2011
08.30

『セレクト70 英語構文』

Category: 参考書関連
セレクト70英語構文 三訂版 (70パターンで必修148構文をマスター)セレクト70英語構文 三訂版 (70パターンで必修148構文をマスター)
(2009/05/01)
大場 智彦、中島 和夫 他

商品詳細を見る


【特徴】
構文を基調にした参考書で、著者は「構文を覚えて初めて文章を読むことができる」をモットーにしており、それに沿って内容が展開されている。内容は70パターンに構文を絞り、148構文を覚えることができるようになっている。選ばれている構文も入試頻出のものばかりなので、無駄も少ない。見開きの左のページに基本構文の内容が書かれており、右側はその構文を用いた実践的な演習問題が掲載されている。その演習問題をこなしながら構文を自分にフィードバックさせて、実用しながら構文を習得できるようになっている。しかし、70構文とはいえ覚える内容が大半なので、覚えることになれていない人や英語初心者にとってはかなりきついだろう。高校1年生の時点で最低限の英文に触れた者であれば、半年かけてじっくりこの構文集を覚えるのは有益な勉強となるだろう。また、時間がないので思い切って暗記していこうという人もこの参考書は応急処置ができるかもしれない。この参考書で扱われる構文を知っていれば、中堅私立~MARCHレベルであればなんとかなるだろう。


【使用法】
この参考書の使い方は2つあると考える。1つは、半年倉会いかけてじっくりこなしながら英文や構文を定着させる方法である。基礎力が一通り完成した状態で高校1年生~高校2年生を迎えたのであれば、この構文集をじっくり覚えて高度な文法力を手に入れるべきである。もうひとつは、夏休みになってから勉強を始めて、なんとか大学に合格しようという人は英文法書を手元に置きながら、この構文集を短期で暗記して、無理やり英語力を作り上げる方法である。個人的にはお勧めしないが、こういった使用法で乗り切れるときもあるので、こういった網羅されていて実践的に学習できる参考書は追い込みに向いているようにも思う。



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2011
08.29

9月の過ごし方

Category: 雑記
もう夏休みが終わります。もう9月です。早いものです。

さて、これから受験生にとっては、

今まで培ってきた力を出し切る方向へ向かっていかなければなりません。

じゃあ問題ばっかりやるのか?そうではありません。

今まで実践的な問題をやるまえにどうしてもしなければならないこと。

それは、まとめです。


9月はあくまでも全力でやろうとする時期ではありません。

9月は、10月からガチで勉強するための準備期間というか移行期間なわけです。

なんでそんな位置づけでいるのかというと、

現役生ですと9月に体育祭や文化祭とわずらわしい行事があったりして、

やろうと思ってもできずに終わってしまうことが多いので、

そのせいでテンションを下げるぐらいだったら、

いっそ9月は今まで身につけた知識をすべて出し入れできるように、

整理する準備をしたほうがテンションも下がらないし、復習もできるわけです。

あと、この時期に必要な問題集や過去問をすべてそろえる期間にするとよいです。

昔は7月には過去問をそろえておきなさいと言っていたのですが、

最近は9月になって初めて手に入る過去問も多く、

この時期でいいかと思うようになってきました。(でも、赤本は早く買いましょう!)

あとは私のこの時期の授業は、基本的にテスト三昧です。

まとめテストのオンパレードです。

それでどこがまだ弱くて、

どの範囲を重点的に補強するべきかをじっくりと見直し始めます。

そのために、河合の記述模試があると意識してもよいでしょう。

または記述模試を経て、ダメだったところを洗い出すのも、

作戦の一つですので、模試の徹底復習はしっかりこなすべきだと思います。


こんな風に9月を使ってみてはいかがでしょうか。



すると、今度はこんな質問が湧いてきそうです。

「どうやったことをまとめるんだよ?」

んー、英語で言えば覚えたところまで単語テストをしたり、

文法問題であれば、2000年までぐらいのセンター試験の過去問や、

ページ数の薄い問題集を買って、最終チェックでいいと思います。

ネクステ等を使っているのであれば、空でその知識を言えるかどうか、

説明できるかどうかを確かめればよいです。

私が現役の時は、9月になると食事時にみんなでクイズをしたり、

わからないところを出し合って、説明をしあって実力を磨いていました。

人に説明できることで、自分の理解が深まります。

構文や長文を少しずつ始めたいのであれば、

こんな参考書を使ってみてはどうだろうか。

やっておきたい英語長文300 (河合塾SERIES)やっておきたい英語長文300 (河合塾SERIES)
(2004/12)
杉山 俊一、塚越 友幸 他

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必修英文問題精講 改訂版 CD付必修英文問題精講 改訂版 CD付
(2006/06)
宇佐美 光昭

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実力が偏差値60ぐらいであれば、

これらのテキストは1か月以内で終えることができます。

そして、きわめて難しいというわけですし、

簡単だと思うわけでもないレベルで、標準の王道を行っています!

よかったら手に取ってみてください。


9月を良く考えて10月に猛ダッシュをかけましょう!

「果報は寝て待て」

これは勝負で大事なことです!

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2011
08.28

文化人・有名人の英語を比較しよう

Category: 雑記
さて、日本人は英語がお上手ではないとよく言われますが、

みなさんはどう思われるでしょうか。

ちょっと文化人や有名人がどういった英語をお話しするのか、

見てみようと思います。


まずは大江健三郎氏の英語。


んー、正直な意見を言います。

私は彼の英語を聞いたとき、2つのことを思いました。

まず、大江氏が「こんなに英語の発音がひどかったのか!」ということです。

これは私の勝手なイメージだったのですが、

英語を扱う人はそれなりにアメリカ人やイギリス人に

似せてしゃべるものだと思っていたのですが、

いやーめちゃくちゃ日本語英語でびっくり。

でも、それ以上にびっくりしたのは、

そんな英語を聞き取っているもう一人の教授!

もちろん大江氏がちゃんとした内容をもって話しているからというのもあるが、

この教授は聞き取ろうという心がしっかりあることが窺えました。

私は大江氏の英語を聞いて、

初見では大笑いして内容どころではありませんでした(笑)

この映像から分かることは、つたわりゃなんでもいい!ということです。


さて、次は生前の三島由紀夫の英語。どうぞ。


いやー、やはり右翼文豪の一人だけあって、しっかり英語も習得していられる。

(右翼は日本大好き人間だが、英語やドイツ語やフランス語ができる人が多い!)

