2011年03月の記事は見つかりませんでした。

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タイムスパンの違い

地震に関する報道を見ていると、私はこんなに地質学者や地震研究者が日本にいるものかと驚いてしまいます。しかし、共通することは「言っていることはよくわからない」ということ。何を言っているのかわからないのではありません。記者や報道者のどんな質問に対しても、学者たちは「わからない」、「なんともいえません」としか答えないのです。また、記者と地震研究者のやりとりの中で、興味深い会話が展開されていました。ある記...

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震災の脅威

こんばんは。まさか、こんな事態になるとは思ってもいませんでした。東日本大震災…。私の実家も関東で少々影響を受けましたが、幸運なことに、家の倒壊や河川の氾濫等はありませんでした。無事で本当によかったです。福島や宮城では東日本大震災の余波がまだまだ残っていますが、被災者のみなさん、頑張ってください。そして、日本政府のお役所の方々、自衛隊ののみなさま、ぜひともご尽力お願い申し上げます。私も何か力になれな...

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「挑戦」

今月からまた志望校に挑戦する人も、今年高3になって本腰を入れる人もたくさんいるでしょう。とってもいい心がけだと思います。しかし、私はこう思う人がいないことを願います。「大学は行けるところにいけばいい。」これは、私の中では間違いだと思います。私は、「挑戦する」とは自分の現状に見合うことをするのではなくて、自分の現状を打破しようとするときや、自分と対峙するものを否定するときに使う言葉だと考えています。...

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生きること=忘れられないこと

国立前期の結果も出ましたが、また動き出さなくてはなりません。私も来学期の授業が始まります。今年はどの生徒にも思い入れがあったせいか、(毎年だが特に今年は)賛辞を送ってくれた人が多かった。「先生に会えてよかったです。」「千載一遇の出会いをしたと思っています。」「たくさんいろんなことをしてくれて感謝の一言に尽きます…」こんな言葉を私なぞにおくってくれてしまう人は、どれだけ今まで不幸であったのか(笑)いや...

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【参考書紹介】 『ポレポレ英文読解プロセス50』

ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式(1993/09)西 きょうじ商品詳細を見るこのテキストは昔から受験生に愛用されていますね。しかし、この本はどっぷり浸かるというよりも、英語の入試問題や総合問題を解く前にクッションとして使うのが一番いいのではないかと思います。なので、私は生徒によく夏休みに入るか入らないかぐらいに紹介し、夏を終えたころに、生徒はパワーアップして9月を迎えているようにみえます。ライオン...

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「使命感」(=「目標」)

こんにちは。この時期になると、生徒がどっと殺到してきます。私はとてもうれしいと思う反面、生活がせわしなくなるために思うように動けず、不快になるときがあります。しかし、やはり誰かに「求められている」と思うと、私はほっとけない性質のようで、私にもこんな「使命感」があるんだなって気づかされます。さて、勉強をするためにもそんな「使命感」が必要になってきます。「使命感」というと大げさなので、受験生であれば「...

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「浪人」

各地で高校の卒業式が行われ、国立の前期の結果もそろそろ発表されますね。さて、3月は受験生にとって、とても微妙な時期です。合格した人はいいのですが、そうでない人は3月入試で蹴りをつけるか、後期にすべてを賭けるか、早速浪人の準備をするか、とにかく微妙だが大きな選択をしなければなりません。3月入試で滑り込む人。有名大学は2月でほとんど受験が終わりますので、正直言うと、3月入試にはどこかやけくそな受験生が...