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2013
03.27

医学部受験の結末

Category: 雑記
さて、我が軍の医学部の結果も終焉を迎えました。

残念ながら、今年の繰り上げ合格は思っていた以上に回ってこず、

去年より若干合格者を少なくした感じになりました…。

とはいえ、山梨大学医学部を後期でとってきた学生がいたのはもう快挙!!

最後の最後まで合格結果が全部出るまで教えてくれなかった生徒もおり、

先週末にすべて教えてもらってみたら、結構すごいところに合格していじゃないのって

生徒とにやにやしながら話していました。

とにかくまあ、どの学生も頑張りました!

あとは去年教えていた学生が京都大学の医学部に合格した連絡をもらい、

周りと一緒に沸いていました♪本当におめでとうございます!


というわけで、今年の医学部と保健系学部の合格者を合計するとこんな感じです。

【医学部】
山梨大学 医学部 1名

岩手医科大学 医学部医学科 2名
川崎医科大学 医学部医学科 1名
北里大学 医学部医学科 1名
近畿大学     医学部医学科 1名
関西医科大学 医学部医学科 1名(英語・小論文に関わったもの)
藤田保健衛生大学 医学部医学科 9名(推薦も含む:英語・小論文にかかわったもの)
愛知医科大学 医学部医学科 4名(推薦も含む:英語・小論文に関わったもの)
金沢医科大学 医学部医学科 3名
(1次合格者はもう少しいます。)


【看護学部】
慶應義塾大学 看護学部 1名
北里大学     看護学部   1名
藤田保健衛生大学 看護学部   2名


とまあ、去年ほどインパクトはないかもしれませんが、

皆さん頑張りました!そして、私も今年はレベルアップできた年だったように思います。

コンスタントに医学部も量産できはじめていますし、

早稲田もなんとか10人前後出せていますし、

不登校からの脱出にも成功しました。

国立も東大・京大系を3年連続で出せています。

他にも中学生の指導でも、1年で中学生で習う英語の範囲を終わらせて

かなり余裕を持った勉強をしていることで、膨大なボキャブラリーを

ストックできる環境を与えることができ、自画自賛ですが、

非常にいい感じになっていると思います。

正直、生徒のレベルがあまりにもまちまちで、

去年の私は何度授業や任務を適当に行い、投げ出そうとしたかわかりません。

実際に指導方針の不一致や、以前いた校長等の理不尽さゆえに

直前に自身の精神状態を守ることこそ、生徒に何かを提供できると考えて

直前期に予備校を去ったこともありました。

しかし、それを「モラルの逸脱」とか「無責任」と社会や業界の人々に思われるでしょうが、

それは少々間違い、というか解釈の違い。

ただ授業をこなすことだけで予備校講師は成立しません。

ある程度は乗り切るべきですが、

講師は結構繊細な方が多く、

良い授業を提供するためには、準備やプランに手を抜かないことは言うまでもありませんが、

私はそれと同時に環境と精神状況を優先することを当然だと思っております。

だから、生徒にも「無理してでも来い!」なんて私は言いません。

身体的に疲弊しきっているならば、体を休めることを優先するように促しますし、

あまりにも精神的に不安定であれば、生徒にお休みするように言います。

もちろん、そういう状況で頑張らなければならない時もありますが、

いつも頑張らなくていいです。

残念ながらその真意をここでうまく伝えられないのですが、

少なくとも私と一緒に勉強していればわかります。

私と一緒に勉強していて生徒の多くが言うことはこんなフレーズ。

「先生の仕事量と比較すると俺なんて大したことない。」

「休めと先生は軽々しく言うが、それがどれだけあとで重荷としてのしかかるか…」

「続けるためのコンディションを整える方が先で、

そしていかに効率を計算して勉強するかを常に思わされます」


要は、仕事と言うのは適材適所と同様、

コンディション的にあっているときには「この仕事」、

ダメなときは切り替えて「あの仕事」、

という具合にすみわけが存在します。

それができるだけで、モチベーションは上がってきますし、

精神的にも楽になります。

ただがむしゃらにやるのも必要なときもありますが、

いやいや、がむしゃらの中にもシステムを組み込むことはできますよ。

そして、そのシステムが機能したときには、もはやその行為は「がむしゃら」ではなくて、

「効率のよい勉強」へ変容していることでしょう。


偏差値40代でも、1年~2年でなぜ55から上の大学に入ろうと思えば入れるのか。

その仕事を自分の生活スタイルにぶち当てて、

自分の都合の良い方へシステム化するからです。

私は数学や理科科目を指導はできませんが、効率化ははかれます。

だって、やるべき内容は数学や理科科目の先生に任せればいいだけで、

コントロールは生徒の仕事量の話をきけば大方すみわけできるものです。

(もちろんできないものもあるが、8割方はデキル!)

そんな適材適所をうまく利用した学習を、

ただ指導する中で今年の学生にも伝授しようと思います。
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2013
03.21

3月は生徒・講師共に休みの時期ではない!

Category: 雑記
もうちょっとで4月です。早いですね。

また学校や予備校は新学期を迎えます。そして、受験生は新たな闘いを迎えます。

実は

まだ予備校の集団授業と医学部予備校の集団授業の顔合わせをしていないので、

いったいどんな学生が集まるでしょうかねー。楽しみです。

個別指導や家庭教師の学生たちはもうすべて打ち合わせをしたので、

何をすべきかもしっかり決めました!いやー、頑張っていきましょう。



予備校の先生の3月は、高校1~2年生の授業がなければ、ほぼありません。

というわけで、稼ぎも一気になくなる人がいます。

これを見越して、予備校の先生は2~3月はしっかり生活を切り詰めて、

『アリとキリギリス』のアリのように貯蓄をしなければなりません(笑)

しかし、そんな財力だけ貯蓄するのはそんなに難しいことではありません。

なぜ、そう言えるのか?

それは、それ以上に大変なことを予備校の先生たちはしているからです。

では、その徒労な仕事とは…?

無論、来年の準備です。

今年は指導する学生が多いので、2月からものすごくシュミレーションをしてきました。

また大学でも指導するので、

大学の講義の準備はもっと大変というか、90分話し続けるネタを探さなければならないので、

予備校でよく行われる惰性が通用しません(笑)

今年はオリジナルテキストを12冊も作りました!

