2011
07.24

『基礎徹底 そこが知りたい英文読解』

Category: 参考書関連
基礎徹底そこが知りたい英文読解―大学入試攻略 (駿台受験シリーズ)基礎徹底そこが知りたい英文読解―大学入試攻略 (駿台受験シリーズ)
(2000/04)
高橋 善昭、佐藤 治雄 他

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【特徴】
 この問題集は、英文法の基礎を完璧にすることを目的として執筆されている。高校生がしっかり理解していない、基本5文型や品詞や句・節といった超基本単元がシンプルな問題ではあっても要点がしっかり解説されている。またチャレンジ問題では基本的な関係詞や受動態、分詞構文などの演習もできるようになっている。さらに各単元に類題が載せられており、実力チェックまでできる。基本事項なので、高校1・2年生に最適なテキストだろうし、基礎ができていない・基礎に自信がない高3生もざっと目を通すだけでもやると発見があるかもしれない。



【使用法】
 学年によって使い方を変えるべきだろう。高1・2生であれば学校の予習・復習として使えるだろうし、自主学習のレベルで使うのであれば、4ヶ月から半年かけて基本書として愛読してもよいだろう。高3生であれば、およそ2~3ヶ月で終了するといった目安を立て、日割りしていけばよいだろう。またこれは難しい内容ではないので、極力多めにタスクを設定するべきだ。そして、最終的には基礎確認をするために辞書代わりとして使用できるようになれば上出来である。
 やり方は、まず各単元の英文を試訳して、ポイントと解説を読み込んで理解するのがよい。そして類題で単元の要点がわかっているか確認していくだけで十分だろう。またこの問題集は単元同士が比較的連動しあっているので、先に進んでわからなければ、前の単元に戻って確認が容易にできるようにできているので、初歩のテキストとしては秀逸である。

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2011
07.21

『語りかける高校英語』

Category: 雑記
語りかける高校英語語りかける高校英語
(2011/05/20)
東後 幸生

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【特徴】
この参考書は、中学校で扱う英文法の再確認と高校英文法の基礎の徹底を意図して執筆されている。読み物として書かれているが、説明は専門用語を用いずに、平易な表現で書かれているので初心者でも読みやすい。しかし膨大な量の例文が載せられているので、超基礎からはじめる人にはお勧めできない。したがって、この参考書は中学校の英文法の基礎事項はあやふやであるが基礎を固めたいという人、また問題を解いて覚えるのは嫌だという人には向いているかもしれない。演習問題も載せられているので、練習して知識の確認もできるだろう。


【使用法】
まずはとにかく読み込んで、1文1文書き出してみるとよい。そうすることで、感覚で形を覚え、英文同士を比較しながら相違を感じ取ることができる。またこの参考書はテンポが命なので、とにかく継続することを心がけるべきで、ノルマを意識しないでやるほうがいいだろう。

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2011
07.20

『土曜日に差がつく英文法⑤ 英語論理力エクササイズ』

Category: 参考書関連
土曜日に差がつく英文法 5 (河合塾シリーズ)土曜日に差がつく英文法 5 (河合塾シリーズ)
(2007/10)
不明

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【特徴】
この参考書は、『英語論理力エクササイズ』シリーズ5冊のうちの1冊で、ゆとり教育で完全休業2日制になったために、土曜日を有効に使うことを意図するために作られている。今回紹介する⑤の内容は、副詞・接続詞・前置詞・群前置詞といった意外に生徒が率先して取り組まない単元に特化している。これらの文法範囲を扱うためには、ある程度の英文法力が必要になってくるので、これを手に取る前に、①~②の英文法筋力エクササイズなどで英文法の基礎を構築してほしい。したがって、この参考書を使用するのは、文法はわかるが、意味内容の細かい解釈ができない人にはうってつけの基礎問題集である。
この問題集は原因・結果・譲歩・例示などの単元に分類されており、基本的なマーカーの説明もしっかりされている。問題もマーカーになる単語を挿入する基本問題と、文章の並び替えのような実践問題がバランスよく組み込まれているので、練習しているうちに実力をつけていくことができる。さらに、論理マーカーの一覧表が非常に使いやすいので、これだけのために購入してもよいかもしれない。(ちなみに私はこれを基にもっと細かいマーカー表を作成しました。)
文法事項の最後の詰めの問題集として、または長文を読む前の準備体操の感覚として使うのが一番効果的だ。


【使い方】
まず文法を一通り終えてから、このテキストを使用しよう。前述のとおり、文法事項の最後の詰めで使うのが理想である。または9月以降に長文対策を始める前に、この問題集にあるマーカーを覚えておくとよいだろう。また、センターの第3問対策としても使うことも十分可能である。したがって、センター直前にこの問題集を解きぬいて、点数を稼ぐのもひとつの手段である。このように、用途は様々だが、この問題集を使用する上で、受験生は最後の詰めで使用するということを心がけていてほしい。

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2011
07.18

確認作業の方法(モデル「独白」)

Category: 雑記
最近、読書をする時間が増えています。

それは執筆作業をするようになったからというのもありますが、

それ以上に生徒に、

英語以外のことで少しだけでもまともなことを教えてあげられるために、

知識をつけていこうという意志の表れからもあるような気がします。


そして、本で培った知識を実際の受験勉強や、

勉強する姿勢に置き換えながら話すことで、

私の知識はより強固なものになっているように思います。


もうたいていの高校が夏休みに入ったので、

私もフルスロットルで授業をします。

私のフルスロットルの授業は、容赦ないです。

例えば、1週間で単語を200個ぐらい覚えさせたり、

一単元に出てくる英文をおよそ20文ぐらい一語一句間違えないように、

毎週テストします。(きつくないか(笑))


