2012
02.28

バランス感覚を養わなければならない

Category: 雑記
今日、ある生徒が日大法学部のN日程を受けるということで、

A日程で失敗したところを確認するため、

日大法学部の問題を解きながら、生徒の答えの確認していきました。

すると、その生徒の英語はどうやら7割5分はあり(配点がわからないのでおおよそ)、

英語でやらかした感じはありませんでした。

(ということは、国語か数学で失敗していることになっており……)

偏差値で60前後キープしていた生徒ですので、

それぐらいは獲得できるんだと思っていました。

はっきりいって、当たり前と言いたいです。(本人には言いました。)


どの生徒も実はそんな感じで、英語でしくじった人はおらず、

ちょっと安心したのですが、それだけ他の科目がおろそかにされていたのには

がっかりでした。

受験は総合的な力が問われるので、どの科目が欠けているというのは

極力減らしていかなければなりません。

特に私立のように3科目受験の場合、せめて

2科目は得意科目(どんな問題でも8割取れる)で、

1科目は少々厳しい(6割前半をキープ)にしなければ、

なかなか上位大学へ食い込むことはできません。



医学部受験でも、英語が苦手な生徒のパターンが多いですが、

それでも偏差値で60前後なければ、戦い抜けません。

我が軍の医学部受験組でも、

英語の平均偏差値が62(河合塾で)ぐらいはコンスタントにとっていました。

偏差値だけでは決まりませんが、それぐらいの英語の素養がなければ、

後々の傾向別の学習で実力が上がりません。

さらに、先ほどのように他の科目も学習しなければなりませんので、

やはり余裕をもって学習してほしいです。

バランスを取るのは非常に大変です。

特に英語はもともと我々が保有しているものではないので、

ゼロからの出発なので、基礎的なものを習得する努力を手抜きすることができません。

どうしても完成した実力を作るには、数学や国語よりも時間を要します。


バランス感覚をよくするためには、常に自分の行動に気を配って、

緻密にスケジュールを組む努力をしてください。

仮でもいいからスケジュールが出来上がっていると、

そんなに驚くことはありません。


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2012
02.27

今年の受験での反省点 その2

Category: 雑記
さて、最近は反省を生かして来年も突っ走るために、

昨日から京都に赴き、京都の同業者の方ともお話をしていました。

なかなか興味深い話も聞けて、勉強になりました。


さて、今年の受験の反省するべき点、その2。

私は生徒の勉強姿勢へ言及することが少々足りなかったように思います。

量は最低限(英語のテキストは5~10冊はやってます)はやらせていましたが、

それはあくまで最低限の量であり、

スコアも「最低限のスコア」までは到達しても、突出したスコアにならなかった人は

ちらほらいたように思います。

センター英語で150点ぐらいでは満足はいかないし、

ちっとも通用しないということだけは、改めて確認ができました。

では、スコアがずば抜けた人と、ずば抜けなかった人の差は、

先日お話しした基礎の部分の勉強がしっかりできたかどうか以外で、

どこにあったのでしょうか。

これもやはりまだまだ推測の域を抜けませんが、

自身への「ストイック」さです。

うまく学習できた生徒たちは、全国模試の結果で自分の位置を把握し、

やわが軍全体の状況を聞いていましたが、

それに左右されずに、常に自分のペースにそって勉強をしていました。

もちろん、あまりにも相手と差があると思ったら、

徹夜をするなり、ノルマを増やすなりして調節をしていたはずです。

一方、そうでなかった生徒たちの生活をみていると、

我が軍の常勝軍団の名前を聞いただけで、

そうでなかった人たちは「やっぱり、すごいな」という感覚で常勝軍団の背中を見ながら、

「そいつたちと一緒の勉強をしているから彼ら自身の中で必然と早稲田や慶応に合格するだろう」

と錯覚してしまい、

最初の基礎を作るというよりも、常勝軍団に合わせて勉強するほうに気が向かってしまいます。

その結果、自分のペースは乱れ、やるべきことをおろそかにし、

私の言ったことしかやらない(=最低限の努力しかしない)といった状態になってしまいます。

ひどい者はそれさえも60%ぐらいの完成度にしてしまいます。


マラソンと一緒で、自分にはペースがあります。


自分は今どの地点にいて、ゴールは○○大学で、そのためには

いくつかの目標を掲げて、目の前の目標を処理しなければなりません。

相手の目標をこなしても、できるようにはなりません。

大きな目標(大学や志望校)が一緒だからと言って、

小さな目標(日々の鍛練やノルマ)が相手と同じになるわけではありません。

人相応にやらなければならないものは異なります。

