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2012
10.30

我が軍の仕上がり具合 2012

Category: 雑記
推薦入試がいろんな大学でそろそろ始まります。

今年は文系の推薦入試を受験する生徒がいないので、

文系用の小論文指導はありませんでした。ちょっと残念です。

まあそれだけ推薦にこだわらずに勉強してきたという表れだと思っているので、

このノリで文系組も頑張ってほしいなと思っています。

一方、今年は理系の学生が非常に多いです。

特に医学部、薬学部、工学部志望者がわが軍の半分を構成しています。

それだけ社会が理系に傾倒しているというか、

社会が不安定が故に手に職をつけられるように生きていようという思いから

生徒がこのような進路を選ぶように思います。


まあ私は生徒が何をするかを考える必要はないので、

(興味がないとかという無責任な発言ではなく、人生は自分で決めるものだから

私がとやかく「これになりなさい!」と言う必要がない、という意味です)

存分に学生たちは勉強してほしいと思います。


では、我が軍の現在の仕上がり具合はというと、

受験に絶対はないのですが、

医学部に合格できそうな生徒は18人の中で、

10人は一つぐらい正規合格を獲ってきそうな感じです。

あとは当落線上にいる、

もしくはまだ合格ラインには届かないかなという感じです。

推薦入試を志望する学生も今回は愛知医科4人、

藤田で3人合格できないかなという感じで、仕上がり具合は良いです。

もしこれが達成すれば、医学部予備校泣かせでしょう。

(それを聞いて、予備校から対策をやる話をちらほらいただきました。)


文系はというと、2人ほど早稲田に合格しないかな~という感じです。

ある2人は当落線上にいますね。

わが軍の上位層が滑り止めで受験して合格する分も考えると、

今年も8~10人輩出できないかなと思っています。

そんな中、急速に成長した生徒が2人います。

1人は何もかも0から出発して、

最近得意な国語と政治経済の出来をまとめてきて、

英語次第でどうにかなるかもしれないという状況の生徒。

もう1人はド文系の女子で、日本史がずば抜けていたのですが、

英単語と文法書を丸暗記して、長文を死ぬほど読ませた結果、

7か月で偏差値50から偏差値70越えを果たした生徒です。

まだまだ受かる余地がある生徒はいるのですが、

ここ最近の伸び率だけで言えば

この2人に勝るものはいないでしょう。

実は下がっている生徒もいますが、それはバッサリ切りますが、

ちゃんと勉強していないので自業自得だと思っています。

もっと量をこなした勉強をしてほしいものです。



今年は数学・化学・生物の先生を一新してタッグを組んで、

更なる合格者「増殖」を目指しています!

その成果が出たと言えるには、今我々が言っているのは、

「東大or京大医学部2名以上!」です。

これは進学高全体でも出すのも至難なこと、偉業です。

それを何としても家庭教師の力でできないかというプランは

ひそかに持っていました。それを達成すべく、

正直な話ですが、この目標を達成するためにも達成できそうな生徒を選び抜き、

我々が頼みぬいて責任もって指導をしてきました。

東大と京大の医学部は、とにかく勉強したからと言って、

簡単に入れるところではありません。

「東大」「京大」のみにこだわるのであれば、

努力して入れるレベルだと思っていますが、「医学部」とつくとそうはいきません。

この2つの医学部に入るためには、

努力の他に、生徒がそれなりのポテンシャルとラッキーを要していなければ

難しいように思います。

そう思うと、

灘は東大医学部15人・開成11人も出しているので、偉大ですね。

まあ我々の規模と組織レベルでは、

残念ながら東大京大生を増産するのは難しいですが、

毎年3人ぐらい輩出してやるぞ、という意識ではやっています!



本音ですが、

本当は全員を受からせてあげなければならないのですが、

相手もちゃんと勉強してきているので、責任感のない言葉も容易には出せません。

真実はしっかり伝え、どういうことまでしなければならないかを

しっかり説明したうえで、

自分たちの目標へどれだけ努力しようか考えています。

道筋立てて頑張れば、何かしら自分の道が見えてきます。

私はそのスポットライトを当てられるような照明係みたいな役目が

彼らに対してできれば本望です。


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2012
10.29

英作文を勉強する手助けになれば

Category: 雑記
最近めっぽう寒くなりました。

さて、そろそろ受験も近づき、入試問題に着手するときでしょう。

そこで英作文が急に必要になった、

国立の2次対策用で念のため英作文の学習を始めたい

という学生さんがいましたら参考になればと思います。

以下は英作文について以前に書いた記事を載せています。どうぞ。



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夏に「英作文の勉強を夏から始めたほうがいいでしょうか」

という問いをたくさんいただきます。

私は2年前から大手予備校で英作文の指導をやっていますが、

基本的に夏から始めても全然なんとかなると思っています。

というか、やむを得ず夏から始めるというパターンの方が多いと思います。

それは、現役であれば特にですが、

春の時点では生徒さんに文法力や単語力が著しく低いためです。

英作文はある程度文法や英単語の知識がそろわなければ、

参考書の丸写し状態になるのが関の山ですので、

その状態で取り組むのは時間の無駄でもあるように思います。

もちろん早くやるに越したことはないのですが、

英語の基礎知識に自信がない人は、

まずやはり文法事項や英単語の暗記をしましょう。


今日のお話は、それをある程度経た方々へのお話です。

英作文の勉強をするにあたって、

「文法は仕上がったからいいんだけど、じゃあ何から始めればいいのでしょうか」

という状態に陥る生徒が毎年後を絶ちません。

個人的に9月から始めるのであれば、

①例文詰め込み⇒②入門レベルの英作文⇒③実践レベルの英作文⇒④過去問

といった流れで進めています。

①例文詰め込みについて、本当は暗記した方がいいのですが、

単語の丸暗記で力尽きて、

「もうこれ以上暗記はできないし、したくない!」と嘆きたい人も多いかと思います。

もしそうであれば、簡単な例文でいいですので構文の整理をしながら、

インパクトが強い例文をイメージづけてしまいましょう。

要は、文法の復習の延長上にある作業だと思ってくれれば結構です。

例文暗記をしっかりやりたい人は、こんなものがあります。

ドラゴン・イングリッシュ基本英文100ドラゴン・イングリッシュ基本英文100
(2005/09/21)
竹岡 広信

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無理なく頻出そうな内容の英文が100文掲載されていますので、

例文を覚える教材をお探しでしたら、これを使ってベースを作るといいと思います。

私のブログでも特徴と使用法を紹介していますので、よかったら読んでみてください。

こちらをどうぞ。



そして、②の入門編の英作文を片っ端からやってください!

①と②は同時進行でも結構です。

では、②の問題をやるには何を使用したらいいか。これをお勧めしましょう。

入門編 英作文のトレーニング入門編 英作文のトレーニング
(1995/02/25)
不明

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新しい版が出版されているので、そちらで結構です。

私は古い版の方が好きなのでそれを持っていますが、

内容はそんなに変わりません。

この参考書を使って、与えられた日本語を自分なりに英訳して、

そのあとに会話式の解説を読んで、解答例と自分の解答を見比べてみるといいです。

これも特徴と使用法を載せていますので、こちらからどうぞ。


そして、②の作業をこなし、テキストも1~2回ほど熟読できたら、

次は③実践レベルの英作文へ移行していきます。

②までは、およそ2か月で完成させるとちょうど良いと思います。

ちょっとギリギリすぎないかと思う人でも、

10月中旬で終了するぐらいの丁寧さでやってください。

個人的には②までの作業を極めてしまえば、

東大の英作文まで対応できると思っています。

ただ、最難関の英作文は

日本語をあるレベルまで崩さなければ書けないものが出題されることが多いです。

すると、自分で日本語を崩すことになれなければなりません。

そこで、実践的な英文解釈のテキストが必要になってきます。

これが一番受験生にも愛用されていますし、説明が細かいのではないでしょうか。

大学入試最難関大への英作文―書き方のストラテジー大学入試最難関大への英作文―書き方のストラテジー
(2004/12)
大矢 復

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この大矢先生のテキストは、難関大で指摘されそうなところを

