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2011
05.30

TEDというHPを使って勉強する

Category: 雑記


よかったらこのプレゼンの英語を聞いてみてください。


これはTEDというプレゼンをたくさん集めたサイトで、

非常に安全で、アカデミックのネタが多く、非常に面白く、勉強になります。

またいろんな外国人の英語が聴けるので、

発音の偏りなく聴けるようにもなるかもしれません。


実際にこの人の英語は聞きづらく、お世辞でも上手とはいえません。

でも、これぐらいのうまさで内容がちゃんと伴っていれば、

何も問題ありません。

英語に自信のある方でしたら、

え、これでいいの?って思うかもしれません。

(でも、この人のプレゼン力は高いよ。)

よかったら、参考にしてみてください。

そして、これが最初聞いただけで80%ぐらい理解できたら、

センターのリスニングなんてへのかっぱです(笑)

東大のリスニングも特に問題ないでしょう。



そして、一番私が伝えたいのは、

わからなくてもこういうものに早い段階で触れてほしいということです。

もちろん段階があるとは思っています。

全然音が聞き取れない人は、

NHKの基礎英語とかラジオ講座を聞いて学習するのは効果的でしょう。

中級の人は息抜きでもいいから、

これを聞いてみてください。

そして、TEDのサイトに行けば、英語や日本語のスクリプトも出ますので、

言った英語と内容が確認できます。

私はこのサイトをつい最近になってスウェーデン人から教わりました。

これを聞いて勉強をすれば、

教材にお金をはたかなくても十分だと気付きました。

英語はお金を出して勉強するものではありません。(受験はちょっと違うけどね(笑))

よかったら他のプレゼンも聞いてみてください。

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2011
05.28

『速読英単語 上級編』

Category: 参考書関連
速読英単語(2)上級編 [改訂第3版]速読英単語(2)上級編 [改訂第3版]
(2003/03/20)
風早 寛

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【特徴】
 Z会から出版されている単語帳の名著シリーズの上級編。必修編よりもずっと高度な英単語が収録されている。英文も早稲田・慶應の入試で出題された英文を使用し、読むべき内容も容易ではない。この英単語帳は英文の中で単語を覚えることを目標にしており、最初の見開きで英文と和訳が記載され、その次のページで覚えるべき単語を紹介している。派生語や類義語等もかなりの量が載せられているので、この1冊をしっかり覚えれば、早慶受験者にとっておける大きな助力になるだろう。


【使用法】
 まずは『速読英単語』の必修編を80%ぐらいは完成させなければないだろう。基本単語を覚えた上で難易度が高い単語を増やしていかなければ、とても不安定な知識ができあがってしまうので、英語に自信がない受験生は手をださないことをお勧めする。早稲田・慶應を受験しようと思っている受験生は、英語で最低限50%以上のスコアをとらなければならないので、最低8月ぐらいからは開始できるのが望ましい。2日で1英文を読み抜くようにじっくり単語を覚えるとよいだろう。


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2011
05.27

Serendipity

Category: 雑記
私が名古屋に来て早3年が経ち、

少しずつ名古屋になじみ始めています。

実は東京や埼玉では大手の塾で指導していたので、

名古屋に来るまで家庭教師をしたことがありませんでした。

はじめは「家庭教師」というものに、講師ながら抵抗がありました。

「いやー、英語だけじゃ受験は乗り越えられないし、

そうかといって、私が他の科目、特に数学は教えていいものなのだろうか。」

塾であれば、先生が科目別にいるし、

プランナーも専門でいるところが多かったので、

英語以外のことはそれほど深く考えずに来たのですが、

家庭教師をするようになって、

1年・半年・3ヶ月・1カ月・週間プランまで作らなきゃ

生徒を合格させられないことがよくわかり、

このプラン作りはぬかりなくやるようになりました。

今では理系専門の先生とタッグを組んで、合格請負人として活動し、

前ほど指示が不確実ではなくなってきました。

そのせいか、名古屋でやっと合格者をちらほら輩出できるようになりました。



しかし、こうやって受験生を見ていると、

私はやはり「セレンディピティー」を感じざるを得ません。

私は英単語の中で、"serendipity"という単語が一番好きです。

音もなんかいいし、意味も深い。

日本語に訳すと「千載一遇の出会い」といったところでしょうか。

確か、この語は

ウォルポールが「セイロンの三王子」という童話をもとにして創り出した造語

だと聞いたことがあります。

18世紀ではセイロン島のことを「セレンディップ」って言っていて、

イギリス人が偶然セイロン島を見つけたことで、

彼はこの語を考え付いたのでしょう。頭良すぎ。


なぜ私がこの語を好きかというと、

師匠が書いてくれたスウェーデンの大学に行くときに必要な推薦状に、

この単語が使われていたからです。

私は、"It is a serendipitous encounter for us ~ "