しかし、もちろん完璧にできる人は多くありません。

7割から8割できていれば普段は合格にしますが、

やはり半分以下の得点しか取れない生徒も少なくありません。

生徒に「なんでやねん?やったことをまんま出しただけなのよ?」

というと、

やはり、生徒は異口同音に「覚えられない」と言うのです。


んー、確かにできない人もいます。

でも、授業でやったそのままの英文を覚えていないで、応用問題ができようか。

いや、できません。

なので、覚えることが苦手な人にとっては苦痛かもしれませんが、

時間をかけてでも覚える物は最低限覚えてもらっています。

しかし、生徒はみんなこうも言います。

「やったんだけどなー。忘れてしまうんですよね。」


このことを、私は「やったんだけどできない」症候群と呼ぶようにしたのですが、

ここ昨今みる学生からこのフレーズをよく耳にします。

一つは、理解重視の勉強に偏っているからです。

最近の学生さんはすべての核の部分を理解して、

なんとか答えを練りだそうという傾向にあります。

それは確かに半分正解だと思いますが、

それだけですべて処理するのは野暮だと思います。

受験はスピードが命の部分もありますので、

極力覚えながら、理解しながらという

交互に2つの作業をしていかなければなりません。

この「知識を核から知ろう」という精神を、

もう少し学生さんには便宜的に考えていただきたいものです。


もう一つは、

確認作業が甘いからでしょう。

正直、講師と生徒の間には理解の深さが違うのは当然ですが、

学生さんの中には「とりあえず目は通したから、なんとかなるでしょう」という

感じで勉強内容を捉えているので、

どこかあいまいになってしまい、知識を断片的に捉えてしまうのです。

生徒に単語テストをさせても、「3語で覚えてね」と言ったはずなの知識も、

断片的にしか捉えきれていないという間違いが多発しているように思います。

(例えば、「~と関係がある」というイディオムの一つに

be related toとありますが、これをrelateでしか覚えないというようなことです。)

このあいまいさが結局得点に繋がらず、

学生さんは勉強に対して徒労感しか覚えないのです。


実際、

この受験期の間にどうしても、学生はこのあいまいさをなくさないといけません。

大学に入ったら、自分が勉強したい分野の知識が津波のごとく、

私たちを浸食してきます。

その知識量に耐えるためには、

ある程度便宜を図らないとやっていけない部分があります。

そして、極力手に入れた知識を落とさず、学生は受け止めていければなりません。

こう言った境遇が学生に近い将来待っているわけで、

その境遇を目の当たりにする前に、

知識の取りこぼしをしない練習をするのは至極当然だと思っています。

言ってみれば、野球部でゴロを捕球する練習をするのと遜色ないのです。


そこで、この確認作業がより安定したものになるように、

自分で自発的にできることが2つあります。

一つは、お友達に説明することです。

誰かに説明することで、「他人のために」という思考になるので、

あんまり適当なことは言えなくなります。

そして、人に伝えようとするためにいつも以上に知識を気にしようとします。

こういった作業は私も友達とよくしていました。

勉強仲間を作る上では、必要な手段だと思いますし、

自分の得意科目の確認ができると同時に、

友達から新たな情報を得ることができます。

友達が多い人は是非これをしてみてください。


もう一つは、一通り練習したり、覚えて理解した気になったものを、

言葉で発してそれを自分の耳で聞いて確認してみてください。

私はよく新しく覚えた知識事項はこのように口にして、

論理性に問題がないか確認します。さらに自分の研究分野に組み込めるか、

仮説を立てるようにしています。

この仮説を立てるレベルに到達すれば、応用問題にも対応できます。

私はこの方法で数学を1日20問ぐらい解いていたことがあります。

まあ、シェイクスピアがよく使う「独白」(soliloquy)ですね。


こんなことを意識的にしていれば、たいていはなんとかなります。

そして、この方法はどんな科目にも応用できる、

万能な方法ですので、是非癖にしてください。

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2011
07.16

テストの方法

Category: 雑記
みなさん、勉強をするうえでテストはしていますか。

今の学校などでは順位やスコアを気にして、

テストをしないところもあるようですが、それでは実力はつきません。

テストはものすごく大事なことだと思っています。

あの緊張感の中でできるようになって初めて、

本当の実力があるかどうかわかります。


しかし、そうはいっても毎回授業に緊張感があるのはいいとしても、

生徒が神経質になってしまうのはよくありません。

すると、我々講師はテストのあり方を考えなければなりません。

どうすればいいでしょうか。(いろいろ考えが聞けるとうれしいです。)


一番生徒がやる気を出しそうな方法は、1位になった生徒には景品をあげる

「ニンジン作戦」ですかね。

しかし、最近の学生の中には「そんなものでつられるわけがなかろう」

というスタンスで臨むわけで、なかなか闘争心が湧き立たちません。

景品がPS3とかだったら燃えそうですが、私の経費が……。

というわけで、現代のように物が容易に手に入る時代には、

この方法は効果的ではないように思います。


すると、正攻法でテストを考えていかなければなりません。

そこで考えたのは、テストの問題を2段階に分けて、

上位と下位の間に大差がつかないテストを作ることです。

これは先生が丁寧にやってくださっていれば、普通にやっていることです。

そして、もう一つは

テストをする前に前にやった内容を10分ぐらいで復習授業をした後に、

小テストを行うのです。

こうすれば、もし生徒が授業をしてもできなければ、

さすがに生徒自身が勉強不足であると気づくし、

「あー思い出した」といってできれば、それはそれで結果オーライです。

つまり、このようにテストの意味内容も、

できない生徒にとっての確認作業としての確認的作用と、

できる人々も満足がいくように、

3問ぐらいは以前にやった内容に沿った難しい問題を組み込んで、

どんな問題が出ても知識が使えるかという実践的作用と

2つの内容を同化させてテストを作るわけです。


こうやって物(テスト)を作ればおしまいなのか…?

確かに個別・家庭教師であればこれで十分な気もします。

しかし、先生と生徒の間だけで実力がわかっても、

どこか閉鎖的な空間での結果に過ぎず、真の実力はわかりません。

そこで私は同じ学年の生徒には同じテストをやらせて、

スコアと順位を出します。

それがもしクラスであれば、その結果を公表するかしないかを聞いて、

同意を取れば結構ですし、生徒が個別に聞けるようにすれば十分です。

家庭教師や個別指導であれば、

同じテストを受けたほかの生徒さんの名前はイニシャルトークにして、

「今回はこれだけスコアを取った人がいるから頑張ろうね」というだけで、

バーチャルで学生と戦えます。

要は私がオンラインゲームの中継者のような役割を果たして、

顔はわからないけど、自然と私のほかの生徒の情報を得ながら、

自分がどの位置にいるかを知ることができるようにしているわけです。

この方法であれば、もし生徒がテストに失敗しても、

恥をかくのは私とその生徒の間だけですので、

最小限のヘコみ具合に軽減できます。


今年はこのバーチャルなテストバトルを展開して、

みんなひとりで戦っているようでそうでない戦いをしながら、

架空(のようにみえる)敵と切磋琢磨に勉強しています。

そして、私のテストに同じ苦しみを味わっているために、

離れているために物理的に時間と空間を共有することはないのですが、

「この問題はきつい」などという精神的なものは共有しており、

生徒は自分の中にとても不思議な勉強の雰囲気を作り出しています。


仮に今の個別・家庭教師の生徒を全員一クラスにしたら、

おそらくものすごく共感でき、全員で受かろうぜという一体感をもって、

全員相当なところに合格すると思います。

(本当に夏に全員を顔合わせできたらと思うが、できない……)


