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2011
12.30

基礎の重要性

Category: 雑記
あるセンター試験に関する問題でこんなのがありました。

"Let's talk about the plan in the meeting room."

"I'm afraid it's in ( ) at the moment"

1, use 2,used 3, useful 4, using


さーてこれ、正解はどれでしょうか。

答えは1, useです。

実はこれは目の検査のような問題なのですが、

基礎力がない人は落とし穴が出現します。

2と3を選んだ人はもう一度、基礎からやり直してください。

厳しいようですが論外です。前置詞のあとで単独で形容詞はこれませんし、

過去分詞形もありえません。

問題は1と4です。

前置詞の後ろには名詞がくることを知っていると、

1も4も正解のように見えるのです。

しかし、usingというing形でありえそうな文法事項を考えてみてください。

1、be+~ingの進行形

2、動名詞

3、分詞(形容詞的につかう)

4、分詞構文

といった内容が思い浮かぶと思います。

この類の内容は高校生であればどう違うのかぐらい説明できて当然です。

しかし、いざ高校生に説明させてみると、意外な答えが返ってきたりします。

例えば、動名詞について。

「単独で~ingで使えば、何でも名詞になってしまう。」と答える人がいます。

これは半分正解ですが、但し書きがなさすぎる答えなのでアウトです。

動名詞は「名詞になるが、動詞のような動きをする」というを忘れずに覚えるのです。

つまり、単独の名詞と動名詞には差がないと思っているのですが、

これは大きな間違いです。

今回の英文にもし4、usingを入れてしまえば、

in doing「~するとき」という動名詞のイディオムっぽくみえ、

そして、何よりuseは元々他動詞で使用されるので、

useの後には目的語がないと不自然だと考えられるわけで、

正解ではないわけですよ。

この動名詞の解釈は、勉強している中学校2年生であれば、

まず間違えません。本来この区別の訓練は、

中学校のときにやらされているべきで、このように選択肢が出し切れないのは

申し訳ありません、不勉強です。

英文を読むうえで、「意味が分かる」ということに到達するためには、

このような基礎英文法から選択肢を出し、解釈できるように取捨選択するわけです。

こういう訓練がなされていないと、単語の羅列で英文を読むので、

今度は単語の意味を一つ一つ正確に覚えていなければ、

誤った解釈に至ってしまいます。

単語ができることは重要ですが、文法の基礎知識もまた重要で、

決しておろそかにしてはいけません。

こういった現役生や浪人生が、最近ものすごく多く感じます。

土台なしで勉強しても、この時期になれば崩壊するか、

あらがはっきりするだけです。

今の高校2年生より若い学生さんたちは、

是非とも今一度確認してみてください。

thatでありうる文法を思いつくだけ言ってみてください。

最低4つ上がればよしとしましょうか。

こういった訓練もすらすら問題が解けたり、英文を解釈する上では必要です。

あまり文法をなめてかからないようにしてください。

単語丸暗記だけで文法を習得できるほど、言語の世界は甘くありません。


基礎をなめんなよ!!

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2011
12.29

過去問のやりこみ方 応用編(英語のみ)

Category: 雑記
過去問のやりこみ方、追記。

さて、過去問の追い込みを始めるわけですが、

もう少し詳しく話そうと思います。(英語だけ)

英語の過去問を解く場合、(他の科目もだけど)

まずしっかり時間を測ってやりましょうね。

そして、自分がどれだけ問題に時間を費やすべきかを

大まかに計算をしてください。

そのあと採点して、いざ復習へというノリが、前回の記事の内容です。


そこで復習のコンテンツはいったいというところなわけです。

英語の場合、文法と長文と英作文と大きく3つに分けることができます。

一つずつ順を追って言ってみましょう。

まず文法の問題の復習。

まずは間違えた問題の解説を読んで、「どうして間違えたのか」をよく考えてみてください。

すると、今までやった単元の派生か、語法イディオム的に覚えなければならないものか

判断することができます。

単元の派生の問題(仮定法とか時制とかといったよく知られる単元のことです)の場合、

文法書でその単元に関する内容を読んだり、

自分でまとめた内容からどうやって解法をみつけるべきかをよく考えてください。

イディオムの場合は、分解して覚えようではなく、ほぼ丸暗記しようと思ってください。

ただし、そのあとに「そもそも、どうして自分は設問を間違えたのだろう」

と考えてください。

他の選択肢も知らなければならないイディオムかもしれないので、

一応チェックしましょう。(その場合は解説に載せられていることが多い!)