というフレーズをその推薦状の中で見た時、

先生がおせじでもそんなことを思ってくれていたことに感動しました。

そして同時に、先生の英語のチョイスが別次元だって思うほど卓越していて、

いつかこういう英文を書けるようになろうと志しました。

そんな淡い思い出が詰まっている単語なので、この単語は一生忘れられません。


こんな出会いは、私と生徒のなかにもあります。

私はまだまだ謎の講師にすぎませんが、

生徒やその親御さんがそんなやつを少しでも必要としてくれると思うと、

すごくうれしいです。

私が遭遇する家庭との小さな出会いも

serendipityという語で表現できるようです。

人と人の出会いだけでなく、

勉強をしているときに「こんな解法があるんだ」という解答との出会いも、

この単語は表現できるようで、この語の用途は思いのほか広いようです。


私はまたこの一年、

講師として、新たな生徒さんとの出会いと、

英語を通じて生徒とのやり取りから生まれるいろんな意味での大きな解法との出会いを

私なりに"serendipity"という言葉に込めたいと思います。



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2011
05.27

『最難関大への英作文 書き方のストラテジー』

Category: 参考書関連
大学入試最難関大への英作文―書き方のストラテジー大学入試最難関大への英作文―書き方のストラテジー
(2004/12)
大矢 復

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【特徴】 
この問題集は最難関大学を合格するためのもので、その内容は非常に難しい。和文英作文が40問、長大英作文、そして自由英作文が掲載されており、様々なパターンの英作文が練習できる。この問題集に載せられている問題は非常に良問で、且つ著者の説明も懇切丁寧で読んでいるだけで英語に関する知識の幅が広がる。さらに、著者が英文を書くべきスタイルに合わせながら解答例を作ってくれているので、受験生は英作文のスタイルを身につけ、自信を持って英作文を書けるようになるだろう。またこの問題集は上位国立・早慶上智の英作文完成に不可欠であり、上位大学志望者の間では必読書となっている。付属書として、同じ著者が書いた『英作文実況中継』を併用してもよい。ある程度英語を書き慣れた人のための1冊なので、実力が不十分だと思う人はこれよりもワンランク下の英作文の問題集(「入門」と書かれたものがよい)から始めることをお勧めする。



【使い方】
 まず、単語帳を1冊終えている、または終わりそうであること、文法知識が80%は蓄積できていることを確認してほしい。この英作文の解説は、例えば、wouldとused toの使用法の違いと言ったような時制に関する非常に細かいニュアンスを紹介するので、もし受験生が基礎知識を持ち得ていなければ、その内容を聞いても無意味に等しく、受験生は知識を間違えて覚えたり、整理できずに終わるかもしれない。従って、相当英語を鍛えてきたと自負できる人が使うこと。
 1日2~3題やって、じっくり解説を読みこむことを繰り返そう。解説の中にinstant exerciseといった単元があり、覚えた知識を確認することもできるので、そこも取りこぼさず取り組むこと。さらに書中に頻出語彙集もあるので、できればその英文を半丸暗記状態にしたいところだ。期間は7~8月から始めて、過去問を始める11月手前に一通り終えているのが理想であるが、直前まで読みこんでも構わないだろう。


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2011
05.25

『英語総合問題のトレーニング』

Category: 参考書関連
大学入試 英語総合問題のトレーニング 難関大総合問題を攻略する全20題大学入試 英語総合問題のトレーニング 難関大総合問題を攻略する全20題
(2005/09/01)
成田 あゆみ

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 【特徴】
この問題集は、問題編と解説編に分かれている。問題編は国立・私立最上位大学の英文が選定されたもので、どの問題も非常に難解なものだ。長文の語数も平均700語で、1000語以上の超長文が4題も出題されており、このテキストを取り組む前にある程度の読書量とある一定の英文法の知識が要求される。設問は記述するものが多いが内容理解の設問も多く、どの設問に対しても対応できるようになっている。また解説編はそれぞれの問題について詳細に解説しており、復習問題も載せられている。英文が難解なために解説も多少難解なものになっているので、基礎~標準レベルの問題集がおぼつかなければ、このテキストはやらないほうがよい。このテキストの照準は最上位大学にあわせられているので、目指している大学にあわせて使用するべきである。


【使い方】
 この問題集を取り組む前に、受験生には複雑な英文がある程度訳せて、語彙力もつけて、長文も標準レベルのものを読み込んだかどうかをもう一度振り返ってもらいたい。この3つができていなければ、このテキストよりも易しいものを選んで、完璧にしたほうがよい。よって、これらのことができていることを前提に紹介しようと思う。
 このテキストは1ヶ月半で完成させるのが理想だ。問題を1日1問ずつ解いていき、解説編で確認するというのが一番オーソドックスな流れだろう。しかし、問題が難解なので解説を熟読することも考慮すると、1問に実質2日かけてもいいだろう。1周終えたらあとは、単語や構文の確認ができれば十分充実したものになるだろう。




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2011
05.24

『必修英文問題精講』

Category: 参考書関連
必修英文問題精講必修英文問題精講
(2006/06)
宇佐美 光昭

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【特徴】
 この問題集は、文法編・構文編・発展演習編の3編に分けられ,全部で60題の例文が掲載されている。英文はすべて大学入試の問題を出典とし,受験生の目線で抜粋されている。解説と訳例も詳細に書かれており,重要語句もまとめられている。同時にBrash-up testと称した50問の演習もあり,自分の実力の確認もできる。しかし,少々覚えるべきものが多く載せられているので,受験生はある程度英文法の基礎を作り上げ,一通り英文法を網羅したあとでこの問題集を使用するほうが良いかもしれない。正直,文法別に選定されていないので,入門書として使うおうとしている受験生は抵抗感を持つかもしれない。そうかといって,この問題集だけで解釈の応用ができるかというと心もとないところもある。しかし,重要な中文も多く載せられているので,解釈に特化したい人は使用することをお勧めする。