英語のうまさで大江健三郎と比較したら、

数段三島氏のが上だということは一目瞭然です。

これぐらいの英語は、ここ50年後の日本人もお話になれたらと思います。


そして、最後はイチロー選手。


え?イチローは英語できないと思った方……んー修行が足りない(笑)

これはれっきとしたアメリカのジョークをしっかり加えてお答えしているわけで、

しっかりインタビュワーの質問に答えています。

いやー、イチローもジョークを言うんですね。

私もイギリス+スウェーデン仕込みの卑猥なジョークを持っていますが、

安易に使えません(笑)



さて、三者三様の英語でしたがいかがでしょうか。

私としては三島由紀夫レベルの英語は勉強すれば、

内容は別にしてだれでも話せると思っています。

個人的に大江健三郎の英語は、英語として認めたくないですが、

あれでも通じればいいと思えば、

勇気が出てきませんか(大江氏に失礼ですが)(笑)


ある程度単語や文法を覚えたら、口に出して話してみましょう。

最初はきれいに言えなくて当然です。リエゾンなんてできるわけありません。

最初は単語を一つ一つ言っていくのです。

そして、言っているうちにリエゾンができる筋肉が出来上がり、

アメリカ人のような発音ができるようになります。

あとはいかにきれいな英語を聞いて、真似るかです。


1年あれば、今のように教材が容易に手に入る時代でしたら、

英語は三島先生ぐらいにはなれると思います。

参考になればと思います。

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2011
08.27

「離れることで本質に近づく」

Category: 雑記
カルガモは親だと思うものについていく習性がありますが、

受験や大学の世界でも、それはあるように見えます。

自分がそうだったので、よくわかります。


私はスウェーデン留学が決まった時から、

ほぼ1年間、あまりに不安だったために、

些細なことで躓いただけで

慕っていた先生にくだらない質問をしに行っていたことがあります。

先生のところに行けば自分は「お告げ」がもらえて、

どこかで自分が不安を解消することができる

というように思っていたのでしょう。

しかし、その先生はさすが気づいておられて、私にこう言いました。


「お前はいつも私のところに来る。

そして、お前はまた私のところに来る。

それで、お前は何かを解決しているように見えるが、

お前は他人を求めているところで、成長が止まっている。」


最初に言われたとき、私はこのことがよくわからなかったのですが、

今ではよくわかります。

私の生徒でも授業が終わると、僕の行動を待ち、

外出するのを待っている生徒がいます。

毎年こういった生徒はいるのですが、

今年はそういった生徒が多いです。何か僕が言って、

何かしてくれる、あやかってくれるような神通力があると思っているのでしょう。

しかし、それは違います。

確かに私はいろいろ思ったことや、

確信があって違うなと思うことは容赦なくいうときがありますが、

それを解釈するのは結局本人であって、

本人がよくも悪くも解釈したうえで、

どのように次に行動を起こすのかを考えなければなりません。

よくキリスト教でも、オウム真理教でも、

「教祖」と言われる人がいて、イエスだろうが麻原だろうが

言葉を他者に与えても、

その他者が変わっていくのは、その言葉を受けて、

自分がどういう行動を起こすべきかを考え、その解釈を経て行動した結果が

人に変化をもたらすわけです。


大きく変化をしたいのであれば、

自分のよりどころにしている場所や人間からあえて離れることを

目標にするべきだと思います。

人と同じことをしていては、成長は止まりません。

自分で考えて、行動できるようになるために、

今その師の近くにいようと思いましょう。


受験も12月までずっと質問攻めしているようでは、

もう不十分です。質問を山積みにして、

本質を理解するのは10月までにはできていなければなりません。

そうでなければ、

受け入れなければならない、本来受け入れたくない現実も

選択肢に入ていかなければなりません。


「離れることは、本質に近づく。」

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2011
08.26

自分の言葉をあいまいにしない。

Category: 雑記
さて、もうすぐ記述模試がありますが、準備は万端でしょうか。

この万端ぶりが生徒さんに夏休みの出来を意味するといえます。

私のところでもこの時期にまとめテストをして出来を確認していますが、

このテストが生徒の胃を刺激するようです。

そりゃそうですよね、夏の成果が試されるわけですからね。



しかし、こうやって現実に向き合うときも必要で、

自分がちゃんとやっていたかどうかを感じなければなりません。

どこかで夏休みを確認せずに、模試を受けて、

その模試の結果がだめであっても、「まだ本番じゃないから大丈夫!」

なーんて甘んじる人も少なくありませんが、

そういう人の発言は本番に近づくにつれて、

決意表明の言葉があいまいになっていきます。

3月に「8月までに文法の基礎事項を80%は完成させる」といっていた生徒が、

6月になると「とにかく早く文法を終わらせるんだ!」と言って、

8月の終わりになると、「とにかくやらなければならない!」

と主語も目的語もなく発言するのは、

生徒の自信のなさから恐怖を感じるのと同時に、

自分が今までなにもしてこなかったことを露呈しているわけです。

しかし、そういった状況に万が一なったとしても、

目標ははっきりさせなければなりません。

つまり、自分がどれだけできて、

最終的に大きな目標としているところから

どれだけ実力がかけ離れているのかをはっきりさせ、

自分の実力とその穴をどれぐらいのペースで埋められるか

まで計算したうえで(あくまでも予想の域は抜けなくても)、

目下の目標をちまちま作っていかなければなりません。

そして、自身を脱構築していかなければなりません。


実は同じようなことが塾の先生にもあります。

10月になると、作戦を持っていない人ほど決意表明があいまいになります。

最初にある生徒には「●●大学に行こう!」と早い段階で言っていても、

経過が思わしくなくなり、厳しいなと思うと、

その人がもっている「手腕」をいうよりも、

「何が何でも入れなければならない」とか「頑張るしかない」という、

「すーぱー根性論」みたいなものへすり替えていきます。

そういった言動をする先生は話していればすぐわかります。

生徒さんやその親御さんは、そんな先生ではないかと疑いを持ったら、

「どうやって成績を上げていくかをもっと具体的に説明してください」

と一言言ってあげてください。

ちゃんとした先生ならば、生徒に最も妥当な答えを

良くも悪くも現実を説明できるものです。

そうでなければ、ただの誇張論野郎なので、気を付けましょう。


皆さん、

まずは目の前の現実をよく見てください。

そして、本質を見抜いてください。

周りをみて、みんな自分と違うことをやり始めたなと思って、

自分もある領域まで到達していないのに周りと同じようなことをしても