全部カバーできるように解説されており、

非常に勉強になります。若干、無理やりじゃねーか?って思うものもありますが、

基本的に解答例はしっかりした無理のない英文が紹介されています。

あと、細かい文法解説も目からうろこですので、是非読みましょう。

最初の40問だけで十分実力をつけることができると思います。

あとは適宜、自由英作文や長文英作文に対応させて問題をこなせばいいと思います。


ここまでしっかりこなせれば、あとは過去問をやりまくって

経験を積めばいいでしょう。

5か月間、1日1時間の労力で、どんな大学の英作文も書けるようになります。

もし添削を定期的にしてほしいという方は、Z会の添削講座を受講するとよいでしょう。

良い情報をたくさん頂けますし、指摘が鋭いです。

私も去年の終わりごろ添削作業をしたことがあります。

よかったら、受講してみて下さい。



私も英作文は苦労しました。

私は朝日新聞の「社説」を半年間休まず英訳していました。

そして次の日に朝日新聞の英語版をみて、

自分の英文と社説記者の英文と照らし合わせながら、

言い方の良し悪しを活用辞典や英英辞典でよく確認していました。

これを半年ぐらいやっていたら、TOEFLの英作文で満点を取るようになり、

今ではそこまで苦手ではなくなりました。

受験生にここまでやれとは言えません。

時間的制約もありますし、何と言ってもここまでやらなくても受験であれば

点数は取れます。

ただ私がやった勉強と、これまで紹介してきた勉強法の共通点は、

英語と日本語の違いを知り、

二言語とにらめっこする時間をできるだけ多く作ることです。

丁寧に日本語と英語のニュアンスの違いを洗い出すことが、

英作文ができるようになる最短距離です。

そして、これがわかるようになると、英文を読むときにも深みが増してきます。

言語は、読みの力もも書きの力ももつながっているんですね。

どっちもおろそかにしてはいけません。できるだけバランスのよい勉強をしてほしいと思います。

参考になればと思います。



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2012
10.28

できる人はこの時期どんな質問をするのか。

Category: 雑記
この時期になると、模試の結果をみてやる気が削がれがちです。

今までやってきたことが音を立てて崩壊していくということも

多々あります。


先週はザック・ジャパンがブラジルと国際親善試合をしたときに0-4と大敗を喫し、

フランスに勝ったことによる高揚感は愚か、今まで国際試合を経た上での

確信しつつあった日本サッカーへの自信を喪失しました。

しかし、ザッケローニ監督はその試合から得られるものを探し求めて

2年後のワールドカップ本選にどのように合わせて調節するかを模索し、

スペインやブラジルと闘える戦力づくりをしようとしています。

また本田選手は「久しぶりに楽しい試合だった」と若干開き直った感もありますが、

ブラジルという一流サッカー集団にぶつかって、

大きな変化を求めようと意識を高く持とうと

自身を鼓舞しているようにもみえました。

模試の結果は確かにある程度結果が左右する部分もありますが、

それがすべてではありません。A判定が出ても油断していたら

本番では足元をすくわれることだってあります。

逆にE判定だって、C判定ぐらいまでの実力に持っていって、

たまたま問題がそのまま出たとか、比較的自分に問題が合っていた

という理由で合格することはなきにしもあらずです。


今年の生徒、特に医学部受験志望の数名の生徒はこの状況に陥っているのですが、

そんなところで一喜一憂していられません。

ダメでも講師を引っ張り出し、軌道修正をして、合格への道のりにのるわけです。

そんな時期が10月の終わりなのではないでしょうか。

この時期は正念場です。今までやってきた人が一皮むける時期だと思います。

そして、質問が高度になってきたり、質問のクオリティーが変化します。

もし今までの勉強に自信がついてきて、順調な生徒であれば、

「私はこの問題をこう解いたのですが、先生ならどのように解きますか?」

といった具合で質問してくるでしょう。

これは自分の解法があっているかどうか確認できると同時に、

新たな解法と講師の視点を奪うことができ、さらにはそれを復習すれば、

自分の解法と講師の解法から自分のやりやすい方法を見出すことができるわけです。

この時期に「この単語ってどんな意味ですか?」

「ここはどうやって解くのですか?」という答えを待つような質問を

しないことを心掛けてください。

自分で調べる許容範囲を超えている場合は、この時点で

「夏は勉強してなかったんだ」と割り切って、今一度泥臭いことに立ち戻るべきです。

そうでないと基礎が抜けたまま過去問演習に突入しても、

できないまま終わり、入試も散々な結果になりかねません。

今のうちにしっかり自分の方針を見直して、合格まで突っ走りましょう。
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2012
10.26

やはり可視的な解法が問題に…

Category: 雑記
こんな質問がありました。次の英語を考えながら話を聞いてください。

Never ( ) to Okinawa, I didn't know Ryukyu language there.

1. had been 2.have been 3.having been 4.have I been

「先生、Never~と否定語が文頭で使われたら倒置が起こるんですよね?

じゃあこの正解は4じゃないのですか?」

いやいや、答えは3ですよ。だって( )を含む英文の後ろに主文があり、

接続詞がないと文と文はつながることができませんもんね。

だから、この正解のカギは

「どのようにして文を繋げないといけないのでしょうか」ってことですよね。

この正解のカギの正体は「分詞構文」というわけで3が正解。


まあここではかなり大雑把に説明しましたが、お分かりいただけたでしょうか。

さて、今回はこの分詞構文ができないですよねという話ではありません。


分詞構文がわかる・わからないではなくて、

今回の問題の焦点は、

どうして「Neverをみたら倒置」と連想するのかということです。

つまり、ある単語だけ見て、その用法というように何でもかんでも

覚えたものをぶち当てるだけしかしないのか

ということです。

今年の学生はただ覚えているだけの人が多く、

正直非常に困っております。

ただ単語や熟語を覚えているだけで、

単元の内容も「この単語や形が出たらこの正解だ」というように

惰性的に問題をといて経験的に覚えた感じになっている学生が多いですね。

そんなわけで、もちろん応用が一切効きません。


このように、ものを可視的にしかみれない学習はよくありません。

テキストを一通り終えて、知識事項を覚えたと思った後に

自分なりにテストをしてください。そしてテストしたら終わりにせずに

貪欲にもっと難易度の高い問題をやってください。

可視的に知識を見ながら問題を解いていないかどうかを確認するためには、

複数の単元が詰まった難しい問題をこなしていくこと、

そして、記述的な問題をこなして、

自発的に知識をアウトプットするしかありません。

本来は英作文が一番いいのですが、

英作文は初心者の場合自分でできないので、やはり穴埋め的なものや

英文整序問題をこなすのがいいでしょう。


どうか何事にも可視的にとらえず、もっと幅を持った解釈をしてください。
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2012
10.25

「あそこまでいけば…」作戦(電柱作戦)

Category: 雑記
ある生徒が、私のことを「ものすごくできる人」だとしきりに言っています。

「先生は頭がいいから1回で覚えられるんだ!」

「先生は頭の構造が違うんだ」

You are differentという第二文型の英語を

違う訳にしたようなコメントばかり返ってきます(笑)


しかし、そんなことはありません。

おそらく我が軍の大半は高校時代の私と実力が同じ、もしくは

私よりもはるかに実力がある生徒さんです。

それは面倒を見る時点である程度見極めて指導しているので、

元々の実力が問題になっているということはまずないと思います。

しかし、どうして覚えるのに差が出るのでしょうか。

一番その生徒に言いたいことは、

見えないところで死ぬほど努力をしていたということです。

私は初めから英語がそれほど得意ではなかったので、

中学校3年生の時点で英語のテキストを4冊(長文・文法2冊ずつ)潰して、

単語帳を一冊覚えて何とか受験したような感じでした。

4冊なんて7か月で終わるはずないと思いましたが、

中学校3年生の学校生活は、朝礼の時にもメモ帳を持って単語テスト、

机の上には単語帳か、例文暗記ノート、

あとは1日2~3教科の勉強をするために最低5時間確保するように心がけたら、

あれよあれよと英語と数学と社会だけすぐに終わってしまったわけです。

英語に関しては特に「みる」という意識を強く持っていました。

あと私は1週間前にやったことなんて忘れてしまうから、

わざと自分でやってみようと、1週間前にやったテストをやり直すというように、

とにかく復習に徹しました。

要は復習の量が人の3~5倍だったわけで、

このことは私はちっとも頭がいい根拠にならないのです。

気づける人も頭がいい証拠だと言う人がいますが、

いやいや、勉強している人、大学受験の一般入試を見据えている人に

気づいていない人がいないわけで、そういう発言はすべて詭弁です。


今の学生は復習をやっているようで、それほどやっていないのです。

勉強をやっていないとは言いませんが、

それはテキストやノートを眺めているということが多いのではないでしょうか。

効率性ばかり求めてしまい、方法論ばかり求めてしまい、

単語を覚える、仕組みを理解する、活用具合を覚えるという

泥臭くやらなければ身につかないような知識をすべて吹っ飛ばして

うわべの知識のみを覚えて満足する人が後をたちません。

時には書いてみて下さい。無駄だなと思っても少し書き出して、

その痕跡を机の目の前において言ってみて下さい。

そして、できれば毎日の勉強記録をつけて、

机の上や見えるところに置いといてください。どれだけやったかが目に見えてくるので、

少し意識が変わると思います。

私も高校生の時は、「3年間で英単語を12000個覚えるんだ」と目標を掲げ、

毎日机の右隅に、日にちと覚えた単語の数と12000個から差し引いた数を

書いていました。なんとか10000まで減らすために頑張ろう、

今度は7500がヤマだなというように、

「あそこまでいけば、あそこまでいけば……」と小さな目標を

常に作ってこなすことができるわけですよね。

(バナナマンはこれを「電柱作戦」と言っていましたがすごくわかりやすかった(笑))