 【使い方】
 まず2~3問試訳をして,自分の実力がどれぐらいかを計ることから始めよう。訳例と遜色なければ,引き続き例文を試訳して解説を読みながら確認していく流れでよい。そうでなければ,解説と解説に使われる文の内容をしっかり理解し,例題の文章を考えていけばよいだろう。各編に確認テストがあるので,そこに照準を合わせて,最初は解説を読みながら例題の訳になるように訳の仕方を模索するのもひとつの手段である。さまざまな方法を挙げたが,個人的には最初の「自分で試訳→解説を熟読→訳例の確認」という流れで問題集をこなすべきだと思う。最終的に,受験生は和訳もある程度書けなければならないので,このテキストを使いながら訳を書けるようにするのは賢明だと考えるからだ。そして,自分で試訳すれば,どこで間違って,どこが理解できていないのかも判然する。
 期間は3ヶ月を目安に日割りするとよいだろう。例題を1日2題(30日で完成)こなし,Brash-up testを1ヶ月かけて例題と照らし合わせながらこなし,もう1ヶ月で総復習するペースでよい。時期は,高2の冬が理想だが,高3の5月にさしかかるぐらいでもよい。中堅私立を志望するのであれば,この1冊を完璧にしてもよいだろう。



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2011
05.23

英語事始め ~The Beginning of Studying English~

Category: 雑記
この数年、私は名古屋で英語を教えていますが、

学生の英語力が二極化しているように感じます。

私が学生だったときと比べると

全体的には英語が得意な学生は増えているはずですが、

さまざまな生徒を指導していて、

英語が得意な人とそうでない人の差をものすごく大きく感じざるをえません。

英語は必ずできなければならないわけではありませんが、

今の時代においてできたほうが得することも多いでしょう。

英語ができれば、

我々は日本語だけの「世界」に加えて他国を通じた「世界」にまで

踏み込むことができます。

入試においても同じことが言えます。

大学入試において英語から逃げることはできません。

そして英語ができれば、有利になることは言うまでもありません。

大半の文系学部の入試では、英語の配点は他の科目よりも高く、

受験生は英語がある一定のレベルに到達していなければなりません。

この現実に目をそむけてしまうと、

大学への門戸は閉ざされてしまいます。それでいいのでしょうか。

いえいえよくないですし、諦めるのはまだ早いです。

英語は高校に入ると急に授業の進度が速くなるので、

ついていけなくなる学生さんも少なくありません。

そして中学で覚えるべき知識さえも不十分で

高校に入学してしまった学生さんであれば、

高校の英語の授業は苦痛以外の何ものでもなくなるでしょう。

英語の勉強を始めるのが早い、遅いですべて決まるわけではありません。

もちろん早く学習し始めたほうがいいに決まっていますが、

始めるのが遅くても1年もあれば、

標準の受験生が持っている英語力に到達することは十分に可能です。

中学校で習う英語の知識は、学生が本気を出せば2~3か月で完成できます。

これを読んでいる人はこう思ってください。

「まったく基礎がなければ、基礎を作ればいいのです。」

こういう意気込みで英語を取り組んでくれたらと願いながら、

英語初心者のために次の参考書とその使い方を紹介しようと思います。

参考にしてくれたらと思います。



【用意するべき参考書・問題集】
①『くもんの中学英文法』(くもん出版)
②『完全マスター中学英文法』(くもん出版):
③『大学受験のための20日間完成・中学からの基礎英語』(栄光)
④『くもんの中学英文読解』(くもん出版)

