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名古屋の英語専門プロ家庭教師

Archive2012年10月 1/1

我が軍の仕上がり具合 2012

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推薦入試がいろんな大学でそろそろ始まります。今年は文系の推薦入試を受験する生徒がいないので、文系用の小論文指導はありませんでした。ちょっと残念です。まあそれだけ推薦にこだわらずに勉強してきたという表れだと思っているので、このノリで文系組も頑張ってほしいなと思っています。一方、今年は理系の学生が非常に多いです。特に医学部、薬学部、工学部志望者がわが軍の半分を構成しています。それだけ社会が理系に傾倒し...

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英作文を勉強する手助けになれば

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最近めっぽう寒くなりました。さて、そろそろ受験も近づき、入試問題に着手するときでしょう。そこで英作文が急に必要になった、国立の2次対策用で念のため英作文の学習を始めたいという学生さんがいましたら参考になればと思います。以下は英作文について以前に書いた記事を載せています。どうぞ。-------------------------------------------------------------------------夏に「英作文の勉強を夏から始めたほうがいいでしょ...

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できる人はこの時期どんな質問をするのか。

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この時期になると、模試の結果をみてやる気が削がれがちです。今までやってきたことが音を立てて崩壊していくということも多々あります。先週はザック・ジャパンがブラジルと国際親善試合をしたときに0-4と大敗を喫し、フランスに勝ったことによる高揚感は愚か、今まで国際試合を経た上での確信しつつあった日本サッカーへの自信を喪失しました。しかし、ザッケローニ監督はその試合から得られるものを探し求めて2年後のワール...

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やはり可視的な解法が問題に…

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こんな質問がありました。次の英語を考えながら話を聞いてください。Never ( ) to Okinawa, I didn't know Ryukyu language there.1. had been 2.have been 3.having been 4.have I been「先生、Never~と否定語が文頭で使われたら倒置が起こるんですよね?じゃあこの正解は4じゃないのですか?」いやいや、答えは3ですよ。だって( )を含む英文の後ろに主文があり、接続詞がないと文と文はつながることがで...

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「あそこまでいけば…」作戦(電柱作戦)

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ある生徒が、私のことを「ものすごくできる人」だとしきりに言っています。「先生は頭がいいから1回で覚えられるんだ!」「先生は頭の構造が違うんだ」You are differentという第二文型の英語を違う訳にしたようなコメントばかり返ってきます(笑)しかし、そんなことはありません。おそらく我が軍の大半は高校時代の私と実力が同じ、もしくは私よりもはるかに実力がある生徒さんです。それは面倒を見る時点である程度見極めて指導...

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河合塾主催 第3回全統記述模試を終えて(問題のことは触れてません。)

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さて、今回の第3回河合塾の記述模試はいかがだったでしょうか。英語に限りですが、今回は比較的解きやすい問題でしたね。我が軍はやった問題がたくさん出たということで、高得点が続出でした。最高点は181点(自己採点ですが)で、その本人はかなり満足していました。その生徒は他の科目もよくできていたので、間違いなく東大か京大には入れそうです(もう確信しています(笑))まあしかし油断は大敵。彼とはさらなる極みを目指...

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集中力向上のためにする2箇条

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なかなかこの時期はいろんなことに目移りして、落ち着きません。学校行事や模試の結果、志望校決定、願書を集める、あの子の恋愛事情……まあまあいろいろあると思います。しかし、こんな時ほどライバルと差をつけるために集中して物事を行わなければなりません。今回は簡単ですが集中力をつける方法を考えていきましょう。集中力を高めるには色々な方法が紹介されていますが、私は2つのことに気を付けています。1つは「好きなもの...

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言い換え(言葉のパズル)がわかるようになろう。

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こんな質問がありました。「先生、an expensive accidentという表現が、どうしてfinancial lossという表現と一致するのですか?」この質問を受けて、私は「えっ?なんとなくなるよね?なんでやねん?」って思ったわけですが、講師として「なんで?」とその生徒に言ってはいけないわけですよね。この理由を考えてみました。まあ、「"expensive"という表現がなんとなく文脈(会社の上司の話について書かれていました)からお金の内容...

