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2012
06.23

個別指導で必要なこと

Category: 雑記
先日、今年からタッグを組んで指導している国語の先生と

込み入った話をしていました。

国語の授業展開について、国語の課題提出、そして国語の成績の上げ方……

私のような国語を専門にしていない人間にとっては目からうろこな話も多く、

(その話はまたどこかで。

というか、その先生からの許可が出てないので書けない(笑))

いろいろなことを勉強させてもらいました。

その先生は普段は集団授業の方が多く、個別指導をほぼ持っていないのですが、

しっかり指導方針を形式に分けて考えておられました。

その中で個別指導はこうあるべきだという、私とその先生の共通概念が

次のようなことでした。(当たり前なことを書いています。)



個別指導や少人数(5人ぐらい)をするにおいて、

生徒のデータ分析と課題の出し具合(量・質共に)は

しっかり把握しておかなければなりませんね。

最近の生徒さんに多い傾向ですが、

「先生が課題を出さない=やらなくてもよい」

と捉えるようですね。

課題を出されなくても、自分でその内容をおさらいするのは当然で、

問題演習を通して、自分なりのルールを掲げて、それを先生に投げかけてみて、

先週(前回)の復習事項を確認するのを絶対に忘れないでください。

ただ問題をこなしていればいいというのは、以前にも言いましたが大間違いです。

量をこなしていくうちに、問題点やまとめの部分はおのずと見えてきます。

例えば、英語の助動詞であれば、

助動詞一つ一つ意味が異なるので、その助動詞ごとに意味を覚えなければならず、

また、一つの助動詞の中には、

もともとの助動詞の意味と、推量に関係する意味があるから、

分けて覚えるといいかもしれないな……

あとは助動詞+have p.p.なんて用法もあるから気を付けなければならないな

って具合に、一つの単元をまとめるだけでも、

その内容の流れを自分なりに創り上げることができるわけですね。

こういった流れを個別指導や少人数指導では生徒にしっかりお話ししたり、

細かく確認作業(小テストや課題)をするべきだなと思いました。

当たり前ですが、この当たり前な確認を中途半端にしている

個別メインの予備校や学習塾は少なくないように思います。

これが学習塾や医進系の予備校でできなければ、

大手予備校に差をつけるところってないですよね(笑)


そういったサポートの部分をしっかりみるのも

塾選びのポイントになるかもしれませんね。
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2012
06.18

問題をこなしてもうまくいかない時がある。

Category: 雑記
問題をたくさんこなしていても、

なかなか成果が出ないで悩んでいる生徒は少なくありません。

なんでそういう事態に見舞われてしまうのでしょうか。

私の中では簡単なことなのですが、

それはやっている課題に対して問題意識を持たずにやっているからです。

例えば、be動詞と一般動詞の授業をしていてわかることですが、

問題をこなして、その時はわかっているのに、

いざbe動詞と一般動詞をごちゃまぜにしたテストになると、

手も足もでなくなり、結局誤答を招く結果になるのは、

基礎の段階で、生徒が「be動詞と一般動詞ではどのように違うのか」について

考えていないからと言えるのではないでしょうか。

もちろん、生徒からその問題意識を持つのは難しいので、

私たち指導者がそれに気づかせないといけないのですが、

生徒の中にある課題に対する問題意識は非常に薄いときがよくあります。

最近の学生の間で、これが顕著に見受けられますね。(大学生にも多い。)