①と②を使えば、どんなに英語が苦手な人でも中学基礎英文法を学び直せます。

「三人称単数のsがわからない」、

「不定詞ってなんだ?」という疑問を持っている人は、

まず①をじっくり読んで身近にいる先生に恥を忍んで質問しに行くとよいでしょう。

それと同時進行で②をこなしていくとよいでしょう。

②は演習問題形式で新しい単元と以前にやった単元を

1ページでこなせるようになっています。

このように①と②を2~3周して知識事項を完璧にして、

実戦にも対応できるようにしましょう。

③は、①と②を読み終えたあとにやると効果絶大です。

「基礎確認テスト」で各単元の文法事項をチェックでき、

忘れている単元は解説で理解してから再演習できるようになっています。

④は中1から高校入試までの英文を読みながら、

読解に必要な知識を吸収できるようになっています。

そして、この問題集は短文から段階的に長文へ進む構成になっているので、

中学英文法の仕上げにはもってこいの1冊です。


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2011
05.22

「やる気があります」

Category: 雑記
私は「やる気があります」という発言に対して、

2つの意味を考えてしまいます。

一つは真意の「やる気があります」。

もう一つはその場しのぎの「やる気があります」。

言葉だけでは判断しかねるので、その言葉を聞いてから

一週間は様子見をしてあげるのですが、

そのぐらいの経過でその人のやる気が大体わかります。



大学3年生の時に、自分が英単語の勉強をサボりにサボっていたときがあって、

お師匠にこっぴどく怒られたことがあります。

大学生にもなってあんなに怒鳴られて怒られたことがなかったので、

正直面食らったのですが、裏を返せば、

自身がまじめにやっていて、私がやっていないから文句をいうのは当然で、

さらにそんなおろかものに目を掛けてくれたからこそのお叱りなわけで(多分)、

今ではあのお叱りにとても感謝しています。

あの叱咤から夏休みに英単語を5000個ぐらい丸暗記して、

あの地獄の広範囲から出される授業内の単語テスト(5枚)で満点を取るわけですが、

先生はテストの答案を全員に返却した後、こういいます。

「今あなたが見ているスコアが、あなたの勉強に対する精神性なのです。」

彼は答案用紙は鏡だと形容していました。

あの時、しっかりやっていなかったらスウェーデンにもいけず、

もっとつまらなく、なんに対しても中途半端な人生だったと思います。


このとき、自身も「やる気があります」といっていたわけですが、

なかなかそう言っているように事を運ばせるのは難しいことだと思います。

なので、私はやる気や誠意を見るときは、

基本黙っています。そして、課題はこれだけあるんだと示してあげます。

あとは、ある期間でどれだけやってきたかで、

「やる気」の度合いいがわかるものです。

ソクラテスが言っていたように、言葉は発した瞬間から過去の産物になり、

どんどん信憑性を失っていくのです。

つまり、結局言葉は時間が経つにつれて、虚偽へと向かっていきます。

しかし、その言葉をたわごとにしないためには、

言ったことを行動で常に示すことだと思います。


今は口数でどこか人間の良しあしがきまってしまうところもありますが、

いやいや、寡黙にこつこつやる美学はまだまだ健在です。


本当の真意は、その積み重ねと、そこから生まれた結果と、

その結果に添える一言で十分。


切り札(ジョーカー)(=真意)は最後に出すものなのです。



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2011
05.21

『短期集中インテンシブ10 長文読解 私立大編 / 国立大編』

Category: 参考書関連
これから暑い夏を迎えますが、まずは基礎固めを。

そして、最終的にはこの問題集を…。



『短期集中インテンシブ10 長文読解 私立大編 / 国立大編』

短期集中インテンシブ10 英語長文読解 国公立大編短期集中インテンシブ10 英語長文読解 国公立大編
(2007/07/12)
高橋阿里

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短期集中 インテンシブ10 英語 長文読解 私立大編短期集中 インテンシブ10 英語 長文読解 私立大編
(2007/07/12)
高橋阿里

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 【特徴】
この問題集は、講義編・問題編・解答 解説編の3編に分けられて構成されている。講義編は,空欄補充・内容一致・部分和訳・内容把握・要約といった設問の解法をポイント別に説明し,例題を掲載して実戦レベルに対応できるようにできている。問題編では,国立大・私立大によって特徴は若干変化するが,どの長文も比較的長い(700語前後と考えてよい)文章で,設問については講義編でポイントとなったものが選定されている。そして,解答 解説編では,全訳と設問の解法と読むべき箇所が丁寧に説明されている。問題編は10問しかないので,長期で使うには不十分であるので,英語力完成の仕上げとして使用するのが望ましいだろう。国立・私立と分けられているが,講義のベースに大きく差異は見受けられないので,両方買う必要はない。受験生は第一志望の大学に合わせてどちらか一方を買うのがよいだろう。




【使い方】
 この問題集の使い方に関して,最初に講義編をしっかり熟読してポイントをおさえたら,問題編で問題を1日1問ずつ解いていき,解答解説編で確認するというのが一番オーソドックスな流れだろう。
 しかし,一単元ずつしっかり手ごたえを確かめながら消化させたいのであれば,一単元ずつ講義編を読み,問題を解き,解答解説編で確認してもよい。このやり方をすると時間がかかるが,確実に力をつけることができるだろう。
 時期は夏以降に始めるのがよいだろう。文法や標準的な長文を読みこなしているだろう10月上旬から中旬に始めるのが望ましい。期間は15日から20日で終了することを目標にするとよい。制限時間をしっかりきめてこなせば,難関大学の長文に対応できる英語力が完成する。


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2011
05.20

全員が「えこひいき」

Category: 雑記
さて、もう五月もあと10日ほどで終わってしまいます。

月日がたつのは早いものです。

さて、今年もたくさんの生徒さんが私のところをたずねてくれて、

さまざまな出会いがありました。

しかも、今年は不思議と後々に繋がりそうな深い話をする人々とよく出会います。

そんなわけで、私は生徒さんや親御さんから教えていただくことがたくさんあり、

そこで思ったことをより具現化するために、読書をする時間が増えました。

大変稀有な経験をさせてもらっています。

今年の生徒さんは能力云々は抜きにして、

例年以上に気合が入っている生徒さんが私の下に集まっています。

どの生徒さんも印象に残っていて、生涯忘れることはないメンツになるでしょう。

それゆえに私も指導に熱が入るのですが、空回りすることも…。

もうこれ以上新しい生徒さんもくることもないだろう(多分…)と思うので、

このメンバーで楽しく且つ厳しく授業をして、

彼らの最高のゴールをともに探していこうと思います。



先日、私が仲良くさせてもらっている先生がある掲示板で誹謗・中傷されていて、

胸が痛くなってしまい、また瞑想してしまいました。

その中傷理由が「えこひいき」だったのです。

確かに露骨なえこひいきは正直よろしくないでしょうが、

そんなに「えこひいき」は悪いことなのでしょうか。


ちなみに私のお師匠さんは、

堂々と「勉強する学生はえこひいきします!」と断言していました。

そして次のようにおっしゃっていたのをよく覚えています。

「大学や会社で優秀な人材をつくるためには、大きな代償が必要なのです。

それはロケットが月に到達するために沢山の部品を犠牲にして、

最後の先端部分が到達するのと同様なのです。

そして、それを繰り返して人間はより進化していくのです。」

これを聞いて、まったくその通りだと思って今日まで来ましたが、

この考え方は今になってもまったく変わっていません。


ただこのことを聞いて誤解しないでほしいのは、

「じゃあ、偉くなったり優遇されるのはほんの一握りの存在だけじゃないのか?」

いやいや、そんな可視的にものを見ないでいただきたい。

言葉だけを鵜呑みに解釈してしまえば、そうかもしれません。

例えば、世界における天才の称号は、

やはりハーバードやエコール・ノルマルを出たりして、

誰もが圧倒する思想を抱えた人だけに贈られるのでしょうか。

この境遇にある人たちは、きっと当然だと思うでしょう。

だって、多分死ぬほど勉強してるんだもん(笑)