そんな小さな努力を積み重ねていけば、

高校生1年生で気づけたなら、それを習慣化して巨大な実力をつけてほしいです。

受験生・浪人生であれば自分が考えうる限度の時間に合わせて、

自分がこなせるかこなせないかのぎりぎりの量を見極めて、

小さな目標を各教科に掲げながら1年間こなせる努力をしてください。


これがなかなかできる人が少ないんですよね。
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2012
10.24

河合塾主催 第3回全統記述模試を終えて(問題のことは触れてません。)

Category: 雑記
さて、今回の第3回河合塾の記述模試はいかがだったでしょうか。

英語に限りですが、今回は比較的解きやすい問題でしたね。

我が軍はやった問題がたくさん出たということで、高得点が続出でした。

最高点は181点(自己採点ですが)で、その本人はかなり満足していました。

その生徒は他の科目もよくできていたので、

間違いなく東大か京大には入れそうです(もう確信しています(笑))

まあしかし油断は大敵。彼とはさらなる極みを目指そうと思います。

他の生徒も130~150点で落ち着くのではないかというようなスコアで、

今までやってきた成果が出てきた生徒も少なからずいたかなという感じでした。

この辺の学生の志望校はほぼ決まりました。

まあ思っていたような学校を受験できそうなので、

この調子で頑張ってほしいと思います。



逆に前回の記述模試と同じぐらいのスコアしか取れなかった学生も

残念ながら少々いました。

まあはっきり言って努力不足、認識不足、自分への甘さが露呈された状況だと

言わざるを得ません。

覚えているつもりでいた生徒さんや、

私と課題をやったことでできるぞと思い込んでしまった生徒さんは

以前に書きましたが、可視的にとらえすぎて断片的な知識で戦っていました。

問題をたくさんこなしたことが力になるという保証はありません。

たくさん問題演習をこなしても、そこにあるエッセンスが抽出できなかったり、

問題追及を抜かりなくやれなければ、少なくこなした方が効率がいいですよね。

この時期に模試のスコアが著しくよろしくなかった生徒さんは、

今一度謙虚に文法や構文の復習をしてください。

遠回りのようにみえて、近道です。

押し切るために過去問を解きまくれば大丈夫と楽観的に考えれば、

自分の体内から出た返り血を浴びることを忘れないでください。

物事には順序があります。しっかり復習・基礎事項を叩き込みましょう!
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2012
10.23

集中力向上のためにする2箇条

Category: 雑記
なかなかこの時期はいろんなことに目移りして、落ち着きません。

学校行事や模試の結果、志望校決定、願書を集める、

あの子の恋愛事情……まあまあいろいろあると思います。

しかし、こんな時ほどライバルと差をつけるために

集中して物事を行わなければなりません。

今回は簡単ですが集中力をつける方法を考えていきましょう。


集中力を高めるには色々な方法が紹介されていますが、

私は2つのことに気を付けています。


1つは「好きなものを自分の近くに置かない」

これ重要です。よく生徒が「おうちでは勉強できない」といいますが、

おうちには好きなものという欲望があるから、

自然とそんな心理に追われるわけですよね。

マンガとか本とか、ゲームとかは避けましょうね。

特に最近ですと携帯・スマホ・パソコンを周りに置くと、

うっかり手に取ってしまうことが良くあります。

私もパソコンを使って仕事をしていると、

どうしても調べたいものが出てきてしまうと、

無意識にgoogle検索してしまうので

すべてオフラインにして仕事をするようにしています。

しかも面倒くさいロックをかけて(笑)

人間そんなに自身を簡単に貫くことはできないんですよね(笑)


もう一つは「周りに目に入りやすいものを置かない」

目に入りやすいものが自分の周りにあると、

ついついそっちの方に意識がいってしまうんですよね。

例えばテレビのように大きくてすぐに目に入ってしまうようなものとか、

ものすごくかわいいもの(大きなりらっくまとか)

派手な雑貨などは避けるべきですね。

きゃりー・ぱみゅぱみゅのお部屋で勉強できたら、

それはもう悟りを開いているような人とか、親鸞ぐらいでしょう(笑)


こういうのがあると、自分では知覚しようとしていないのに、

または意識していないはずなのに、ついつい目がいってしまいます。


ということですかね。

まあ「家で勉強できない」というのは、すごくわかります。

この2つのものが無数にあると思うので(思い出のものも含む)、

思い切ってそれらを排除するか、場所を変えるか選択するべきかもしれませんね。

中には、これは医学部志望の浪人に多いですが、

1年間部屋を借りて、何にもない空間で勉強するというようにしている人も

ちらほら耳にします。

まあものすごいコストがかかるのでお勧めしませんが、

経済的に余裕がある人はそれはありなのかもしれませんね。


でも、その反面、何もなくなってしまう、またはものを排除しすぎると、

今度は孤独感と闘わなければなりません(笑)

人間って面倒くさいですよね(笑)

だから、もしかしたら自分のやすらぐべき空間・

勉強する空間(図書館とか塾の自習室)を分けて考えるのがベストかもしれませんね。

よかったら今後の学習のことも踏まえながら考えてみて下さい。
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2012
10.22

言い換え(言葉のパズル)がわかるようになろう。

Category: 雑記
こんな質問がありました。

「先生、an expensive accidentという表現が、

どうしてfinancial lossという表現と一致するのですか?」


この質問を受けて、私は「えっ?なんとなくなるよね?なんでやねん?」

って思ったわけですが、

講師として「なんで?」とその生徒に言ってはいけないわけですよね。

この理由を考えてみました。まあ、「"expensive"という表現が

なんとなく文脈(会社の上司の話について書かれていました)から

お金の内容に絡むから、そこから繋げていけばいいのではないだろうか。」

という答えを示してみたわけですが、なんとかその生徒には納得してもらえました。

またこんな質問をしてみました。「どうしてこれが連想できなかったの?」

と訊いてみると、だって「financialは「財政の」って意味だから

直接的に一緒とは思えなかったんですよ。

だからその部分の言い換えは適切と思わなかった。」

なるほど、じっくり単語一つ一つ考えた結果から出た答えだったのね、感心感心!

と思ったわけですが、その反対にそろそろこの時期ですから、

大幅に表現が換えられていても、対応できるような理解力がほしいなと思いました。

じゃあどうすればいいのでしょうか。

答えは2つあります。

一つは、日本語に全部訳すのではなくて、英語を英語として処理する努力をすることです。

例えば、offendという単語をみてみましょうか。

英英辞典でそれを引いてみると、

説明にannoyやupsetというような単語が含まれてきます。

日本語だとoffendは「~を不愉快にさせる」という意味で、

やはりannoyやupsetのニュアンスに近いんだよな

っていう感覚を持ってほしいのわけで、

この時期は意味の幅を広げてほしいなと思います。



もう一つは、英語では「表現をするうえでいろいろなものを端折る!」

ということです。

英語に限ってのことではないですが、

やはり極力一言でまとめて言いたいというときがありますよね。

そう言った場合、この単語で「~な」意味を含めてしまえば、

似てるしわかるよねという具合。

要するに、例えを言えば、「ずぇ~」という語尾をつけて話すお笑い芸人

といえば、「すぎちゃん」となるのと一緒で、

その意味している語句の特徴とかするものから他の語句が一致するのではないか

と推測して、使う言葉を少なくして表現したんだという風に解釈できるわけですよね。


まあいかに言い換えされているものが一致したものに見えるかどうかという洞察力を

鍛えることで、英文が読めるようになったり、書けるようになったりするわけですね。

頑張っていきましょう!
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2012
10.21

臨場感があるライブを

Category: 雑記
勉強や全力の予習がなかなかできずに授業に臨む日々が続きます。

今年は本当にブログを書く暇がないほど忙しいです。

実はここ最近の記事は、みな先週あたりに書き溜めたものです。(すみません)

まあ当分は、私が感じたことを徒然なるままに書いていこうかなと思います。


さて、そんなわけで今年は猫の手を借りたいほど忙しいのですが、

新たな発見をするときがあります。

それはもちろん授業をしていると、

「あ、自分は読み方が変わったかな?」、「こんな解釈もできるんじゃね?」

というように、授業内で解釈のバリエーションが増えていくことがあります。

もちろん妥当な答えを持ちながら授業に臨むとはいえ、

英文を予習時に読んだ時とは違った感じで英文が見えてくるときがあります。

そして、それが故に私の英語力(特に読解力)が上がるんだなと

実感しています。

「生徒にその実感を与えずに、どうして私がそれを得ちゃってんだ!」

と怒られそうですが、そこで一つ感じたことがあります。

それは真っ新な気持ちで英文を読んで一生懸命解き抜いたことで、

しかも緊張している状態で読んで、実際に答え合わせをしたら、

真の実力を測定できるような気がしました。

やはり2日か3日に一回ぐらいは、テスト形式で授業をした方がいいですね。

この時期の私の授業はテスト形式にになるのですが、

1コマ3時間にして、60分の問題を授業内で解き、

解説するという臨場感+授業で組み合わせてコマ数をとる生徒もちらほらいますね。

まあもちろん1時間分はお金がもったいないので、

そのかわりに解説・和訳を作ってあげたり、本番で使ったままの入試冊子をあげたり、

文法のフォローなどを無償でやるといったサービスはつけますけどね。

そんな風にして、実践的な形に変化しているのが

ここ2・3年のわが軍の10月の指導です。

特に学校のことで追われている人は、時間を買ってでも過去問を解く時間を得るほうが

自分にとって有意義にできるのではないかという効用を狙っているのでしょう。

非常に贅沢な話ですが、理にかなっている部分もあるのではないでしょうか。

(試験監督がいるのと、自分でタイムウォッチを用いてやるのとでは違いますしね。)