それを大きな目標が壮大で、実力から大きく乖離している場合、

まずそれを自分で認め、そのあとでできるかどうか実力と相談し、

小さな目標をすべてこなさなければならない覚悟があるかどうかです。

さらに、受験には期限があるので、それを高速でこなさなければなりません。


これをこなすためには、どうしてもストイックに勉強していかなければなりません。

周りを気にしても、気にしすぎてはいけません。

理想は全国模試の結果をみて、自分の位置を知り、

それ以上は言及せずに、「もくもくやる」という状態にいることです。

場合にはケータイや、親子関係が面倒くさくなります。

それぐらい、なりふり構わずやらないといけないことをもう少し伝えるべきでした。

あと、期限に厳しくするべきでしたね。


なかなか、強く言えなかった私に少々反省しなければなりません。

しかし、少々生徒にもそれぐらいはわかる感覚を持ってほしいなと思いました。

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2012
02.26

今年の受験での反省点 その1

Category: 雑記
さて、前期試験が終了し、全員の結果を聞いてきました。

全員大コケがなく、おおかたうまくいったという声をいただけました。

しかし、その実感はそんなにあてにはならず、

特に東大や京大での争いの場合は、みんなができている可能性もあるので、

油断はできません。ただ祈るばかりです。

今回の収穫は岐阜の医学部受験の生徒が、

真っ先に「8割はある」という報告をしてきたことです。

その生徒はセンターでこけましたが、2次で挽回してやろうというところで、

「もしかしたら……」という望みをつないできました。

もう、私はそれだけで泣きそうでした。

それだけ健気に頑張っている生徒に拍手を送りたいです。

あとは3月6日に感動のフィナーレを迎えられるように、

期待していようと思います。


さて、大半の受験が終わり、そろそろ私は反省モードに入っています。

今回は私立文系学部の連中の間で大波乱が起こり、

文系出身であり、本来十八番の分野での失態に目をつむるわけにはいきません。

厳しい戦いになった連中に共通する点は、

基礎事項の徹底が甘くなっていたということと、あまりにも実戦的に実力を仕上げてしまって、

例外に対して冷静に対処しきれなかったことでしょうか。

それは同時に本質的な勉強へ昇華することができなかったと

言い換えることができるのではないでしょうか。

勉強は問題集ばかりやっていてもできるようにはなりません。

問題集の問題をこなすのはもちろん重要なのですが、

そこでどこか法則性が見えなければなりません。

その法則性や解法をまとめるのが、ノートにまとめるという作業過程なのです。

英語で言えば、関係代名詞は分詞の修飾の仕方がほぼ一緒であることが

気づくかどうかというような内容です。

(the man who is reading this bookという関係代名詞を含んだ文章を見て、

who isをとれば分詞になるよね。っていうことに気づくような本質的な英語力のことです)

このようなものは数学だと当たり前のようにこなしていきますが、

英語でもこのような基礎知識を知らない人が非常に多く、

いかに惰性で、丁寧さに書いた勉強をしているのかなと思います。

今後は、こういった本質的な中学校で扱いそうな内容を

どのように大学受験で応用していくのかを示していかなければならないなと

思わされました。そして、その過程で、どれだけ専門的な文法知識をそぎ落として、

うまみのある知識を生徒に与えていかなければならないのかを

考えていかなければなりません。


まだまだ私は受験請負人としては不十分ですね。まったく、情けないです。

そのほかにも英単語の不徹底さや、極度のボキャブラリーの欠如は

偏差値50~60のあいだでうろうろしていた連中の中では

顕著でした。これも管理の不手際を認めざるを得ません。

だから、来年は今まで以上に単語やボキャブラリーは強化します。

英語サイボーグになった生徒も多いですが、

それは元々英語ができた人や、英語が好きだった生徒が大半で、

底辺層からそれを創り上げられた生徒は少数でした。

まだまだ目標からは程遠い状況なのがよくわかりました。


来年はその目標をさらに達成するために、近畿地区の河合塾で授業している先生や、

関東地区でお世話になっている先生とこまめに情報収集をして、

自分の実力をスキルアップすると同時に、

他者への目線を考えた授業ができるように、勉強会を行っていきたいと思っています。

すでに、様々な先生の授業を見せてもらったりして、勉強させてもらっております。


まだまだ気づいたことがたくさんあるのですが、

それはまた小出ししながら、ご紹介して考えていきたいと思っています。

もちろん、成功者から学ぶことも多いので、景気がいい話もしたいなと思います。

(実際には景気が良い話のが多いですが…油断は禁物。)