無駄だし、できるようにはなりません。

マラソンとかの協議で相手の背中を見ながら走っていても、

金メダルは獲れません。

闘う相手は自分自身で、常にそれはストイックな闘いなのです。

ものすごくコアな部分をいうと、本質を見抜くとはこういうことです。


こういう風に自分を保ち続けた人ほど、

言葉の節々があいまいにならず、結局合格までたどり着きます。


9月はもうそこまで来ています。

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2011
08.22

『もっと減点されない英作文 実戦攻略編』

Category: 参考書関連
もっと減点されない英作文 実戦攻略編―大学受験もっと減点されない英作文 実戦攻略編―大学受験
(2008/12)
河村 一誠

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【特徴】
 この参考書は、英語と日本語の隔たりを極力なくした日本語(著書の中では「中間文」と呼んでいる)を作り出してから、頻出する英文法や構文に当てはめて書くことを推奨している1冊である。どれを主語にして英語を書き始めるのか、あいまいな日本語表現をどのように崩して訳していくのかを実践的に解説している。著書の内容は、最初に「中間文」の解説とその作り方が説明され、例文も数題紹介されており、そのあとに問題演習37題と解答・解説が載せられている。また、自由英作文の内容についても触れているので、東大・京大をはじめとする最難関国立大を受験する学生は目を通しておいてもよいだろう。しかし、問題演習の解説は解答例と重要用語の記述しかなく、英作文の醍醐味である表現の可能性に欠ける。また「中間文」も著者の視点で書いているために、他の回答がある可能性も考慮すると、決して親切な参考書とはいえない。おそらく日本語力に乏しい学生にとっては苦痛になるかもしれないので、ある程度英語も日本語も文章慣れしている学生は手にとってみてほしい。
 

【使用法】
まずは、「中間文」をつくる練習をしなければならないため、日本語の整理を心がけよう。そして、この参考書を使用する前に、ある程度の文法・語彙力が必要とされるので、文法・構文・英単語が出来上がっていない人は手を出さないほうがよいだろう。
 基礎事項が出来上がっている学生であれば、まずは中間文を作る例題をじっくり読み、パターンを知る努力をしよう。その上で、演習問題をこなしていこう。演習問題をこなしていく際に、必ず「中間文」を考え、自分の知っている英文法に落とし込もうとすることを意識しながら問題を解いていこう。そして、自分の英作文の解答と、解答の英作文を照らし合わせて理解をさらに深めていこう。3か月で完成できたら、それはすごいです!
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2011
08.21

勉強をなめるなよ!

Category: 雑記
今年、私が通っていた高校のテニス部が、

インターハイの本選に出場を決め、てんやわんやしていたそうです。

ついに私たちの代の記録が抜かれてしまい、なんかさみしいです。

もう私たちのテニス部時代の伝説は封印されることでしょう。


私も高校生のときは勉強よりもどちらかというと、

部活をやろうという気で高校に入りました。

テニスが好きだった私は朝から晩までボールを打って、

毎日楽しんでいました。

しかし、試合途中にアクシデントで腰の骨にヒビが入り、

それを押して無理やり続行したせいで、

一時期歩くこともできないぐらいの重傷だと知り、

ツキに見放されて、全盛期の半分の力でテニスをしなさいと医者に言われ、

その宣告と同時に呆然としたのを覚えています。



そんなわけで私はテニスもできない、無能な「でくのぼう」となり、

そのあと一悶着あって勉強することになるのですが、

もしけがをしないで部活を両立していたら、

私は多分部活の方に力が入ってしまい、成績をそれなりに残して、

てきとーに大学に入って、部活をやって、

あの体育会系のノリで就職活動をして、お酒を飲みまくって、

普通に仕事をしていたと思います。

もちろん、スウェーデンに留学することや、

大学院に進学するなんていう選択肢はありませんでしたね。


じゃあ私は部活ができずに後悔しているかというと、

ちっともそんなことはありません。

勉強する道を選んでよかったと思っています。


最近こんなことを耳にして少々カチンときました。

「○○大学に進学する、国立大学に進学するという目標はなんか情けない…」

これはある部活の顧問がおっしゃっていたことです。

その人に言わせると、「テニスをしたい」とか、

「野球をしたい」といった部活が目標であってほしいと願っているようです。

私はこの発言は、進学校への僻み的発言にしか聞こえませんでした。

確かに、進学校に無理やり入って、勉強がついていけなくて、

落ちこぼれて、堕落して廃人へと向かう人も少なくありません。

でも、いいなと思う大学に行くために勉強することは決して悪いことではありません。


「テニスをしたい」と「国立大学に進学したい」という目標の差は

いったいどこにあるのでしょうか。


また私はこういったことを聞くと、

「いつもこういう発言をした人は大学でろくすっぽ勉強していないんだよな」、

と思ってしまいます。



正直言って、ある大学に行かなければできない研究ってたくさんあります。

また、東大や京大に行かなければ見えない世界はたくさんあります。

確かに「テニス」と「大学」という言葉だけですと、前者の方がはっきりしていますが、

そんなにはっきりしていることがいいのでしょうか。

「はっきりしないことを、はっきりさせるためにとりあえず大学で勉強したい。

でも行く場所がわからないから、とりあえず最高峰の総合大学に行こう」

私はこういった人生の惰性感はあってもいいのではないかなと思います。


部活に命を懸けている人もいますが、勉強に命を懸けている人もいます。

不用意に、進学率を上げようと頑張っている学校や、

社会風潮に対してバッサリ批判気味に、個人的に腹が立ち、

昨日その人に一言申してしまいました。


というのは、そういうことを言われると、

私が教えている、また教えてきた人々がけなされているように思うのです。

死ぬほど、泣きながら勉強して、いい人生を送ろうと切磋琢磨になっているのに、

「情けない」と一掃されるのは、非常に許しがたい。



私は

部活をやるなとは毛頭いう気はありません。

また、部活の両立をしっかりやれともいいません。


しかし、全部ひっくるめて3年間をどうするかを考えて

部活をやらなきゃ後悔するというなら、それは絶対にやらなきゃいけないし、

勉強をやらなきゃいけないと思うのであれば、それをやればいいのです。


自分にとって意味あること、そして自分が好きなことを

全部やろうとして(もちろん学生としての最低限の義務は果たすのよ。)、

後悔をしないような人生を送ることが一番大事で、

そのために目標を立てるように心掛けるだけなのです。


要は、その人にはその人の事情と気持ちで、

目標は作られているわけで、簡単にそれを否定することできないのです。


勉強を死ぬ気で頑張っている人たち、今の時間に誇りを持ってくださいね!