というわけで、もう実践的な力をつける準備をしてくださいね。

試験さながらに解く時間をたくさん作ってくださいね。

もうすぐ11月ですよー。
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2012
10.19

河合塾の記述模試が返ってきました。

Category: 雑記
河合塾の全統記述模試が返却されていると思います。

今回の英語と国語の出来具合にはまいりました。

全体の平均点も低く、偏差値を出すということを考えれば

厳しい問題だったと言わざるを得ないのですが、

今年のわが軍は劣勢気味でした。

中にはずば抜けて偏差値80近くをたたき出せた生徒もいるのですが、

正直ぱっとしません。

偏差値70オーバーは6人で、全員スコアが130点台~140点前半でした。

あとは110点近辺、90点近辺で落ち着きました。

底辺は今のところ60点近辺で推移してますが、もはや微妙です。

去年と比べているため、

また今年は現役が多いために、余計そのように見えるのかもしれません。

まあ次回(明日か来週ですか)の模試で奮闘してもらいたいと思います。


そんな中、今回の模試でわかったことですが、

我が軍は記述に少々強くなった、

英文を抵抗なくある一定の分量なら読めるようになったとはいえ、

問題の選択肢を絞る力がまだまだ低いなというところでした。

というか、どこかでテクニックを求めている生徒が多いなと感じました。

ここ最近口を酸っぱくして言うのは、

「英文で書かれている言葉が選択肢でどのように言い換えられているか、

精査できるようにしてほしい」ということです。

この問題は

1.国語力に問題がある場合もありますし、

2.英単語力の不足に問題があるのかもしれませんし、

3.単語単発の問題ではなくて、

一つの単語を他の平易な単語で言い換えられないという問題があるのか、

人によって原因はまちまちです。

しかし、わが軍は単語に関しては徹底的にやり抜いている部分があるので、

(中にはやっているつもりになっている人もいますが(笑))

圧倒的に3の内容に該当する人が多いです。

日本語に変換することはある程度できるし、直訳で困ることはないので

大意をとらえる意味では不自由しないという状態が、わが軍の大半の生徒です。

(レベルはまちまちですよ。でも偏差値で50を切っている生徒は数人しかいません。)

センター試験や私立のMARCHクラス以上の場合、

細かい内容が選択肢に含まれている・含まれていないで

選択肢を取捨選択していかなければならないので、

正確かつ丁寧な解釈が求められるので、

この選択肢の内容を正確を選ぶ訓練は少々必要かなと思いました。

私の中では「英文がしっかり読めれば、選択肢も正確にキレる」と思っていたのですが、

そうは簡単にいかないですよね。

その部分をまたどのように解決していくか、生徒のレベルに合わせて

問題を作り直そうと思います。


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2012
10.17

英語の実力を生成するプロセス

Category: 雑記
英語の授業をしていて思うのは、

「この単語を知らないでよく授業受けてるるよな……」

ということですかね。

今日は受験生がemphesis,exceed, resolveがわからなくて呆れました。

動詞はちゃんと覚えてくださいね、マジで。

これぐらいはわかっていてもらわないと困ります(笑)

というように、私は比較的どの先生よりも「単語、単語」と言っていると思います。

しかし、単語ばかりやっていても英語はできるようになりません。

当たり前ですよね、単語を並べて会話ができたり、文章が書ければ、

世の中のコミュニケーションはもっと稚拙なものとなっているでしょう(笑)

では、英語の実力ってどのようにつけていくものなのでしょうか。

あ、ちなみに私の見解は英語圏に住んだことがない生粋の日本人だったら

という想定で書いていますので、「本来正しいとされている耳から~」という

話は環境的にできない人が大半なので、その話を考えずにお話しします。

まず何と言ってもやらなければならいのは、

①単語です。とにかく英語を0から始めるのであれば、英単語をむやみに覚えてください。

品詞とか自動詞・他動詞の区別なんてどうでもいいです。

とにかく言葉と意味を100個ぐらい覚えてからすべてが始まります。

そして②細かい語法のチェックへ移行します。

中学校ではこの①と②を同時進行する形をとっていますが、それで十分。

それをちんたらやらずに1週間で肯定・否定・疑問文の作り方を覚える感じで、

どんどん進めていってください。

すると、どんどん進めていって中学校で習う文法ができる、

中学校で扱いそうな単語1000~1200個覚えると素地ができます。

そして、高校でも同じように高校の過程で習うものを極力高速でこなしてください。

これだけやればいいかと思うとそんなことはありません。

この2つ、すなわち単語と基本的な語法だけ知っていても、

真の英語力をつけることができません。

高校2年生の頭ぐらいで習う語法を一通り目を通した状態になったら、

今度は今までやった語法を使った構文や特殊な英文を考えるような

③構文の内容に触れるようにしましょう。

構文はso that構文やクジラ構文などをはじめとした、

各単元で使われた内容の構文や特殊な構文をくまなく覚える作業に徹します。

まあ①~③をこなす感じになります。

そして、ついにちょっと実践的な④構文・語法の解釈

を始めます。

個人的にはここでたくさん時間を使ってほしいと思っています。

短文では短すぎるし、長文では長すぎるので、

実戦的に行く前に3~4行の英文を読み込むぐらいがちょうどいいと思います。。

そしてこれを100~150構文読みこなして、

初めて⑤長文の精読に入れるわけです。

この時点まで

名古屋でいう東海・滝・南女といった上位進学校は高2の頭で終わっていることでしょう。

そして、精読して文章の深みに浸ります。

そして、受験期に向けて今度は精読から⑥長文の速読をします。

この時点で300題ほどの英文が読みこなせていたら、

大方偏差値70を超える実力に最終的になるでしょう。特に問題ありません。

そしてあとはその素地を使って、

⑦複雑な日本語を処理しながら英語を解釈する力

をつけましょう。

そのあと初めて⑧英作文を本格的に進められるわけです。

以上の流れで英語の力を作るのが、

日本でオーソドックスに英語力を手に入れるセオリーですかね。

私は結局これを超高速でこなして、現役の時点でなんとか最難関の国立大の英語を

なんとか読み抜いていました。


よく大手予備校の授業に来る学生は、①~③をある程度やってこないで

平気で授業を受けに来て、

いきなり③構文をやり始めるために結果として惨憺るものになる

確率が上がるわけです。

だから、お偉いお方の授業を受けるのであれば、

事前にそれなりの準備をしていきましょうね。

これは塾側がそうしてないのが問題だというのではありません。

もしそうだという場合、自分で参考書片手に勉強した方が効率がいいです。

また自分の実力ではそれさえも難しいという場合、

個別で授業を取って、素地をしっかり作るべきです。


なかなか英語力をつけるのは難しいですよね。

でも、地道な進み方でいけば、ある日突然英語が読める、

書ける、なんとなくわかる!という感覚になると思います。

是非とも参考にしてくれたらと思います。


では明日もがんばりましょう!
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2012
10.16

越境してくる生徒と愛知・藤田対策

Category: 雑記
越境してくる生徒が今年も2人います。

今年は栃木と宮崎の生徒さんです。ついに九州から来ましたか(笑)


この時期になると、愛知医科大学・藤田保健衛生大学の推薦入試のために

私のもとにご依頼が舞ってくることがあります。

去年もこの時期に茨城と香川の生徒さんが2週間ホテルに缶詰めになって、

推薦入試を乗り切りました。1勝1敗という具合でした。

具体的に言うと、香川の生徒さんが愛知医科に合格しましたが、

茨城の生徒さんも一般で愛知と藤田を両方正規合格をいただいて、

結果的にいい影響を与えることができたと自負しています。


越境してくるほどですから、相当気合が入っています。

お母様やお父様もかなり本気で依頼してきますので、

私も寸分も気を抜かず、相当厳しいことを言います。

「今日までにここ全部暗記!できなかったらもう無理と思っていいから。」

こんな具合で言っているので、

普段私の授業をのほほんペースで受けている人は面食らうでしょう(笑)

まあ短期決戦ですからのほほんしている暇はないですし、

目標も決まっているのでやりやすい部分もあります。

今年は愛知医科の推薦、

藤田保健衛生大の推薦を受験する学生がたくさんいます。

特に藤田に関しては社会人の方もみているので、

受講生の年齢層が幅広いくなっており、ちょっとまた違った雰囲気です。

(医学的な専門知識はその社会人の方にお願いしてもらってます(笑))


私の中で、愛知医科は4人・藤田は2人は確実に合格すると思っています。

それぐらいの実力に仕上げましたし、すでにその時点にいる生徒もおり、

直前でなかなかの精鋭がそろいました。うれしい限りです。

そして、何より今年の愛知医科のテキストは相当気合を入れて作っていたので、

それだけ合格しても当たり前だと思っています。

さらに出典傾向と愛知医科に詳しい大学教員の方にも

入試の作り方の裏話も聞けたので、

(もちろんテストそのものではなくて参考程度ですよ)

2日完結の直前テスト講習も立ち上げたので(数学もあり)、準備万端です。

(興味がある人はお問い合わせください。)

また今年も愛知医科の生徒をたくさん出しますよ!