最後に、昨日の夜に獨協医科大学正規合格の報告がありました。

おめでとうございます。

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2012
02.22

中堅どころを救うことを考えなくては…

Category: 雑記
さて、私立組が今日受験をすべて終えました。

生徒にはお疲れ様でしたといいたいですね。

(きっとこの時間だとまだ早稲田で戦っている最中ですが…)

正直、偏差値50後半ぐらいでうろうろしていた生徒を救うことは

できなかったような気分でなりません。

「もっと先の風景まで連れて行ってあげたかった」

ワンピースに出てくるゴーイングメリー号の心の叫びのような気持ちでいます。


でも、今年はいろいろわかったことがありました。

偏差値50後半でうろうろしている連中の大半は、

最初の時点では偏差値40あるかないかでしたので、

1年で10以上実力をあげたのは驚嘆に値します。

しかし、MARCHレベルを余裕で合格するには、

例えば河合の全国模試で偏差値60前半を余裕で越えて、

且つ毎回取れなければ、なかなか難しいのではないかと思っています。

まあもちろん偏差値だけで判断しかねる部分もたくさんありますが、

自信をつける、実力に確信をもってもらうという点を考えると、

これから生徒には偏差値60ぐらいを

コンスタントに取れる指標を持たせなければならないと思いました。

私の今までの基準はもう少し低かったです。

私が文系のMARCHの中で2校ぐらい合格できるでしょって思えた基準は、

河合の記述の全国模試で2回以上偏差値60をたたき出せているかどうかでした。

(全体のスコア+得意科目でスコアがちゃんと取れているという条件で)

それで今回はゴーサインを出しましたが(実はこの基準は数人のぞいて満たしています)、

現時点で悔し涙を飲んでいる者もおり、私の判断がまだまだ甘く、

私は生徒に「ギリギリ」の闘いをさせていることに気づかされました。

私の最低ラインは自分が出た日大法学部と決めているのですが、

その日大法学部でさえ、数回偏差値60をたたき出しても落とされるということもあり、

文系私立の闘いは

メディアや業界の話を聞いている以上にシビアのように思います。

(個人的にはそんなことないですが…医学部のが数倍シビアでしょ!)


まだ全部の結果が出たわけではないので、なんとも言えませんが、

私の中では

どんなレベルからでもGMARCHのレベルをコンスタントに合格できるような体制を

作るためにはどうしたらいいのか、もう一度考え直さなければなりません。

偏差値60まででうろうろしている人間にとって、

何が今足りなく、何が今必要なのか。もっと精査しなければ、

「勉強しても結果が伴わなければ意味がない」というように引け目を感じる

生徒も増えていってしまいそうで、私は恐怖を抱きました。


経験論ですが、1年で偏差値を10ぐらい程度上昇させるぐらいならば、

正直スタートがどのスコアの人間でも

生徒にやる気があれば簡単にできると思っています。

(偏差値65~70を75~80にするのはなしね。それは別物なので。)