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2011
08.20

『1日20分の英語長文』

Category: 参考書関連
1日20分の英語長文15 問題編 (河合塾シリーズ)1日20分の英語長文15 問題編 (河合塾シリーズ)
(2008/12)
中野 隆

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1日30分の英語長文15 問題編 (河合塾シリーズ)1日30分の英語長文15 問題編 (河合塾シリーズ)
(2008/12)
中野 隆

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【特徴】
『やっておきたい英語長文』の姉妹書として刊行された問題集で、受験生に時間制限を意識させながら問題に取り組んでもらおうということをコンセプトにして作られている。他にも『1日30分の英語長文』、『1日40分の英語長文』と、難易度別に分けられており、これらすべて読破することで実力を養成しようという大手予備校がよくする手法が使われている。とはいえ、近年の傾向もよくおさえられており、選択された英文は比較的クオリティーが高い。解説はパラグラフに分けられて、全訳も載せられている。しかし、一文の解説は注目すべきところだけ抽出して説明されているだけなので、この問題集は精読するには向かない。従って、ある程度精読を終えて実践的に問題をこなしていこうという学生に対して、この本は力を発揮するだろう。


【使用法】
まず『』
一通り精読して英文に慣れてきたら、この問題集に取り組むとよいだろう。また「人よりも英文が読み足りない」といった経験不足が不安になる生徒は、毎日1題~2題ずつ解いていくとよいだろう。そして、一度問題をやり終えたら、英文を読み込み、解説で紹介されている英単語や重要文法をしっかり覚えるように心がけよう。時期としては、10月以降の経験を積む時期にでも良いだろうし、『1日20分』であれば受験期を迎える前に取り組んでもよいだろう。

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2011
08.19

You can't get rid of bad habits too early

Category: 雑記
今週は体の調子が良くないかなと思い、

CTを撮って検査したり、マッサージで疲れを癒したりしていました。

これらのことから、私はものすごく損していることが2つわかりました。

1つは、私の呼吸が浅かったことです。

マッサージ屋さんの店長さんに「深呼吸をしてみてよ」と言われて、

私はすーはーいてみるわけですが

店長さんの見立てによると、どうやら私の吸う動作に違和感があるようで、

「手をあげて吸ってごらん」と言われて、その通りに深呼吸してみると、

なんと、いつも以上に最後の一吸いが違うことに気づかされました。

いやー、私は空気を吸う量を損していたようで、

なんかがっかりしました。


もう一つの発見は、CTスキャンで分かったことですが、

私は人よりも胃が少々大きく、食べ物を溜めている量が多いらしいです。

んー、これはどう解釈したらよいのか困ったのですが、

(遭難したときとかは私は人よりも生きていられるのではないかと勝手に思っています。)

これが原因で便秘気味になり、あらゆる臓器に負担をかけているために

体調不良になりがちであるから、やっぱり駄目で、

人はもっと快便なんだということを知り、

私は「う○こ溜め蔵」なんだと勝手に思ってしまいました。(お食事中すみません)

そんなことを知り、私は少し体内改善を図らなければと張り切り、

少し今まで以上に野菜を摂ったり、

姿勢をよくしたり(私は姿勢がものすごく悪い…)、

改善する努力をしてみようと思います。



こういった自分の悪いところがわかると、人間は直そうとするわけですが、

これは勉強でも同じことが言えると思います。

結果が芳しくないなと思うと、勉強の仕方に「問題があるのかもしれない」とか、

様々なことを予測しようとします。

そして、どこが悪いかを探求して、それを少しずつ矯正していくわけです。

そこで勉強においては、適切な(小)テストを効果的に行うことで、

自分のダメさ加減は詳細に知ることができます。

これは生徒にただ問題をやらせるだけではダメで、

先生側が「この生徒は何がダメなのかな」と予測して、

問題を作っていかなければなりません。(特に高校・大学受験生は。)

そして、先生は医者のカルテのごとくしっかりまとめて分析をする。

生徒が多いとおろそかになりがちですが、やらなければならない作業です。

逆手に取れば、これは親御さんが先生を見定める指標にもなります。

先生に「どんな方針で授業していくのですか?」と聞く前に、

1か月ぐらい様子を見て、

どこがダメで、どこが良くなって、どこを良くしていかなければならないかが

それなりにはっきり説明できる人であれば、

信用できると思っていいと思います。

普通であれば、先生と名がつく人であれば説明できるものです。

(一般論に近いことや、長年の経験だけでものをいう人の中にはできない人もいる…。

というか、雲散霧消にごまかす人が多い。)


自分の悪いところを早期発見できれば、どんなに成績(体調や病気も)が悪くても、

なんとかなるものです。

つまり、成績を上げたり、体を良くすることは常に自分の管理に重点を置き、

節度ある生活(勉強生活)をするように心がけることが最短距離だと思います。


さーて、今日は夏野菜をふんだんに使って、料理をしよう!

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2011
08.17

E判定から逆転する思考をつくる(6)

Category: 雑記
さて、久々に「E判定から逆転する思考をつくる」の続きをかきます。

前は政治経済の勉強法を書きました。

今回はまた実践的な話をしていこうと思います。

私が使用して「これだ」と思う科目2つ目。

それは、「地学」です。

この科目について知らない人が意外に多いように思います。

入試傾向をみても、年々地学で受験する学生は少なくなっています。

しかし、はっきりいって文系で国立を目指すのであれば、

理科はこの科目を選ぶべきだと思います。

生物は計算をしなければ解けない問題が必ず1つあるので、

しかもそれが難しいので、満点はほぼ無理です。

ちなみに、私がセンターで利用した理科科目は生物と地学で、

生物はセンターの過去問とスタンダードの重要問題を丸暗記しましたが、

本番で半分ぐらいちんぷんかんぷんでした(笑)(しかし、奇跡的に9割とりました…)

一方、地学も問題集をやりまくって丸暗記状態にして本番に臨みましたが、

これは思ったよりも知っている問題だらけで、余裕の97点でした。

3か月の勉強で地学攻略、いや1科目であれば2か月で処理できるだろう地学攻略。

理科の勉強に時間を割きたくなければ、これは必見です。

ぜひ読み終えたら、一度熟考してください。



勉強を始める時期ですが、

学校や塾の授業で履修していれば、

本格的にやるのは9月後半くらいからでいいでしょう。

全くの独学の場合は夏休みくらいから少しずつ準備をすれば全然大丈夫です。

今の時期で、理科科目の勉強が滞っている文系国立志望の人は、

今日からでも始めましょう。

では、次の地学の勉強をするために、

何を用意すればいいでしょうか。

①「センター試験地学の点数が面白いほどとれる本」
決定版 センター試験 地学Iの点数が面白いほどとれる本決定版 センター試験 地学Iの点数が面白いほどとれる本
(2010/07/14)
蜷川 雅晴

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②「マーク式基礎問題集 地学」
マーク式基礎問題集 27マーク式基礎問題集 27
(2005/07)
不明

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③「マーク式総合問題集 地学」
マーク式総合問題集地学1 2009 (河合塾シリーズ)マーク式総合問題集地学1 2009 (河合塾シリーズ)
(2008/06)
河合塾地学科

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④「センター地学1 9割GETの攻略法」
センター地学I/9割GETの攻略法センター地学I/9割GETの攻略法
(2006/07)
安藤 雅彦

商品詳細を見る



地学はこの4冊だけでいいです!