越境してくる生徒さん、本当にお疲れ様です。

私のブログなぞからよくお問い合わせをしてきてくれました。

相当コアな方なのは確かですよ(笑)でも、私は非常にうれしいです。


私も最善を尽くしますので、今後ともよろしくお願いします。


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2012
10.15

教育は必ずしもビジネス主体ではないはずだ!

Category: 雑記
「中国ビジネスの先駆者」と謳われた和田一夫という人を知っているでしょうか。

一代で国際流通グループ「ヤオハン」を築き上げ、

年商5千億円を稼ぎ出したこともある敏腕社長だった人間です。

現在はその「ヤオハン」を潰して隠居生活をしているようですが、

最近、この人に脚光を当てた記事を読んで、最近の彼の言葉を読みました。

「危機のときこそチャンスがある。

もう一度、新しい時代の新しいビジネスを中国で実現したい」

このチャレンジスピリットは称賛に値しますし、見習うべきものはありますが、

この人の魂胆はなんとなく見抜けます。

はっきり言って私からしたら「お金がほしい」と飢えている金の亡者です。

また、こういう人は一生お金がなければ生きていけない、

「お金依存症」患者と言えるでしょう。


そして、私はこの人よりもこの人にブレーキをかけた一言に、賛同します。

「和田さんが出ていけば、和田派と反和田派の派閥ができてしまう。

収まるものも収まらなくなってしまう」

その通りだ。世界規模で混乱させた人間が大きな顔をして出てくる資格はないと、

私は思っています。せめて、相当の時間をかけて制裁を加えるべきだと思っています。

しかし、経済はどんな人にも平等に富を生産し続けます。

たとえ、それが悪人やペテン師だとしてもです。


大きなところで失敗をすると、人間はその評価に対して二分されます。

ものすごく低いレベルではありますが、私もこの経験はあります。

しかし、事件が大きければ大きいほど、

その人のせいで被害を受けた方や、その人に影響を受けてきた人の中で

簡単に失敗したんだという記憶は消えません。

もしその舞台に出てくるならば、どれだけ変わったんだという変化を

訴えなければならないいはずです。

しかし、残念ながら私欲が先走り、特に経済人と言われる人や

お金に目がない人たちはマネーゲームと割り切って、平気で表舞台に出てきます。

受験の世界でもそうです。平気で屋号を変えてやっている人が多いように思います。

まあひっそりやって、表にもう一度立とうという寸断がしっかり立っていればいいのですが、

そんなことも考えずただ単に人に教鞭を打ちたい、そしてそこから莫大にお金を得たい、

でも、それほど労力をかけたくない、じゃあ横着しよう、という流れが強いですね。

教育の世界では、極力比重をかけずになんとかできないかなと思う次第です。


私ははっきり言ってこの稼業を永遠に全うするつもりはないから言いますが、

自身の授業に対する代償も

指導を受けてくれる方から非常に手厚く受けているなと思う次第です。

でも、私がそれなりの料金設定(確かに少々高いと思っています…)をする理由は、

「その生徒にとって1ランクor2ランク合格をさせよう」という意気込みと、

「勉強を楽しむことと

勉強をしなければならない厳しさをうまく両立させながら勉強させるには

どうすればいいか」を、受けてもらった生徒に何かしら気づかせてあげられるという

私のポリシーを必ずというレベルに近い程度で提供したいと思うからです。


それができれば別に大学に行っても、英語は英語塾に通わずに勉強できますし、

司法試験や公認会計士の勉強だって大学の先生を利用しながら、

大学の先輩や知人と切磋琢磨し合えば、テキスト代と紙代だけでなんとかなるはずです。


そういった知恵をつけるための高校時代中の投資として考えてもらえたら幸いです。
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2012
10.14

真剣にリスニングに手を出すことに

Category: 雑記
去年に引き続き、センター模試で180点を越えた学生たちには

リスニングの指導を進めています。

毎年言いますが、私はあまりリスニングが得意ではありません。

(できないわけではないです。TOEFLのListeningは29/30です。)

英語が聞こえないとか、わからないというのではなくて、

よくリスニングで聞き間違いをするので、

あんまりやりたくないなーっていうのが本当のところです。

でも、「センター試験のリスニングはどうすればいいですか」

という要望も多く、リスニングを使用する生徒も多い(国立志望が多い)ので

今年はちゃんとリスニングの対策をしようと思い、

とりあえずセンター試験のリスニングをやってみました。

しかし、あれは正直間違えてはいけませんというレベル。

その理由は2つあります。

1つは、1つの問題の英語を2回聞けるということです。

2回も聞ければ、めっけもの。

答えをひねり出そうと思えば、出せてしまいます。

もう1つは、

大半の問題が会話文で2150ワード近辺の語数を

リスニングして答える問ものであることです。

150ワードの2人の会話であれば、

短期の練習でものになるなと思いました。

では生徒たちのスコアをみるとどうなのかというと、

わが軍のリスニングのスコアは思っていた以上にひどい……

まさか30点でうろうろしているわけです。

私もあまり気にせずきたという油断のせいもありますが、

さすがにこれはまずいと思い、急遽リスニング対策を敢行しました。


さて、3か月でリスニングの実力を

最低限の出費で上げることはできるのでしょうか。

答えはYesです!

申し訳ありませんが、ここでは詳しくお教えしませんが、

ヒントを次の問題に残します。英語ができる人は気づきます。

では、次の英文を見てください。

Computers are helpful in many ways. First, they are fast. They work with information much more quickly than a person can. Second, computers can work with lots of information at the same time. Third, they keep information for a long time. They do not forget things the way people do. Also, computers are almost always correct. They are not perfect, of course, but they usually do not make mistakes.

これを15秒で読んで、解釈してください。

ここういったことを繰り返すだけで、実際にリスニングはできるようになります。

決して難しい英文ではありません。易しい大学の英文や教科書からとってきた英文で結構です。

わが軍はまずこれを極めることにしましたが、

他にやらなければならないものもあります。

でも、ベースはここにあります。

なんでリスニングなのに英文を読むのか?

これは英語をしっかりわかっていらっしゃる方は絶対にわかりますし、

先生方はまず同じような訓練をするでしょう。

なので、みなさんの先生にこの謎を聞いてみてください。


私は3か月で全員最低40点を取らせるべく、

準備しています。

そして万が一英語の筆記でしくじった時の保険として、

このリスニングのスコアを、得点源にしようと思います。

明日にでも、

「リスニング再考」として今年やっていて思ったことを書きますので、

乞うご期待。

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2012
10.13

10月は変化の時だ!

Category: 雑記
久しぶりに何か書きます。

今週も前半は指導に精を出し、事務処理はほとんどできませんでした。

昨日は生徒と話をしたり、英作文の添削をして、

おうちに帰る途中にプリンターを格安で買って、新たな機械を導入しました。


さて、河合塾の記述模試が返却されました。

わが軍の大半は成績をあげ、大喜びをしています!