しかし、この先生の言葉が伝えたかったことは、

(そして、この言葉を通して私が言いたいのは)

頑張っている人は世の中たくさんいて、

本来は生き残るために生存競争ないしは何かしらの競争をして

生きていかなければならない宿命を人間は生まれながら背負っているのだ

ということです。


確かに、その競争から逃げて生きていけます。

正直日本にはそういう社会風潮があります。

しかし、「銀河鉄道999」の最終回で、

てつろうが機械の国に辿りつき、

機械の体を手に入れる夢をかなえられると気持ちを高ぶらせていたが、

彼が見た世界は、永遠に死なずに怠惰な生活を送って、

生きる目標や人間がもっているプライドをなくした堕落しきった世界だったわけです。

彼は結局機械人間になることを選ばなかったが、

選んで生きることもできたはず。

しかし、生存競争に逃げて都合がいい理想だけを手に入れるのは、

あまりにも虫がいい話です。

「えこひいき」をする側にも、するだけの理由があってするのです。

「かわいいから」とか、「かっこいいから」という「えこひいき」と、

学問における「えこひいき」のクオリティは違うように思います。

学問において、やってもやってもできず、でも健気に頑張る生徒を見れば、

誰もが「えこひいき」をしたくなるものです。

もし、全員が真摯に頑張っていれば、全員「えこひいき」するものです。

私の師匠は、私だけでなく他の勉強している生徒にも

同じような恩恵をふるっていました。

今ほど「えこひいき」で社会問題になる時代もありません。

非常に脆弱な社会だなと思います。



私は指導する前には必ず生徒さんがどのような状況であるか、

親御さんと生徒さんがどのような方向に向かっていこうとしているのかを確認し、

その上で私が指導可能か、

そして本当に生徒さんが真剣にやってくれるのかを判断しています。


実際にお断りした例もいくらかあります。

(成績不良での私からの途中解消はもちろんありません。)

そのときは必ず同じ理由です。

それは

「自分はリスクを負わずに、どうにか点数をとって現実から逃げきる」

という精神のお持ちの生徒さんや親御さんと遭遇した時です。

そういう人々は現実を回避しているだけで、

勉強して自分の血や骨にする気がないので、

自分のポリシー的にお引き受けできません。

そういう生徒さんをお引き受けしたとしたら、

私は1000%その生徒か親御さんのせいにしてしまうでしょう。

そして、私は力余って絶対に手を抜くでしょう。

こんな互いに不利益な契約はありません。


私はやる気ある生徒、

自分の現在の境遇からワンランク上のステージに立ちたい

と心から願っている生徒さんしか相手にしません。

どんなに学力が高くても、志が腐っていれば容赦なく私は切り捨てます。

逆に、学力が高くなくても、自分を自信を持てる人間にしたいと思う人は

大歓迎です。

私は生徒にたいしてみな「えこひいき」状態です。(なはず…)


そんな生徒にまだまだ今年も会えそうな気がします。

夏ももうすぐそこまできています。

私も今年は腰を据えて勉強しようと思います。




もし、英語や学習でお困りの方はご一報ください。お気軽にどうぞ。
case-of-cases☆hotmail.com(☆を@にかえて送信してください。)


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2011
05.20

『英文解釈のトレーニング 必修編』

Category: 参考書関連
基礎レベルからしっかり足場を固めるには、これをやってみてはいかがでしょうか。


英文解釈のトレーニング 必修編英文解釈のトレーニング 必修編
(2004/04/14)
中澤幸夫

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【特徴】
この参考書は英文の構文について克明に説明しており、難関大学を受験するために必要な英語の知識がたくさん書かれている。この参考書は、問題編、講義編、解答編と3段階に分けられており、問題編は基礎例文になりそうな1文和訳と入試問題から抜粋した中文和訳になっている。そのトピックに関するポイントが講義編で紹介され、解答編でその問題について解説していく流れになっている。特に講義編では、1つの文を多角的な観点から書き換えながら英文法のポイントや定型表現を巧みに法則化しており、これを読むだけで受験生は英文法のバリエーションを増やしていけるだろう。しかし、内容は難しいので、初心者向けではない。ある程度基礎英文法をおさえていなければ、この参考書を使うのは避けるべきだ。




【使い方】
 この参考書を使う前に、受験生はいくつか確認していなければならない。まず基礎英文法が網羅できており、次に教科書レベルの英語が完璧ではなくても80%は理解できる状態にあるかどうか、受験生は是非確認してほしい。この参考書は文法の基礎を把握していなければ大きな飛躍にはつながらないので、英語力に自信がない人はこれをこなす前に簡単な問題集をこなしてほしい。よって、基礎英語力がある人を想定しながら使い方を書いていこうと思う。

 まず、講義編を読み、ポイントをまとめるという作業を1日でこなす。そして次の日に、ポイントを理解した上で問題編を解き、解説編で自分の解答を確認する。この流れで1章分を2~3日でこなしていくと良いだろう。2~3カ月を目安にし、ポイントを掴み、書き換えが80%ぐらいは空で思いつくぐらいになるとよい。そして、この参考書は高2の冬あたりからやるのが理想で、この時期に知識を得ていれば、模試や入試問題を解ける状態になっているだろう。特に上位国立大学・医学部受験を希望する学生は高3になる前に(浪人は4月を迎える前に)終えていなければ、かなり厳しいだろう。一方、私立大学志望者であれば、6月までに終えていれば安心だ。しかし、私立志望者も夏休みを迎える前には終えていなければならないだろう。






