。)


それなりの私立に行くには、やはりそれなりの勉強量がなければなりません。

3教科受験だからって甘くみないでほしい。

私にとって3教科ずば抜けていることは、

7科目で中途半端なスコアをとっているよりも誇れると思います。

「私立なんて…」というセリフは、

旧帝を狙える、または射程距離範囲内、またはすでに通り越した目標であると

言い切れる人の発言だとして受け止めてほしいです。

それだけ、名がある国立に入るのは難しいということですよね。



今年も素敵なドラマがありそうです。

自分の感情をむき出しにしながら、

一生懸命勉強しているわが軍の学生はとても素敵です。

このままどんどん突っ走っていくことを願います。
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2014
02.02

勉強をやらなかったやつがやるようになった理由。

Category: 雑記
昨年の年末までちっとも勉強をしてこなかった高2が、

最近になって勉強をするようになってきました。

テニスに明け暮れた生活をして、県でも有数の選手になっている学生ですが、

さすがに焦ってきたそうで、

「いやー、さすがに今年は先生の言うとおりやってみようと思う」と意気込んでいました。

私は、「あーまたどうせやらないんでしょう。口だけ口だけ……」

と思っていたら、彼に失礼ですが奇跡的に、

私がすでに渡していたプリント50枚のうち、1日3枚と決めて

1週間で23枚もやっていました。これには感動で、

しかも英語のいろはもおぼつかない奴が単語帳を2周もしました。

2月までにもう一周させて、高校1年生までに習いそうな単語を網羅する状態にします。

正直、高校2年生にしては、高校で習う文法はほぼ皆無で、

英単語もやった高校1年生で覚えそうなレベルなので、

スタートラインがだいぶ後ろからなのですが、

それでも100の中の0から3ぐらいまで動いたと考えれば躍進です!

ここからギアを上げていけばいいんです!


さて、こうやって私は1年口酸っぱく、

「勉強ってこういうものなんだ!」、

「勉強するとこんなことだって、あんなことだってできるんだ」

なーんてことを彼に刷りこんできました。

それを鵜呑みにしてでもいいから、自分から気づこうとして動くヤツは

結果的にうまくいきます。

たとえ、それが受験当日失敗して不合格をもらっても、

「今回ダメだったが、まだ人生は終わっていない」と

志望校に行くにしても、不本意だが受かった大学にいくにしても、

浪人することになったとしても、

心は折れず(どこかでしゅんっってなるかもだが、それは皆ある)

前を向きながら人生を歩むことができるんだと思います。

そう言い切れるのは、

勉強をしようと思って動いたのは、自分で自分がいく道を決めたということだからです。

自分で勉強をしよう、目標達成をしようと思えなければ、

どんなに教えることが上手な先生についたって、

どんなに面倒見がいい予備校や塾に行ったって、

できるようにはなりません。

まずは一番学生の近くにいる親御さんと

「人生どうするの?何するの、今?いつやるの?(笑)今でし……(もがが…w)」

と一度お話合いをしたほうがいいと思います。

それがたとえちょっとケンカ気味になっても、とことん言い合った方がいいです!

そして、学生さんたちは「戦いなんだ!」と決して、勉強に臨むべき体制を整えてください。


誰に教わるか、どこに通うか、誰と勉強しようか

こんな疑問文をぶつけるよりも、「勉強しなければならない理由はなに?」

という根本的な問いを今高校1~2年生はぶつけてみるといいと思います。


2月の新我が軍は、今その決断の最中であります。

絞って絞って、精神的にタフな学生を創りますよー!


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2014
02.01

闘いは始まっている。~参考書やプランを立てるのに役立ったらいいな~

Category: 雑記
今日から2月ですね!

私は我が軍の学生に指導することを終え、受験生に質問対応だけ行う時期になりました。

この時期は基本的に週1回から2週間に1回面談をして、

モチベーションはどうだ?とかお話をすることが多いです。

まあ国立二次の学生は、上旬ぐらいまで指導することもありますが、

これも基本的に自分の時間を大切にしてもらい、問題を解くことに専念し、

問題が足りなくなったり、質問のネタが山積したときに

私が登場して、彼らの問題解決をするというスタンスでいます。

というわけで、私はこの時期から来年受験学年を迎える指導生に

矛先を向けていき、

合格へのお話をしながら指導や課題の内容や量を決めていきます。


さて、そのときによく私が参考にする本があります。

それがこれ、和田秀樹先生の『新受験勉強入門 参考書ファイル』です。

新受験勉強入門 参考書ファイル 増補2訂版 (大学受験合格請負シリーズ)新受験勉強入門 参考書ファイル 増補2訂版 (大学受験合格請負シリーズ)
(2012/02/08)
和田 秀樹

商品詳細を見る



これはどうやって勉強するかわからない、何から手を出したらよいかわからない

といった疑問に形式的に解決してくれる本ですので、

一人でお勉強している学生さんは一度手に取ってみて、参考にしてみるといいと思います。

私も英語の参考書はそれなりにどのように使うかを学生にも指導しますが、

他の科目になると何をしたら一番効果的かわからないので、

(国語や社会はまだなんとかなりますが、特に理科がわからん!(笑))

すぐに数学や理科の先生が見つからない時は、この本に頼ります。

そして、あとは分量をみながら各科目に費やす量を裁量します。


なぜこのお話をするのか…。

そう、4月の時点で勉強する指針を決めて、

試行錯誤を繰り返し、いざ勉強するとなったときには

もう夏休みになってしまい、

また予備校や個別指導塾ではコマ数や授業数を増やす話になったり、

やることが膨大に増えたりして、落ち着いて自分のペースを確立できないので、

2月の初めから勉強の視座を創っていくべきなんですよ。

特に現役生はこれが浪人よりも早くできるので、

この時点で浪人生との差を(特に数学や英語)を縮めることができます。

我が軍は年始からこれを始めて、今月はペースアップや苦手科目への比重を変えたりしています。

Your preparation for the entrance examination can't be too fast.

準備に早すぎても早すぎることはないですよ。

しっかり己を知り、敵を知りつくしましょう!

もう闘いは始まっているのですよ!w
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