まだまだテコ入れが必要なものばかりですが、4月までには使えるものになるでしょう。

そして、生徒の分析をしてから、

何のテキスト使うべきかを良く考えて2月のうちに方針を考えて、

それを3月に親御さんと生徒さんにお伝えしています。

この面談を7月、10月頭、12月に行って、

3月に決めた方針に修正を入れるので、

それも見越して生徒分析を暇である2月~3月に終えなければなりません。

いやー、というわけで今年は地獄でした。


3月は祝賀会をする楽しい時期でもありますが、

基本的にそうやって浮かれている暇は、学生にも講師にもありません。

むしろやるなら夏でしょう?(笑)

いろいろ事が落ち着きますし、ビールはうまいし!(笑)

3月に苦労をしない予備校講師に一流はいません。

少なくとも私が知っている予備校のお偉い様たちは、

遊びもこなして、準備もこなして、勉強もこなす3刀流ですが…。

3月に浮かれて足元をすくわれないでください。

せめて浮かれるのは大学生は大学に入ってからのGW、

予備校生がほっとするのは7月の頭ぐらいにしてくださいね。


ここは敢えて突っ走りましょうね!
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2013
03.18

来年度の指導が決定しました

Category: 雑記
えーと、来年度の授業のメンツが決まりました。

今年は大学受験指導の集団が8本、個別14本、大学での講義2本という感じで、

今年よりも若干少なくなりました。よかったー(笑)

人数にすると80近くになるでしょうか。

大学の授業は埼玉の方でやり、医学部受験と中学生指導は名古屋でのみ、

一般学部の学生は東京と千葉と埼玉という感じで、

とにかくやることを地域で分けました。

そして、今年は医学部受験生が22人とかなりの数がいるので

どれだけ輩出できるか楽しみです。

今のところの学生のレベルから目算する輩出人数は最低5人ですねー。

あとは基礎学力がどれだけ上がったかで合否の量が決まってくると思っています。

どれだけ基礎が出来上がるか、半分以上の生徒の課題ですね。

今回の受験で相当の手ごたえを感じたので、今年は勝負というか昇華する年。

志望校をまだ全員に聞いていませんが、それなりのところだったりするので、

今年は今までよりも厳しく行こうと思います。

そして、3年連続の東大京大1~2人を出す努力を今年もしていこうと思います。


そして、今年は不登校の学生も2人ほど指導する予定です。

しかし、その学生たちは中学校や高校に来学期から行くぞっていう気になっています。

私の指導や話を聞いて看過されたようで、非常にうれしかったです。

しかも恐ろしいことに、学校にいかなくても学校の勉強範囲をリードし始めております。

例えば、現在中2の学生は、12月から英語を0から始めて、

現在中3で習う現在完了形まで終了しております。

出来具合はというと、ケアレスミスはまだまだ多いですが、

県内の入試問題の難易度でしたら7割ぐらいは取れるレベルにあります。

中学生でしたら大半の学生を

1年で中学校の範囲を終わらせることができると自負しております。

たとえ、その学生が勉強を苦手気味だと主張しても……。

それだけ問題をこなさせますし、

厳しくやりますが、のほほんとしているところもあります。

もう1人ぐらいでしたら指導可能かと思っているので、

(これは別枠であけてあります)

もしなんとかならないかなと思う学生がいれば、力になれたらと思う次第です。


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2013
03.13

国立組の結果発表

Category: 雑記
日本に帰国しました。ご無沙汰しております。

国立組の生徒の結果を聞いて、驚きました。

東京大学文科3類

見事合格しました!おめでとうございます。東大は2年連続です!

これは快挙。ついに私ともう一人の先生とのタッグ力が証明されました。

私は英語と社会系(論述もの)、あとは数学とセンター対策系はほかの先生に、

後は河合塾でお知り合いの国語の授業に出席させて、

見事合格を勝ち取りました。今回はみなさんで合格したという感じです。

ありがとうございました。

とはいえ、やはり思うことは、この合格は生徒の実力だということです。

私は英語と論文形式のものを添削しただけ。

元々はある程度出来上がった実力を持っていたので、あとは実力をあげること、

難しい問題をどのように処理するかをしっかり詰めたこと、

英語をしっかり書けるレベルに持っていったことが今回の勝因です。

読み物は問題集では物足りなかったので、東大後期のものや、

東大で出題された問題の出典を調べて、その本を読みこなしたり、

その本から問題を作り直したりして対応していました。

特に東大の問題で出題される背景知識(特に社会哲学系)、

専門単語の運用方法、読むときに頭の中でどのようにチャートにしていくか

という訓練はかなりの量をこなしました。

文法は高校2年生の時点でNextStageは10周して8割方暗記していました。

構文系の例文は2年で1000本こなしました

(旧帝の英文をほぼ10年分は訳しましたね)。

それだけこなせば、まあ鬼に金棒。

今年の学生の中では最強な英語力を作ったといえますね。

本当におめでとうございます。


他に、名古屋大(工)三重大(工)、静岡県立(国際関係)、奈良女子大(理)

