Archive2013年03月 1/1
医学部受験の結末
さて、我が軍の医学部の結果も終焉を迎えました。残念ながら、今年の繰り上げ合格は思っていた以上に回ってこず、去年より若干合格者を少なくした感じになりました…。とはいえ、山梨大学医学部を後期でとってきた学生がいたのはもう快挙!!最後の最後まで合格結果が全部出るまで教えてくれなかった生徒もおり、先週末にすべて教えてもらってみたら、結構すごいところに合格していじゃないのって生徒とにやにやしながら話していま...
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3月は生徒・講師共に休みの時期ではない!
もうちょっとで4月です。早いですね。また学校や予備校は新学期を迎えます。そして、受験生は新たな闘いを迎えます。実はまだ予備校の集団授業と医学部予備校の集団授業の顔合わせをしていないので、いったいどんな学生が集まるでしょうかねー。楽しみです。個別指導や家庭教師の学生たちはもうすべて打ち合わせをしたので、何をすべきかもしっかり決めました!いやー、頑張っていきましょう。予備校の先生の3月は、高校1~2年...
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来年度の指導が決定しました
えーと、来年度の授業のメンツが決まりました。今年は大学受験指導の集団が8本、個別14本、大学での講義2本という感じで、今年よりも若干少なくなりました。よかったー(笑)人数にすると80近くになるでしょうか。大学の授業は埼玉の方でやり、医学部受験と中学生指導は名古屋でのみ、一般学部の学生は東京と千葉と埼玉という感じで、とにかくやることを地域で分けました。そして、今年は医学部受験生が22人とかなりの数がい...
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国立組の結果発表
日本に帰国しました。ご無沙汰しております。国立組の生徒の結果を聞いて、驚きました。東京大学文科3類見事合格しました!おめでとうございます。東大は2年連続です!これは快挙。ついに私ともう一人の先生とのタッグ力が証明されました。私は英語と社会系(論述もの)、あとは数学とセンター対策系はほかの先生に、後は河合塾でお知り合いの国語の授業に出席させて、見事合格を勝ち取りました。今回はみなさんで合格したという...
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いじめ問題をちょっと考える。
最近、いじめ・体罰報道が多いですね。名古屋に来る前にアルバイトで指導をしていた時のことをふと思い出しました。ある授業後に私は奇妙な日本語を聞きました。私が机に座って見渡せる視界には、ある女の子1人が右にいて、4人の女の子グループが左にいた。そして、その女の子がグループでいる女の子にこう言います。「ねえ、帰れたら、一緒に帰ろう。」私は自分の仕事をしていたのだが、これを聞いたとたん、仕事の手を止めてし...
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英語ができても……
先月末、私はイギリス人のお友達の誕生日会に出席したときの話です。私はその張本人とはあまり面識がなかったのですが、この機に仲良くなろうと思い、友人と一緒に参加しました。(じゃあ友達と言えるのか(笑)?今は間違いなく友達です(笑))もちろん、周りはみんなイギリス人やアメリカ人、タスマニア人、人種の多くはアングロサクソン系。それに日本人がちらほらという感じです。というわけで、日本人がマイノリティーだったので...
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あのわが軍は今
先月の終わりのことですが、去年のわが軍の常勝軍団と盃をかわしていました。去年は東大、京大共に合格者が出て、早稲田も10人合格した(私の中での)奇跡の世代なのですが、全員元気そうにやっていました。実際にみな家庭教師や個別指導で教えていたので、私以外全員面識がなかったのですが、「いつも先生がライバルがいないだろうから…と言って、仮想のライバルをたくさん挙げてくれましたよね。でも、本当にいてびっくりしま...
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藤田後期の英語に手ごたえあり!
この記事は出先から書いています。嬉しい声が聞こえました。まあまだ正規合格ではありませんが、2週間藤田後期の対策をやっていた生徒が6人も1次試験を通過してきました。いやー、うれしいです。しかも、申し訳ないですが筆記で勝負するならもう一年かなーっていう学生が多かったのですが、明らかに実力不足かなという学生2人が意地を見せました。本当にあと一息何とかしてほしいですねー。まあこれも私の実力ではないのですが...