敵が見えると、人は互いを意識し、

その人同士のなかでいやな緊張感を作ってしまいがちです。

そして、自分は相手を探るように、自身を神経質にしてしまいます。

生徒が「神経質」にならずに、いい緊張感でテストを受けられるようになることが、

小テストをするための最大の目標です。

毎回小テストをしないのは一番よくありません。

それは味見を一切しないで、ケーキを作るようなものです。

テストを避けることは、避けられません。

だから、我々講師が、

いかに学生にテストを気持ちよく受けてもらうかを考えなくてはいけません。


私のやっていることは、

タルドの「公衆理論」とヲタク文化の社会形成から考えたことです。

実は、さらに高度なことも考えています。

そして、今年は合格者と勉強が楽しいという生徒を増産していきます。


むろん、今後もさらに「公衆理論」を応用して、

生徒の勉強にとってさらなるいい環境を作っていこうと思います。

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2011
07.15

テクニックは不要。

Category: 雑記
こんにちは。

今週の私は名古屋を離れ、福岡へ赴き、東京にいます。

名古屋の暑さも半端ないですが、東京の暑さも半端ないです…。

こんな気候ですと、体調管理にも注意しなければなりません。



さて、先週ある英語の先生とお話しする機会がありまして、

久々に英語の授業に関していろいろ勉強させてもらいました。

私はほかの先生と比べると勉強法というか、

テクニックに関する知識はかなり疎いです。

まとめて自分のものにする能力は多分ものすごく高いのですが、

それをどの人にも咀嚼して、公式化(一般化)する力はまだまだ足りません。

これは自分の主観的な立ち位置からあまり離れずに、

勉強や学問をみているからでしょう。

その先生とお話ししていて、こういったことがよくわかりました。

そして、その先生の英語教授法を少々伝授してもらったのですが、

「いやーよくできている」と感心するばかりでした。

(内容は秘密です(笑)私も解釈と長文読解で利用しようと思います。)

やはり、その先生の英語教授法をちょろっと聞いて、

どんなルーツからきているのかはわかるのですが、

(アカデミックな解釈をするのは上手です(笑)ヒントはソシュールです。)

それをより一般的に、特に高校生向けに組み込むとは恐れ入りました。


こうやって聞いていると「すごい」とは思うのですが、

じゃあ自分も取り入れようと思うと、「んー、弱点も多いんだよね」と、

分析を始めてしまいます。

そして、結局それは生徒のためによくないと思い、正攻法へ走ってしまいます。

英語を始めとするあらゆる学問を勉強する場合、

テクニックに走ってはいけません。

たとえば、英語や日本語の文章を読むときに

独自のある法則に則ってマークをつけながら読みぬいて、

選択肢と同じようなものを選ぶというのは、readingのテストでは効果抜群ですが、

あくまでも読むというレベルでしかできるようになりません。

言語や数式は特にですが、人に話したり、説明しなければなりません。

ただ理解して読む作業だけできればいいというのは非常に盲目的で、

その方法で勉強していれば、近い将来大きな壁にぶつかります。

勉強はすべてにおいて、理解と実践のバランスを5:5にしなければなりません。

中には理解と実践のバランスが6:4,4:6,

または7:3, 3:7の人もいるかもしれませんが、

人のポテンシャルを考えたらそれぐらいの誤差はしょうがないと思います。

しかし、極端に偏ってしまうと、どこかでぼろが出てしまいます。

では、どうすればいいのでしょうか。

ここでは英語や国語の分野を視野に入れてお話をしますが、

やはりしっかり英単語や日本語単語を覚えて、

そのうえでガチで文章を読んで、どうしてこういった表現を用いられているのか、

どうしてこの名詞はこの形容詞と相性が良いのかということを理解し、

それを英作文したり、口頭して自分の理解を深めなければなりません。

残念ながら日本の英語の受験は、東大・京大クラスにならないと、

要約や表現を問う問題が出題されませんので、

真の英語力はわかりません。

正直、私立レベルの英語であれば目の検査に近いです。

(もちろん難しいものは難しいですが、選択肢でわかります(笑))



テクニックに走った盲目的な勉強はやめてください。

正攻法で戦い抜いて合格して、そこで培ったノウハウを使って、

大学での勉強が楽しくなります。

「受からなきゃ始まらないでしょ」という声も聞こえそうですが、

入ってダメになる人が多いので、ダメになるなら時間をかけて入るのも、

また人生だと思います。


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2011
07.11

『整序英作文 厳選23の解法で合格を決める』

Category: 参考書関連
整序英作文厳選23の解法で合格を決める―新課程版 (シグマベスト―大学入試の得点源)整序英作文厳選23の解法で合格を決める―新課程版 (シグマベスト―大学入試の得点源)
(2005/10)
薄 大助

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【特徴】
 この問題集は整序問題に特化したもので、節や句を形成するためのテクニックをはじめ、非常に有意義な解法が載せられている。整序問題は、日本語にあわせて、英文のつながりをしっかり把握しながら文を作っていけるかが問題になるので、その大きな手助けをしてくれる1冊になるだろう。解説も細かく、類題も多く掲載されているので、ちゃんとした実力が確認できるようになっている。センター試験で高得点を獲得するためには、受験生はこの整序問題で点数を落とせないので、1冊手に入れておくとよいかもしれない。また文構造を理解するうえで理解の幅が広がることも予測できるので、持っていて損はないかもしれない。

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2011
07.09

『自分で添削できる 自修和文英訳演習 基本編』

Category: 参考書関連
自分で添削できる 自修 和文英訳演習 基本編自分で添削できる 自修 和文英訳演習 基本編
(2007/04)
不明

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【特徴】
 この問題集は単元別に基本例文が与えられており、それをモデルに問題演習を行っていくスタイルをとっている。文法を一通り理解して、英作文に取り組み始める導入で使用するといいだろう。また英作文を始める上で暗記例文は不可欠になってくるので、この参考書に掲載されている例文を覚えてもいいだろう。問題の難易度はそれほど難しくないが、英文法の基礎知識や英単語を覚えなければ、かなり厳しい問題集に見えるだろう。また解説はないに等しいので、自力でできない人にはこの問題集をお勧めできない。しかし、モデルを仕上げたあとに解説が詳細なものを利用して、英作文力に磨きをかければよいので、この問題集はあくまでも基礎作りを目標にして使用すれば効果絶大だ。