見事合格しました。

今年はぎりぎりだと思いますが、名大が出ました。

こちらはぎりぎりまで倍率をみて考えました。

まあこの生徒は早稲田の理工学部に行く気だったので、

名大は受かればいいなぁぐらいで考えていたので、

その学生に失礼ですが、棚から牡丹餅状態でした。

でも、センターの国語で120点で

この時点で挽回は難しいと思ったので、本当に生徒は喜んでいました。

私も本当にうれしかったです。

頑張ればいいことはあっちからやってくるんですよね♪

勉強させてもらいました。


こんな感じで今年のわが軍の国立組はセンターの波乱があった中、

しっかり英語力を作り上げました。


また、奈良女子大学も2年連続ですね。

実は私の守備範囲の分野が若干出ているというのと、

もしかしたらあの先生が作っていらっしゃるのではという予測から、

どんな出典から出るのかわかるようになってきました。

そのおかげで、奈良女子大学の英語にはずれがなくなってきたので、

最近は自信をもって勧めてしまいます。

いやー、それにいい学校ですもんね、奈良女子大学。

官学の女子大でもナンバー2。東がお茶の水ならば、西は奈良女子。

いやー、あっぱれ。うれしい限りです。

といった感じで、まだまだ一人ひとり書いてあげたいですが、

この辺で留めておきましょうか。

本人に対してこれからしっかり褒めに行こうと思います。


今年は工学系の連中もうまくいきました。

去年まで教えていた生徒も心機一転して

ほかの塾に通った学生からも連絡があり、

見事宮崎大学に合格したことを耳にしました。

基礎力をつけてくれただけでも感謝していますとの言葉をくれただけでも

嬉しいです。本当は私の手で何とかしてあげたかったのですが…。

というわけで、医学部を除いた理系組はみんな国立大学に進むことになりました。


後は後期の学生を一人の結果発表のみです。

すでにある医学部が合格しているので、現役医学部生になるのは決定なのですが、

国立か私立かでの瀬戸際勝負。

小論文勝負、英語の記述勝負なので負ける気はしません。

その生徒も東大並みに鍛えたので、まだまだあきらめません。

今年もたくさん生徒から粘りや姿勢を学ばされました。

ありがとうございます。


これから一人ひとりお礼がてら、

お土産を持ってお話を聞きに行こうと思います。


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2013
03.12

いじめ問題をちょっと考える。

Category: 雑記
最近、いじめ・体罰報道が多いですね。

名古屋に来る前にアルバイトで指導をしていた時のことをふと思い出しました。


ある授業後に私は奇妙な日本語を聞きました。

私が机に座って見渡せる視界には、ある女の子1人が右にいて、

4人の女の子グループが左にいた。

そして、その女の子がグループでいる女の子にこう言います。


「ねえ、帰れたら、一緒に帰ろう。」


私は自分の仕事をしていたのだが、

これを聞いたとたん、仕事の手を止めてしまいました。

とても不自然な日本語ですよね。

この言葉は、こういうシチュエーションなら成立します。

ある男の子が、才色兼備でつとめて皆に優しくしていられる女の子に恋をした。

そして彼は、彼女ともっともっと一緒にいたいと思い、こう述べる。

「ねえ、もし帰れたら、一緒に帰らない?」



この場合、そんなに不自然ではないですよね。

少し、謙遜しすぎな言葉かもしれないが、これは成立しますよ!!(笑)

帰ってくれるかどうかはわかんないけどさ(笑)


でも、昨日のシチュエーションはどうだろうか。

明らかに聞いていて気持ちが悪かったです。

しかも、そのグループにいた女の子の答えは

「○○ちゃんに聞いてみて。」

これを聞いて、当時の私は心がものすごく痛みました。



今でも鮮明に覚えています。あの美談のない日本語を聞いた瞬間。

日本語というか言語は、人の心のなかが滲み出てきます。

特に日本語は悪い内容ですと、それが辛辣に出ます。

日本語は、circumlocutionしてなんぼだけど、

彼女の言葉は、遠まわししきれていない…。

また「帰れない」と問いかけたほうも、遠まわししきれていない…。

こういう対談が、美談のない日本語を生むのであり、

日本語は荒んでいき、人としての美しい心さえも失っていくわけですね。

いじめはいじめる方が悪いに決まってます。

いじめられる方は、何もできないからいじめられるわけです。

では、いじめられる方が強くならなければならないという人がいますが、

それはいじめられるほど弱者の立場に立たされた時に、

それを行おうとする行動力への精神的浪費は尋常ではないでしょう。

それを踏まえず、

簡単にいじめられている子たちに無責任な言葉を発しないでほしいですね。

立場が弱い人にあったペースで自分の居場所がどこにあるのか示したりすることが

人に与えられた仁義ってやつですよね。

弱者へのいじめは美談にはなりませんよ。

立ち向かうなら、強者にしなさいよ。



そして、残念がら、

友人(友人でなければ学生)同士だけでなく、

講師と生徒の間でもまた美談が失われています。

ガツンというのは必要だと思いますが、手を出してはいけません。

また執拗に学生の弱みを潰す気で指摘してはいけません。

愛があるまでとは言いませんが、手塩をかけて育てる気でいれば、

必然とアメと鞭は使いこなせるはずなんですけどね。

感情的になるときもありますが、限度をわきまえてほしいですね。

それは講師の暗黙ののルールですよね。



こう渾沌としている社会だと、このいじめ問題を解決するとなると難しいですね。
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2013
03.11

英語ができても……

Category: 雑記
先月末、私はイギリス人のお友達の誕生日会に出席したときの話です。

私はその張本人とはあまり面識がなかったのですが、

この機に仲良くなろうと思い、友人と一緒に参加しました。

(じゃあ友達と言えるのか(笑)?今は間違いなく友達です(笑))

もちろん、周りはみんなイギリス人やアメリカ人、タスマニア人、

人種の多くはアングロサクソン系。それに日本人がちらほらという感じです。

というわけで、日本人がマイノリティーだったので

会話はもちろん英語です。

さて、久々に英語をしっかり話したのですが、

不思議と英語は出てくるものですね。流暢さは衰えてしまいましたが、

まだまだ使えるレベルにはありますね(笑)

そんな感じでまた外国人の友人を増やしてきたのですが、

残念な一面もありました。

それは英語が話せる日本人とのやり取りの時です。

うーん、その人たちはカップルだったのですが、

どうやらそのカップル、以前にオーストラリアに住んでいたという…

あー、じゃあ海外経験豊富だから、外様な私も受け入れてくれるかなーっと思いきや

外国人とお話をするといったスタンスで、私がわざと会話を振っても

その話に返答してくれるのは、なんと外国人だけ…。それには非常に残念でした。

結局私もそう思ってしまってからは話を振らず、

その人たちとお話ししようと思わなかったのですが、一体なぜなんでしょうか。

私は非常に疑問でなりません。

要は日本人=英語を話せないのが大半な人種で、

自分は話せるから優越であることを見せつけたかったのでしょうか。

実は英語が話せる日本人の多くは、こういった慢心っぷりを露呈します。

あたかも自分は外国のコミュニティーに入っていけるぞーって。

私からしたらそのレベルのコミュニケーションしかできないのは

二流だと思っています。

コミュニケーションが本当にできる人は、

英語の技術だけではなくて、

会話する場をどのように作ろうかという気配りまで回せるものです。

英語ができると慢心を持っている人は、

文化の意義を知らず、言語の運用の仕方だけ覚えているわけですね。

それでは、真のコミュニケーションはできあがりません。

英語を堪能にするためには、言語の技術だけではなくて、

その背景知識などをしっかり習得していかなければなりません。

これは受験で英文読解でも同じことで、話す内容がなんとなくわかってしまえば、

英語がそんなにわからなくても、実は読めてしまうのです。

こういった盲目的な言語習得者にならないでください。


私が贔屓にしているある寿司屋さんの大将が

アメリカ旅行に行ってきたあとにこんなことを話していたのを思い出します。


「いやー、英語はねあんたよりできる気がしないけどね、

なんとかなっちゃったよ!言葉ってのはよ、気構えだよな。

俺、今お前の先生になっちゃったな(笑)」


こんな粋な大将は英語がただ運用できるできる中途半端野郎よりも

数千倍人を知っているなと思います。

英語は英語だけ習得して満足するようじゃ、まだまだ甘い。

英語を使っていろいろな知識を吸収していってください。
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2013
03.10

あのわが軍は今

Category: 雑記
先月の終わりのことですが、去年のわが軍の常勝軍団と盃をかわしていました。

去年は東大、京大共に合格者が出て、

早稲田も10人合格した(私の中での)奇跡の世代なのですが、

全員元気そうにやっていました。

実際にみな家庭教師や個別指導で教えていたので、私以外全員面識がなかったのですが、

「いつも先生がライバルがいないだろうから…と言って、

仮想のライバルをたくさん挙げてくれましたよね。

でも、本当にいてびっくりしました(笑)

先生の自己満足話だと今日まで思ってました(笑)」

全く持って失礼な奴らでしょ?(笑)

でも、それぐらいほざける仲でいいのです。

さて、去年の連中は今、何をしているのでしょうか?