多浪している生徒にも同じような傾向にあります。

「私はこの問題集を4周もしているのに全然できるようにならない」

こう言う人の大半は、選択式のテストをしてみるとできますが、

記述式の問題(単語だけ書かせるのでもいい)にしたら

白紙に近い解答もいるのではないでしょうか。

それぐらい惰性的に問題を処理し、分析したりまとめたりしません。

まあそのまとめる作業が講師の役目なのですが、

自分でも意識的にやっていなければ、いつまで授業を聴いても

勉強ができるようにはなりません。


その時に問題ができたことに満足しないでください。

そして、どうしてこの解答を導くことができたのか。

また、覚える事項としてまとめられていても、どの知識とリンクさせるべきなのか

といったことをしっかり考えながらしっかりこなしてほしいと思います。

これは時間が経ってくるとそれほど難しくないのですが、

新しい内容の勉強を始める初期段階でこれに気づくのは非常に難しいと思います。

英語の初期段階は、be動詞と一般動詞の区別や疑問文の作り方に重視するのは、

後々の知識とうまくリンクできるようにするためなんですよね。


惰性的に問題をこなすのではなくて、丁寧に一つ一つ知識を繋げていってください。

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2012
06.18

幻想にならない目標を掲げるために

Category: 雑記
さて、生徒の面談がそろそろ始まるのですが、

私はこの時期の面談で話すことは次の2つがメインです。

一つは、現時点の実力の分析に関することです。

これは河合塾のマーク模試・記述模試を基準にしてお話をすることが大半ですが、

今年は駿台のテストも重視してみようと思っています。

ここ数年、河合塾の模試のデータがあまり使えなくなっており、

(上位校を目指そうとする場合駿台のがわかりやすいので、そういう生徒が増えたのかも)

今年は駿台の模試にも目を向けてみようと思っています。

まあどちらにしても模試のスコアとそのスコアから分かる実力を

親御さんと本人に把握してもらうことを最優先にしています。


そして、もう一つは最低ラインの確認です。

この時期にこの到達点の場合、目標校に行くためにはこれだけ、

自分たちが望む最低ラインはこのへんで、

これを余裕で越えるためにはそれだけ必要だと提示しています。

まああくまでもまだ初回の結果ですし、それを基にした憶測にすぎませんが、

その話ぐらいはしておかなければ、今後の修正にも影響が出てきます。


この時期にあまりにも幻想的な目標を掲げている人には、申し訳ないですが、

現実という鉄槌を与えます。もちろん頭ごなしには言いません。

でも、それに近い勢いでは言うかもしれません。

例えば、5教科7科目を必要とする東大受験で、

7科目とも偏差値50を切っている状態から合格へ向かうためには、

最低で1年半は必要だと思っています。

しかも、1年半やってもセンター試験の実力が完成するだけで、

コンスタントに取れる実力が簡単に手に入るわけでもないし、

ましてや2次の実力をつけるにはなかなか難しい。

中にはそれをおいそれとやらかしてしまう人間もいますが、

それはよほどの天才か、一日なりふり構わず20時間ぐらい勉強しきった人間でしょう。

もし私がその境遇にあったとしたら、1浪で東大は目指さないと思います。

2浪覚悟でやるでしょう。


しかし、そんな覚悟のない幻想に近い目標を掲げている人が少なくない。

もちろん掲げてもいいのですが、そのためにはよほどの努力が要することと、

ダメだったときの覚悟を持つことと、絶対に成し遂げようというものすごく強い意志が必要です。

しかし、一浪で絶対におしまいにしなければならない、

または1浪で終わった方がいいと思う人は、そこで本当に打ち止めしなければならないので、

(後者について、個人的には、迷っているのなら打ち止めして、さっさと先のステージに行くべき。)