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2011
05.17

『英作文のトレーニング 入門編』

Category: 参考書関連
英作文をはじめるときは、この一冊で決まり♪


入門編 英作文のトレーニング入門編 英作文のトレーニング
(1995/02/25)
不明

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【特徴】
この参考書は長年たくさんの受験生が使用しているものの一つでとても有名である。この参考書の狙いは、「話すこと」と同様に、気軽に英作文を取り込めるように、基本語を用いた平易でわかりやすい英文をすることにあり、英作文を始めようと思っている受験生にとってこの本は必読書となるだろう。この狙いに則り、ある生徒の答案例を3人の対話形式で添削していきながら、英作文の書き方について解説していく。対話は生徒A、日本人教師B、ネイティブCの3人で、生徒の質問を生かしながら、先生方の一方的な説明は極力避けようとしているので、読んでいても「目から鱗」な知識もある。また各問題の解答例も2文ずつ用意されているので、受験生の英語表現の範囲を広げてくれるだろう。さらに、日本語を英語に移す上での「発想転換のポイント」も100個のルールとしてまとめてあるので、これも英語を書く上でも参考になるだろう。




【使い方】
 まずは一日2~3問を自力で解き、身近な英語の先生に添削してもらうのがよい。もちろん解説の他の解答を書くこともあるので、まずは自分の英作文が正しいかどうかを他者に判断してもらうことから始めるべきだ。そして、そのあとでこの参考書の解説をみると、さらなる見解を得ることができるだろう。解説を読む作業をしているときに、発想転換のポイントや解答例をしっかり書き留めて、自己流のノートを作るとなおよいだろう。
一日2~3問で進めていけば、1カ月~1カ月半で一通り終えることができるだろう。期間は高3の夏休み前に完成しているのが理想だが、夏休み中に完成していれば十分だ。ただし9月だと少々焦ってしまい、この時期には難易度の高い問題も取り組みたい時期なので、必ず9月になる前に終わらしておきたい。


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2011
05.16

『英語文法・語法頻出問題1000』

Category: 参考書関連
テキストの解説を作っていたので、よかったら参考にしてみてください。

これからもいろいろ紹介できたらと思います。

全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)
(2005/10)
不明

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【特徴】
 問題編と解説編で2冊仕様になっており、一冊は過去に大学入試で出題された文法・語法問題が1000問+確認問題100問が収録されており、もう一冊は問題に対する詳細な解説が書かれている。問題は文法の内容別に分けられており、苦手な分野に的を絞って使用することもできる。解説は解答以外の選択の説明もされており、文法に関する考えも深まっていくだろう。また語法問題もたくさん収録され、使い方別に単語が精密に並べられており、受験生にとって覚えやすくなっている。この一冊を丁寧にやりこめば、選択型の文法問題の死角はなくなるだろう。





【使い方】
 丁寧に解くことを前提にして言えば、このテキストはおよそ4ヶ月で完成することができる。実際にはもっと早く終えることもできるだろうが、最低2往復はしてほしいという願いを込めてあえて4ヶ月と言及する。高2の夏から始めて冬の時点で終わっているとかなり楽であるが、高3の春から始めても十分間に合うだろう。高3になる前に、一通り基礎的な文法を終えてこのテキストで実践的に練習をつむことが、理想の使い方である。
また、短期集中で使う方法もある。例えば、中堅私立で文法問題がたくさん出題される学校を受験を考えている受験生は、このテキストで2~3ヶ月で基礎英文法の知識を形成することもできるだろう。しかし、この方法はあくまでも受験に対応できるレベルに無理矢理到達させるだけにすぎないので、「奥の手」として考えていてほしい。
1日15~20問ずつやると、2ヶ月弱で1周できる。日割りして英語の勉強を継続させるとよいだろう。日割りするのが嫌な人は、単元別で分けて学習するとよいだろう。2~3日かけてその単元の問題だけを解き、テクニックを身につけるという方法も効果的であるだろう。




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2011
05.15

最低限の「暗記」と便宜的な「忘却」

Category: 雑記
今年は受験生をたくさん抱えていますが、

その大多数の例年以上に暗記に苦労しています。

そして、暗記の話題になると必ずと言っていいほど、

「スピードラーニング」が付随してきます。

私は、生徒が暗記をせずに英語をマスターしようという安易な発想をもっていて、

非常に残念です。

「スピードラーニング」は2つの点で、初心者には向いていないように思います。

一つは、英語をどんなに聞き流していても、聞こえるようにはなりません。

英語が聞こえるようになるには、やはり英単語の暗記が不可欠です。

その上で大意をとろうという気で、リスニングをして初めてできるようになります。

英単語の暗記をしっかりやれば、

「スピードラーニング」は意味あるものになるでしょう。

そしてもう一つは、「スピードラーニング」をつかっても、

あるレベルまでの英語しか聞き取れないということです。

これを結局英単語の問題で、簡単な単語を知っていて、

その単語の中で言いまわしを覚えれば、

あるレベルまでの日常会話の英語はマスターできるでしょう。

しかし、討論のレベルや人を納得させるための話術となると、

惣は問屋をおろしません。

やはり、高度な言い回しやその内容に足る英単語力から

目をそむけることはできないでしょう。


でも、現実ばかりいっていても問題は解決しないじゃないか!

