2011
03.14

タイムスパンの違い

Category: 雑記
地震に関する報道を見ていると、

私はこんなに地質学者や地震研究者が日本にいるものかと驚いてしまいます。

しかし、共通することは「言っていることはよくわからない」ということ。

何を言っているのかわからないのではありません。

記者や報道者のどんな質問に対しても、

学者たちは「わからない」、「なんともいえません」としか答えないのです。

また、記者と地震研究者のやりとりの中で、興味深い会話が展開されていました。

ある記者は

「今後どれぐらいのうちに同じ規模の地震が来ると思いますか。」

という質問に呈して、

学者は

「この地震は400年に1度、あの地震は1000年に一度の頻度で……」

といった具合に答えていたわけですが、

われわれは学者の答えに対してどのような反応を持つのでしょうか。

私は地質学者や地震学者ではないので、

この答えは記者の質問に答えていないと思いました。

だって、普通の人はタイムスパンを100年単位で計算するのでしょうか。

地球規模の研究をしている人はどうやらこの換算を当然のように行っているようで、

実際に他の余震に関する推測も100年単位の計算と

過去の事象を重ね合わせながら説明していました。

学者は立派なことをいっていても、

タイムスパンの違いのせいで

視聴者は全然内容をつかむことができずにいただろうと思います。

精度の高い観測をすると、このように考えざるを得ないのかもしれませんが、

私はもっと近い将来を見据えながら地震学者に解説してもらいたかったです。


このように、タイムスパンの感覚は人によって異なります。

私は人生を70年で考えて、今どうするべきかということを逆算します。

人間のライフスパンを考えるときに、あまり長く考えてはいけません。

人間の寿命は地球と比べてずっと短いので、その短い時間でどうするべきかというように、

人間は引き算をしながら生きていかなければなりません。

受験生もいつまでも受験生ではありません。

受験生は受験を終わらせなければなりません。

できるだけ早く抜け出すためには、

どこの時点で何をしなければならないかをしっかり考えてください。

地震も生きていますが、われわれとは生きる長さが違います。

自分が持てそうな長さを考えた上で、明日をみてみてください。


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2011
03.13

震災の脅威

Category: 雑記
こんばんは。

まさか、こんな事態になるとは思ってもいませんでした。

東日本大震災…。

私の実家も関東で少々影響を受けましたが、

幸運なことに、家の倒壊や河川の氾濫等はありませんでした。

無事で本当によかったです。

福島や宮城では東日本大震災の余波がまだまだ残っていますが、

被災者のみなさん、頑張ってください。

そして、日本政府のお役所の方々、自衛隊ののみなさま、

ぜひともご尽力お願い申し上げます。

私も何か力になれないかと思い、募金をしてきました。

こういうときこそ、日本人が誇れる団結力をみせるときだと思います。


そこで、名古屋にいる私は、いったい何ができるのでしょうか。

実は被災地にでもボランティアにいこうかと思っています。

来週の木曜日に東京に戻ることになっているので、

福島や宮城に行けるようでしたら、ちょっと考えようと思います。

こういうときは、動ける人が動かないといけません。

以前に起こった中越地震のときも、

たくさんの募金と自衛隊の迅速な活動のおかげで、

被害を最小限におさえることができました。

しかし、今回の震災は世界最大級ですので、

自衛隊や日本政府の力だけでは容易に片づけられる問題ではありません。

こういうときに世界の国々が派遣してきてくれると聞くと、

日本は偉大な国だなと思います。そして、世界はみんな一つにつながっているんだなと思います。




VOAのニュースから東日本大震災に関するテクストをとってきました。

これを読むと、食料や水を確保する問題が今後深刻になるだろうなとわかります。


Officials with Japan's nuclear safety agency said early Sunday morning there is an emergency at another nuclear reactor at a quake-hit power plant. The agency says the cooling system at the number three reactor at the Fukushima nuclear power plant is offline and could possibly explode, following Saturday's blast at the plant's number one reactor.

Reports quoting government officials say up to 160 people may have been exposed to radiation. Meanwhile, residents in the country's northeast are struggling to find food and clean water.

Aftershocks continued to hit northeastern Japan Sunday, several days after a 8.9-magnitude earthquake and resulting 10-meter-high tsunami devastated the coastline.

VOA Correspondent Steve Herman is near the power plant. He says locals are complaining that the authorities are not giving them accurate information about the situation fast enough. "One of the things the authorities are trying to do is not have any panic spreading among people, but information about what is happening is coming out of Tokyo not Fukushima," he said.

Herman says authorities still have not determined how much damage the country's coastline communities have suffered. "Japan just has countless little farming communities and fishing communites. And it is these fishing communities that have really taken the horrible hit up and down the northeastern Pacific coast. There is obviously just hundreds, if not thousands, of these types of towns and villages that have been totally or partly destroyed," he said.

The final death toll could range from the thousands to tens of thousands, depending on how many of these communities are gone.

VOA reporters managed to travel to Fukushima by plane, but many airports, roads and railways remain flooded or damaged throughout Japan.