こんな感じで進めていくと、最初は膨大な量ですが、だんだんできるようになるので

最後には負担が一気に軽減します。

そうなってくると、あとは覚える作業にシフトします。

そうなれば、文法に自信をもってもいいというサインです。

(正誤問題だけはなかなかそうならないかな……あれは数やるとできるようになります。)


次に長文読解の復習。

長文読解は、80%できた英文ならば、一度英語をなんとなくでいいですから、

試訳してみてください。これは書かなくてもいいです。書くと時間がかかるので、

訳を口に出してみて、解説と違うなと思えば、

じっくり文の構造を考えていけばよいです。

50%以下しかできなかった英文は、

とりあえず構造をゆっくりとらえて試訳してみましょう。

これは仕方ありません。演習の時のようにひたすら我慢するしかありません。

そして、長文読解の復習の場合、単語は極力おさえましょう。

難しい単語でも知っているのと、知らないのでは英文の深みが違います。

なので、極力覚えましょう。

設問のチェックは、選択問題ならば、

英文のどの内容に合致するかをしっかり確認してください。


そして、最後に英作文。

これは、英語の先生にみてもらうのが一番手間が省けます。

そして、添削してもらったら、

その表現を使えるように一度自分で自由英作文をしてみてください。

あとは単語を覚えるような要領で十分です。

あと、得意な構成をあらかじめ作ったり、例文暗記を増やしたりしましょう。

例文暗記なしで、英作文の問題を乗り越えるのは

全裸でエベレストを登頂しようといっているのと同じです。

死にますので、やめましょう。


英語はこんな感じです。

難しくないと思いますが、やっていくうちに時間がないと焦り、

自分がやっているコンテンツがお粗末になっていくのです。

英語ができる・できないは、最後の最後もいかに丁寧にやれるかですからね。

ぜひとも参考にしてみてください。

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2011
12.28

過去問のやりこみ方

Category: 雑記
こんにちは。クリスマスも終わり、もう2012年がそこまで来ています。

年の瀬は早いもので、

毎年「あーもっとやれたのにな」と後悔したくなります。

しかし、そう思えるのも、今日まで頑張ってきたからだとプラス思考で考えて、

明日に備えて生きているようにしています(笑)