【使用法】
この問題集を始める前に、受験生は一通りの英文法がある程度使えるレベルにあるかどうかを確認してほしい。また英作文を0からはじめようという人の導入問題集として使ことを想定して、6月~8月の間にこの問題を終わらせれば十分だろう。また夏に暗記例文として掲載されている英文を暗記できれば、9月以降の英語の学習がかなり楽になるだろう。しかし、あくまでもある程度実力をつけてきたことと、自力で学習できるということが前提になる問題集なので、継続力に自信がない人は他の問題集を選ぶべきだ。

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2011
07.08

開眼した生徒。

Category: 雑記
先日、ある生徒さんが国公立大学の受験を希望したいと言いだしてきました。

申し訳ないのですが、その生徒さんは、

現時点ではどの国立にも引っかかる実力を持ち得ていません。

困ったなー。どうしようかなー。(目指すんじゃねーよ(笑))


半分暴言が見受けられるのですが、悪しからず。いつもこんな感じです(笑)

私はこういった超無謀人間が大好きで、なんとかしたくなってしまいます。

そして、「そんな大それたことを良く言った」とほめてあげたくなります。

しかし、それ以上に今の境遇をしっかり理解した上で、

一大決心をしたという彼の精神の大転換こそ、

今回彼にとって大きな財産となるでしょう。


大転換する時期は、受験期以外にもたくさんあると思います。

しかし、受験期ほど日本人に謎の強制力を与える時間はなかなかありません。

そして、みんなその状況におかれるわけだから、

それを逆手にとって、一発逆転を狙わないわけにはいきません。


このように受験は現実を考えなきゃいけないのですが、

ある意味で一番ロマンを追求できる人生の一大イベントでもあります。

もし大学受験期に医者を目指さないで妥協していたら……。

もし大学受験期に獣医さんを目指さないで他の道を進んでいたら……。

もし大学受験期に人生を一変させようと思ったのに努力をしなかったら……。

もちろん、こんなことは大学受験期が終わってもできることですが、

残念ながら日本は受験期を越えて社会人になってしまうと、

大学に戻ることは非常に難しいです。

私もいずれは学問の道へ戻ろうと模索していますが、

傍から見たらもうこれはダイナマイトをくくった敗走兵みたいな立場、

自殺行為だと考える人も多いでしょう。

しかし、ある時期にこうしようと思ったら、こうしようと思ったことをしないと、

今以上の成長は今後なくなってしまいます。

自殺行為だとしても、死ぬ気でやってダメだったら、

諦めがついて、その時点で培った知性でまた新たな道を模索していくはずです。

レビ=ストロースが生きてて、この発言をみたら、

「なんて理性を尊重したがりな人間なんだ」と嘲笑されるでしょうが、

私は世界が構造主義を考えようねーって思っても、

おもむろにヘーゲルのような「人間」(ホモ・サピエンス)を目指していきます。

つまり、ものすごーく簡単に言えば、

「人間は絶対知や自由のために、よりいい人間になろうとしていこう!」

ということです。


こんなことを考えながら、

私はその生徒を全面的にバックアップしていくことを決心し、

度肝を抜く結果を彼にささげようと思います。

彼はまさに19世紀に生きたダンディの化身。

どこか社会を冷ややかな目でみているのですが、

なんか人にあっといわせて驚かせたいという複雑な精神をもっているのです。

しかし、ダンディズムの研究をしていた私にとって、

そんなダンディ気質を備えてしまった人間をほっとくわけにはいきません(笑)


一緒に歩もうじゃないか、わが同士よ。

学習におけるダンディは、わが同士以外の何者でもない。

そして、いつか世界を震撼させようじゃないか!







……と、明日その生徒に言おうと思います。


そして、これを言ったあとにプランをみたら、

彼はきっと生涯で一生忘れることのない

地獄の劫火のような夏を味わうのかと思うでしょう。

そして、私は気持ちを察して、

現実逃避するがごとく2度寝をしたくなってきました。



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2011
07.07

E判定から逆転する思考をつくる(5)

Category: 雑記
「E判定から逆転する思考をつくる」、第5回目。

ここ数日で、またお問い合わせをいくらかいただきました。

そして、逆転方法をもっと詳しく教えてほしいという方もいらっしゃいました。

ここに載せているのは要点のみで、細かく書くともう少しいろいろ出てきます。

しかし、申し訳ありません。細かく書くと、

授業の時のネタがなくなりますので(笑)このくらいでご勘弁ください。



さて、前回は「政治経済」がものすごく使えるという話で終了したわけですが、

今回はその「政治経済」の勉強方法をお教えしようと思います。

まず、用意するものは次の4つです。


①学校で使う「政治経済」の教科書(なんでもよい)


②『詳説政治・経済ノート』2冊
詳説政治・経済ノート詳説政治・経済ノート
(2007/04)
不明

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③『政治経済用語集』
政治・経済用語集 改訂版政治・経済用語集 改訂版
(2009/03)
政治・経済教育研究会

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④『政治・経済標準問題精講 3訂版』
政治・経済標準問題精講 3訂版政治・経済標準問題精講 3訂版
(2009/09)
昼神 洋史、金城 透 他

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これら4冊だけで、「政治経済」は基礎~標準レベルまで完成できます。

4冊といっても、解き抜く問題集は実質2冊です!