①があれば教科書を読む必要はほぼありません。

①の参考書は相当咀嚼されて説明されているので、ぜひ基本書として活用しましょう。

これをとりあえず1回を2週間ぐらいで読み込みましょう。

そして章末の問題も解いてみましょう。

11月後半くらいまでに3周ほどできれば上出来です。それを目指して目安を作ります。

①をじっくり読み終えたら、次は②「マーク式基礎問題集」に取り掛かります。

私はこの本を2冊買い、1冊は答えをすべて書き込み丸暗記しました。

もう1冊は暗記したものを確認するために使用しました。

これで7~8割は固いでしょう。ここまでやるだけで本気を出せば1か月です。

8割でいいならこれで十分ですので、現役でなんとか国立に行きたい高3生は

最悪ここまでの行程は済ませましょう。

これが終わったら過去問をこなします。

最低10年分はやっておきたいところです。

地学は毎年同じような問題が頻繁に出されることがあるので、

過去問研究をしておくと、鬼にライトサーベル。無敵になれます。

1年間受けてきた模試の復習も効果的です。、

模試を受けてこなかったよーと嘆いている人は、

③河合塾の「マーク式総合問題集」でカバーすればよいです。

ほかにも駿台の「実践問題集」、各社のセンターパックなどもありますので、

心配することはありません。とにかく、実践的勉強をして高得点を取りましょう!


これらをすべてやり終えたら、受験2週間前に、

④「センター地学1 9割GETの攻略法」で詰めてください!

地学は理科科目の中でも最も「ゴロ」が使える科目です。

地層、岩の種類などはゴロで覚えてしまうと楽勝です。



以上、地学の勉強法です。

所詮2か月での勉強ですので、理解よりは暗記に偏っています。

しかし、政治経済と同様に暗記する範囲が狭いので、

気合で何とかできる科目です。

受験は気合で切り抜ける部分もあると思うので、若さで乗り越えちゃいましょう。

地学の良いところは、勉強範囲が狭くて絞りやすいというのもそうですが、

それ以上に地学受験を認めている学校もたくさんあるということも、

受験生は知っておいてください。

一般理系学部でも、地学は多数の大学で地学を選択できるので、

私のように理科が苦手な人は、ぜひ地学を利用して上位国立大学に入りましょう。

残念ながら医学部だけはこの方法を使えません。(昔はごく1部で使えた…)

現在地学受験できるのは、東大の理3だけです…。

東大の理3は2次試験でも地学があるという……さすが東大です。

しかし、地学ができて、化学ができない医者というのも……

(医学・生理学の研究者は別だと思いますが…)


とはいえ、このように手段を書きましたが、

結局、このように入っても「後でちゃんと大学でお勉強するんだ」という気持ちで、

この地学受験を使用してほしいと思います。

地質学者や地震学者になりたいという人は、もちろん「地学」を極めてください。

そして日本の地震予測をもう少しはっきりさせてください。


以上、一発逆転科目として「政治経済」と「地学」を紹介していきました。

もちろん、人によってはほかの科目が一発逆転科目になる場合があります。

そして、もちろん科目との相性もありますので、

これらの科目は一概に「絶対一発逆転できる科目」といえません。

一度挙げた参考書を手に取って、読んでみてから判断してくださいね。


ここで、「E判定から一発逆転の思考を作る」は終わりにしたい……




ところですが、

まだあります。


その話はまた次回に。

良かったら、また読んでください。


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2011
08.16

理屈で事は成就しない。

Category: 雑記
なかなか懐かしい文章が私のファイルから見つかったので、おすそ分け。

大学生のときに書いた生徒への言葉です。

しかも学生は夏休みが始まるので、ちょうどよいかと。

手前みそですが、30分で書いた割にはよくまとまっていると自負しています(笑)

よかったら読んでみてください。そして、学生が奮起してくれたらと思います。



 夏休みは、英語の学習、楽器の習得、人間的成長のための絶好の機会である。それは長期間、同じ生活、同じ訓練をすることにより、ある習慣を身につける絶好の機会だからである。もちろん、この機会を利用して、不良、なまけもの、使えない人間、遊び人、登校拒否人間、等になることも充分可能であるが、それらの性質と全く異なる逆の人間、すなわち、できる人間、勤勉な学生、他人から天才と呼ばれる人間、になることも充分可能である。諸君には自由な時間が与えられている。それは私から見れば、一生分の時間が与えられているようなものである。是非、休暇中の一時間、というよりも、一分一分をしっかり見つめて、正しい行動をとることを希望する。

 英語を習得しようとする諸君は、毎日その気になれば20時間ぐらい、自由に勉強できる時間があたえられたことによって、喜びに打ち震えるであろう。諸君は夏休みだからといってプールに行くことにも関心がなく、花火大会もどこか別の世界での出来事のように感じるだろう。諸君は、勉強をし続けなければ、別の自分がその間に形成されてしまうことを知っている。何をつかんで次の瞬間を生きるかを知っている。また諸君は、ものには秩序があって、同時にそれを進行できないことを知っている。

 イエス・キリストは、宗教の勉強をしている人間を弟子にとらなかった。これは当時としては異例なことである。彼の弟子は猟師(ペテロ)であり、嫌われ者の取税人(マタイ)であった。キリストの判断基準は、魂を燃やして、今を真剣に生きている人間かどうかであった。彼らはイエスに声を掛けられた瞬間に皆弟子になった。悩みある者、迷いある者は、私の弟子ではない。諸君はなすべきことをすでに知っている。迷いある者、悩みある者に私の言葉は届かない。


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2011
08.14

「隙間」から見た英語

Category: 雑記
先日、ある塾の企画で生徒に話したことを、

ちょっと整理してご紹介します。

ご興味がある方は読んでいただけたらと思います。



私たち日本人は「隙間」に意味を与えられる人種です。

私はこの感覚はとてもふつうだと思っていたのですが、

西洋人との会話や文献を通じて、これは特異な感覚なんだということを知りました。

西洋の感覚では「隙間」や「空」というのは不自然だと考え、

そういったものをみると、何か物で埋めようとするようです。

例えば、地理的な観点で言えば、日本は島国でどの国とも隣接していないので、

常に他国の間には隙間があるのですが、

ヨーロッパをはじめとする大陸の人々は、隙間を見ると、

橋を架けたり、埋め立て地を造ったりして、つながりを持とうとします。

料理の例でもこういったことは見受けられます。

例えば、てんぷらとコロッケ。

「揚げる」食べ物ですが、性質は全く違います。

てんぷらはてんぷら粉を砥いで、具材につけて揚げます。

とてもシンプルな食べ物ですが、

てんぷら粉と具材のつながりは、コロッケやカツほどしっかりしていません。

つなぎが緩いために、具材とてんぷら粉の間に隙間ができるのです。

しかし、カツやコロッケはそうはいきません。

コロッケはもともとスペインの食べ物ですが、(工程にdeep friedを入れたのは日本ね。)