実は飲み会と称した留学の相談会でした。

まあたまに私の東京の住まいに集まって、勉強会をしようということになりました。

何をするのかというと、私が選定した留学先でも使えそうな本を一冊

(幸いみんな文系だったのでちょっと偏ったものを読むことができる!)を

パートごとに分けて通読します。

そして、レジュメと問題提起とそれへの論述を一緒に考えていこうという感じで、

月1でみんなでやります。忙しい中の合間を縫ってなので大変ですが、

それだけ留学しようという人々しか残っていませんでした。

このように、わが軍の上位層はもはや東大や京大に満足していません。

灘高校や、海陽学園の上位層は最近東大に行かず、

イェール大学やイギリスの大学等へ進学するという噂を聞きました。

まあそれだけ日本の大学に価値がないことを、

高校生の上位層は気づいているわけですね。

まあそれでも、私は日本を嫌いにならないように

日本の学歴は最低学士ぐらいは持っててもいいかなと思っていますが、

一度ぐらいは1年ほど海外で勉強するべきだと信じています。

我が軍の常勝軍団もとりあえず学部のうちに1年は行ってこようと言っています。

最近はこちらを育てる方が楽しいです(笑)(←本業は>??(笑))

まあこんな感じで私のイズムを少しでも感じ取って、昇華してくれていました。

非常にうれしい限りですね。

あわよくば、私もアメリカに行って、みんなと同様に学生にでも……

おっと、これはもう少ししてからのお話しにして、

とにかくわが軍はその後…ということで紹介してみました。



受験が終わってからも勉強をする目標を見失わないのが、

私の指導方針の一つです。

今社会がどういう状況で、どういう人間が必要で、どんな能力が必要で、

どのように人生を設計していくのかを自分で考えられる人間を

受験英語や政治経済を通して伝えられたらなと思っています。



ここから宣伝(笑)

あと一枠(条件付き)あります。

今、ある学生が授業数を増やすためにその枠を待っている人がいます。

一人でも多くの学生を育てたいと思っておりますが(最後になるかもなので)、

3月15日までに問い合わせがなければ、その方に枠をお渡ししようと思います。


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2013
03.09

藤田後期の英語に手ごたえあり!

Category: 雑記
この記事は出先から書いています。



嬉しい声が聞こえました。まあまだ正規合格ではありませんが、

2週間藤田後期の対策をやっていた生徒が6人も1次試験を通過してきました。

いやー、うれしいです。

しかも、申し訳ないですが筆記で勝負するなら

もう一年かなーっていう学生が多かったのですが、

明らかに実力不足かなという学生2人が意地を見せました。

本当にあと一息何とかしてほしいですねー。


まあこれも私の実力ではないのですが、

今回は対策で少々してやったぞという手ごたえがあります。

それはオリジナル対策問題の手ごたえです。

すべて藤田の問題を分析し、

その形式で且つ出典に近い文章をチョイスして問題を作ったのですが、

実はその対策中は問題が難しいという声が続き、

なかなか厳しいのかなという具合でした。

しかし、今回の策略はうまくいった気がしました。

生徒たちは本番の英語の問題が少し楽になったように感じたようで

注意しながら英語を読めたようです。

分量も同じぐらいだったようで、

藤田の対策は推薦・一般・後期でうまくいきました。

これは私の中でも大きな収穫です。

来年は愛知医科と藤田のエキスパートとして

もう少し授業を打ち出そうと思います。

医学部受験の指導して早3年、

やっと確立した指導ができる体制ができました。

私の藤田と愛知医科対策の英語テキストのクオリティーは負けませんよ!

来年につなげられそうな手ごたえでした。

とはいえ、これもみな生徒が頑張ったおかげ。

本当に生徒さんには感謝しかありません。私も勉強させてもらってます。
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2013
03.08

甘さから学ぶ精神性。

Category: 雑記
2月の中旬から3月の頭まで、ずっとテキストを作りまくっています。

授業がない日は20時間ぐらいかけて、

10冊ぐらいの問題集からポイントを押さえながら

来年の合格を更なる確信に変えるべく精進しております。


しかし、これは口にしてはいけないことかもしれませんが、

あえて言おうと思います。

先日、ある学生が

「先生、受験ダメでしたー、来年頑張るためにまた勉強しまーす」と軽く一言。

(そのあと、けらけらと休憩室で談話……)

また、ある生徒は、

「来年またやり直さないとですが、とりあえず春休みにみんなで温泉に行きます」

と謎の報告。

こういう学生には、こう思っています。

来年も落ちなさい!そして就職しなさい。


あまりにもあからさまに言われたので、さすがに激怒しました。

講師が頑張っているにも関わらず、

(20時間テキストのことを考えているのは自画自賛だが偉いと思ってる。)

一番やらなくてはいけないはずの学生が勉強をしていないのは、

憤慨に値する光景です。境遇がわかっていない……想像力が足りない……。


私自身も大学生の時や高校生の時にもあったのかもしれません。

私がスウェーデンに留学することが決定した後、

当分は自分のペースで勉強をやろうとペースを少し落としました。

しかし、それが悪い方に転じて、師匠の英語の授業のテストで

散々な結果を毎回残してしまい、

挙句の果ては「とりあえず、あっちに行けば何とかなる」という見解に行き着き、

単語を覚える量を随分減らしていました。

そして、TOEFLのテスト直前までテニスをしてしまい、

それを先生に見られた時にはなんて弁解をしようと考えていましたが、

スコアが良ければ何も言わないだろうと思いながらテストに臨みました。

しかし、テストの結果を見ると惨憺たる結果をたたき出してしまい、

先生に結果を言って授業中に大激怒させたことは今でも忘れません。

師匠は大学の授業をやめると言い出したわけで、大慌て。

その代償と言うか、埋め合わせとして

私は2か月間の夏休みに英単語を1万語丸暗記し、

夏休み明けのテストで1番を取って、なんとかメンツを保ちました。

そのテストが終わったときに言った先生ことは次のことです。

「みなさん、テストの答案を見てください。これがみなさんの精神性です。

英語に対する皆さんの誠意です。

つい数か月前に激怒したあとに大きな変化がなかった人は、

この先どんなに頑張ってもうまくいかないと思います。

あれだけ怒り狂った人を見て、自分は何も思わないのですから。

気づけない人に、自分の道は切り開くことはできない。

とっとと、資格試験や就職試験のために参考書でも買いにいって、

二度と私の授業に来ないでください。

そして、怒られた張本人である君(私の名前)、

君は引き続き残って、しっかり勉強してください。私もしっかりいじめますので。」


私と師匠の師弟関係はここで強固なものになりました。

師が問うて、弟が答える。

しかし、師は答えをちらつかせたりはしません。

弟が自分で自分なりの答えを探すのです。


受験で雄弁に語れば、失格になる。

雄弁に語られているはずなのは、答案用紙です。

ダメや奴ほど、口数が多く、答案用紙の答えが詭弁且つ淡泊。

そうなる前に、まず3月の生活を改めてほしいですね。



私より頑張っている学生はたくさんいます。

そして、もう勉強しています。

卒業式だからといって、カラオケ屋さんや飲み屋さんにいく暇は

受験生にはありませんからね。

受かった人は、その雄たけびを日本中に響かせてくれ。
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2013
03.07