でも、それではだめなわけですよね。

英語だけで言えば、今回はほぼ生徒全員が1度以上偏差値60を超えてきたのですが、

それでも他の科目の勉強も含めてスリム化しつつもスコアが取れる手段を

私なりに考えなければなりません。

目標設定をもう一歩上にして、また体制を考えていかなければなりません。

同時に私自身の見極めも厳しくしていかなければならないということが

今年の受験での収穫でした。


まあ今年の結果は過去最高なのは間違いないのですが、

反省点はまだまだ多いです。

正直なところ、生徒に要求なければならないこともあるのですが、

まず自分の行いから直さなければならないのが当たり前の行為でしょう。

てめえが変わらなければ、人なんて変わりません。

少々、脱皮するために、3月はさなぎへ退化しようと思います。



追記:先ほど南山大学法学部、

中央大学法学部、明治大学国際日本学部、

立命館大学理工学部合格


の合格の声をもらいました。いやーうれしいですね。

明日明後日ぐらいから、早稲田・明治・中央のラッシュですかね。

ちなみに今年のわが軍は慶応と上智を受けている生徒はいません。

ちょっとさみしいですね。

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2012
02.21

成功者は見ているところが違う。

Category: 雑記
今日の大学合格の声はありませんでした。

明日はどこかしら声が私の下に届くと思います。

さーて、どうなることやら。


今日は関西医科を正規でもらっている生徒のところで授業をしてきました。

もう、生き生きさが以前とは別物でした。

成功者ってのはこうではくてはならないと思いました。

そして、その彼のいいところは早速教養の勉強を始めようと、

TOEICの分析と準備を始めていました。素晴らしい成長ですよ。

そして、奨学金のありかを私から教え、それをもらえればウハウハ。

とにかく、彼も私も笑いが絶えませんでした。

そんななか、一応国立前期の対策もしていたのですが、

これまた英語が完答に近い答えを出してくるので、さらに笑いが止まりません。

世の中うまくいってしまうとこんなものでしょう。

そのまま突っ走ってくださいね。


成功者が目指している目標は、大学合格ではありません。

我が軍の生徒のうち、現在合格している連中はやはり大きな野望なり夢があります。

それは医者だったり、教師だったり、科学者だったり、弁護士だったり、

心理カウンセラーだったり、庭師だったり……多種多様です。

そういった目標を掲げて、さらに自分なりに面白い切り口を見つけて、

自分の行きたい学校を選んでいます。

先ほど挙げた庭師志望のやつは、「庭師の経営」をやりたいと言っていて、

千葉大学の園芸学部を第一志望にして、

すでに法政の経営学部から合格をいただいていますが、

そこでそれを目指せるように、事前に準備もしていました。(私の少々手腕をみせました。)

そうやって、自分でやりたいことを軸にして、その周辺に何があるのかを

拾っていこうと努力している生徒ほど勉強を熱心にします。

さらに、そいつの野望にはイギリスの庭職人になるための勉強にも興味があり、

イギリス留学まで考えています。

(そして、大学に入っても4月から私にさらに鍛えられるわけです……)

どうですか?このポジティブ・シンキング。

もう、あっぱれですよ。この前向きさがやはり合格につながるんだと思うんですね。

目の前の利益も必要です。

しかし、大きな道を歩くのに下ばかり見ていちゃいけません。

先にどんな障害があって、どう処理をするべきかまで考えて、

大学受験を考えてほしいです。

この考えに達してもらえるように、私は授業中に雑談を意図的に入れます。

柔軟さが増せば、英語を必要とすることに気づく者も出てきます。

そう気づいた人が英語をやったら、もう鬼に金棒。ちょっとやそっとじゃ負けません。

そういう生徒が今回は70%ぐらいおり、将来のことを真剣に考えながら、

受験勉強をしてくれたことに対して、私は本当にうれしかったです。


もっと高い目標をこなしたい。もっと違った風景をみたい。

「成功」とは美味ですが、上昇志向という中毒性も含んでいます。

まあ決して悪い中毒症状ではないですがね。


そんな感覚に酔いしれて、人生を送ってほしいと願い、

また明日の声を待っています。

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2012
02.19

受験をとるか、その先の頑張りをとるか。

Category: 雑記
さて、今週は合格ラッシュと言いたいところでしたが、

結構大波乱で、思っていた以上に合格を獲りにいけませんでした。

一応、法政大学経営学部・経済学部・社会学部合格

は出ましたが、

手塩をかけて育ててきた生徒たちが涙を飲んだ結果もありました。

なかなか簡単に受からせてはくれません。

特に明治は厳しいですね。さすが3年連続受験者数ナンバー1。

なめてかかると、痛い目にあいますね。

まだ商学部などが残っているので、そちらに期待です。

あと中央大学の結果も気になります。

我が軍は中央大学にたくさん出願しているので、

そこでどれだけ結果が出るかが楽しみであり、ハラハラしております。

頼むから受かっていてくれ。


今回は医学部が完全勝利という感じでしたが、文系組は苦戦しています。

あとは早稲田を残すのみ(始まっている学部もありますが)で、

受かってやるぞ!っていう人と、もう無理かなっていう人と

天命が分かれた雰囲気になっております。

模試でA判定が出ていても、ダメなときはダメなもので、

受験っていうのは非常に厳しい現実を突き付けてきます。

しかし、それを通らないとあるレベル(就職や大学院入試)ではスタートラインにも

立たせてもらえない時があります。(文系は特にそうです。)