それは小麦粉と、卵と、パン粉をつけて揚げるもので、

この具材がすべてつなぎ合わせられて初めてコロッケになります。

コロッケを割ってみれば、具材と揚がった部分がしっかり繋がっているのがわかるでしょう。

このように、

日本と西洋にはこの「隙間」の意味の有無で異なる事実がうかがえるのです。

(詳しくはバルトの「記号の国」を読んでください。日本食の話は載っています。)


さて、じゃあこの感覚をもって英語と日本語はどう違うといえるのか。

もちろん、我々は両者をそれぞれ「隙間」の有無で考えることができますと思います。

日本語はパラグラフだけをよく見ると、

一見今の出版物だけを見ていると、

ロジカルに物事が書かれているように見えますが、

それはあくまでも日本語を西洋で用いたロジックに当てはめて無理やり書いただけで、

本来の日本語は源氏物語のような物語文や、俳句・短歌といった、

論理性がものすごく強い文章とは縁がないものだったといえます。

俳句は本当にいい例です。

「これやこの いくも帰るも別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」

これは蝉丸の歌ですが、これをすべてロジカルに説明するのは、

はっきりいって野暮です。昔の日本人はこれを聞いて、

「おー、こやつ、やりおるな、そこの坊さん。」と

思っていたことでしょう。

このように言葉を多用する点では一見不明瞭すぎると非難できそうですが、

そうではなくて、言葉に「隙間」をつくり、その隙間が作り出すテクストを

楽しんでいたのだということがわかります。

一方、英語はそういった含蓄を暗に含める言語ではありません。

とにかく、何かを説明したがる言語です。

パラグラフ1つの中にもロジックが綿密に組み込まれており、

文章全体までも、強固なロジックで隙間なくつなげられています。

このように「隙間」という遊びがないので、

ものごとをはっきり言えるという利点がありますが、

はっきり言いすぎて、どこか柔らかさに欠けてしまいます。

言語の中にも、「隙間」の有無は存在するのです。


さて、この意味をしっかり分かってもらえたうえで(わかってもらえたかは知りませんが)、

英語の学習で心掛けなければならないことがあります。

英語はこのようにロジック性が強い言語なわけで、

日本語のように文法や単語の使い方をあいまいにしてはいけません。

もちろん、日本語もこの例には漏れないのですが、

制約の強度が大きく違います。

例えば、freedom と libertyの意味は大きく異なります。

日本ではどちらも「自由」と意味しますが、

アメリカやイギリスでは完全に別の単語を意味します。

もうご察しの通り、英語は、単語を徹底的に正確に覚えなければなりません。

そして、それと同時に、構文をしっかり覚えなければなりません。

英単語や文法をおろそかにして大学受験は乗り切れません。

英語をお話になるというのは言うまでもありません。

日本人は、英語を母国語としていません。

そして、日本人は生まれつき隙間がたくさんある人種です。

個人的には、「隙間」がある人間でよかったなと思うのですが、

世の中のコミュニケーション手段が英語である以上、

我々は英語を覚えるのであれば、

我々が持つ「隙間」に英単語をはじめとした

様々な英語の知識を埋めていかなければなりません。

頑張っていきましょう!


ってなことを話してました。

共感できるかは別にしても、こういう風に考える人もいるのよねと思ってくれれば、

幸いです。

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2011
08.13

『新・英語口語表現チェックノート』

Category: 参考書関連
10日で確認 新・英語口語表現チェックノート〈6〉10日で確認 新・英語口語表現チェックノート〈6〉
(2006/09)
能澤 正夫

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【特徴】
この問題集の良所はまず安価であることだ。286円でセンター試験で多用される会話表現が習得できてしまうので、会話問題で躓いている人はまずこれに手を出すとよいだろう。(「10日で確認」シリーズは基礎の確認をする上で、使い勝手がよいので一度手にしてみるとよいだろう。)この問題集は会話表現にある一部の語句の穴埋めと、選択問題で構成されている。問題も難解というわけではないので、誰でも取り組みやすいだろう。


【使用法】
この問題集は会話表現に特化しているので、センター試験で最後の詰めをしたい人や、極端に会話表現が乏しくて、会話問題で点数が稼げない人は必ずやったほうがよいだろう。一通り問題を終えたら、出題された表現を解答で確認し、片っ端から覚える作業に取り組もう。そして覚え終えたら、問題を見ながら再確認して、知識を定着させよう。