私も進化するために

Category: 雑記
実は私、1月中旬ぐらいから入院必至なほどの病気を患ってしまい、

行くべきところに行けなかったのですが、ある資格研修でいろいろな場所に行ってきます。

しばしの期間ですが日本を離れる時もあるので、

当分記述したものを書き溜めしたものを流します。

一つ言えることですが、私もついにある国際ライセンス保持者になります。

そして、大学でも英語解釈の非常勤をやることになったので、

心機一転して楽しくなりそうです。

私も生徒と同じように進化しますよ!
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2013
03.06

引くときは引く

Category: 雑記
さて、国立の前期試験の結果がそろそろ出始めますが、

その結果が出たと同時に、国立に行こうと決める人もいれば、

私立に行こうと思う人もいれば、浪人しようと思う人もいるでしょう。

私としては自分が納得して、

経済力が続くのであれば浪人はしてもいいのではないかと思います。

ただし、基本は1~2回までですかね。

医学部や歯学部や薬学部などの場合はまた別の領域かもしれませんが、

基本は1浪ぐらいで止めておかないと、自分にも引け目を感じるようになったり、

大学生活が楽しくなくなってしまうかもしれません。

楽しむために行くのではなくて、絶対にこの学問を習得したいというのであれば、

まあ高みを目指すのも悪くありません。

でも、一言。それをほざくのであれば、東大か京大ぐらいにいく根気を持ってください。

私の中では東大と京大、あと国立の医学部は多浪する価値がある(かも)と思っていますが、

他はそれほど複数回浪人していく学校ではありません。

というわけで、1浪か2浪ぐらいしてこの程度しか行けないなとわかったら、

大学受験での戦いはそこまでにしてキャリアアップして、

4年後なり6年後なり勝負すれば結局同じだと思っております。


大学の名前は持っていると確かに有利です。

でも、それを第一に考える必要はありません。

特に大学受験で失敗しても、まだ奥の手である大学院があります。

旧帝国立の大学院に入るのは、

限られたところを除けば入れるところは多々あります。

東大だって、総合文化は外部を受け入れていますし、

京大も人間科学系のところは受け入れておりますよ。

まあ学歴ロンダリングと揶揄する人もいますが、

大学名を「社会の入口」や「一応のレッテル」ぐらいで考えて、

後は中身で勝負しようと心構えをしていればあまり気になりません。

高度な仕事をするためには、大学院の学位はこれから必要になってきますから

持っていて損はありません。(日本も修士ぐらい持ってて当たり前な日が来ますよ。)

ステージを変えて勝負する潔さも人生において必要な気もします。

はっきり言って全員が全員、希望する大学に入れないのが現実。

あまり勉強をせずに勝負して勝てないのであれば、

後々の勝負で勝てばいいのだと思いながら、機を熟してください。


と、少々余談になってしまいましたが、

こう言った人生プランも少々考えていてほしいなと思います。

それでもやはり浪人をして自分が納得するような結果が、

このステージでほしいと思う方はやってみるといいと思います。

しかし、次のことはしっかり見据えて受験を考えてくださいね。

まずは自分の実力がどの位置にいるのかをはっきりさせて、目標校を立てること。

よく偏差値30代の学生が浪人した途端に、

「早稲田」、「慶応」しか受けないと豪語するほどの

身の程知らずっぷりな学生をみることがあります。

無理とは言いませんが、そのスタート地点で考えてはいけません。


まずはステップを踏んで、

行けそうだなと実感できたら受験してみようかぐらいに

講師も指南していかなければならないと思います。

私もよく生徒を鼓舞するために「早稲田には頑張れば行けるでしょ」と

言いますが、そこには但し書きがあって、

(ただし、死ぬほどお勉強したら)という潜在している条件節を

言葉に含めています。

最初はまず身の丈に合った目標を見据えてください。

偏差値30後半でしたら、まずは日大ぐらい、

それを半年で日大に合格できるほどのレベルに到達したら、

今度はMARCHのどこか……といった具合で徐々に目標を上げるべきだと思います。

有名な登山家でさえもいきなりエベレストを登らないのと同じことです。


そして、浪人生が忘れがちなことですが、

浪人して万が一受験校がすべて落ちた時、不本意な学校にちゃんと行くか

という覚悟をもって臨めるのか。

私はこの覚悟が薄いために浪人を複数するのではないかと思っています。

つまり、「浪人して当たり前」な雰囲気が合格を阻んでいる場合があります。

(特に医学部受験の学生にはそれが少なからずあると思う。)

「とりあえずやってみなければわからない」と

何も準備をせずにやっても成就はしません。

それは今後仕事でも、勉強でも同じことで、

計画やある程度の青写真がない者に成功や達成は訪れません。

3月はそれを良く考える絶好の時期ですので、

今一度よく身の振り方を考えてほしいです。


私が浪人してうまくいくのではないかと思う例はこんな感じ。

その1.

現役で法政と明治に合格したが、

早稲田にあと少しで手がかかるぐらいの手ごたえがあったから

もう一度早稲田に挑戦したい。


その2.

センター試験で8割前後とったが、

名大を目指して二次対策に手が回らず結局合格できなかった。

だから、今度はもう一度名大に挑戦しつつ、

あわよくば東大とかに手がかからないかぐらいで勉強したいから

浪人してもいいのかなー?