そして、私が言う「標準」は偏差値でいうと60~65です。

政治経済という科目は最初から始めても流れだけ掴めば、

誰でも半年で偏差値60までは可能なのです。

現代社会・倫理も同様の参考書をそろえて実践してもうまくいくと思います。

現社は去年生徒の要望でやってみましたが、大成功(センターで92点)しました。

公民科目は点数を取るための科目だと思ってください。


「えー、そんなわけないじゃん」とお思いになる方、ここからやり方を書きますので、

やってみてご判断ください。


まずやることは、①学校の教科書を2週間かけて熟読してください。

できれば、ノートに自己流でいいのでまとめてください。

この作業の目的は、暗記目的ではなく、「政治経済」という科目の流れを

掴んでもらうためです。

いきなり何も知らずに暗記を始めても、苦痛以外の何物でもありません。

まずは敵を知って、己を知りましょう。

敵(教科書)はおよそ180ページから200ページを要しております。

世界史や日本史はこの倍は読まなければなりません。

そう思うと、政治経済の教科書は本当に薄くて助かります。

1日20ページのペースで読んでも、10日で終わるぐらいの内容です。

そして、ノートを作るコツは、単元別に分けるといいです。

というわけで、扱う教科書の目次をもとにして、まとめるとよいでしょう。

各単元のキーワード(太字になっている語句)を書き出すだけでも結構です。

とにかく、目で見て、字を書いて、発音してみてください。

後で不思議と頭に残っていますからね。

ここまで2週間を目安にしてやりましょう。

もちろん1週間でも出来ると思います。

この2週間をちゃんとやっただけで、

マーク模試でしたら偏差値50も夢ではありません。


さて、この作業が終わりましたら、

次は②詳説政治・経済ノートを使って実戦的に勉強していきます。

最初に「(2冊)」と書きましたが、「どうしてだ?」と思った方が多いと思います。

では、ここでこの意味をお答えいたします。

1冊目は、すべて答えをみて、穴埋めしてください。

この方法には2パターンあります。

1つは、1日にやる単元の範囲を決めて、

その範囲だけ穴埋めしていく「ちまちま」作戦。

もう一つは、1日を「政治経済」のために犠牲にして、

とりあえず全部のカッコを穴埋めする「がっつり」作戦。

どちらも一長一短ですが、

とにかく自分の性格に合った方でやりましょう。

それで、穴埋めをしたら③政治経済用語集を使って、

②政治経済ノートにメモを加えていきましょう。

この作業が一通り終わるまで、およそ1~2ヶ月はかかると思います。

この作業のコツは機械的にやらないことです。

穴埋めを終えたら、「どういった内容なのか」と考えながら読んで、

用語集で調べて、空で用語を書く練習をしてみましょう。

この作業を経て、8割型出来るぞという感じになったら、

もう1冊の詳説政治経済ノートに、何も見ず実力で埋めてみましょう。

実力で8割ほど出来上がったら、④の問題集を進めてください。

あまり出来が悪かったら、もう一度読み直す作業をしましょう。



最初の教科書の作業からここまでで、3~4ヶ月かかると考えてください。

4カ月も基礎的な実力をつけたら、

センター試験であれば7割は取れるようになります。

国立志望でセンター試験のみ政治経済を使うのであれば、

この作業をしてから、センター対策していけば9割を獲得できるでしょう。


しかし、一般入試で政治経済を使用する場合は、

これだけでは足りません。

記述練習や、日本国憲法の暗記、戦争の名前、戦後史の徹底、

時事問題などいくらかやることがあります。

この内容の半分を④の問題集と過去問で補っていくという作業になります。

過去問や問題集の勉強方法は、間違えた問題をノートに書きだし、

用語集で確認し、メモを作っていきましょう。

そのノートが受験一か月前になると効果が出てきます。


あとは確認のために、直前講習で河合塾や代ゼミの授業に出て、

使えそうな情報をいただいてくれば上出来です。

大手予備校の直前講習はお値段が安いので、ぜひ利用しましょう。


以上が政治経済の勉強方法です。

もう少し、細かくやる方法はあるのですが、ブログではここまでです。

テキスト紹介もまたどこかでできたらと思います。

どうですか。「政治経済」が9割取れそうな科目に見えましたか。

「4カ月ぐらいでなんとかなる科目だ」と思えた人は、

今からやってもうまくいくと思います。

そして、そう思えた人は逆転する資格があると思います。

逆転できると思う思考とは、

「ものすごいプラス思考」と言い換えられるかもしれません。

合格できるイメージができるようになれば、政治経済ではなくて

他の科目でもうまくいくと思います。

政治経済は全科目の中で、

合格イメージを最も体系的に表現できる科目だというだけです。

是非、逆転の道具として政治経済を使ってください。

※ちなみに倫理政経も同じ要領で結構!!


次回は、また逆転方法を考えていこうと思います。(まだあります)


今日は七夕です。

これを読んだ人は今日の空をみて考えてください。(曇ってるか…)

そして、織姫と彦星にお願いしてください。

「来春に「逆転」という名の織姫(彦星)にめぐり合えますように」、と。

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2011
07.06

E判定から逆転する思考をつくる(4)

Category: 雑記
「E判定から逆転する思考をつくる」第4回目。

今回は、国立私立・文系理系で逆転できそうな基本的組み合わせ例を

ご紹介しようと思います。

もちろん、あくまでも参考で考えてください。

受けるところによって絶対必要な科目もありますので、

一概にすべての受験に当てはまるわけではありません。

それをご理解の上、ごらんください。


【国立理系だったら】(センターが80%ラインの大学を目安にする)
(センター)国語・数学・英語・理科2科目・倫理政経

(2次)数学・理科2科目・英語


センターが80%ラインの大学の逆転であれば、センター試験で、国語6~7割、倫理政経で7割~8割、英語で8割~9割、数学・理科科目は8~9割を目指しましょう。理系学生にとって(特に現役)、基本的に国語・社会は1年で手が回らないこともあるかもしれません。特に国語は古典・漢文などは覚えたとして、その練習が不十分になってしまいがちです。そこで、倫理政経を選んで負担を軽くしましょう。国立理系にとって、数学・理科・英語はどうしても2次で使わなければなりませんので、これらの3教科だけはしっかりやる覚悟を決めましょう。どうしてもダメなら、2次の科目が少ないところや、その中で得意な科目を重視してくれる形式の大学を選べばいいのです。例えば、横浜国立(工)ですと、センターが78~79%で数学1本で勝負できますので、数学に特化すれば一発逆転がありえます。


【国立文系だったら】(センターが80%ラインの大学を目安にする)
(センター)国語・数学・英語・地学or生物(選べれば地学のがよい!)・倫理政経+日本史or世界史