さて、今は受験生であれば、

追い込み期間に突入しなければならない時期です。

ただ実践問題を解けばよいという意識でいると、ちょっと痛い目にあいます。

それはあくまでも11月初めまでの話でしたよね。

では、この時期には何をすればいいのでしょうか。


この時期にやらなければならないのは、

ご存じ過去問です。今の時点で過去問をそろえていない人は、

もう出遅れたと思ってください。ダメダメだし、意識が低いです。

しかし、買ってやりまくるのもいかがなものか。

ただ闇雲に問題を解くのも不謹慎で、無意味な活動です。

そこで、サイクルがあるわけです。


まず、過去問を解く⇒答え合わせ+できた割合を出す⇒なにができなかったか分析

という具合で進めなければなりません。

過去問を解く意義は、受ける大学の傾向をするということであり、

ただの実力を測る問題形式的な演習ではありません。

演習みたいに解いて、できた・できないで一喜一憂はしないでください。


ここまでのことしてからが肝心です。

答え合わせをした後、できなかったときと、できたときの状況が出てくると思います。

できたときは、演習と同じように一通り解説を読んで理解し、

覚える知識系のものであれば、暗記するようにしてください。

問題は出来が悪かったときの場合です。

出来が悪かった場合、もう一年分の過去問をやってみてください。

大半は2年分とも芳しくないスコアが出るでしょう。

そういった場合は、まず今まで使った文法書や問題を今一度復習しましょう。

それと同時進行で、過去問の解説を精読していくべきだと思います。

そして、この時期は理解より暗記することを重視してください。

理解しなければならないものは、先生に解説をしてもらったりして、

極力自分の時間をつぶさないようにしてください。


過去問を解く量について、受験校が5校以上ある人は、

各大学受験科目5年分はやってください。

もしMARCHのように実力が拮抗している大学を複数受ける場合であれば、

実力相応校に照準を合わせるのではなく、

行きたい大学の過去問を中心にやってください。

そして、忘れてはいけないのが、滑り止めの大学の過去問を徹底的にやりこむことです。

滑り止めだからといって、なめないでください。

なめてかかると足元すくわれますので、しっかり対策しておきましょう。

同時に滑り止めの学校でできなかった問題は念のために、

基礎の復習のために確認しておきましょうね。



この時期の時間は非常に貴重です。

この時期の優秀な学生であれば、どうしてもというときにしか先生を使わないものです。

あとは先生と談話をして精神安定を図ろうとします。

過去問を解いて復習するとなれば、3時間~4時間は必要になってきます。

3教科こなすのであれば、

12時間は自由な時間がなければならないと思ってください。

ここで夏休みにしっかり勉強できた人間は、

物おじせずに取り決めるはずです。頑張っていきましょう♪

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2011
12.24

今宵、聖夜のお勉強は映画で。

Category: 雑記
今宵はクリスマス・イヴなので、こんな映画を一つお勧めします。

英語の勉強になるかもしれないです。

どうぞ。心温まります。そして、こんな世界だったらみんな幸せでしょうね。



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2011
12.22

私のような失敗を絶対にしないように

Category: 雑記
最近寒いですね。今週末は寒波が停滞するせいで、

いつもよりも寒くなるそうですので、暖かくしましょうね。

皆さん、この時期の体調管理はいつもよりも気を遣いましょうね。

お父様もお母様もですよ。

この時期は寒いからだけでなく、精神的に追い詰められるので、

精神の原因からも風邪をひきやすくなります。


私はこの体調管理で受験において、

一番やってはいけない失敗をやらかしています。

私が現役のときに失敗したのは、間違いなくこの詰めの甘さです。



当時の私は12月から自分の実力がないことと、

このままでは間に合わないかもしれないという不安があって、

追い込みをするために「1日17時間勉強」を掲げて勉強していました。

若いから勢いでできてしまうもので、

1日の睡眠時間を3時間程度にキープして、

とにかく知らないものを覚えたり、

過去問を解きまくって自信にしようと焦っていました。

実際に12月の終わりまでこの勢いでやっても、問題ない状態だったのが元凶でした。

1月の初もうでにも行ってその冬の講習もガッツリこなし、

とにかく受験三昧の生活で、成績も急上昇していたので、

このまま突っ走ってしまおうと思っていました。

しかし、恐怖はセンター3日前の夜にやってきます。

私はいつも通り夜の2時ぐらいまで勉強して、

数学の問題の200問目を解きぬいたときでした。

そのとき、突然私に大きなめまいがやってきました…。

何だろう?と思い、念には念を入れて、葛根湯を2袋飲み、

未病予防をして床に入りました。

しかし、めまいは消えません。それどころか猛烈な吐き気に追われ、

家族に迷惑をかけまいと悶絶しながら、嘔吐を抑えていました。

しかし、さすがにやばいと思い、トイレにかけこむわけですが、

トイレのドアの前で爆発……。このときおそらく3時ぐらいだったと思います。

結局家族を起こさないように、ことをなき物にするために

とにかく腹痛で眠れなかったので、気を紛らわせるために、

泣きながら英単語と古典単語を復習していました。

そのとき5時ぐらいまでやっていたのは覚えています。