って感じの時は、浪人してもその年よりも悪い結果になる場合は

非常に少ないと思います。

(センターの場合は水物なので何も言えない部分がありますが)


浪人をするにあたって、いろいろ考えてから浪人してほしいと思っております。

その熟慮が、後々の結果に繋がってくると思います。

そして、すでにその考えをし終えて勉強している学生や

今度受験を迎える現高2生は勉強していることを忘れないでください。

1年多くやっているから勝てるはずがないとなんて思わないでくださいね。

振り切るような勉強をしてください。


ここまでしっかり考え抜いた浪人なら、きっとうまくいくと思います。

万が一ダメでも、後悔はないでしょう。

ここまで考えても、あまりいいイメージが浮かばない場合は

こう考えてください。

「引くときは引こう、

次のステージでは負けないように今与えられた境遇の中で準備しよう。」


それはそれでうまくいくと思います。だって、チャンスは残ってますもん。

と、ずらずら書きましたが、とにかく、

私は全員を救うことができるほど大そうな力を持っているわけではないので、

とにかく自分が持った生徒さんがうまくいくこと、

そして、私とかかわった人が幸せになることしか願っていません。

自分の決めた道を突き進んでください!
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2013
03.05

「変化、変化」の後のことを考えよう。

Category: 雑記
私にはもう8年ぐらい習慣にしていることがあります。

それは、朝に毎日やるべきことを事細かに書き出して、

to doリストを作るということです。

これは非常に仕事を効率的にしてくれるのでお勧めです。

しかし、今日はその話ではありません。効率のお話はまた今度。

こういった何かを続けるという行為は、

こう世界が目まぐるしく変化する世の中では非常に難しくなってきました。

諸行無常なってもうないんじゃないのかねーって思うほどです。

そして、何かから脱却することこそステータスで、

それができない人はこの世の中では生きていけないということを

強く主張する人も少なくありません。

まあ世界の論理からすると、それが一見正しいように見えるのですが、

私からすると少々盲目的な発言にしか見えません。


去年の10月にある韓国人が

破格でエルメスのスリッポンをオーダーしてくれると言ってくれて、

私はその韓国人のお家で採寸をして、作ってもらいました。

そして、その韓国人は「この仕事をこれから展開していく!」と言っており、

人もちらほらいたので、あー準備万端なんだなーって思いながら、

彼に「頑張ってね!」ってエールを送りました。

まあ作ってもらったにしては、正直履き心地が良いと言えなかったのですが、

安く仕上げたので仕方がないと割り切り、たまにその靴をはいていますが、

ビックリしたのがそのあと。

たった一ヶ月で、「この仕事、面白くないからやめる。次はトッポキ屋やる!」

私は「えーーーー」と驚嘆と同時に、彼は失敗するという暗示。

うーん、何でもね、やればいいってもんではないんですよね。

まあしかし、彼はお歳を召していることもあり、

こういう生き方しかできないんだと思いますが、非常に切ないです。

とはいえ、今の世の中ではある意味こういった切り替えの良さが功を奏する場合があり、

たくさん展開した中で何かうまくいったものを真剣にやり始め、

またできそうなものを増殖するという量のスパイラルを創りだして

自身の生計を立てることで成功するという人は多いかなと。

しかし、これは一生この活動をしていかなければならず、

それができる保証なしで生きていかなければならないので、非常に危険。

ましてや、この活動は人のためではなくて、

自分のために行われているのではないでしょうか。


同じようなことが予備校でもあります。

ある一定の職位に就いたにも関わらず、兆しがなくなったから

他の塾や予備校へ転身したり、

もしくは自身で予備校を再編成して「自分の夢」と称して、

商売として各教科を教えるという感覚。

やっている自分はいいとしても、生徒からすればなかなか困ってしまいます。

屋号や商売ネタを変えるのは、やむを得ない場合は確かにありますが、

平気で乗り換える人ほど、そのやむを得ない場合もあるという事象を逆手にとって、

自分の都合に合わせているのではないでしょうか。

要は、変える変えるといっても、本質は何も変わっていないわけですね。


どんなことにも我慢は必要です。

勉強をしていて、なかなか成績が上がらないときってあるのですが、

それでもめげずにやることが一番重要で、成績向上の最短距離なのです。

勉強のやり方も大きく変えない方がいいです。

何かを大きく変えるというのは、非常に精神的な労力を使います。

それは限られた時間の中で勝負するときにおいて大きな決断になります。

(決断をしなければならない時もありますが…。)

でも、いつでも何でも決断するということはなくて、

大きな流れを変えたいときにだけしてください。

英単語を覚えることを主体にして勉強するという根本が確立しているとしたら、

その根本をまったくもって変えるのではなくて

それを生かすために

どうやって文法や長文を蓄積していこうか考えるべきだということです。

そして、それを3か月~半年はしっかり続けること。

3日や1ヶ月でやめるのは、ちゃんとやっていない証拠、

またはそのレベルに到達していない証拠です。

後者の場合は先生に相談して解決すればいいわけです。


無意味な変化はやめてください。

まずは「決めたら続ける」

「決断、決断」と言う人がいますが、それはマクロに物事を眺めすぎです。

小さなものも決断にしてしまったら、もはや物事は何も見えなくなります。

そう、スポンジと生クリームとイチゴをすべて分離させてしまったら、

それはもはやイチゴショートケーキではないのと同じこと。

変化と継続を良く考えて勉強も、商売も、人生謳歌もしていきましょう!
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2013
03.04

テキスト作りとテキストから見る予備校像

Category: 雑記
新しいテキストを鋭意制作中です。

先日、ある予備校に和訳の問題を100問おろしました。

独自の解説と解答付です。

こういう作業が流れ作業でできない予備校が多いのですが、

私が携わっている予備校は校正や冊子にするといった作業を

私の知らぬ間に進めてくれるので、私は非常に気持ちよく仕事ができます。


名古屋の予備校の多くは、おそらく医学部予備校の英語科は高い確率で

英語の独自テキストをほしがっていると思います。

私が見てきた医学部予備校にオリジナルテキストと断言できるものは

みたことがありません。東京や大阪にも支店を出している予備校は

ある程度統制をとって作っていると思いますが、

まだまだ満足のいくものとは言えませんよね。

ちなみに、私は以前出向していたある医学部予備校で

テキスト制作の会議に参加したことがあります。

しかし、そこでは結局何も決まらず、単元の配列だけで行って、

原形は愚か、構想も相当あやふやで、市販の問題を少々変えて、

ランダムに出すという相当お粗末なものを作っているだけでした。



まあ英語のテキストを見れば、予備校の大体のことがわかります。

河合や駿台のテキストをみてください。

よくできていますよね。まあ規模が違うから仕方がない部分がありますが、

それでも非常にミスが少ないし、精巧な仕上がりで、

私も参考にさせてもらってます。



テキストは予備校選びでも際立ちます。

テキストがある、

またはテキストをしっかり作る構想が話せる人が集まっているところに行けば、

大方外れがありません。

残念ながら、テキストがなくても予備校の授業が成立してしまう部分もあるので、

(それでも技量がある先生だったら何とかしてしまうのもまたすごいのだが…)

今後予備校や塾を選ぶ際に、教科担当の偉い人などと話す機会を設けて、

先生の技量をみるだけでなく、テキストの中身や構想のお話を聞いて

指導してもらうかどうかを考えたほうがいいと思います。

テキストがない予備校は「どういったテキストで、どのように指導するのですか?」

という問いに、月並みの文法→長文をという流れを言うだけで終わります。

具体的な話はまずできないでしょう。

まあそんなことまでテキストの有無で、クオリティーがわかってしまいます。


【補足】----------------------------------------------------------------------
予備校や塾を選ぶとき(英語科を見極める時)はまず、