日本の企業は残念ながら、そういった体質があります。

しかし、私は、半分その体制に賛成と言うか、やむを得ない部分もあるだろうと思っております。

全員の志望者を精査できませんし、今までの努力値≒大学名で割り切ってしまわなくては

やっていけないというところもあると思います。(リスクも最小限に抑えられます)

なので、どうしてもここで結果を出しておきたいというのが

正直なところです。


とはいっても、なかなか出せない人もいるんですよね。

そういう人には、いろいろな道が閉ざされてしまうのでしょうか。

そんなことはありません。何とかする方法はいっぱいあります。

要は秀でた力を作り出せばいいのです。

私は以前に就職活動をしたことがありますが、

おそらく海外の超大手アパレルメーカーのバイヤーで内定をもらったのは

日本でも10人いないでしょう。

再大手の商社や銀行などで出世コースをたどるだけが人生ではありません。

弁護士だってどこの大学に出ていても、司法試験に受かれば

誰が文句を言おうと弁護士です。そういった世界もあります。

大学の名前を覆す方法は実はいくらかあります。


ただ、それはごく少数の人間にしかその権利が与えられないのも事実。

要は、努力し抜いた人(しかもキチガイなほどに)にしかその道は与えられないということです。

並みの努力では、人は振り向きません。

英単語で言えば、1年で一万語覚えたなんて、ちっともすごいと思いません。

ラーメンのレポートで言えば、1年で100件精査して、まとめ上げましたといわれても、

彦摩呂さんやラーメン通たちはその3倍ぐらい食べて、歴史を学んでいるはずです。

以前にある大学生が服のコーディネートの勉強のために週2回デパートに通っているといい、

それを誇っていたのをエントリーシートに書いていましたが、

私はそれを読まされましたが、ちっともすごいというか、魅力的だと思いませんでした。

私が大学二年生の時は、毎日海外のファッションショーの動画を8本見て、

映画を1本以上見て、伊勢丹のメンズ館に2か月通って、

ブランドのアレンジの違いを自分なりにまとめて、自分の足でミラノまでいき、

服を見て回ったほどです。その知識を伝えて、自分なりのファッション観を語ったり、

ファッションに関わってきたこと(デザイン書いたり、コーディネーターとしての仕事もしてました)

を伝えてぐらいしなければ、

「この人、興味あるんだな」って思いませんよね。

人と比較して変わった経歴を持つことができる行動力を持てれば、

多分、この先どこにいってもやっていけると思います。


勉強していたり、何か人と違うことをやっていたりすると、

面白いオファーや依頼が多く出てきます。

(私自身がいまだにそういったオファーをいただくことがあります。)


厳しいですが、その自信がない人、つまり努力をし続けて、いつか一発当てようと

実力を琢磨できないかなと思った人は、日本の学歴をまとった方が堅実です。

最低ラインのスタートを与えて、そういったことをしていかなければならないんだということを

伝えるのが私の仕事だと思っております。


来年すでに大学生になる生徒はたくさんいますが、

彼らがどういった人生を送っていくのか、

そしてその与えられたスタートラインからどういった道へ突き進んでいくのか

楽しみでもありますが、不安だなと思ってしまう生徒も少なくありません。


何が答えかわからないのが現代社会。

極論をたたき出すのが答えだったりするわけで、

受験を通じて、このリスク社会を生き抜くのは非常に大変だなと思いました。


受験生のみなさま、もう少しです。走りぬきましょうね!

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2012
02.17

ここで生徒へ誠意をみせたい。

Category: 雑記
こんにちは。少々仕事が落ち着いたので、また書きます。

合格発表が続々と届いております。

まず、関西医科大学正規合格1名!!

本当におめでとうございます。この大学は難しいので、難しいかなと思っていたのですが、

見事合格を勝ち取ってきました!