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臨場感があるライブを

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勉強や全力の予習がなかなかできずに授業に臨む日々が続きます。今年は本当にブログを書く暇がないほど忙しいです。実はここ最近の記事は、みな先週あたりに書き溜めたものです。(すみません)まあ当分は、私が感じたことを徒然なるままに書いていこうかなと思います。さて、そんなわけで今年は猫の手を借りたいほど忙しいのですが、新たな発見をするときがあります。それはもちろん授業をしていると、「あ、自分は読み方が変わっ...

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河合塾の記述模試が返ってきました。

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河合塾の全統記述模試が返却されていると思います。今回の英語と国語の出来具合にはまいりました。全体の平均点も低く、偏差値を出すということを考えれば厳しい問題だったと言わざるを得ないのですが、今年のわが軍は劣勢気味でした。中にはずば抜けて偏差値80近くをたたき出せた生徒もいるのですが、正直ぱっとしません。偏差値70オーバーは6人で、全員スコアが130点台~140点前半でした。あとは110点近辺、90点近辺で落...

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英語の実力を生成するプロセス

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英語の授業をしていて思うのは、「この単語を知らないでよく授業受けてるるよな……」ということですかね。今日は受験生がemphesis,exceed, resolveがわからなくて呆れました。 動詞はちゃんと覚えてくださいね、マジで。これぐらいはわかっていてもらわないと困ります(笑)というように、私は比較的どの先生よりも「単語、単語」と言っていると思います。しかし、単語ばかりやっていても英語はできるようになりません。当たり前です...

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越境してくる生徒と愛知・藤田対策

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越境してくる生徒が今年も2人います。今年は栃木と宮崎の生徒さんです。ついに九州から来ましたか(笑)この時期になると、愛知医科大学・藤田保健衛生大学の推薦入試のために私のもとにご依頼が舞ってくることがあります。去年もこの時期に茨城と香川の生徒さんが2週間ホテルに缶詰めになって、推薦入試を乗り切りました。1勝1敗という具合でした。具体的に言うと、香川の生徒さんが愛知医科に合格しましたが、茨城の生徒さんも...

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教育は必ずしもビジネス主体ではないはずだ!

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「中国ビジネスの先駆者」と謳われた和田一夫という人を知っているでしょうか。一代で国際流通グループ「ヤオハン」を築き上げ、年商5千億円を稼ぎ出したこともある敏腕社長だった人間です。現在はその「ヤオハン」を潰して隠居生活をしているようですが、最近、この人に脚光を当てた記事を読んで、最近の彼の言葉を読みました。「危機のときこそチャンスがある。もう一度、新しい時代の新しいビジネスを中国で実現したい」このチ...

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真剣にリスニングに手を出すことに

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去年に引き続き、センター模試で180点を越えた学生たちにはリスニングの指導を進めています。毎年言いますが、私はあまりリスニングが得意ではありません。(できないわけではないです。TOEFLのListeningは29/30です。)英語が聞こえないとか、わからないというのではなくて、よくリスニングで聞き間違いをするので、あんまりやりたくないなーっていうのが本当のところです。でも、「センター試験のリスニングはどうすればいい...

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10月は変化の時だ!

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久しぶりに何か書きます。今週も前半は指導に精を出し、事務処理はほとんどできませんでした。昨日は生徒と話をしたり、英作文の添削をして、おうちに帰る途中にプリンターを格安で買って、新たな機械を導入しました。さて、河合塾の記述模試が返却されました。わが軍の大半は成績をあげ、大喜びをしています!特に英語は、私たちが使っている文法プリントの問題がそのまま出たり、やったものばかり出ていたので好スコアが出てしま...