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2011
08.11

マーク模試からわかる英語の指針

Category: 雑記
全統マーク模試の英語と数学と国語を解いてみました。

結果は英語は言うまでもなく200点ですが、

国語と英語で苦戦しました。

国語は、現代文は満点だったのですが、

私の苦手な「平家物語」が出てしまったので、んー177点。

数学は2Bがダメだったので170点でした。

数学は勉強していないので、やっぱり駄目ですね。

スコアがどんどんダメになっていきます…。

倫政と、政治経済は今度解いてみます。



さて、こんな感じで第2回のマーク模試が終わったのですが、

英語は思っていたよりも簡単でした。

しかし、わが軍は完全にやられたというぐらいのダメさ加減だったので、

結果が出せなくて、非常に残念です。

今回のわが軍の敗因は、読解問題でした。

大問6は比較的良問で、パラグラフもうまく分かれており、

読みやすかったために、生徒もよくできていたのですが、

大問5の猫さんの話で撃沈しました。

しかし、問題を解いた先生方ならわかると思いますが、

ものすごく簡単でした。

しかし、わが軍の生徒たちはなぜかこの問題でやられてしまいました。

私は耳と目を疑ったのですが、事実は覆ることもなく、

少々分析をしていみました。

すると、次のことがわかりました。

一つは、私が単発で単元別に対応しすぎました。

個人的には大問ごとに特化して勉強するのはよくないと思っているのですが、

どの生徒も最初はあまりにもできていなかったので、

一点集中からの突破を試みていました。

しかし、生徒は一通り問題を解くという経験が少なかったために、

時間配分に戸惑ってしまったようです。

特に普段160点ぐらいとっている生徒は未熟さ露呈された状態になってしまい、

冷や水を飲まされた結果になってしまいました。

やはり、英語の力だけでもバランスよく勉強していかなければなりません。

ただの傾向対策だけで乗り切れるほど、

センター試験満点への道は軽くありませんね。

これについては、私は責任を感じざるをえません。


しかし、もう一つ問題が生じていました。

これのほうが致命傷な気がします。

それは、文章をマクロのレベルで読み取ることができないということです。

どういうことかというと、

パラグラフごとに内容を理解し、各パラグラフのつながりを

大雑把にもロジックを持って解釈できていなかったということです。

1つのパラグラフの中にもロジックがありますが、

これは1文ずつしっかり訳して意味を考えればそれほど難しくありません。

しかし、パラグラフごとのロジックは簡単なようで、

なかなかつながりが判断しきれない時があります。

といっても、所詮センター試験ですので、

きわめて難解なロジックが使用されているわけではないのですが、

生徒にとってみれば、

やはり英語の文章となると、そうはいかないようです。

文章を読みぬくためには英語も日本語も、

ミクロのレベルでロジックを細かく追う力と、

マクロのレベルでロジックを発見していく力が不可欠です。

今後、我が生徒たちは後者の実力をつけなければなりません。


日本語の力もものをいいますので、正直どこまで伸びるやらわかりませんが、

今年の連中は見どころがある生徒が多いので、これからの成長が楽しみです。

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2011
08.08

得意科目はなんですか?

Category: 雑記
私は授業の中でよく英語以外の話が多く出てしまいます。

それは英語はただ言語の文法だけわかっていても、

できるようにならないからです。

結局言語を読むときは、文法はもちろん、

単語やロジックや流れを知らないとできないと私は思っているので、

英語ができるようになるというよりも、

言語活動が活発になることを心掛けています。

そうすると、アニメネタから小難しい哲学まで意外と幅広い内容を

生徒と話してしまいます。(対話は言語能力を高めるのです。)


そんな話の中で、

得意な科目はなんですかという質問をたまに生徒から受けます。

彼らからするとどうやら私は全科目できるように見えるらしいのです。

確かに高校3年間で、日本史と化学と倫理以外はガチ勉をしていましたが、

それなりにスコアにできた(80%以上)のは、

国語、数学、英語、社会(政治経済・世界史)、理科(物理・生物・地学)ぐらいで、

そのうち理科科目はもう驚異的なスコアをとることができないでしょう。

では、その中でも得意な科目はなんですかと聞かれると、

私はここでは一応英語の先生なので、「英語」かと思われるかもしれませんが、

私はいつも「数学」と答えます。

実際にセンターを受けた時は、数学がIA,2Bの合計で197点で、

英語(194点)よりよかったのです(笑)


英語の先生がこういうと問題発言な気がしますが、

私は英語が決して得意ではありません。

むしろ言語に関わる学問のセンスを持ち得ていないと思います…。

こういうと、生徒はいつも「皮肉」だといいますが、

私は心の中でそう思っているので、「皮肉」と言われると傷つきます(笑)

私の中で「得意」という意味は、「スコアが取れる」というよりも、

「やっていて楽しい」という教科だと思っています。

じゃあ、「なんでお前は数学の先生にならなかったんだ?」言われそうですが、

私は残念ながら数学の先生に恵まれず(言い訳)、

数学を自力で勉強しただけです。

勉強というか、公式とパターンを限界まで丸暗記しました。

丸暗記が故に、私は数学を教える能力を持ち得ていないのです。

今から私の数学の勉強法をご紹介しようと思います。


私の勉強の仕方は普通の人はドン引きます。

チャートの黄色と青と「大学への数学」の1年分を、

端から端まで丸暗記し、その丸暗記知識を自分でリミックスして、

独自で使えるレベルにまで理解して、半年間1日10問ぐらい解いていました。

もちろん答えをすべて書いていたらそんな問題数はこなせませんので、

問題数をこなして丸暗記するためには、答えを頭でイメージし、

イメージと解答が一致したら政界にしようというルール自分にを作って、

問題をこなしていました。そしてダメなものはすべて暗記して、

自分のノートと記憶に刻み込んで、月末に整理して理解を深める作業に徹していました。


数学の先生にこれを話したら、笑われました。

というか、ありえない(笑)と。数学科の先生には謎の敬意を払われました。

というわけで、中学校以降数学の授業などまともに受けたこともないので、

授業をやれと言われてもできませんでした…。

やってみたのですが、見てくれた先生から非難轟轟。

生徒に対して、「理系なのにどうしてこの公式知らないんだよ?」って

つっこんでしまったりと、

私は数学の先生としてはおそらく最低ランクの先生だと思っています。

でも、数学は毎年センター試験をやりますが、9割は切りません(笑)

「バカの一つ覚え」ってすごいですね。



こんなわけで、数学の授業は生涯二度としないぞと心に決めて、

今は英語の先生をしているわけです。

英語は自分ができなすぎたので、何から始めたのかとか、

どうすれば実力が上がるのか鮮明に覚えています。

そして、何より私は英語の先生には大学までに素晴らしい先生に

たくさん出会いましたので、

そのエッセンスも含めながら日々授業を改善することができるのです。



指導できることと、問題が解けることは、

個人的に別問題だと思っています。

私はほかの先生と比べるとまだまだ稚拙だし、

私の授業は「洗練」という言葉とは程遠いように思いますが、

「英語ができるようにならなきゃいけない」という危機感と、

言語を知る喜びは人一倍わかっているつもりなので、

何か生徒たちに伝えることができるように思います。

数学は問題を解くことはできますが、

数学の素晴らしさとか人並みには感じられても、

語れるほど数学を理解して、知っているという自信はありません。


そう思うと、私はいつも

生徒に「得意科目は「数学」だ」と言わざるを得なくなります。

(生徒が意図している質問は、得意=スコアが取れるという文脈で話していると信じているから)



じゃあ、社会の教育免許をもっている私の社会への情熱は…。

その辺は、あしからず。



まあ、このことから、人間バカでもなんかやろうと思えば、

「それなりのところまでいけるのかもしれない」というのがわかってくれれば、

光栄です。

夏のがむしゃらさを引き出すメッセージになってくれたらなと思います。

(良い子の皆さん、私の数学の勉強方法を真似することはやめましょうね。発狂するよ。)

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2011
08.08

『私立中堅医大医学部受験の英文法・語法』

Category: 参考書関連
私立中堅医大・医学部受験の英文法・語法―これだけやれば合格! (シグマベスト)私立中堅医大・医学部受験の英文法・語法―これだけやれば合格! (シグマベスト)
(2006/09)
薄久保 賢司