しかし、唸り声とすすり泣きが聞こえたのか、母は異様な私に気づき、呆然。

ものすごく怒られて、すぐにタクシーで救急病院に連れていかれました。

私の記憶は病院についたまで残っていますが、

それより先は覚えていません。そして、その2日後に目を覚まし、

母による後日談ですが、私は1日間意識不明で、

生死をさまよったことを告げられました。

生きててよかったと安心しましたが、その瞬間どれだけ時間ロスをしてしまったのか

という不安が一気にやってきました。

しかし、目を覚ましたその日がセンター試験の当日だったことを知った瞬間、

私は泣き崩れました。


少々思いでしたかね。しかし、これを受験生は他人事と思わないでほしいです。

実際に、

自分の体調管理の甘さが、一年、いや2年半の勉強生活を無駄にしてしまったわけです。


このときの喪失感の大きさは忘れることはできません。


そして、センター試験が受けられない瞬間、志望校の変更を余儀なくされるという状況は、

私のやる気を大幅に削いでいきました。


こんな結末がくることは、当時予想だにしていませんでしたし、

この逆境を乗り越える術もありませんでしたから、

私にとっては大きな試練になりました。



これは今だからネタにして笑えますが、当時ではとても笑えない状況でした。

生きる上でいろいろ学びましたが、

受験では大きな代償を手にしてしまいました。

この時期に優先されるのは、勉強時間の確保ではありません。



この時期に重要なのは、無理をしないことです。


そして、今までやったことをしっかり復習しなおして、

いかに平常心でいられるようにするかということです。


そして、是非親御さんはこの体調管理について、

息子さん、娘さんに口酸っぱくいってほしいです。

頑張る高校生はどうしても無理をしてしまいます。

これはいいことですが、良識を持っている両親が、

ブレーキをかけてあげてください!

そして、食事は3食しっかりとるようにしてください。その管理も重要です。


勉強の内容はこの時期は二の次。

まずは万全な体制で臨めるコンディション作りも、

重要な受験の準備の一つです。

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2011
12.21

やっと日本も英語の重要性に気づいてきたか!?

Category: 雑記
昨日、あるニュース番組で、現代の就職活動事情の特集をみていました。

そこで注目していたのは、「英語力」でした。

その番組を見てわかったことは、今の就職において、

英語は出来て当たり前、

スコアで言えばTOEICで800点オーバーはごろごろしている、

そして、海外留学で培ったタフさがあるかどうか

といったことは結構見ていますねという感想でした。


ついにこのような日は来てしまいました。

私は大学の学部生の時からこの恐怖におびえながら、

相当量の英語の勉強をしてきましたが、間違ってなかったなと心から思います。

しかしながら、英語ができる人にとって

もう「英語ができる」というのは武器にはならないことも忘れてはいけません。

英語+αがなければなりません。

それは法律のことがわかるとか、経済のことがわかるとか、医師免許があるとか、

何かの特許をとったとかいった英語以外に秀でたもので、

それがなければもうダメだということです。

ダメではないですが、日本でどこか腑に落ちない人生を

送る可能性は高いかもしれません。

そして、どこかで一念発起する場合に大きな障害になりかねません。



では、何を目指すべきか。

一つは自分が得意な分野を早い段階で見つけることですね。

中高生のときに何をしたいのかという自己探求する時間が

これから不可欠になります。

何をすればいいかわからないが、とりあえず勉強しようという時代は終わります。

それでは、その時代に取り残されてしまいます。

「英語を勉強して、その知識を用いて何を勉強する(関心を広げる)のか?」

ここまで学生は考えていかなければならないと思います。

そういったことを考える時間はなかなか中高生には与えられていないのが、

この日本の実態と言えます。

そして、親御さんや学校の先生が経験していないために

そう言った話をなかなかできずにいるので、

英語+αの感覚を、学生たちは持つことができずにいるわけです。

だから、結局、

大学に任せよう、じゃあ有名で教育がしっかりしている学校に行こう、

とりあえず勉強しようとなって、学生たちは勉強でいっぱいいっぱいになり、

将来の目標設定は勉強の後だという無限ループに陥ります。

大学で何かやることを見つけるといっても、

それなりにやることをすでに絞ったうえで入学しなければ、

目標ややる気を失ってしまいます。日本の大学にそれほど期待をするのは危険です。

日本は、アメリカの大学のように、ガチガチに勉強をさせられませんし、

落第も普通にやっていればまずありえませんので(文系は特に)、

緊張感があまり感じられませんので、目標を絞ってきていなければ、

非常に危険な場所になってしまいます。


そういうことに気づいている家庭で、お金がある家庭であれば、

中国の富裕層のように、

アメリカやイギリスに正規留学していくのも

一つの手段となると思います。

そうするとますます英語は不可欠になります。

(いろんな分野で英語の歪みが……)


あー、わが師匠も私によく

「日本は絶対に英語でやられるから、英語だけは死んでもやった方がお前のためだ」

と言っていたのを、今でも心に響いてきます。


もう大事だとはいいません。

英語はできて当然。できないなと思っている人は、焦りましょう。

そして、今諦めずに頑張りましょう!!