現実的なことも多分に考えなければなりません。


私の教えてきた生徒の中で、1浪の時点で合格していた学校を蹴って、より高い目標を目指して、

2浪目でその大学に落ちた生徒がいます。

私は全力で阻止したかったのですが、本人の意向とある数学の先生の強い意向で、

私の声を振り切り、2浪目に突入しました。

そして、見事撃沈という、判断ミスを犯したことがあります。

正直言ってこれは最終的に生徒が決めた決断なので、

生徒もしょうがないと思っているかもしれませんが

(本人はそう言ってたが…内心は文句を言いたいところもあるでしょう)、

いやー、このテンションに持っていった先生、私も含めてですが、

見極めをしっかりしなければならないと思いました。


もう2度とそういった生徒を出さないように、私は今こうやって指導しているわけで、

その先生とはもう決別して、

今は新たな布陣

(東京でチームを組み、名古屋では予備校で密な連携をとっています。)を組み、

そして、より考えが近い人間たちと一緒に、

私は「合格者=次のステージに進む人」を作り出しています。


こういった密な連携をとりながら情報をつくり出して(調べ上げて)、

生徒さんや親御さんへ提供しています。

今年はそんなことを重視していっています。


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2012
06.15

面談の準備を始める。

Category: 雑記
3本の講演も終わり、少しだけ平穏な日々がおとずれています(笑)

久しぶりに書きます。

さて、今年は早い段階で生徒募集を打ち切り、

夏の指導の予定もほぼ決まり、このまま生徒たちと突っ走ろうと思います。

そして、今年は東京でお知り合いになった数学の先生と、

短時間で生徒に満足いただけるような速戦授業を行う予定でいます。

すでに東京で生徒を集め終えているので、こちらも募集できませんが、

今年の夏は動き回ります。(秋田から来る生徒もいます。)



でも、そういった夏休みの前に必ずやらなければならないことがあります。

それは前期面談です。

そろそろ河合塾の第一回記述模試が返ってきます。

それを基にお話を展開していかなければなりません。

前期はこの模試が生命線になるので、この分析なくして面談は無意味です。

結果が出ないとはいえ、できなかった生徒さんには一喝しなければなりません。

そして、このデータから具体策を出して、生徒と講師は夏を迎えられるわけですね。

7月から毎日面談漬けです(笑)

そして、生徒のために秋田と岡山にも飛びます!

はっきり言って、疲れるので嫌です(笑)でも、これは義務なのでやります。

生徒を合格させるためには、親御さんと生徒さんのことを考えれば当然のこと。

状況を聞くにはちゃんと面と向かって話さなければなりません。

電話やスカイプではどうしても限界があります。

ハーバーマスやハイデガーのコミュニケーションの考え方は、

「コミュニケーションは相手が一緒にいる空間と時間を共有して成立する」

というもので、私はそれに賛成です。どんなに科学技術が進んでも、

顔を見ずに真剣な話をするのは不可能です。

(よくスカイプを通じた電話会議と言うのも実はナンセンスだと思う。)


そんな感じで6月終わりから7月にかけても頑張っていこうと思います。

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2012
06.07

少々忙しいので。+夏の集中講義に関して

Category: 雑記
さて、何とか時間を見つけて書いてきましたが、

今年は例年以上に忙しいので、少々書く頻度が減りそうです。

まあ読んでいる人もそんなに多くないでしょうから、

頻度が減っても問題ないですね(笑)


とはいえ、たまにコメントが入るのですが、

暴言もありますが(僕は相手にしたくない。)、いい指摘もたまにあります。

あと、私の所属している予備校の人々が頻繁に読んでいることもあり、

少々自由にものを書けなくなっています。

(こそこそせずに堂々と言えばいいのに。面倒くさいぜ。そして、早くその人たちから離れたい。)


あまり真剣に書いていないのですが、

読者は意外に良く読んでいるんだなと思うと、

私は(暴言を吐く人も含めて)うれしいです。


まあまた時間ができたら、また書き溜めしたいなと思います。


そして、最後に夏に集中講義をしてほしいというご依頼があれば、

前もってご連絡ください。

特に苦手分野克服、長文読解の徹底、英検・TOEIC・TOEFL等の試験対策のような

トピックを絞った勉強をしようと思っている人には効果覿面だと思います。

同時に、これは現在受講中の生徒さんも含めて告知しております。

よかったら、お声をかけてください。

新規の方はTOP PAGEのフォームからお願いします。

以上です。では、業務に戻ります。
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