特に英語は、私たちが使っている文法プリントの問題がそのまま出たり、

やったものばかり出ていたので好スコアが出てしまいました。

しかも、他の科目もすべてスケジュール確認をしながら管理してきたことで、

ずば抜けたスコアを出せた生徒も多く、非常にうれしく思います。

これも夏休みに死ぬほど勉強してきた彼らの功績で、

どの努力も誇れるものです。

しかし、ここで満足はできません。

油断大敵で、まだまだやることは山積しています。

10月は演習全開の時で、難しい問題にも手をつけなければなりません。

つまり、これは私にとって「新しい事態へ移行しなければならないこと」を意味します。

今までの勉強をやめるというよりは、

今までやってきた知識のストックを駆使して、演習問題を解きぬき、

わからなかったものは今まで使ってきたテキストで確認作業をするのです。

実際に、もう実力ができあがった生徒にはこれしかやらせていません。

あとはどれだけ問題をこなせて、復習しきって、正確な知識をつけるかで

合否は決まってきます。

彼らにとって、私の授業はもう実力試しの場であり、

私の鋭い(?)質問に答える口頭試問的授業になっています。

もちろん、生徒の要望があればそれに応えますがね。

私の授業はもう彼ら主導のものへなっており、

私はそれをダメダメになりそうな時だけすべて調整するだけになっています。

一見これは私の怠慢のように思えますが、それはちょっと違います。

結局最後まで自分で勉強するということができないということは、、

難しい問題に出くわしたときに、自分で対処できないことにつながります。

私と半年ずっと一緒にやってきた知識事項と同じように、

応用問題を覚えることは不可能です。

応用問題をこなせるかは、自分で貯めてきた知識事項を分解して、

いかに新たな問題に対してうまく組み合わせていけるかどうかで

決まります。

自分が知っている知識事項を持っているだけ、

そしてそれをただあてがうだけでは、応用問題を解きぬく力になりません。

それをどうやるかを教えるのが講師の役目でありますが、

その先自分でできるようになるには、

講師が目をつけている着眼点を盗み取り

それをやった問題で復習したり、類似した問題にぶつかってみることで

初めてできるようになるわけです。

講師の実力を松葉づえにするのは10月まで。

ここから先は生徒主導で動かないと、

上位国立(どこからどこまでが「上位国立」かという野暮な質問はやめましょう。)

はもちろんのこと、

自分の実力よりも2ランク上の大学を目指している人は

最終的にこれをこなすようにならないといけません。


10月はテレビも番組編成で新しいドラマなど始まります。

年始とは違った変化の時なので、

みなさんもここで自分の生活を見つめなおしてみるのもよいのでは?

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2012
10.13

もし進むべき道が塞がってしまったら……

Category: 雑記
今年に入って凶悪ないじめ問題が多発しており、

学校環境が非常に悪化していることが窺えます。

特に公立の中学校はますます悪くなる一路を辿っているようにも思います。

それが影響をしていかどうかはわかりませんが、

中学校の時点から中高一貫校や私立進学校に進み、その弊害を免れようとする傾向が、

小学生の入試意識に非常に強く表れています。



しかし、中高一貫校または進学校と呼ばれる学校に進学できても、

いじめから完全に決別できたとは言い難く、

進学校の苦悩から他者へ攻撃するという可能性は否定できません。

また自分(親御さん)の志望していた学校へ進学できず、

仮に渋々合格した学校が、

「目標がそがれた生徒が集まって、新たな目標を掲げずに

ただのうのうと授業と課題を繰り出すだけの教務陣の集団」だとしたら、

そこではさらに陰惨な状況になりうるのは必至。

知っている人がおらず、身を置ける人をまた一から探すということを考慮すれば、

妥協して私立中学校に入ったことがものすごく不利になることだってあるわけです。



こんなことを書いたのも、

ここ数年で十数人もの生徒が、

そのような内容を引っさげて私の下を訪ねてきたためです。

正直なところ、

相当思いつめた生徒・思いつめている生徒がたくさんいることを

ここ数年で身を以て実感しております。

そして、そのような理不尽なきっかけの大半が生徒間の原因というよりも、

先生とのやり取りでのトラブルにあり、

先生のせいで学校全体の生活がすべて歪んでいったというパターンをよく耳にします。

非常に残念です。中にはとても熱心な先生がいらっしゃるにも関わらず、

こんな玉石混交な教育の現場に対して、私は非常に残念に思わざるを得ません。



名古屋で指導して、

そんな理由で学校に行けなくなってしまった生徒さんを5人見てきましたが、

(あまりにも私に手におえない学生もおり、全員は見ることができませんでした…)

英語という勉強をきっかけにして学習生活に全員が復帰できました。

また一人は自分の夢をしっかり掲げ、

自分の道を歩もうという判断を下せるほどの自身への自信を手にすることができました。

このように自分自身で羽ばたいてくれるのをみると、

私は非常にうれしい限りです。そういった生徒さんに会ってから、

私も少しずつ指導方針が変わっていきました。



この稼業を始めた当初は、

「とにかく、東大・京大・早稲田・慶応に行ける生徒を複数出そう!

実力よりも2ランク上の大学に導いて、楽しい勉強生活を送れるような準備をしよう」

という具合の大まかな指針でやってきたのですが(確かに今もそうですが……)、

それは「もともと勉強してきた学生であれば、そんなに努力をしなくてもできるよね」

という目標ですよね…。



まったく勉強もしたことがなかったり

大きなライフラインのようなものを喪失させられた学生からすると、

大きな目標をいきなり掲げられても、

「精神的に厳しいだけ」、

「人生は勉強だ=いい大学に入るという日本の最悪なスパイラルから抜け出せない」

という固定観念がつきまとうだけで、

いつまでたっても今までの生活に復帰することは困難なままです。



そこで、私は「英語」という勉強に触れて、

「再起をかけてみないか?」という提案をします。



「英語」は中学校から始める人がまだまだ多いわけで、

国語や数学などの教科ほど差がつかない教科です。

中には帰国子女なんて連中もいるかもしれませんが、

中学受験に躍起になっていた小学生は英語なんて二の次だ

と思っている人はまだまだ少なくありません。十分逆転可能です。

また中2ぐらいで勉強をやめてしまったとしても、

高校受験までの英語をマスターするのであれば1年ぐらいでなんとかなります。

また英語の他に文系科目のサポートや

人生をどのように運用していけばいいのかというアドバイスも

ささやかながらできればなと思っています。



100%とはいえませんが、人並みよりは全然上等な英語の実力をつけるために、

私は最強の勉強プランを考えました。

それを皮切りに他の科目を勉強するきっかけを作って大学受験で奮闘するのもよし、

自身の目標を達成するために何かするきっかけにするのもよし、

勉強の習慣をつけて普段の生活に弾みをつけるのでも構いません。


私が1年かけて、少しばかりですが集団社会へ出る手助けができればなと思いました。



申し訳ありませんが、このプランは公開は致しません。

また多数の方にはできない内容です。

もし学生さんが不登校や病気等で何らかの理由で学校の勉強が中断されているようでしたら、

私にご一報ください。相談も含めこの全貌をご説明いたします。

もちろんこの相談料は無料で行います。



最後に。

このご時世では、日本の大学なんてどこにいってもそれほど変わりはありません。

これからどんどん日本企業に入る価値が下がってきます。

大学の名前でいろいろ判断されることも多々あると思いますが、

それ以上に今の時代は自分の実力にものを言わせることができなければなりません。

その上で英語は必要不可欠な道具です。

英語ができれば安泰とは言いませんが、できて当然。

英語ができていれば情報がものすごく大量に得られますから、

日本が破綻して八方ふさがりになったとしても何かしらやれますし、

どこかしらで生きていくことはできます。

勉強は嫌だと思っても、

英語だけはやっておいてほしいと切なる願いをここに書き留めて、

今日はピリオドを打ちます。
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2012
10.12

ノーベル賞受賞者も苦悩していたんですよね。

Category: 雑記
さて、今年もこの時期になりましたか。

今、人々はノーベル賞の話題で盛り上がっていますよね。

そして、今年は早速iPS細胞のことで山中伸弥先生がノーベル賞を受賞しましたね。

本当におめでとうございます。まだバリバリの研究者での受賞。

すごすぎです。

ジョン・ガードン博士と山中博士がノーベル医学生理学賞受賞の記事です。


しかし、これ個人での受賞ではないのですよ。

イギリス出身のジョン・ガードン博士も同時受賞なんですよね。

しかもオリジナルはこのガードン博士の研究なんですよね。

まあどちらにしてもすごすぎです。

この研究はきっと社会に大きく貢献するでしょうね。

(しかし、同時に我々は倫理的問題も抱えなければならないとも思っております。)


さて、この2人、ちゃんとしたエピソードを読んでいないのでわからないのですが、

二人とも声をそろえて言っているのは、

「僕は落ちこぼれだった」ということ……。

いやいやいや、

てめーら、オックスフォードなり神戸大学の医学部出身じゃないですか!(笑)

なにが「落ちこぼれやねん」と突っ込みたくなります(笑)

しかし、ガードン博士の方は本当に生物のことができなかったと語っていますね。

「15歳の時に生物学者への道をあきらめたほうがいい」

と高校の先生に言われたそうで……さぞきつかったでしょう。

しかし、面白かったのが彼は蛾の幼虫をたくさん育てて、

孵化させたというエピソードをもっているほど、

生物という学問に精通した人になりたかったという願望を抱いていたのが

読み取れました。

「好きこそものの上手なれ」の極みでしたね。

しかも、この博士はもともと古典文学をやり、その後に今の研究に結び付けたという

超異例な人物なそうな。個人的に、彼がものすごく興味がわいた人物になりました。

やっぱり、好きなことを突き詰めることは、非常に大事ですね。

毎年受賞者の話を読んだり、聞いていると勉強しようという勇気がわきます。

私はストックホルム大学の卒業者なので、

スウェーデンにいたときにストックホルム大学にある講演場で、

2006年にノーベル文学賞受賞者したオルハン・パムク氏の講演を聞いていたのですが、

私は「学問に限界はなくて、いつか分かり合えるまで突き詰めるのです」(私の解釈です。)