1、英語を良く知っている、

2、受験英語のことをよく知っている

3、テキストや普段の勉強を他の科目とどの割合で勉強するかを話せる

といったことがちゃんと答えられることを前提に決めると、

少々期待を持てると思います。

理念や抽象論ばかり話しているところも気を付けてください。

文系卒の予備校の校長や塾長ですと、その傾向があります。

まあモチベーションを上げることと、

勉強をできるようにすることは少々別な部分もあるので、

機動力等の部分を見落とさないでほしいです。
-------------------------------------------------------------------------------

(ちょっとテキストの話と外れましたが、参考になればと思います。)

というわけで、熱心な予備校ほどかなり頻繁に問題作りをしっかりするのですが、

これが科目によって労力が異なります。

英語と国語はおそらく労力を極めると思います。


英語のテキストを作る場合、

とにかく使い捨てになってしまうので、更新が非常に大変です。

文法はまだいいのですが、長文は内容も比較的新しいものを使いたいので、

常に更新をしないといけないと意識しています。

しかし、「ただ使えばいい」、「ただ作ればいい」というわけではありません。

出来る限り、来そうな生徒のターゲットを絞らなければなりませんし、

著作権の問題も多かれ少なかれ考えなければなりません。

難しいんですよねー、マジで(笑)


そんなわけでいろいろ配慮をしなければなりません。

そんなわけで、いろいろな英語の記事に目を通すのは日課になりましたね。

特に、医学部対策のことを考えると、

生物系や医療系の話をよく読むようになりました。

という感じで、英語の問題作りは根気がいります。

だから、

なおさら英語のテキスト作りで予備校の本気度が見え隠れするわけですよね。

英語の授業をしているだけでは、

真の受験英語の先生、もとい合格請負人は務まりません。

まあそうはいっても半分は自分のためでもあります。

こういった努力を日々重ねることで、自分の英語が磨かれると同時に、

教える時に自分の負担が軽くなるわけですもんね。

そして、その副産物として、生徒に新鮮な問題を与えることができるわけですね。

なんか、みんなハッピーになってる感じがしませんか?(笑)


こんな感じでまた来年もしっかり問題を作ります。

というか、3月末までに一通り問題を作り終えて、

じっくり校正をかけたりして生徒に使っていこうと思います。


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2013
03.03

意識が変化した瞬間を感じた。

Category: 雑記
引き続き、医学部後期受験の学生のために授業をしているのですが、

ある生徒が覚醒と言うほどではないのですが、変化が見受けられました。

普段はつんけん、数学や理科はかなりできる学生なのですが、

英語がまるでダメで、実力的には偏差値50あるかないかぐらいですね。

とにかく、英語から逃げよう逃げようとして、

他の科目で逃げ切る努力をしていたのですが、

前期ではかなりメタメタにやられました。まあ当たり前といえば当たり前ですよね。

それでも、岩手医科の1次が通ったので、追加合格を期待しています。

しかし結果は最後までわかりませんので、

とりあえず藤田の後期受験を頑張っています。

しかし、そんな彼が変化を見せました。

あんなにつんけんして、英語になんて見向きをしなかった学生が、

ここにきてちゃんと質問をしに来たのです。しかも、結構まともな質問。

そして、答えも的外れなものが少なく、

実力的には模試の結果以上になっていました。

本人も気づいたのでしょう。

1科目の苦手教科を引きずって合格へはたどり着けないんだ……と。

その表れがこれ。

彼はとにかくひたすら授業中も、ご飯を食べる時も、道を歩いているときも

塾を出る時もずーーーーっと単語帳をみて行動しています。

ここからは彼にしかわからない心境ですが、勝手に思ったことを言えば、

彼は相当プライドに障ったのでしょう。

しかし、それを捨てて、

今合格に飢えている野獣へ変貌したわけですね。



高校生のプライドなんてちんけなものです。

しかし、非難をしてはいけないわけですね。

彼らにとって最高のものをむき出しにしながら、彼らは生きて頑張っているわけです。

今はカッコ悪くても、あとは時が解決してくれる。

この先のかっこいい自分のために頑張る。

プライドが高いが、人生を悟った学生はきっとこう思うもの。

一度プライドを捨てて、後の将来をとるという選択は

今後の器を大きくしてくれるはずです。

私は彼の勝負へのこだわりをあと一週間ぐらい見守っていたいです。

そして、確信しています……

藤田か岩手医科のどちらかが合格していることを。

本当に今勝ちに行こうとしている学生なら、ここからどうにかしますもん!


最後の最後で、またいい学生を観ることができて、とても幸せです。
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2013
03.02

我が軍の文系組の結果です。

Category: 雑記
さて、わが軍の私立大学の受験が完全に終焉を迎えました。

えーと、実はちょこちょこ書きたかったのですが、

あまりにも合格の声が多かったので、今年はまとめて書くことにしました。


早稲田大学 教育学部   1人
早稲田大学 国際教養学部 1人
早稲田大学 社会科学部  3人(1人センター利用)
早稲田大学 文学部    1人
早稲田大学 政治経済学部 1人(センター利用)
早稲田大学 先進理工学部 1人

【早稲田大学合格者  合計7件(実質人数4人)】


上智大学 外国語学部   4人(2人センター利用)
上智大学 法学部     2人(1人センター利用)
上智大学 文学部     1人
上智大学 経済学部    7人

【上智大学合格者   合計14人(実質人数8人)】


明治大学 法学部     3人
明治大学 政治経済学部  2人
明治大学 経営学部    2人
明治大学 文学部     4人(センター利用4人)
明治大学 国際日本学部  5人

【明治大学合格者   合計16件(実質人数12人)】

中央大学 法学部     2人
中央大学 経済学部    7人(センター利用7人)
中央大学 総合政策学部  1人

【中央大学合格者   合計10件(実質人数10人)】
立教大学 経済学部
すべてセンター利用で9人合格。(これも快挙!)


東京理科大学 理工学部 1人合格


青山学院大学 文学部   4人(センター利用3人)
青山学院大学 経営学部  1人
青山学院大学 法学部   2人

【青山学院大学合格者  合計7件(実質人数7人)】


法政大学 法学部・経済学部・経営学部・社会学部等6学部
全てセンター利用で18件の合格通知。(実質人数は8人。)

立命館大学 法学部
全てセンター利用で12人全員合格
(前回中間発表の数字より増えてます。これは快挙!)