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甘さから学ぶ精神性。
2月の中旬から3月の頭まで、ずっとテキストを作りまくっています。授業がない日は20時間ぐらいかけて、10冊ぐらいの問題集からポイントを押さえながら来年の合格を更なる確信に変えるべく精進しております。しかし、これは口にしてはいけないことかもしれませんが、あえて言おうと思います。先日、ある学生が「先生、受験ダメでしたー、来年頑張るためにまた勉強しまーす」と軽く一言。(そのあと、けらけらと休憩室で談話……...
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私も進化するために
実は私、1月中旬ぐらいから入院必至なほどの病気を患ってしまい、行くべきところに行けなかったのですが、ある資格研修でいろいろな場所に行ってきます。しばしの期間ですが日本を離れる時もあるので、当分記述したものを書き溜めしたものを流します。一つ言えることですが、私もついにある国際ライセンス保持者になります。そして、大学でも英語解釈の非常勤をやることになったので、心機一転して楽しくなりそうです。私も生徒と...
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引くときは引く
さて、国立の前期試験の結果がそろそろ出始めますが、その結果が出たと同時に、国立に行こうと決める人もいれば、私立に行こうと思う人もいれば、浪人しようと思う人もいるでしょう。私としては自分が納得して、経済力が続くのであれば浪人はしてもいいのではないかと思います。ただし、基本は1~2回までですかね。医学部や歯学部や薬学部などの場合はまた別の領域かもしれませんが、基本は1浪ぐらいで止めておかないと、自分に...
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「変化、変化」の後のことを考えよう。
私にはもう8年ぐらい習慣にしていることがあります。それは、朝に毎日やるべきことを事細かに書き出して、to doリストを作るということです。これは非常に仕事を効率的にしてくれるのでお勧めです。しかし、今日はその話ではありません。効率のお話はまた今度。こういった何かを続けるという行為は、こう世界が目まぐるしく変化する世の中では非常に難しくなってきました。諸行無常なってもうないんじゃないのかねーって思うほど...
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テキスト作りとテキストから見る予備校像
新しいテキストを鋭意制作中です。先日、ある予備校に和訳の問題を100問おろしました。独自の解説と解答付です。こういう作業が流れ作業でできない予備校が多いのですが、私が携わっている予備校は校正や冊子にするといった作業を私の知らぬ間に進めてくれるので、私は非常に気持ちよく仕事ができます。名古屋の予備校の多くは、おそらく医学部予備校の英語科は高い確率で英語の独自テキストをほしがっていると思います。私が見...
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意識が変化した瞬間を感じた。
引き続き、医学部後期受験の学生のために授業をしているのですが、ある生徒が覚醒と言うほどではないのですが、変化が見受けられました。普段はつんけん、数学や理科はかなりできる学生なのですが、英語がまるでダメで、実力的には偏差値50あるかないかぐらいですね。とにかく、英語から逃げよう逃げようとして、他の科目で逃げ切る努力をしていたのですが、前期ではかなりメタメタにやられました。まあ当たり前といえば当たり前...
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我が軍の文系組の結果です。
さて、わが軍の私立大学の受験が完全に終焉を迎えました。えーと、実はちょこちょこ書きたかったのですが、あまりにも合格の声が多かったので、今年はまとめて書くことにしました。早稲田大学 教育学部 1人早稲田大学 国際教養学部 1人早稲田大学 社会科学部 3人(1人センター利用)早稲田大学 文学部 1人早稲田大学 政治経済学部 1人(センター利用)早稲田大学 先進理工学部 1人【早稲田大学合格...
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スポーツと学問は別物
スポーツと受験を良く一緒に例える者がいるが、それは一見あっているようで間違っていると思う。確かに勉強において、スポーツから学ぶものは多い。忍耐力、精神力、そして体力。これは厳しい部活動であればあるほど、容易に手に入れられ、キツイ勉強生活を乗り越えることができると思います。そして、スポーツからその意義を得るように、そこから勉強の意義を手にして、今後の勉強にも役立つものを学習者は得ることができるでしょ...
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