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【特徴】
私立医学部の問題を使用しながら、説明が比較的細かく書かれている基礎英文法書と問題集の中間をとったような1冊。この問題集だけで、基本的な主要な英文法の内容は網羅できるので、英語が苦手な人はこれに手を出すといいかもしれない。しかし、個人的には非常に物足りない。文法問題のメジャーなものはしっかり解説されているが、否定や時を表す構文などのようなマイナーな英文法への言及は少ないため、これだけやっていたら子得点が取れるのかどうかは正直微妙だと思う。そして、覚え方が無理矢理というか、丸暗記へ持っていこうとするので、私のスタンスとそぐわないこともあり、この参考書はいろいろ抵抗がある。(ネガティブな発言ばかりですみません。)


【使用法】
とにかく一通り読みぬきながら、超頻出・頻出問題をこなしていくこと。1回目は1~2ヶ月で完成すればよいだろう。そして、この問題集は覚えるべきルールがやたら多いので、反復する時間をたくさん設けることをお勧めする。英語が得意な学生にはこの問題集はお勧めしない。しかし英語が苦手な生徒は、思い切ってこの著者の方法を暗記するだけで乗り越えられるかもしれないので、がんばって覚えてみたらどうだろうか。

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2011
08.04

今からでも間に合う英語の勉強

Category: 雑記
久しぶりに少し英語の話をしようと思います。

学生にとって、夏は勉強するのに一番いい季節だと思っています。

なぜなら、高校の宿題があるとはいえ、

少しだけ学生は自由を確保することができるからです。

この時期に、彼らはまとまった時間をつくることも比較的可能であり、

1学期の遅れを取り戻すことも100%ではなくても、

ある程度までは取り戻すことはできます。

その代表的な科目は英語と数学でしょう。

数学と英語は量が膨大ですし、それに加えて、複雑で進度も速い。

学校があると、毎日の学習をしようと思っても、

この2つの科目で手一杯ということも十分にありうることです。

そういっても、やらなきゃいけないという現実が迫ってくるので、

泣き言も言ってられません。


では、この夏休み1か月弱をどう過ごせばよいのか。

英語の科目に絞って、少し書いてみようと思います。



個人的にこの時期にやってほしいことは、英単語のストックです。

高校に入ると、中学校に比べて文法が驚異的に難しくなります。

そのため、文法事項ばかりに目がいってしまい、

単語をおろそかにしてしまいがちです。

学校でリーディングをやっていても、単語はテスト前に一時的に覚えても、

そのあとはざるのごとくその知識を見事に落とし切ります。

そして、他の教科もやらないといけない、

部活に、友達づきあいに、恋愛に精を出さなきゃいけないといった、

そんな忙しい毎日を過ごしている中で、

定期的に英単語のような、地味で、単純な作業で、

膨大な量をこなさなければならない作業をする学生は

高2生で、2割程度でしょう。高1であれば、ほとんどいないでしょう。

そのつけが回って、高3になってみんな焦っているわけですよね(笑)

というわけで、高1・2生は来年・再来年にそうならないように、

高3生は今から意地でも挽回するために、

英単語をひたすら覚える努力をしましょう。


よく英単語はどれぐらい覚えるべきですかという質問を受けますが、

一口に、~大学だったらいくつ、センター試験だったら何個、

と答えるのははなはだ難しいです。

また、「どの程度の語彙」といっても、

語数は派生語や複合語の数え方によって大幅に異なるだけでなく、

自分がいくつ知っているかということも、正確にはわかりませんし、

あまりそれを知っても意味もありません。

すると、こう割り切ったらどうでしょうか。

具体性をもった名詞や動詞と、

単語帳に出てくるような形容詞をしっかり覚えると割り切ったら、

名詞と動詞に重点的に覚えることができ、負担も軽くなりませんか。

単語をちっとも覚えたことがない人であれば、

まず「書いて覚える英単語ノート入門1700語レベル」のような

基礎的な英単語を覚えることから始めてもいいと思います。

この単語帳は覚えるべきものが大半動詞と名詞で、

決してトリッキーな練習帳ではありませんので、無理なく英単語を覚えられます。

そして、なんとか夏に1700個覚えるぞといった目標を作ると、

やる気にもなるかもしれません。高1・2生でしたら、これをやってほしいですね。


高3生であったら、レベルにもよりますが、

最低限の英語レベル(教科書が80%ぐらいはわかることを想定)であれば、

ターゲットなり、速単の必修編なり、Duoなり

とにかく「1冊終わらせるぞ」という目標を立てるといいでしょう。

9月までひっぱると、すぐおろそかになるので、

無理をしてでも夏の時間のあるうちにやるべきです。

あとで、楽になりますからね。


こんなことを今年は中学生にもやらせており、

さっそく500個丸暗記しましたという生徒がちらほら出てきました。

中学生にできて、高校生にできないわけがありません。

もちろん彼らは英語だけではなく、

ほかの宿題もしっかりこなしながらやっています。

夏は課題を並べてみて、プランを立てて、実行してみようとするだけで、

いい夏になります。

サザエさんに出てくる、カツオ君のようにならないでください。

「お~い、磯野~、勉強しようぜ~」(from 中島君)


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2011
08.03

『最頻出問題 英文法・語法500』

Category: 参考書関連
短期で攻める最頻出問題英文法・語法500短期で攻める最頻出問題英文法・語法500
(2010/08)
佐々木 欣也

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【特徴】
センター試験の過去問300題と有名私立・難関私立200題の英文法が1冊で網羅できるようになっている。2部構成で、前半のセンター試験の問題は、単元ごとに分けられており、ポイントを絞って学習することができる。演習問題の形式は、見開きの左のページに問題、右のページに解説が載せられており、使い心地もよい。解説の中に挿入されている表は重要なものが厳選されて且つ覚えやすいので、必読するべきだろう。私立大学200問はテスト形式になっており、別冊に解説が書かれている。この200問は、前半部分の応用と考えてよいだろう。秀逸な1冊なので、文法の学習を始めてやる人でも効率よく勉強することができる。もちろん最後の仕上げとして使用するのもよいだろう。Next Stageや英頻のような膨大な問題集をこなすのが嫌な人は、この問題集に変えて的を絞った勉強に切り替えたほうがいいかもしれない。


【使い方】
この問題集は、設問自体がそれほど多くない。またテストを含めて単元が15あるので、1日1単元をこなすペースで3周できるとよいだろう。もちろんじっくりやっても構わない。じっくりペースを作るのであれば、1単元を2日かけて、1日目は基礎事項を覚え、2日目は覚えたものをアウトプットするように問題を解くのがよいだろう。ただし、ある程度、高校英文法の内容がわかる者でないと、この問題集をテンポよく進めるのは難しいかもしれないので、書店でこの本をめくってみて数問解いてから判断しよう。


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