(2次)国語・英語・日本史or世界史or数学


文系国立志望の学生は、国語・英語に特に重視してもらいたいので、英語は9割取れるようにしてください。国語はどんなに得意な人でも9割を取るのは至難の業なので、8割取れるように努力しましょう。社会科目は両方で8割目指しましょう。文系の人間の中には理科系科目を極端に嫌う人が少なくないような気がしますので、数学は70~75%を維持、地学or生物もなんとか70%でおさえましょう。理科系科目を使用する場面はセンターだけなので、気張らなくて結構。できるだけ手を抜いて、文系科目に徹することをお勧めします。文系の国立はとにかく2次が多様なので、志望校を早くに決めて、自分の能力と相談してから絞り切るといいと思います。


【私立理系だったら】
数学・英語・物理or化学(個人的には化学のが逆転できると思う)

3科目なので、そこまで考えなくてもいいです。とにかくがむしゃらにやってください。強いて言うならば、化学の方が体系的に内容が取りやすいのと計算問題で点数が取れるという点で逆転しやすいような気がします。もちろん物理が得意な人は、そちらを伸ばした方が近道です。ちなみに受かることだけ考えたら両方やらないべきです。どちらにしても大学に入ってから両方の科目はやらざるを得ませんので、おろそかにした方は大学で死ぬほど勉強してください!



【私立文系だったら】
国語・英語・政経or世界史or数学

国語と英語はとにかくしっかりやらなくてはいけませんが、私立文系の逆転のネックになる科目は社会(数学)です。もし、高3の始めで、世界史か日本史の偏差値が50なければ、政治経済に変えるべきです。はっきり言って、もし偏差値が50近辺で早稲田クラスの大学を狙うのであれば、3教科が極力満遍なく出来るようにならなくてはいけません。その誤差を埋めるためには短期で完成できる政治経済を使うべきです。しかし、政治経済を選ぶと大学や学部の選択肢が狭まりますのでご注意を。どうしてもいきたい大学の試験科目に政治経済がなければ、なんとか足を引っ張らない程度に政経をあげていきましょう。あと、数学が得意な人は数学で受けましょう。文系数学は比較的簡単なので、点数は出やすいと思います。理系から文転した人はこのパターンで早慶に合格しますね。



このように独断と偏見で書きましたが、

逆転の可能性はサブ科目をいかに負担をかけないかで決まります。

以前の記事でも書きましたが、

国語・英語・数学は時間をかけなければ出来ない科目ですので、

これらの科目で横着しないほうがいいと思います。

それよりもまだ横着しても点数に近づくのが、理科・社会の科目です。

そこで私は、

政治経済・倫理・倫理政経で受験できる学校はほぼ逆転可能だと考えます。

その科目を有してかつ難関大学の一つとして、早稲田大学が挙げられます。

早稲田の法学部、社学、教育学部等は政経を選択することができます。

私もその手段で、現役で教育学部、

仮面浪人の時に社学と政治経済学部の合格を勝ち取りました。



「1年で早稲田に行けるのか?」

政経受験に切り替えて、今から国語と英語をベースに、

1日10時間以上(またはそれに値する)勉強をすれば、

1年での合格は十分可能だと思います。

決して容易な道ではありませんが、1年死ぬ気でやれば行けるなら、

安いもんじゃありませんか?

人生80年のうちの1年の犠牲で、人生が一変できるかもしれないチャンスを

手に入れられるなら、やった方が得です。

そしてその犠牲が、10年分、20年分の実力として返還されるならば、

それはもはや犠牲ではありません。投資です。

ぜひとも、この方法でまた生徒たちに早稲田や中央に入ってもらおうと思います。



次回は、この「政治経済」の勉強法をお粗末ながらお教えしようと思います。

英語とかけ離れていてすみません。

しかし、受験は英語だけでは勝ち取れません。

そして、人生英語だけで世渡りできると思ったら大きな間違いです。

英語とともにしっかりした国語力と、鋭い論理力(数学)と、幅広い知識(社会や理科)

は必要不可欠です。

決して単発の科目だけでものを考えないでください。

ではでは、また次回お会いしましょう。


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2011
07.05

E判定から逆転する思考をつくる(3)

Category: 雑記
さて、「E判定から逆転する思考をつくる」も第三回目。

大したことを書いているようには思いませんが、

私も頭の中を整理、整理。

さて、思い立って1週間が経って、

いざ逆転していこうじゃないとなった(と思う)わけですが、

この時期はまだまだ「どうしよう、行ける気がしないなー」と

いったような思考が堂々めぐるわけですが、

思考を作って、謎の支援者(になりそうな人)を見つけて、

「なんとか、とりあえず進めてみなくてはわからない」ぐらいには

自分の頭のなかでなっているでしょう。


しかし、この時点ではまだ何をすればよいのやらといった感じ。

そうです、思考ができても、方法論が見つからないのです。

さあ、いったい何をしましょうか。

まずは、模試の自分の偏差値やスコアをみましょう。

自分が文系であれば、国語、英語、社会の3科目、

自分が理系であれば、数学、英語、理科の3科目の偏差値をみてみましょう。

そして、全科目の偏差値を10~15あげたとして、その平均をだしてください。

それが半年から8カ月で伸びる偏差値のMax値だと思います。

これだけは言っておきます。

よく偏差値を30代から70オーバーするようなことを言っていますが、

全教科(3~5科目)でそれができるのは、よほどの頭脳の持ち主か、

効率的に計画を立てて無駄をなくす天才です。

まれにいるようですが、基本的には無理です。

物理的にはできると思いますが、多分受験生にはできません。

理由は3つあります。

一つは勉強する体力がないからです。

中高一貫生で鍛え抜かれた人々の中にはまれにいるかもしれませんが、

1年間ずっと一日20時間勉強する体力がある高校生や浪人生が、

果たしてどれだけいるでしょうか。

ちなみに私も1日20時間の勉強を試してみましたが、2ヶ月が限界でした。

私が尊敬している神のような教授でさえ1年が限界だとおっしゃられていました。

一流の教授でさえそのレベルですから、

これは未熟な(過小評価をしているつもりはないが)学生にはまず難しいことでしょう。

もう一つは精神的な問題です。

10代で殻に閉じこもって外部の情報を遮断するぐらいの精神力をもっている人も

正直少ないでしょう。

そして最後は物理的問題です。

現役生は学校に通わなければなく、学校で与えられた課題も沢山あると思います。

それを容易に無視するのは勇気がいることですし、

それを100%排除するのは無理です。

これも私は経験済みですが、100%シャットダウンできませんでした。

では、浪人はと言うと、浪人生でもこれは難しい。塾や予備校に通っていれば、

必然と課題が出てきます。

そして、最初は同士をほしがるために話をしようと時間を使います。

では、同士を作らないという選択肢があるかもしれませんが、

それは2つ目の問題を引き起こすために、難しいと思った方が無難です。

というように、3教科~5教科を偏差値30アップさせるのは、

よほどの鬼才か、精神異常一歩手前でなければ無理です。

そして、後者はさまざまなものを失うので、

そこまで高い目標を持たなくても人生変わります。違う方法を考えましょう。


あと、7科目全部偏差値10あげるのも基本無理です。

特に偏差値55から7科目すべて65~70に持っていくのは、

多分無理です。3~5科目はできても、

2科目は足を引っ張ると考えたほうがいいです。


以上から、普通の精神状態で且つ志を高く持ちながら勉強するスタンスでは、

各科目偏差値10~15あげるのが精一杯です。(3~5科目を目安)