という言葉を聞いて、非常に感銘を受けたのを覚えています。

あの気持ちを忘れてはいけないと思うと、10月は毎年何かしようと思うんですよね。


我々学習者にとっては非常にいい学問の鑑ですね。見習おうと思います。
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2012
10.10

行事はほどほどに。

Category: 雑記
10月は行事ラッシュで、ハロウィンで盛り上がる季節ですね。

まあ受験生にはちっとも関係ないことですが、受験生も10月は忙しいです。

行事ラッシュに付随して、全国模試のラッシュでもあります。

今月末で大体の実力がわかり、志望校を決めていくわけですね。


さて、そんな季節なわけで楽しい時期を過ごすわけですが、

一つ現役生にご忠告。受験生にとって、受験は人生を左右させるイベントなわけで、

それを最優先に考えて生活を送ってほしいです。

つまり、行事に力を入れすぎないでください。

「行事に参加するな」という意味ではありません。

学校行事は大事なイベントですし、

共同作業ですから参加しないというわけにもいきません。

しかし、それがわかっているのであれば、

もうすでに2回も行事を行っているので、どれだけ時間がかかり、

勉強する時間に影響させないかということを把握してもいいと思います。

また、行事で時間を使ってしまったら、

それを取り返すぐらいの根性を魅せてほしいです。

先月は文化祭ラッシュで文化祭を理由に勉強していないことを露呈している生徒が

多くいました。そういう生徒ほど、都合がいいことばかり言います。

中には部活も行事も全部こなして、しっかりお勉強している学生もいます。

わが軍の生徒の一人もボート部のキャプテンをこなし、

行事ではクラスリーダーとして働き、勉強も学校で上位という生徒がいますが、

その彼は宿題も課題もすべてこなして、順調に事を進めていました。

「偉い」と言いたいところですが、当たり前です。


ただ、もちろん段取りがうまくできず、全部うまくできない人もいるわけですよね。

そういう人はやはり前もって考えてくださいね。

力加減を一体どこに比重をかけるべきかということをよく考えて、

時間を過ごすようにしてください。


人間は時間との勝負です。

その配分は毎日考えて、その癖をつけて生活を送ってほしいですね。
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2012
10.07

先生を選ばず、自分のやり方を決めよ。

Category: 雑記
大手予備校の直前講習の申し込みが終わりましたね…。

直前講習は人生を左右するものだと受験生は考えがちですが、

正直それほど重要だと私は思いません。

これにすがるのは、

自分がこれまで十分と思えるほど勉強してこなかったから、

なんとか問題を当ててください、なんとかわかりやすくまとめてくださいと

言わんとばかりな行為だと思っています。

私の中では、大手の直前講習は

「勉強をこれまでやってきたから最後の詰めをお願いします」っていうスタンスで

成立している授業だと思っているので、

この類の授業で効果があるのは、おそらく一生懸命お勉強してきた生徒だけでしょう。

要は、これまで一生懸命勉強してきたかどうかが

最終的には合否の結果を分けるんですよね、当たり前ですが。

(私もある校舎で直前講習を行う人間だから、こういってもいいものか(笑))


そんな中、受験生たちがしきりにするのは、

先生の評判の情報を収集することですよね。

浪人生は特にこれに切磋琢磨になって、

その先生の教えを受けようと授業に出るわけですね。

もちろん、人気がある先生=実力があるという方程式は成立するように思いますが、

絶対的な「=」ではありません。「≒」ぐらいで考えていてほしいです。

どんなに素晴らしい先生でも、自分の実力が到達していなければ、

すごいかどうかわからない時もあります。

例えば、ドラゴンイングリッシュでお馴染みの竹岡先生の授業についていくには、

ある程度お勉強をこなしてきた学生でなければ、対応できないでしょう。

(私が持っていた生徒の中で、竹岡先生に見捨てられてきたーっていう学生もいました(笑))

私たち講師はそんな評判を指標にしなければならないわけなので、

それを「無視しなさい」とは言えないのですが、それに偏りすぎてしまうのは

やはり自分の実力を引き出してくれる先生とは出くわせないように思います。

食わず嫌いをせずにいろんな先生にあたって、

いろんな英語の考え方に触れた上で考えるべきですよね。

結局やっている英語は変わらないのですからね。

明らかに、生理的にあわないという場合は、

その直感を信じて他の先生にみてもらう勇気も必要ですが…。(矛盾(笑))


いろいろ書きましたが、私が言いたいことはただ一つです。

先生の選りすぐりしている暇があったら、

英単語や英語構文を一つでも多く覚えてください。

迷いを断ち切ることが、成就における最大の近道です!
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2012
10.06

スケジューリングの簡単なコツを2つ

Category: 雑記
歳をとるにつれて、一日の時間の感覚が短くなっていきますよね。

小学校の時には「え、まだ5時?まだ遊べるねー」って友達と言い合っていたのに、

今では「え、もう12時?午前様ですねー」って具合で、

次の日のことを考えなければなりません。

いつからこんな感覚に変化したのでしょうか。

私がふと思いつくのは、中学校になる前の小学校6年生のころですかね。

中学生になると部活が始まるし、

(中学では全員どこかの部活に所属するルールがありました…)

勉強で順位がつくからしっかり勉強しなければならないし、

どんどん遊ぶ時間が減っていくなーっていう事実を知った時から、

自分の時間が「無限ではなくなった」と実感したように思います。

そう、このように人は何かに追われたり、何かに没頭したり、

義務を果たさなければならないといけないという焦燥感に駆られると、

時間を短く感じるわけですね。


では、ずっと時間を垂れ流しのように使って言っていいものかというと、

そんなことはありません。

長い間生きてみると、欲求やそれ以上の欲望まで生まれますし、

その欲求・欲望に容易に近づけない社会的な義務があったりして、

自身の欲求と社会から与えられる義務の狭間で私たちは

時間の使い方をしっかり考えていかなければなりません。


元々「予定」やスケジュールという概念が一般化したことは、

中世ヨーロッパでライプニッツが考えた予定調和という概念を起源としているわけですが

(というか勝手にそう思ってますが(笑))、

そのおかげで電車やバスのダイアグラム(時刻表)が作り出されたわですよね。

そして、私たちもまた予定調和に則って、生活をよりよいものにするために

スケジュールを立てることができるわけですね。

このスケジュール管理をすることで、先ほどのような小学生の時の追憶を払拭し、

大人になってからも垂れ流しせずに、時間を有効に使えるようになるわけです。


特に10月は時間がありそうでも、模試があったり、願書を書いたりすることもあって

ものすごく時間を短く感じてくる時期なので、

受験生にとってスケジュール上の動きは必要不可欠になってきます。


では、どのように有効に時間を使うようにスケジュールを立てるべきなのか。

これは正直なところ、人によって、ライフスタイルによってまちまちで、

これがいい!って言いきれないのですが、

2つだけこうした方がいいのではないかと思う言えることがあります。


1つは、「やりたいこと・やるべきことをはっきりさせて、それらををやる」

とにかく、無駄を省いてくださいね。そのためのスケジュールですからね。


もう一つは、「どうしても削れない事項は1週間で極力時間帯を決めて行うこと」

例えば、私たちの生活にご飯を食べることや、寝ることや、

お風呂入ったりすることを欠かすことはできません。

(断食して勉強はつらいだけですよね(笑))

というわけで、それはもう時間帯までも習慣化して処理すること、

つまり体に生理現象や食習慣を覚えさせてしまうということで

無駄を省くことができます。

うまくやれば、排せつもそれでコントロールできるので、

トイレに行く手間も省けます(笑)

まあそこまで徹底することはないですが、

ご飯の時間を決める・寝る時間を決めるのは非常に効果的です。


よかったらこれらを参考にして、スケジュールを立ててみて下さい。

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2012
10.05

まじめに、ふまじめに

Category: 雑記
今年のわが軍のいいところは、やることを徹底的にやってくることです。

とにかく、今年の我が軍には意欲が高い生徒たちが集まりました。

私もそんなわけで課題を例年よりも多く出しているように思います。

中には1年でNextStage系の分厚い問題集を4冊こなした生徒が2人もいます。

英語長文も1日1本こなせる量を大半の学生がやっているので、

成績が非常に安定してきました。


しかし、10月になると他の科目のバランスも緻密に考えていかなければなりません。

9月ぐらいまでは

国語・英語・数学を重点的にやるように勉強しても構わないのですが、

(もちろんある程度他の科目の基礎事項はまとめておいてほしいですよ(笑))