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2011
12.19

今年のクリスマスをどう考えるのか

Category: 雑記
「君にはクリスマスはない。大晦日もお正月ない。

バレンタインはチョコの代わりに、合格証書をもらってきなさい。」

これは、私が大学院の入試を志すことを決めた2007年11月30日に、

泣いている私にかけてくれた教授の一言です。


これは重かったです。

自分にはそれを楽しむ資格すらないのかと思うほど追いつめられていたことに、

その時はあまり気づいていなかったわけで、

どこかで何とかなると思っていたんだと思います。


しかし、どこか軽く聞こえた気もしました。

軽いというか、救われたという気分です。

締切日まで1か月しかないのに、

わが師匠は間に合って、合格できると断言したわけで、

「やれば間に合うのか」と救われた気分になっていました。


結局、この二つの気持ちを抱えながらも、なりふり構わず忙殺していた私は、

2月14日に合格証書を2つもいただくといった奇跡に近いことを成し遂げるわけですが、

(一応名大と京大から合格証書をもらったので、研究する資格はあると自負していた…)

あの言葉と、それを解釈する過程で手に入れた気持ちがなければ、

短期間での成就はなかったと信じています。


一方、私が大学受験の勉強をしていた時はどうだったでしょうか。

今思うと、もう自分のダメなところしか思い浮かびません。

クリスマスには友人とクリスマスパーティ、

お正月はみんなで初詣+新春鬼ごっこ大会。

時間数だけはこなしたという自負心が、受験に棲む魔物の存在に気づかなかったのです。

お正月もクリスマスも楽しんだがゆえに、

体調不良と不合格という天罰までくらったわけです。

真剣さにかけていたと言わざるを得ません。



受験生や明日以降に何かを成し遂げる人は、

安寧がやってきたときに味わうクリスマスのケーキの味や、

除夜の鐘の音の重みを心に響かせるために

今目の前にみえるクリスマスやお正月を犠牲にしようとするんだと思います。

こう思えた人は、ご立派ご立派。

来年大学に入って、たくさん勉強して、休養して、楽しむ資格があるのです。


みなさんの目には、今年のカレンダーはどのようにみえたでしょうか。

そして、来年の1月と2月のカレンダーがどのように見えるでしょうか。

休日・祝日の赤い字が見えていたようなら、心を改めてください。

こういった心構えと覚悟が、明日を明日にするのです。

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2011
12.18

大学は洋服のようなファッションではない。

Category: 雑記
今日は新規生徒さんの面談を2件ほどしてきました。

明日も3本ありますが、なかなかハードなスケジュールとなっています。

すでに12月に7件もご連絡いただけたこと、非常に感謝しております。

そして、実際に話してみて、うち秘めた闘志を感じさせる生徒さんもいれば、

なかなか自信がなくて実感がわかないといった生徒さんもいました。

(そりゃ、初対面ですもんね。なかなか容易に自分を見せることはできませんよね)

しかし、自信は勉強していくうちに確信になりますので、そうなるまで勉強しましょう。


しかし、進路の話をしていると感じることは、

「最近の生徒さんは明確な目標・目的に欠ける」ということです。

これは文系の生徒に多いですが、ここ数年はひどく思います。

そして、そういった人々が思うのは早稲田・慶応を筆頭にしたネームバリューを

求めて大学を決めているということです。

確かに、日本で生き残る、都合がいいポストに就いて仕事をするためには、

ある一定の学歴が必要だと思いますが、

それを先行しすぎていて、大学にいって勉強をするという本来の目的よりも、

とにかく肩書きのために勉強をしているといった雰囲気がものすごく強くあります。

私もそれを全否定するわけではありませんが、

そう掲げる人たちに欠けるものが一つあると思います。それは何か。

万一そのネームバリューがある大学に行けなかったときに、

そう掲げた人たちは自分たちをどこに向かわせるべきなのかということについて、

全く考えていないということです。

残念ながら、東大・京大、早稲田・慶応をはじめとした有名な学校は言うまでもなく、

制限募集人数があるわけで、それを大幅に超える生徒はもちろんどの大学もとりません。

従って、数理処理と論理を特別に働かせなくても、

「自分がもし志望している大学に入れなかった場合、どうするべきか?」

という、自分の軌道修正的思想はある程度考えておかなければなりません。

しかし、ネームバリューに踊らされて受験している生徒さんたちは

もしそこに行けなかったときに、人のせいにしたり、自分を自己嫌悪したり、

漫然と授業を受けて、ぼけーっとする時間を過ごすことは必至で、

すぐに人生を修正できずに大学生活を終えてしまう可能性があるわけです。

これは正直言って、人生における最大のロスであり、

一番活力を発揮しなければならない時に動かないわけで、

後々の人生に大きな影響を与えてきます。

個人的に言えば、私が大学の時に英語を勉強しないでいれば、

私の今の人生はまず勝負することはなかったし、

普通に陳腐な生活をしていたと思います。(それを好む人もいますので、何とも言えませんが)