ただし、1科目に特化するのであれば、30代から70代へ載せることは、

どの教科でも出来ると思います。

2科目に特化しても、70オーバーしようと思えばできると思います。

まあ、どちらにしてもこんな上昇の仕方はキチガイのレベルにあります。


しかし、何でもかんでも3~5科目が偏差値10~15上がるわけではありません。

組み合わせも考えなければなりません。

では何を知っていなければならないでしょうか。このことだけは覚えておいてください。

国語、数学、英語の3科目すべて10~15あげるのは、

スタートが偏差値40前半の人のみで、50近辺からのスタートでは、

まず覚悟を決めて取り組んでください。

個人的に指導する場合は、この3科目がどれも同じようなスコアな場合、

2科目(国語・英語パターンor数学・英語パターン)に絞ります。

この3科目上昇は基本的にできないと思ったほうが無難です。

理由はこの3科目は基礎を固める時間がものすごく時間がかかるからです。

英語は何といっても、英単語と構文と文法を覚えなければなりません。

そして、演習をしなければなりません。

1年英語だけであれば余裕ですが、

科目数と高校生の能力を考えたら、偏差値70に到達するまでに

最低1年半はほしいです。

国語は読みなれや、古典・漢文の文法事項を作り上げるのが一苦労。

数学は覚える作業というよりも、

公式を分解して理解する時間を膨大に割かなければなりません。

そして、どの教科もちょっとした量の演習では力が身に付きません。

というわけで、3科目をすべてこなそうとすると精神的にきつくなりますので、

この3教科のガチ同時進行はやめましょう。

それよりも5教科あげるのであれば、社会理科の教科から3科目選びましょう。

それを選んだほうが得策です。そして、多分賢い選択です。


というわけで、今日はこのへんで終わりにしますが、

いかがでしょうか。

少し逆転の可能性がみえてきたように感じたでしょうか。

「無理」といったフレーズも多く出してしまったように思いますが、

そこは割り切ってほしいという気持ちであえて使いました。

しかし、3科目入試が主流である私立の逆転は

今からでもいけそうな気はしませんか?

今偏差値50近辺でうろうろしている人々でも

本気で早慶を狙って、

最悪MARCHには現役で行こうぐらいの思考はあっていいでしょう。

そんな肉食系人間になって、周りの人々の度肝を抜いてやってください。

次回はもう少し詳しく、科目選択についてお話をしていけたらと思います。




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2011
07.03

E判定から逆転する思考をつくる(2)

Category: 雑記
さて「E判定から逆転する思考をつくる」の続編。今回は第二回目。

先日述べたことは「怯まない」、「引かない」ということでした。

これは(今与えられた現実に対して)「怯まない」、「引かない」ということです。


そこまでの意識をつくるには、現実を知ってからおよそ1週間ぐらいです。

では、その1週間は何をしているのでしょうか。

多分、こんなことを考えていると思います。

①自分は今の境遇から現実的に1年~8カ月で打開できるのだろうか。

②そうするためには、何を犠牲にして、何を得なければならないのか。

③それを成功させるために情報はどこから手に入れようか。


こんなことを真剣に考えていると、1週間ぐらいの時間が必要になってきます。

そして、これを思い切って先生や友人にまじめに話をしても、

とりあってくれないことが大半なので、やはり「できないのではないか」と

疑心暗鬼になって「どうしよう、どうしよう」と考えてしまい、

やはりそれを含めても、行動するのに1週間はかかってしまうと思います。


しかし、こういった思考を巡らせたり、信頼できそうな先生に話しに行くと、

食いついて方法を教えてくれる人が出てきます。

その人がおそらく自分にとっての生涯の恩師になるかもしれません。


ちなみに私には、通っていた塾の先生が希望の光を射しこんでこれました。

私は当時英語と数学の成績がずば抜けていたのですが、

他の科目は振るわず(でもどの教科も偏差値で55ぐらいはありました。)

「この成績でMARCH狙いまたは地方国立はもったいないね。

他の科目も勉強したら受かるでしょ。社会と理科はこの科目だけやれ!」

と指示通りに動いて、現役のときに

なんとか志望校に手が届く実力はつきました。


というわけで、そういった話がわかる先生に出会うことが重要になってきます。

でも、「そんなやつ身近にいない」と思う方、そんなことはありません。

教師をやっていれば、そんな大逆転エピソードを持っていないはずがありません。

話した先生が持っていなければ、その人の話を取りあわなくてよいです。

その人に指導力がないか、指導への熱意がないので、ついていかなくていいです。

真の有能な先生であればあるほど、こういった話は好きですし、

そのノウハウや心理状況をよく知っているものです。

そういう人に出会うポイントは、「あ、こいつちょっと普通じゃない」という

行動や言動をしている人、または「俺は、私は」という一人称スタートで

話してくれる人に話をもっていくことです。

後者は感じが悪いように思いますが、そういうスタイルだと思ってとりあえば、

いい人として我々にいい知恵を与えてくれます。

というか、こういった大それた経験をするためには、

大それた経験をした人、またはそういう人を指導した人ではないとわかりません。

実践してみてください。

そして、その人のいうことはとりあえず乗ってみること。

素直に受け取りこともE判定からの逆転には不可欠な要素です。



では、次回は科目を事例に出して、

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2011
07.03

E判定から逆転する思考をつくる(1)