成蹊大学   法学部   6人合格
成蹊大学   理工学部  1人合格  

日本大学法学部
センター利用で12人合格

南山大学全学部 合計で4人合格




まだ聞き取れていない声もあるので、もう少し増えると思います。

他の大学も多数合格を出しております。

(今回は文系だけ。医学部等は補欠が繰り上がり次第また更新します。)



この数字は家庭教師的な授業と、

時間の関係上お伺いできず急遽集団授業を作り、

レンタルスペースで授業をして合格を勝ち取った賜物です。

英語の指導はもちろんのこと、

半数の学生に政治経済、

そして希望者に国語(現代文)の指導をしてきました。

英語だけみて、あとは政経と国語は自力で頑張った生徒も多くいます。

指示だけ出して頑張った生徒は多々いて、

非常に自立して勉強ができていたなと感心しております。

あとは、名古屋組は河合塾や駿台の講習ものを取らせたり、

外部の先生を連れてきたりして、他の科目の手が届かない部分を補っていました。

(生徒のライバルの偵察や超高レベルな授業体験も兼ねて、私が指示しました。)

私は英語をはじめ文系科目であれば大方指導できますが、

やはり英語と国語と政治経済以外で受験する学生には

その科目のエキスパートに師事するべきだと割り切っています。

どうしても、全教科1人で教えると結局手が届かない部分が出てきたり、

説明不十分なところが出てしまうと思っております。

自分の専門があって、

プライドを持っている科目の先生にしっかり教わることが

やはり生徒には刺激になるのではないかなと思います。

国語や政治経済でさえも、最近はエキスパートにお任せしている部分があります。

特に最難関を目指す学生は、

しっかり過去問分析をして、教えるものを確立している先生に師事するべきです。

私は国語を教えられても、解くことを教えることができても

英語のように「この大学はこんな傾向があるから、こんなのを読むといいよ」

というような指示ができません……。(英語ならなんでもござれ(笑))


というわけで、

数字だけで判断されてしまうのは危ういと思いますので少々書きますが、

まあこれは私だけの力で成し遂げたものだけではありません。

協力してくださった講師の方や、

こういう授業や講習イベントがあったよという情報をくれた方、

そして、何より受験生が一番頑張ったおかげで合格を勝ち取ったわけです。


今回顕著だったのは、法政・立教・立命館・中央の大量合格です。

これはセンター利用の分析を徹底的にしたためです。

とにかく、合格させるために探しました。

今年は私にとっていい勉強をさせてもらったと思っています。

そして、センター試験が想像以上に大波乱だったわけですが、

我が軍は、1、英語が卓抜してできてたこと、

2、国語がキープできた学生が多かったこと、

そして、3、政治経済が日本史や世界史よりも簡単で高得点が取れたこと

と我が軍にとってはいいことづくしで、

平均点とボーダーが下がったこともあり、センター利用での合格者が乱発しました。

はっきりいいます。去年のボーダーでしたら、こんなには出ていません……。

間違いなく今年だけの結果となるでしょう。(来年の反動が怖いです(笑))

またあまり国語を勉強してない学生も

今年のセンター国語に影響がなかった学生もなぜかちらほら。

そのうちの一人が言っていたのですが、

「英語をやっているうちに、自然と国語力がついたりしてるのかも」

という声もいただき、ちょっと嬉しかったです。

散々和訳を読ませて勉強させた部分もあったので効果があったのかもしれませんね。

(少なくとも、意識を向かわせたのかな…?)


という感じで、今年の文系組には良い誤算がたくさんあったので

いい結果が生まれました。



こんな感じで毎年私一人でこの業績を出せればいいのですが、

まあ1人では絶対に無理です。

個別的におよそ25人~30人を名古屋だけでなく他の地域で1人で対応して

全科目出来具合を把握するなんて私にはとてもできないので、

これは私一人の業績とは言い切れません。

しかし、私はそんなスーパーマンではないのですが、

合格まで最善の道を一緒に考える手段考えることができ、

情報を与えることができ、一緒に寄り添って考える努力ができます!!

これらだけは負けません。


来年もまた何とかみなさんのお手伝いができそうです(笑)

また来年もよろしくお願いいたします。


最後に一言:
今年はいろんな生徒を指導して楽しかったが、

大量に見て、ものすごく疲れた!!!!
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2013
03.01

スポーツと学問は別物

Category: 雑記
スポーツと受験を良く一緒に例える者がいるが、

それは一見あっているようで間違っていると思う。

確かに勉強において、スポーツから学ぶものは多い。

忍耐力、精神力、そして体力。

これは厳しい部活動であればあるほど、容易に手に入れられ、

キツイ勉強生活を乗り越えることができると思います。

そして、スポーツからその意義を得るように、

そこから勉強の意義を手にして、

今後の勉強にも役立つものを学習者は得ることができるでしょう。

この点では私もスポーツをとことんやってきたときがあるのでわかります。


しかし、受験はスポーツとは違います。

みそもくそも一緒にしてはいけません。

スポーツの場合、根性論な部分を強調する場合があります。

もちろん大事なのですが、スポーツが意味する根性と、

学問を行う上での根性は別物。

私の雑感ですが、スポーツは華やかな時間が少ない分、

集中してしまい、その瞬間しかやり抜かない部分があります。

しかし、勉強は華の時間にのみやるのではありません。

一生を考えながら勉強していかなければならないわけで、

スポーツからのエッセンスは享受できても、一緒に考えてはいけないわけですね。

よく受験の講師は、「とにかく大学に入ってから実力をつけてくれ」と言いながら

テクニック思考へ走ったり、精神論ばかり植え付けて、

次のステップに寸分もつなげずに、高校や大学に放り込む講師が多いです。

こうやって短期集中的にとらえている場合、講師自体が、

「受験は一過性なもので、そこだけできて高等教育機関に送り込めば、お役御免。

俺たちはそれで十分な仕事をしているのだ!」

と考えているのかもしれませんね。

受験をビジネスにどっぷり漬けてみると、

このようにマジック的なものを掲げなければならず、

私は非常に興ざめします。

勉強はスポーツとは違います。別物です。

苦しい部分も含めて楽しいと思えることこそ勉強です。

勉強は「楽しいこと」だと強調するのも考えもの。

それは享楽にすぎず、勉強をしたことがない人間の発言ですね。

そう簡単に「勉強は楽しいですよー」と紹介できるほど、

学問を修めている講師は少ないでしょう。

きついことも覚悟して、それをも受け入れてでも

目標を達成したい、有意義な人生を送りたいという人は、

是非とも勉強の世界へ突き進むといいと思います!


というわけで、

受験を「スポーツ」と深く関連付けて考えると、そのあとの学習に大いに支障が出るので

ものすごく生徒に対してそのように指南してほしくないですねー。

特にスポーツを中途半端にやってきた人や、

スポーツを観るのが好きといったスポーツ素人な講師が

心の底からそれを言ってほしくないですね。

元楽天の野村監督あたりが言えば、重みがあって納得するかもしれませんがね。
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