少なくとも、青年後期に動かないのは、

いろいろな可能性をつぶしているのは確かです。

なので、大学受験を志す者は必ず、

「俺、あたしは将来これこれになりたいから、なになに大学で人脈を創ったり、

本もそろっているし、いろいろできるし、意地でも入りたいと思う」

といったぐらいの目標は持つべきです。

そして、同時に「もしどこぞこ大学がダメなら、他のどこそこ大学でできるから、

最低でも~大学で押さえるために、今日から意地でも勉強しなくてはいけない」

というレベルでは必ず目標を持ってください。

たとえ、目標が途中で変わってしまいそうであっても。

目標が自分が思っていたものと違って、

自分が入学した学部では十分に勉強できないというのは、

確かにある程度影響がありますが、それは自分次第で全然変えられます。

大学はオープンな場所で、教授は勉強する人であればだれであろうと受け入れます。

どれだけ他学部性を受け入れているか、

そして他大学の生徒がもぐりこんで授業を聞いているか。

(私が4年間出たある授業の学生の内訳は、京大、名大、

慶応、早稲田、神奈川大、首都大学、ジョージワシントン大学、

ロイター通信のカメラマン、どっかの非常勤講師、日大の院生、日大の2部の学生、

そして、正規の日大法学部生といった感じで、正規の連中のが少ないほどでした。)