という声も聞こえたり…。

んー、そうですね。一理あります。覚える量にも限界があります。

私は比較的記憶力がよいのと慣れで暗記をやってきてしまったからでしょうか、

覚えることに苦痛を感じません。

英単語も将来的に小さな辞書に載っているものぐらいは丸暗記しなければ、

世界のインテリにはかなわないと思っています。

(もちろん単語を覚えることで、

そのさまざまな分野を知ることに繋がるという意味で。)

私の大学のお師匠も、

やはり英単語を9万個ぐらいは覚えているはずだ

とおっしゃっていたのを覚えています。

しかし、お師匠は次のような一言を私に与えてくれました。

「英単語を沢山覚えても飽和する日が来る。

ある先生は20万語覚えている教授もいらっしゃるが、

頭が良ければ、10万もあればネイティブの会話レベルなんて、たいしたことはないんだよ。

つまり、単語を覚えた量ではなくて、

それをいかにメタのレベルに落としこめるかなんじゃない。」

この言葉が私の頭をよぎったと同時に、

外山滋比古先生の『思想の整理学』の中にある、「すてる」というショート・エッセイに

こんなことが書いてあった。


「「知識それ自体が力である」(ベーコン)というけれど、ただ知識があるだけでは、

すくなくとも、現代においては力になりえない。知識自体ではなく、

組織された知識でないとものを生み出すはたらきはしない」


これは現在の勉強法において非常に的を得た一言だと思います。

彼はまたどこかで、「現在は情報過多の時代であるから、

すべてを覚えることは不可能に等しい」と

断言し、コンピューターに記憶をまかせて、

人間はもっと「創造的人間」になるべきであると、

私たちに方向を示してくれています。

ちょっと「覚えなくてもいいんじゃないの」と救われましたか?(笑)

しかし、これは最低限何かを記憶した上での言葉であり、

決して「物事をすべてコンピューターに覚えさせればよい」

という短絡的な発想にはなりません。

そして、コンピューターを使いこなせる技術者になればいいんだ

という意味でもありません。

例えば、英語においてbe動詞と一般動詞の区別や、

三人称単数が主語になった時は動詞にsをつけるといった基礎知識を覚えずに、

wordの校正機能がその役目を果たしているから必要ないというのは、

大きな誤謬です。

自分の限界にあると思われる暗記量を覚えて初めて、

人々は知識や思想の整理ができるのではないでしょうか。

なので、全教科において最低限の知識(教科書や一般的な参考書の知識)を

暗記するのは、

受験生や大学生にとって最低限度で課題であって、

これらを前にして、手で顔を覆ってはいけません。


英語であったら、

みなさんまず1年間で英単語3000個暗記は努力してみましょうよ。

(中学生であれば、1年間で500個でいいです。)

それができたときには、学問の達成に対する大きな喜びが得られるかもしれません。

それがきつい作業だと思った人は、

そこからそれらを忘れないようにノートに書き留めたり、

使わないと思う知識は思い切って忘却してみましょう。

実はどんなにノートをとりまくっていても、

今度はその書きとめたことさえも忘れてしまいがちで、

たくさんノートをとることは逆に不都合を生じさせることもあるのです。

そこで、適度にノートができたら、また新たにまとめなおして、

情報をスリム化していくのが最善策になるのです。

この作業に使う力が「忘却」です。しかも便宜的な「忘却」です。

社会の勉強や英語の定義を学習するとき、

最初はどこが大切かよくわからなくて、

結局テキストの文面を写してしまっていたことはないでしょうか。

この作業はもう無意味以上の何物でもありません。

そこで、もう一度近日中に見直して、また整理をし直すことで、

「忘却」するべきものが見えてきて、ノートのスリム化がはじまります。

これを繰り返すことで、細かい知識は忘却されても、

頭の中に意外と知識の印象は残るものです。

この「忘却」という行為が現代の勉強におけるキーワードであり、

どれを頭に取りこみ、どれを捨てるかという取捨選択ができるようになったときに、

少し皆さんの頭の中がクリアになっていることでしょう。


最低限の知識は網羅して、増えたら消去。

人間の脳の中にパソコンと同じようにゴミ箱のアイコンがあって、

都合よく削除できたら、

どれほど有能な脳ができあがるんでしょうね。

でも、それは「創造性」を失う可能性が高いから、やっぱ危険か。

私たち現代人は大変なんだな(笑)


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2011
05.14

『パラグラフ・リーディングのストラテジー①②③』

Category: 参考書関連
またまた参考書の使用法の紹介です。

センター対策をはじめ、読む力をつけるにはこれがおススメです。

よかったらどうぞ、参考にしてみてください。

英語長文読解の王道 パラグラフリーディングのストラテジー (1) 読み方・解き方編     河合塾SERIES英語長文読解の王道 パラグラフリーディングのストラテジー (1) 読み方・解き方編 河合塾SERIES
(2005/08)
島田 浩史、米山 達郎 他

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パラグラフリーディングのストラテジー (2) (河合塾SERIES―英語長文読解の王道)パラグラフリーディングのストラテジー (2) (河合塾SERIES―英語長文読解の王道)
(2005/12)
島田 浩史、米山 達郎 他