10月になると、その3教科に絞った勉強をするわけにはいきません。

この時期に意外に他の科目へシフトできずにどつぼにハマるのが、

主要科目だけを愚直にやってきた生徒さんです。

こういった生徒さんはこのバランスが取れなくて、

国公立大学の受験を諦めたり(あきらめざるをえなかったり)、

偏ったスコアの取り方で受験に臨むという状況になってしまうこともしばしばあります。

おそらく今年の我が軍にはこのどつぼにハマる可能性がある生徒がたくさんいるでしょう。

今年は早い段階から英語をガンガンやらせてきたので、

そろそろピッチを落として(というか問題演習形式に切り替え)、

他の科目に従事してもらう指示をしなければなりません。


彼らの真面目さがトラブルを生むことがあります。

なので、私は生徒にはいつもこう言います。

「締切を設けてはいますが、1週間の誤差はしょうがないと思っています。

締め切りを守ることも大切ですが、それ以上に受験の間は、

自分の時間にどっぷり浸かって、本番前日までに実力をつけられるように

めい一杯努力することに全力を注いでください。」

確かに、期限を守ったり、ルールを守ることは重要なことですが、

受験は他人との戦い以上に、自分との闘いなので、

私は自分自身の方へベクトルを向けることを重視して話をします。

だから他人に対して少々ツンケンしたり、冷酷になっても

この時期限定ですがしょうがないと思っております。

もちろん、あまりにも態度がよくなかったり、

自己本位過ぎたら容赦なく私も制裁しますが、

大方は自己本位でやった方がうまくいきますし、進み具合も違いますし、

自立性も増します。だから、真面目にやるだけがすべてではないと思っています。

深夜になってウィスキー片手に論文を書いてある学会の学会賞をとっている人や、

遊びほうけてしまって、

ギリギリまで論文を書かずにいて、

その後にごり押しで書いたものが投稿論文に載ったというケースは少なくありません。

自分の「こうだ、そうだ」という驀進力があれば、何でも成立してしまうのです。

「真面目にあろう」ということを意識するよりは、

「他がダメでも自分が決めたことにだけは真摯を持って取り組もう」という精神をもって

行動してくれれば、私は今は生徒がやんちゃであっても、

後々に大事なことが何か気づけると思っています。

真面目にやろうという反面で、不真面目になってもやることだけはやろう

と心掛けていくと、勉強をするうえで少し心の負担が減るかもしれませんね。
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2012
10.04

10月の初めに終わらせておくこと、始めること

Category: 雑記
たまに鋭い質問やコメントをいただきます。

私の記事をくまなく読んでいる人がいるようで、びっくりしました。

感謝感激です。ありがとうございます。


さて、ついに10月になってしまいました。

私もそろそろ指導の大詰めをするべく、

受験対策用の準備を始めなければなりません。

その前に受験生は次のことをしなければなりません。

さーて、何でしょうか?


まず、第一にセンター試験の願書を書きましょう。

これ今月に入って真っ先にしなければなりません。

そして、浪人の人は調査書の処理を学校でしてもらわなければなりませんので、

今のうちに学校に問い合わせしておきましょうね。

このプロセスを踏まなければ受験ができないので、

さっさとすませましょう。


そして、受験志望校をそろそろ具体的に決めましょう。

国立はセンターの結果が出ないとわからないものなのでいいとして、

特に私立は目星をしっかりつけておきましょう。

まだ志望校を絞りきれない人は、

滑り止めとここは十中八九受けるだろうというところの

受験傾向や傾向や学校のパンフレットぐらいは目を通しておきましょう。



そして、赤本を完ぺきに揃え終えましょう。

志望校の赤本は本来すべてそろえるべきですが、

赤本は高いので、そうはいかない人も多いでしょう。

そういう人は

滑り止めと実力相応校と挑戦校で3~4冊買って、

あとは同じところを受けそうな友達に、

2~3年分ぐらいコピーさせてもらえば十分です。

大手予備校に行けば、メジャーな大学の赤本は揃いますので、

それに頼るのもいいでしょう。



ここまで終われば、とりあえず一安心です。

(もう願書が売っているのであれば、それも揃えちゃってもいいかもしれませんね。)

ここまで終えたところで、やっと受験勉強に戻れるわけですが…。


さて、9月まで基礎基礎と口酸っぱくいってきましたが、

皆さんはその洗礼に耐えることができましたか?

もう10月から基礎をやり直さなければならないという状況であれば、

正直言って、偏差値10~15を跳ね返す可能性は皆無に等しいです。

そういう人は、最終手段、寝ないで泣きながら勉強するしかありません(笑)

しかし、そうでなくてちゃんとそれなりに基礎は作ったぞという生徒さん、

これで安心ではないのです。

ここからが本番。勝負をかけにいかなければなりません。

では、何から始めればよいのでしょうか。

まずは、やる問題を絞ることです。

例えば、英文法に関する問題であれば、

標準~やや発展に関する文法問題がたくさん載っているものを

解いていきましょう。

そして、みなさんが今日まで使ってきた文法書や基礎的な問題集は

辞書代わりにして、もう一度復習できるように手元に置いておきましょう。

量は月に文法問題1冊で結構。

長文対策も長文問題1冊(10~15問あるやつ)で、

根気よく解いていき、解説と和訳をしっかり頭に叩き込み、

わからない言い回しを極力反復しましょう。音読するのも効果的ですね。

英語は10月の間はもう演習状況になっていることが理想です。

今から基礎を叩き込む状態でいると、

追い込むべき社会や理科がおろそかになってしまいます。

特に国立でサブ科目(センターだけ)として使用する勉強ができなくなります。

主要3科目は、夏までにある一定のレベルまでに到達していなければ、

上位国立大学に合格するのは正直厳しいです。

例外もありますが、それはよほど科目に特化した人ぐらいで、

狙いにいってはいけません。

(例えば、名大でセンター64%で合格したという話も実際ありますが、

そいつの2次試験の実力は半端ないです(笑)

名大の数学とか理科で、満点に近いスコアをたたき出せるのがすげー!)

堅実、そして堅実よりも少し背伸びをするにも、

ある一定期間までに下ごしらえをしておかなければならないラインがあります。

それだけは見失わないように、

予備校のチューターや先生に相談したりしましょうね。


ではでは、10月も頑張りましょう!

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2012
10.03

もっと自発性をもってほしい

Category: 雑記
大変お久しぶりです。

もう1ヶ月更新がなくなるとさすがに読者も離れてしまいますよね。

また一から出直しです。


今年の夏から秋にかけてはものすごく忙しく、去年の比ではありませんでした。

とにかく授業の依頼を多くいただき、夏休み中はほぼ毎日授業でした。

そして、それに伴って、英語のテキスト作りや医学部対策の直前講習の準備、

生徒一人一人のプラン作りなどに奮闘しておりました。

また、今年は不登校になってしまった生徒さんからの依頼もあり、

放っておけず、(できる範囲で対応することを条件にですが)

お引き受けした依頼もありました。

さらには、大学院入試用の英語対策や論文・研究計画書添削と

次から次へ仕事が舞い降りてきて、

ほぼ寝ずに英文と文献とにらめっこしていた時期もありました。


こんな感じで私の今年の夏は終わりました。(もちろんプライベートも楽しみましたが。)


こんなに仕事をくれるなんて、このご時世非常にうれしい悲鳴なのですが、

一つ私が思ったことを…。


みなさん、もっと自分の力でやろう(笑)

例えば、単語テスト。この量はとにかく多かったです。

今年は単語テストと構文テストだけはとにかくやり続けました。

しかし、残念なのはそれをちっとも覚えていないということ。

そのテストをしのぐためだけに、テスト勉強をしており、身になっていません。

だから、そういうことを平気でしてくる人には、

容赦なくその単語の派生語を応えさせたり、英文を即興で作って訳させたりしました。

意味を英語で表し、その意味にあった破線部にスペルを書かせる問題もやりました。

こんな風にに、

管理・管理・管理という状況に置いた人々が非常に多かったように思います。

管理生活はやられる方も、やる方も精神的に滅入ってきてしまいがちなので、

よっぽど自分でできない人にしかやりません…というスタンスでやってきましたが、

ここ最近は、成績優秀な生徒でさえも、先生の指示を待って、

自発的にやらない生徒も少なからず見受けられました。

そういう生徒はよっぽどいい先生にあたったんだなーって思います。

でも、勉強は与えられてやるものではありません。

もっと自発的に取り組んでほしいなと思いました。

(院生も含めてです。院生は自分で勉強するのは当然です。もっと英語できてください。)



しかし、そうでなくても(それができない状況の人もいたのですが…)、

自分で拘束して頑張っていた生徒もちらほらおり、非常にうれしかったです。

そして、その傾向は現役の方に多く見受けられますね。

今年のわが軍の現役組は非常に頑張っております。

現在現役生を19人見ていますが、

どの生徒も日大法学部よりは上の学校に行ける感じです。

まだまだ油断できませんが、着実に志望校合格という目標へ近づいています。


今年は東大か京大(どちらも文系)に行けそうな生徒が6人います。

そして、国立医学部に合格できそうな生徒が2人います。

彼らに共通して該当することは、

自分で問題を作り出し、

自分で解決する努力をして、

ダメなときはダメな理由をひっさげながら、

講師の授業に臨むか、

質問を作って問題を解決しようとします。


今回は自発性という言葉に念頭を置きながら、ずらずら思ったまま書いてみました。


また明日以降、これからしっかり更新しようと思います。


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