ちなみに私は法学部を卒業しましたが、大学で勉強したことは

諸坂先生の英語と、運動の大切さと、スウェーデン留学という課外授業ぐらいです。

もちろん法律(刑法)も勉強しましたが、英語の比ではありません。

外国語学部に行かなくても、それに負けない英語力は持っているつもりですし、

資格試験でもそういった専門分野の連中にもひけをとる気はありません。

勉強をするのに大学の名前は必要ありません。

大学の名前で選ぶメリットは、勉強しそうな人が多そうというだけです。

というわけで、

受験生の皆さん、このように受験をファッション的に扱わないでください。

こういう人もいます。

「友達がいい(有名な)大学に入っているから、

私もそれなりの大学に行かないと、成人式に出れない…。」

こう思った人は、もう一度目標をよく考えてみてください。

一見みんな言っているようですが、最悪です。

目標をはっきりさせて、自分に合った学校をちゃんと選びましょう。

そのあとでネームバリューを考えてください。

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2011
12.15

言葉じゃなくて、行動でつながる関係

Category: 雑記
昨日、中学校のときに英検準二級をぎりぎり獲ってきた生徒が、

学校のテストで満点を取ってきたという報告をもらい、

その彼が非常にご機嫌だったのを覚えています。

あーいう姿をみていると、

講師の方も「やってよかった」、「彼の役に立っている」と思えて、

またやる気も出てきます。

昨日は近畿大学医学部の推薦の発表だったのですが、

なかなか簡単には合格させてはくれず、私とその受験生は意気消沈していました。

しかし、例の満点小僧が私たちにエールを送ってくれたわけで、

今度はセンターと一般受験でリベンジしてやろうと意気込んでいます。


こういったいい関係が彼らの刺激になって、私にも活気を与えてくれます。

私の多くの生徒はマンツーマンの授業なので、

なかなかライバルづくりができず、自分自身との戦いになり、気が滅入ってしまいがちですが、

彼らは私の生徒が他で頑張っているのを聞くと、

その見たこともない生徒を仮想しながら、

「相手も死ぬほどやっているから俺(私)も」となるようです。

そして、私は生徒に「来年私が日本にいるかどうかわかりませんからね!」というと、

生徒たちは、「それは非常に困るし、他の人も困るからみんなで合格してしまいますね」と、

いつの間にか他者との協調へまなざしを送るようになっているわけです。

時間と空間を共有していないのに、

これだけ連帯感がある集団ができるとは思っていませんでしたが、

これはなかなか稀有な状況だと信じています。


本来、人間はこうやって補完関係を保ちながら、頑張って生きようと思うわけですよね。

そして、誰かがいなくなると、また成績が不振に陥ると、

上向きの人々は下向きな人たちに対して、行為ではなくて、

気持ちで鼓舞して、エールを送ろうとするわけです。

なかなか強い気持ちがないと、こういった状況に耐えられないのかもしれませんが、

なんかまたここにきていい感じの関係が出来上がってきました。

さらにすでに受かった連中は、受験勉強ではなくて、

TOEICの勉強に励んで、「大学でも負けないぞ」という姿を見せて、

受験生たちにエールを送るとなると、もはや勉強するしかないという雰囲気になります。

わが軍は、エールをしあう、「エール集団」なんですね。


言葉で言いくるめるよりも、行動で気持ちを伝えることができる大切さを

彼らが少々知ってくれたので、

私は今年の冬が少し暖かく感じました。


さあ、あと一か月、集団で大学受験に乗り込みます!!