Category: 雑記
模試が返却されて,

現役生がこの時期の成績を以前と比べると

著しく良くないと思い込み,ひるみ始める光景は,

正直少なくないです。


早稲田や慶應などを狙っている学生の中で,

この時期にどの科目も偏差値で50前半,またはそれを下回っている人は,

おそらくたくさんいるでしょう。

しかし,今回の成績でやはりダメかもと思って,

目標校を変更するのはまだ早い。

というか,そんなに早く見切るのは潔よすぎです。



そこで今回から,私の経験談と,

今までみてきて実際にE判定から逆転した生徒の事例を基に

E判定から逆転する方法を考えてみたいと思います。



まず結論からいうと,E判定から上位大学にいけるかどうかということですが,

東大・京大などの最難関国立(旧帝+一橋・東工大あたりまで)の

国立は科目数も多く,1年で挽回する為には少々ハードルをあげざるを得ませんが,

私立であれば3科目ですので,慶應・特に早稲田大学の合格は

十分ありうる話です。

悪く言えば,レベルが下がったといわざるを得ないのですが,

腐っても鯛。

アメリカの大学のように入ってから進化するのも人生なわけで,

その辺は深く考えないでいきましょう。



私も現役でE判定からなんとか早稲田の教育学部に補欠で引っかかり,

ここ数年の現役生で早稲田に合格した生徒もそういった生徒が多かったです。

そこで今後どうやって勉強していたかを紹介していきますが,

まず次のように割り切ってください。



この時期で完成形になっている学生,特に現役生は稀です。



実際に早稲田に本気で行こうと思っていれば,

本来は偏差値で60ぐらいあるとかなり余裕を持って勉強することができますが,

トータルの偏差値55であっても,私の中では十分合格圏内です。

(慶應はまたちょっと違うのですが・・・・・・)



模試の一度の結果で志望校も決まりませんし,人生はいうまでもありません。

予備校主催の模試でE判定を下されても,決してひるまないで下さい。



この「怯まない」「引かない」ということが,逆転の第一歩です。

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2011
07.02

簡易な前期総括・お知らせ

Category: 雑記
4日前に河合塾の全統記述模試の結果が返ってきたと思います。

我が軍(いつも生徒たちをこう括っている(笑))は、

敵軍の猛攻に屈せず、なんとか成果を出し切れたようです。

今年は高3・浪人生が多いので目を通すべき成績表も多く、

それを踏まえて夏のプランを全生徒用につくらないといけないために、

正直大変なのですが、今年は「大変」の意味が少々違っています。


毎年この時期はよい成績が取れないために、

夏にどうやって挽回して、

今後の模試や受験に繋げていこうかというスタンスでプランを立てるのですが、

今年は、現在生徒が希望している目標よりも

1ランクあげたほうがいいと思う人々が多く、今年の夏は面白い夏になりそうです。


今年の前期の指導は、出来すぎでした(笑)

軌道修正した生徒も続出だったとはいえ、

やはりこの時期に基礎に徹して良かったと思っています。

今年は例年以上に基礎に重点を置き、

かつ人々があまり触れない内容までもすべて体系化して説明したせいか、

好評のお声もいただき、生徒の点数にも繋がっていきました。

3月にシステムを作って、大体その通りに進められたので、

3月の自分に賞賛を与えておきたい次第です(笑)

というか、それ以上に生徒さんが死ぬほど頑張っています。

その頑張りに感謝です。理不尽な要求を出すこともあるのですが、

それを文句を言いながらもやりこなすその根性に敬意を払いたいと思います。



今回の記述模試では、現役・浪人含めて15人中8人が

英語の偏差値で70オーバー獲得してきました。

うち1人はトータル順位で9位(浪人です)が出ました。(これは本当にすごい!)

もちろん他の生徒さんも善戦しています。

大半の生徒さんが自己ベストを出すことができたので、本当によかったです。

伸び率だけで言うと、最高で偏差値(英語もトータルも)が12アップも出て、

現時点で生徒には褒め言葉しか出てきません。

私個人的にもこの実績は過去最高で、この先が本当に楽しみです。

しかし、これはあくまでも模試なので、ここで満足はしていられません。

この成果を今度は実力に変換していかなければいけません。

そのためにも、この7月の私の判断は彼らの今後の生活にかかわってきます。

去年のワールドカップで、

日本代表の岡田監督も日本が勝つためにはどうしたらいいのか、

苦肉の策を絞っていたように、

私もこの夏はない頭を振り絞って、生徒にとって最高の夏にします。



夏はついにやってきました。(最近暑いですしね。)

こんなわけで、今年はより拡大して、夏の指導を増やしていこうと思います。

英語嫌いをなくしたいと思う生徒や、

ここをターニングポイントにしたいと思う生徒さんは

沢山いると思います。

現在、夏休みだけでの指導も引き受けています。

高校・大学受験や大学院入試の英語、

資格試験(TOEIC, TOEFL, 英検、国連英検など)の

英語科目を、ひと夏で別人に変えてしまうプランも用意しております。

夏は学生にとってすべてを一変させる魔法の時間です。

もしご興味があれば、ご一報いただけたらと思います。

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2011
07.01

『英文法がはじめからわかる本』

Category: 参考書関連
英文法がはじめからわかる本英文法がはじめからわかる本
(2004/04/20)
江藤正明

商品詳細を見る


【特徴】
この参考書は中学校のときに英語の学習でつまずいた人のために書かれたもので、内容は非常に基礎的なものになっている。とはいえ、動詞にsをつけなければいけない、疑問文の作り方はどうやるのかという超基礎的なレベルが習得できていないのであれば、これよりももっと容易なもので練習できる参考書を選ぶべきだろう。この参考書は、中学校の英文法は一通りわかっているが、まだあやふやなところがあり、ちゃんと理解している自信がないという生徒に適している。
この参考書は、時制のニュアンスや助動詞、関係詞、仮定法などといった複雑そうな文法事項の基礎を法則化し、その法則に則って小問題をこなしながら読み進めていけるように執筆されており、基本的な英文法を理解しながら英文法の実践問題もこなせる。また、英文法の法則がよくまとまっているので、表等が見やすく覚えやすい。高校に入って、基礎事項をもう一度確認しようかなと思おう人は、このテキストを読むと実力がより強靭なものになるだろう。


【使い方】
これは基礎事項をしっかりさせたい学生のための本なので、高1~高2の英語の学習で躓いた人に読んでもらいたい。そして、基礎事項をしっかり覚えるために使用してもらいたいので、3~4ヶ月かけてじっくり読むのがいいだろう。もしこれを手にする学生が高3や浪人生であれば、なんとか1~2ヶ月で読み終えて知識を身につけてほしい。




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