もう一人補欠がいるので、それが繰り上がることを祈っています。勝負ですねー。

そして、去年ちょこっとみていた生徒さんも補欠をいただいたという連絡をもらい、

なんかみんな成長しているなっていうのを感じました。

面接で落とされたのは少々残念でしたが、

実力では申し分ないことは証明して来てくれたので、補欠でも私はうれしいです。

勝負しているヤツは、こうやって首の皮を繋いでくるんですよね。


しかし、こういう悠長にしてもいられません。

実は私立文系組が大苦戦中で、滑り止めの1つが勝ち取れない生徒もおり、

なかなか厳しい戦いになっております。

その中でも一応、日本大学法学部合格1人

おめでとうございます。私の後輩になる可能性があるので、

嬉しいものです。しっかり、あの先生に鍛えてもらうことをお勧めしています。

日大法学部は赤本に記載されている最低合格点より

おそらくかなり高いところに最低点があります。

あの記載に安座していると、痛い目に遭います。難しいところですよね。


私はいつも生徒にはどんなテストでも7割取れなかったら

焦ってくださいと促しています。

学校や学部にもよりますが、7割あれば大方落ちないと思っています。

(もちろん中央の経済とかは7割以上ほしいところです。)

早稲田でトータル7割取れれば大したものです。

私立文系組が残す大学は早稲田大学の受験のみです。

場合によっては、3月受験になるかもしれない人もいるかもしれませんが、

ここで中央・明治・法政のどこかに合格していることを祈ります。

それぐらい余裕だぜっていう勉強をさせてきたので、

どこかには絶対に引っかかっていると信じて、残りの結果を待っています。


そして、今は国立組がアツいです。

実は後期の足切りをもらった生徒が2人もおり、少々ぐおってなったのですが、

すでに国立組は私立を抑えているので、勝負に出ています。

前期で全勝してきます!

そのためにわが軍の常勝軍団は英語の問題集を

あと1週間で2冊やりこみます。

英文を読みまくって、英作文を書きまくって、和訳しまくって、

それを4時間以上をノルマとして、彼らに課しています。

他の科目もそれぐらいの勢いでやっています。

最後の追い込みっていうのはこれぐらいやらないと受かりません。

詰めが甘い人は、やはり最後にやられますので、

「やったんだ」という自信は彼らにつけてあげたいと思っています。

そのために、今生徒の英作文と和訳の添削でてんてこ舞いです。

でも、彼らが受かってくれるなら、彼らの英文・和文100本ぐらい読みぬいてやります。

それぐらいやらないと、私は真剣にやっている彼らに失礼だと思っています。

微力ですが、最後まで一緒に駆け上がりますよ!


というわけで、また添削に戻ります。

また時間ができたら、何か書こうと思います。

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2012
02.05

最後はやはり基礎事項の確認

Category: 雑記
今日は私立文系組の最終授業でした。

最後は、生徒が苦手な部分を中心に問題をこなし、

生徒からの質問に答えるというスタイルでやりました。

特に今回の文系組は最後の最後まで文法にてこずりました。

これでもかってほど解きぬいたはずなのに、すっかり忘れているものも多く、

頭を悩ませてくれました。

もう少し、私の文法プリントや単語帳やネクステのような問題集を

丁寧にやってほしかったと、苦言を漏らしてしまいました。


今日はこんな間違いが頻発してました。

thoroughという単語の意味を聞くと、

「浅い」だの、「悲しみ」だのと答え、どうして頻出単語がここまで崩壊しているか、

最後の最後までこの間違いを訂正してこなかったのか、

この類の気持ちでいっぱいでした。

彼らはshallow「浅い」や、sorrow「悲しみ」といったような、

スペルや音が似ているものでソートし、勝手に何かしらの関連があるとして、

結びつけてしまうのです。全く関係がないのにもかかわらずですよ。

ヲタの人が、萌えポイントをまとめるといった作業とは少々違い、

単語を覚える上では、創作技術よりも知識の正確さが優先されるべきなのです。


これは単語帳だけで勉強する弊害だと思っています。

やはり、一度でもいいから辞書は引いてほしいものです。

そして、正確な意味を覚えて、例文まで書きだしてほしいです。

どんなに見出し語100個も200個も覚えても、

文脈でわからなければ、その単語を覚えたとは言えません。

例文を参照して、使用法を確認して、

やることで単語の意味が頭の中で生成されます。

というわけで、1日100個をこのクオリティでこなすのは、

はっきりいって、かなりハードです。他の科目がある受験生には

まずできないと思っております。(できたら、東大とか余裕ですよ。)

しかし、このクオリティで2年~3年間つかって単語や熟語を覚えたら、

相当の語彙力が完成します。

中高一貫の生徒の中にはこういった生徒がいたりします。

私が見ている生徒さんでも、一人いますが、

中2の時点で準一級が合格できるほどのボキャブラリーは

時間をかければかけるほど、強力なモノができあがります。(帰国子女ではなくてもです。)