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2011
12.09

12月からの挽回の仕方。

Category: 雑記
どーもです。引き続き問題作成に精を出していますが、

なかなか区切りが見えません。

実はまとめたものを製本したいのですが、なかなかそうは問屋が卸さないわけで、

どこか物寂しさが心に残ります。

さて、12月になって、受験生は過渡期を迎えていますが、

こういうときに真剣になれた人ほど、うまくいくと思っています。



修羅場とまでは言いませんが、

毎年私は12月こそ自分の力が試されると思っているせいか、

毎年なぜか自分自身を追いこんでいます。

特に生涯で受験と、学士・修士論文の執筆の時は

死闘を繰り広げていたことを記憶しています。

こういった締切や大勝負の時の睡眠時間は極端に少なくなります。

特にマスターに入るための院試の時は、

11月終了時に提出するべき論文を書いていませんでしたし(締切1月6日…)、

いろいろな事情で勉強をしていなかったときで(その時は靴屋さんでした(笑))、

12月は仕事をしながら、仕事の休憩の合間と、

出勤時と帰宅時の電車の中で構想を膨らませ、

仕事を終えたら、真っ先におうちに帰って、

みそ汁をすすりながら本を読み、床に入りながら論文を書いていました。

もちろん、真剣にやっているつもりでも、

やっているときは間に合わないと思っていました。

しかも、大学院入試の時は事情があってあまりにも意気消沈しきっており、

あらゆることがうまくいってなかったこともあり、

「間に合わない」という気持ちは、論文を書き上げるまで消えませんでした。

しかし、もし何かを本気でやっていると、

「間に合わせよう」、「何とかしよう」という義務感を持つようになり、

その力がいろいろな法則をぶち壊していきます。

例えば、1日24時間ありますが、そのうち8時間が仕事で拘束されても、

もう16時間あると考え、その16時間を全力で論文執筆に費やすことです。

普通であれば、体が疲れてとか、明日があるから起きていられないから

といって、自分にブレーキをかけてしまいがちなのですが、

何かを成し遂げようとするとき、そのブレーキはあえて外して、

終わるまで止まらない状態になっていきます。

確かにそうやっていると、人間の肉体は有限ですから、

体に支障も起こってきます。

例えば、勉強しすぎると、目が開かなくなったり、首が上がらなくなったり、

血尿が出たりすることがあるかもしれません。

しかし、ブレーキがない目標達成マシーンになっているときには、

無意識にそれを回避するためにどうするべきか考えるようになります。

方法としては、仕事の時間を減らすとか、マッサージに行くとか、

決まった時間に診察したり、薬を飲むとかして回避しようとします。

たとえこのように肉体の限界を越えても、

目標達成する場合、それも目標達成するための障害の一つであって、

これを乗り越えることも目標を達成する一環だと考え、

自分の最大の目標をこなす作業に影響しないように

何かしらの手段を無意識に考えるようになります。

よく「徹夜はよくない」とか、「無理はいけない」とか言いますが、

その通りです。

でも、無理をしなければ、その期間までに取得できないという状況も

人生においてはたくさんあります。

上記のようなことをいう人は、私からすれば

ものすごく頭がいい人か、

物事がすっと来てしまって本質に気づいていない甘っちょろい人です。

だからと言って、私は「徹夜をしろ」と無理強いは絶対にしませんが、

私が言いたいのは、

マジでやることがあれば、自分のノルマが終わらない、

すなわちその1日のパフォーマンスが不十分で終えてはいけないと

思っていて、そのパフォーマンスに値しない場合、必然と満足のいくまで

勉強したり、活動したりするんだと思っています。

疲れてしまっていれば、その場で寝ているでしょう。

それはそれでいいわけですが、それだけ周りが見えないぐらいになるまで、

集中してほしいということです。

私は結局そういった意地とプライドと怨念のような負のオーラを全開にして勉強して、

なんとか名古屋大学と京都大学に引っかかり、

その時の私にとっては奇跡のような結果を手にしました。

(一橋も受けたのですが、

面接でけんかしてしまい、その場で不合格を言い渡されました(笑))

大学院入試と大学受験は確かに状況が異なります。

大学受験の方が様々な素養を要するので、

大学院のように単純にはいかないところがありますが、

心持が違うだけで、1か月~2か月の勉強が洗練されたものになることは、

間違いありません。

(受かる受からないは、やはり持ち得ている知識量と実力がものを言います)


12月~1月の間は、みんなそんなストイック全開な人になってほしいなと思います。

要は、ここからは「これをやる」、「あれをやる」ということよりも、

いかにこれまで真剣に取り組んできたかを考え、そして、それを踏まえて

この2か月をどうやって設計するべきかを考えて、全力を出し切ることに

専心しなければならないということです。

詰めが実を結ぶのは今まで勉強をしてきた人間に与えられるご褒美。

所詮、過去問や要点まとめ集は小手先のレベルでの変化を与えるだけなので、

勉強していない人にとって、それらは一時的な麻酔のような役割に過ぎません。

(東大とか京大とか、国立医学部・最上位私立医学部などなら

1点を争うので話は別ですが)

頑張っていきましょう!


精神力が勝った人、●●大学に行きたいという気持ちが誰よりも強い人、

きっと行けますよ、志望校。

だって、そういう人は勉強するもん。

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2011
12.07

「忘却無人」の法則

Category: 雑記
今日の朝、ある生徒の指導をしていていと、

彼はいろんなことに忘れていることに気づきました。

勉強面で言えば、関係代名詞と関係副詞の区別の仕方、

仮定法の簡単な公式、分詞と関係代名詞の関連性といったところ、

そして私生活では、ノートのプリントアウトと

きゅうりを買うのを忘れるといった具合。

彼は複数のことを短期記憶でさえも難しいようにみえました。

こういったことは、実は皆さんも頻繁じゃないとはいえ、

ありえる事実で、あまり気にしないように思いますが、

この「気にしない」という行為が、人間の意識を鈍麻させるわけですね。

勉強でも同じです。時間をかけてもいいから、

覚えたなと思ったところをそらで言ってみると

ものすごく記憶力が上がります。

要は、覚えたと思ったことを思い出す行為をしていれば、

記憶はそう簡単に消えないのです。

常に自分の覚えた内容を頭の中でぐるぐる回してみてください。

リゾームすることで、忘れなくなります。

そして、それを整理するためにto doリストをつくるわけです。

例の彼は、「リコーダーの練習をする」と言った1分後に、

「あ、マナカのチャージをしなくちゃ」というタスクを言った瞬間、

「リコーダー」のタスクを忘れてしまっていました。

こういうことを防ぐためには、まずメモを残しましょう。

そして、そのメモをみる癖だけ歯磨きをするように作ってしまいましょう。


しかし、こういった悩みを持っている学生が多すぎます。

一つのことが現れてしまうと、もう一つのことはすぐに捨てられてしまうのです。

ある意味でこういった忘却は潔く、新しい発見が見つかることもあり、

学者にとっては必要な力ではありますが、

意識的にこういった力(中立である力)をつかえなければ、

忘却は障害になることの方が多いように思います。

常に触手は広げておくことが重要です。食わず嫌いは厳禁。

いろいろなところに神経を回しておけば、

脳細胞も活性化して、忘れることもなくなります。

体は動かせなくとも、脳は動かしましょう。

医学的には知りませんが、感覚的に言えば、これが忘却しない最良の方法でしょう。


「忘却」無人にはご注意を。

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