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もし進むべき道が塞がってしまったら……

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今年に入って凶悪ないじめ問題が多発しており、学校環境が非常に悪化していることが窺えます。特に公立の中学校はますます悪くなる一路を辿っているようにも思います。それが影響をしていかどうかはわかりませんが、中学校の時点から中高一貫校や私立進学校に進み、その弊害を免れようとする傾向が、小学生の入試意識に非常に強く表れています。しかし、中高一貫校または進学校と呼ばれる学校に進学できても、いじめから完全に決別...

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ノーベル賞受賞者も苦悩していたんですよね。

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さて、今年もこの時期になりましたか。今、人々はノーベル賞の話題で盛り上がっていますよね。そして、今年は早速iPS細胞のことで山中伸弥先生がノーベル賞を受賞しましたね。本当におめでとうございます。まだバリバリの研究者での受賞。すごすぎです。ジョン・ガードン博士と山中博士がノーベル医学生理学賞受賞の記事です。しかし、これ個人での受賞ではないのですよ。イギリス出身のジョン・ガードン博士も同時受賞なんですよ...

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行事はほどほどに。

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10月は行事ラッシュで、ハロウィンで盛り上がる季節ですね。まあ受験生にはちっとも関係ないことですが、受験生も10月は忙しいです。行事ラッシュに付随して、全国模試のラッシュでもあります。今月末で大体の実力がわかり、志望校を決めていくわけですね。さて、そんな季節なわけで楽しい時期を過ごすわけですが、一つ現役生にご忠告。受験生にとって、受験は人生を左右させるイベントなわけで、それを最優先に考えて生活を送...

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先生を選ばず、自分のやり方を決めよ。

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大手予備校の直前講習の申し込みが終わりましたね…。直前講習は人生を左右するものだと受験生は考えがちですが、正直それほど重要だと私は思いません。これにすがるのは、自分がこれまで十分と思えるほど勉強してこなかったから、なんとか問題を当ててください、なんとかわかりやすくまとめてくださいと言わんとばかりな行為だと思っています。私の中では、大手の直前講習は「勉強をこれまでやってきたから最後の詰めをお願いしま...

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スケジューリングの簡単なコツを2つ

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歳をとるにつれて、一日の時間の感覚が短くなっていきますよね。小学校の時には「え、まだ5時?まだ遊べるねー」って友達と言い合っていたのに、今では「え、もう12時?午前様ですねー」って具合で、次の日のことを考えなければなりません。いつからこんな感覚に変化したのでしょうか。私がふと思いつくのは、中学校になる前の小学校6年生のころですかね。中学生になると部活が始まるし、(中学では全員どこかの部活に所属する...

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まじめに、ふまじめに

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今年のわが軍のいいところは、やることを徹底的にやってくることです。とにかく、今年の我が軍には意欲が高い生徒たちが集まりました。私もそんなわけで課題を例年よりも多く出しているように思います。中には1年でNextStage系の分厚い問題集を4冊こなした生徒が2人もいます。英語長文も1日1本こなせる量を大半の学生がやっているので、成績が非常に安定してきました。しかし、10月になると他の科目のバランスも緻密に考え...

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10月の初めに終わらせておくこと、始めること

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たまに鋭い質問やコメントをいただきます。私の記事をくまなく読んでいる人がいるようで、びっくりしました。感謝感激です。ありがとうございます。さて、ついに10月になってしまいました。私もそろそろ指導の大詰めをするべく、受験対策用の準備を始めなければなりません。その前に受験生は次のことをしなければなりません。さーて、何でしょうか?まず、第一にセンター試験の願書を書きましょう。これ今月に入って真っ先にしな...

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もっと自発性をもってほしい

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大変お久しぶりです。もう1ヶ月更新がなくなるとさすがに読者も離れてしまいますよね。また一から出直しです。今年の夏から秋にかけてはものすごく忙しく、去年の比ではありませんでした。とにかく授業の依頼を多くいただき、夏休み中はほぼ毎日授業でした。そして、それに伴って、英語のテキスト作りや医学部対策の直前講習の準備、生徒一人一人のプラン作りなどに奮闘しておりました。また、今年は不登校になってしまった生徒さ...

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