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【特徴】
この参考書は3巻あり、①はパラグラフ・リーディングの使用法と問題の解法について詳細に書かれ、②と③はそれぞれ私大向け、国立大向けの問題集になっている。①がこのシリーズの醍醐味になっており、筆者は受験生のために論理パターンを示し、論証で用いるマーカー(逆接、順接、因果関係など)を説明しながら文章の論理展開を詳細に講じている。また2章以降では、前述した読み方を覚えた上で設問のテーマ別で分類しながら、受験生はどのように設問に対する解答を作り上げるかが詳細に紹介されている。どの説明もイラストやチャートが載せられており、筆者のいわんとしている内容のイメージも捉えやすいだろう。そして、巻末に論理展開に関するポイントとマーカーで使われる語句もまとめられており、これを手に入れるだけでも読み方が変わるかもしれない。①の載せられている問題は少ないので、実践しながらこの読み方を身につけるためには②と③の問題集をこなさなければならない。どちらも解答・解説が詳細に書かれているので、この問題集を演習してパラグラフ・リーディングを習得することで、英語の解答の時間短縮を可能にするだろう。


【使い方】
まず、①の「読み方・解き方編」を熟読することをお勧めする。受験生は1ヶ月から1ヵ月半でこれを読み終えて、パラグラフ・リーディングの基礎知識を習得することに専念するのが最良の方法である。そのあとで②・③の「問題編」を使用して解答し、解説を熟読する。分量は1日1問で十分だろう。できれば解答し終えたら、最初は一文一文を試訳して(頭の中ででもよい)解説の訳と照らし合わせてみると、自分の訳がどこで間違えていたのかを確認してほしい。それをすることで、受験生は英文解釈と速読の準備ができるだろう。そして、電車の中や空き時間を利用して、巻末のマーカーに関する内容を覚えることをしてほしい。
①は全受験生に関連する内容が満載なので、購入しても損はないだろう。また②と③は両方必要というわけではない。上位国立大学を志望している受験生は両方の問題集をやるのが望ましいが、私立のみの志望であれば②「私大対策編」だけでもよい。この辺は受験生の臨機応変さにまかせようと思う。期間は2冊であれば2ヶ月~2ヶ月半、3冊であれば3ヶ月で終えることができるだろう。






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2011
05.11

「奇跡」

Category: 雑記
お久しぶりです。またまた放置をしていました。

3月、4月で、私の中でさまざまなことが起こり、

処理する日々に追われ、今日まできてしまいました。

何をしていたかというと、……うーん、まあ、いろいろです。


つい先週のGWに、私はボランティアで被災地である仙台にいってきました。

何のボランティアをしていたかというと、

被災地にいる受験生を対象に勉強するためのもの

(テキストや紙などたくさん)を持っていったり、

ある空室をお借りして授業をしてきました。

被災地の状況は思っていたよりもまだまだよくありませんでしたが、

東北の人はとても強い人たちなんだという印象を受けました。

授業をしていても、授業中に生徒のなかには気を抜く者もいるはずなのに、

90分間ずっと真剣なまなざしでホワイトボードを見つめながら、英語に取り組んでいました。

また授業の終盤に、平均点が60点ぐらいを想定した小テストを行ったのですが、

生徒たちはなんと平均点87点という驚異的なスコアをたたき出しており、

彼らの真剣さと必死さがすごく伝わりました。

私はテスト自体が簡単だったかなと思ったのですが、

「いやいやすべて国立2次の和訳の改題ですから」といいながら

決して簡単な問題ではないと再確認し、

彼らの読解力は間違いなく実力であることに、私は驚嘆しました。


あんな大惨事の後にもかかわらず、勇気を振り絞り、

自身の戦いに身を投じようとする被災地の高校生に私は脱帽でした。


実はここに書きたいけれど、

生徒の私情が入ってしまうために書けないような悲劇がたくさんありました。

そういった話を聞くと、泣けてきます。

もし私が高校生で同じ境遇で勉強するとなったら、きっと委縮してしまうだろうし、

どこかで諦めも出てしまっていたかと思います。

しかし、私が被災地であった生徒はなりふり構わず、

震災後の後処理をする時間を割きながら勉強していました。

震災直後、夜は停電で本やノートが読めないので、

暗闇の中で自分の記憶を信じながら、昼間に読んだ内容を反芻していた生徒もいました。



こういう勉強状況を知ってしまうと、私も頑張らなくてはと思います。

少なくとも、今抱えている名古屋での生徒さんは、煌々と蛍光灯が光っている下で

きれいなテキストと紙とペンで学習をしているわけで、

被災にあった生徒さんよりもいい結果を残すのは至極当然だと思っています。

名古屋でこの話をしてから、GWぼけしていた生徒も身がひきしまったようで、

また日中夜勉強にいそしんでいます(多分)。


こうやって二つの地域の生徒を比較すると、

状況は大きく違い被災地の生徒は正直不利だと思います。

しかし、その不利の状況でも精進している時にこそ「奇跡」は起こります。

ワンピースに出てくるエンポリオ・イワンコフも「奇跡」をこんな風に表現しています。

「奇跡は諦めないやつの頭上にしか降りてこない!奇跡なめんじゃないわよ!」

私は不利の状況にある生徒に対して、

「勝てるかもしれない」、「やれるかもしれない」、「変えられるかもしれない」と思う生徒に対して、

2・3%の気力を与えられる人でありたいと思っています。

そのためにも、今回は被災地で意気消沈しているだろう生徒たちに何かできないかと思い、

被災地に足を運びました。

しかし、違う境遇で意気消沈している名古屋の生徒もたくさんいるので、これからも気力を与えていきます。

つまり、私が言いたいことは、

逆境を覆す場合、有利も不利もないということです。

どんな状況でも、頑張れる人はどこででもうまくいきます。

たとえすぐに結果が出なくても、頑張り続けている人には必ず「奇跡」が起こります。

きれいごとに聞こえるかも知れますが、私はそれを信じています。


とりあえず、明日何ができるか考えてみましょう。

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