そのボキャブラリーや文法力を持った人間が英文を精読するのと、

中途半端なそれらで英文を精読するのでは、習得度合いももちろん変わってきます。


日本にいる以上、そして日本の教育で英語を学んできた人々にとって

耳で処理するように矯正するのは得策ではないように思います。

日本で英語を勉強しても英語は上手になれます。

それは徹底的に文法と単語を覚え抜いて、基礎を作り上げて、

膨大な英文を読み込むことです。膨大な量といっても、

高々英文500~600ページぐらい読み込めば、東大はなんとか合格できるでしょう。

(不自由に英文を読めるレベルになるには、

ある一定レベルにある洋書を3000ページとよく言われます。)

こうなるためにも、スタートラインのところで我慢し、

しっかりこなしてくれたらと思います。



文系組は少々心配ですが、きっとやってきてくれることを祈りたいと思います。

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2012
02.03

入試で合格するために必要なこと

Category: 雑記
今日は節分ですね。みなさん豆まきして鬼退治しましたか?

私はやっていませんが、隣の住人が勝手にお引越ししていきました。

私としては彼が野蛮人にしか見えなかったので、非常にせいせいしており、

節分にふさわしい日な気がしています(笑)


さて、今年は医学部が続々と合格が出ております。

1次試験だけで言えば、わが軍は大勝と言ったところです。

今年は4人が私立医学部に挑戦していますが、

全員1つ以上1次試験の合格を得て帰ってきました。

生徒たちは学力には問題ないということをなんとか証明できたようで、

手ごたえありと言ったところです。


医学部受験ほど、

他教科の先生と手を組んで指導していかなければならないものはありません。

我が軍は基本文系志望の生徒が大半ですが、

理系組はどうしても、私よりも理数系に強い先生に頼らなければなりません。

他教科の先生が私の出す課題の量に合わせたり、

私が他教科の先生に合わせたりしながら、科目の出来のバランスを取り

生徒が受験で結果を為すことができるのも、

今年組んだ先生たちのおかげだと思っております。


しかし、今回の医学部組の感心するところは、

浪人組はほぼ独学で理数系をこなしていたこと、

そして、現役生(1人)は河合塾に理数系の授業に通いながら、

自分でバランスを整えながら、勉強をしていたことです。

このマネジメントにはあっぱれ。

これだけで医学部生としての資格は十分だと言えます。(大げさか)

よって、私の出る幕は彼らにとってあまりなかったように思います(笑)

多分、私がいなくても11月の時点で合格できていたかもしれません。

実際に彼らにこういったのですが、

彼らは「そんなことはないっす」と言ってくれたので、お世辞でもうれしかったです。


まあ兎にも角にも、

今回の医学部組は自身の勉強マネジメントの勝利としか言いようがありません。

これは、できれば合格組に勉強生活の記事を書いていただき、

ここで、またはこれから始めるメルマガでご紹介できればと思っております。

特に現役の生徒の勉強生活は必見かもしれません。

もちろん、浪人組のモチベーションを下げないための勉強生活も必見ですよ♪



こうやって、半年~2年以上みてきた生徒がはばたいていくわけですが、

この時期になると見違えてきます。現役の生徒の大半は

9月までへらへらしていました。

「文化祭で誰々はかっこいい、誰々は足がきれい」とうつつ抜かして、

勉強は上の空状態になっていたことは今でも記憶しています。

また、相手の出具合を気にして、

自分の勉強に身が入らない生徒も多かったですね。

これは半分私の責任ですが、わが軍は闘争意識が高かったせいもあり、

実力以上に、目先のテストのスコアに躍起になりすぎた部分がありました。

もちろんそれでも十分実力は上がるのですが、

もう少しストイックに勉強させればよかったかなと反省しています。


こうやって、私も勉強への態度を見せられ、勉強させられることも少なくありません。

来年も頑張って、いい状況が出来上がればと思います。

医学部受験1次は、7割合格はキープしたと思います

(データにしていないので正確な数値はわからない。)

どれぐらいの実力があると、1次が通過できるか、

どれだけ勉強すればよいかを知りたい人は、遠慮なくご連絡ください。

この程度の情報は、メールでよろしければお話しいたします。

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