Herman says that because of this, people are scrambling to find basic necessities, even in inland areas such as Fukushima. "People are just trying to find clean water. Food supplies are running out. In the convenience stores, there are no rice balls left. There is no bottled water left. We are facing a really serious situation in the days ahead for these people that are living in areas that were only moderately damaged," he said.

Overall, analysts say Japan could have fared much worse in the disaster.

Tokyo has invested billions of dollars into making the country as earthquake-proof as possible. Architects specially design high-rise buildings to flex in a quake. Tsunami warning signs and large seawalls line the Japanese coast. Even schoolchildren practice drills on what to do during an earthquake.

However in the end, analysts say that no amount of human preparedness is foolproof against the power of nature.


CNNやBBCのニュースもいろいろ読んでみましたが、どこの国も日本の震災の脅威に震撼しています。

私がこの地震の脅威に気付いたのは、昨日の夜ごろに死者が1000人を越えてからです。

あるアメリカの記者は、死者・行方不明(unaccounted)の数が15000人を超える、と書いていました。

とにかく、出来るだけ早く復興してもらいたいと思います。

case-of-cases☆hotmail.com(☆を@に換えてメールしてください。)

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2011
03.11

「挑戦」

Category: 雑記
今月からまた志望校に挑戦する人も、今年高3になって本腰を入れる人もたくさんいるでしょう。

とってもいい心がけだと思います。

しかし、私はこう思う人がいないことを願います。

「大学は行けるところにいけばいい。」

これは、私の中では間違いだと思います。

私は、「挑戦する」とは自分の現状に見合うことをするのではなくて、

自分の現状を打破しようとするときや、

自分と対峙するものを否定するときに使う言葉だと考えています。

そんなことをうまく諭してくれた人がいます。

これは私が大学3年生のときのある授業の時のことですが、

スタンフォードのフーバー研究所の研究者である西鋭夫先生が

ゲストとしてやってきて次のようなことを言っていました。

とても印象に残っているので書こうと思います。



「お前ら覚えとけよ。人生は何もしなかったらすぐ終わるからな。

爺になってからとか、仕事を退職してから何かをやるなんていってたら、

何もしないで終わるからな。勢いがある今だから物事をやれるんだ。

お前らは勉強してない、頭はよくない、経験はない、体験はない。

でも、バカな勢いがある。この勢いで、すべて変わる。

これから、世界の基準は5年したら変わる。

これからの時代を生き残るためには、能力と才能と語学力がある人間にならなくてはいけない。

これらがそろっていれば、世界のどこででも生きていける。

それと、才能がない、能力がないなんて自分を過小評価してはいけない。

お前らくらいの頭があれば、天才になんてなれる。

俺は、大学卒業後にアメリカのワシントン大学にいったけど、

そのとき初めて自分の愚かさを痛感した。

俺は小説を読んでて物知ってるのに、それが英語で表現できなかった…。

だから、その日から1年半睡眠時間4時間で勉強した。

そして、英語を覚えたんだ。そして、このとき初めて人生においての挑戦したんだ。

お前ら、挑戦したことがあるか。

新しい環境に行って初めて挑戦が始まるんだ。

そして、新しい環境にいったときとてつもない才能を発揮する。

挑戦とは、常に自分が怖いところに置くことだ。覚えとけ!」



私は正直この人があまり好きではないのですが、

人としてはまっとうな人生を送って大成している人だとは思っています。

もちろん、教授になるぐらいの人間ですから、

これぐらいのことが言えるのは当然と言えば当然ですが、

この言葉は当時の私にとっては、勉強のやる気に火がつきました。

だって、今の時点で勉強すれば天才になれるんでしょ(笑)


これを受験に置き換えてください。

つまり、自分の志望校を「挑戦」する学校として自分の中に設定してください。

気合だけではいけませんが、

少なくとも、やらなくてはいけないという気にはなってきます。

そして、とりあえずその勢いだけで勉強してみてください。

なぜか、「行けるかもしれない!!」と思ってしまうものです。

そうなった人に敵う人は、そう思った人以上にそう思って頑張っている人だけです。

(指示代名詞多すぎ(笑)でも、わかるよね…)


ちなみに、私は当時の目標校は早稲田大学の法学部でした。

仮面浪人の時は、東大の理一か国立の医学部でした。

かなったのは国立の医学部だけでしたが

(後期で受かりましたが、結局悩んでいきませんでした。)、

この頑張りがあるからこそ、今があると思います。

そして、まだ「勉強したい」という貪欲さをむき出しにできるんだと思います。


みなさん、「挑戦」してください。

私はそんな人をサポートしたいです。

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2011
03.11

生きること=忘れられないこと

Category: 雑記
国立前期の結果も出ましたが、また動き出さなくてはなりません。

私も来学期の授業が始まります。

今年はどの生徒にも思い入れがあったせいか、(毎年だが特に今年は)

賛辞を送ってくれた人が多かった。

「先生に会えてよかったです。」

「千載一遇の出会いをしたと思っています。」

「たくさんいろんなことをしてくれて感謝の一言に尽きます…」

こんな言葉を私なぞにおくってくれてしまう人は、

どれだけ今まで不幸であったのか(笑)

いやいや、本当にこんな恐れ多い言葉をいただけるなんて思ってもいなかったので、

私も非常にうれしいです。

講師にとって、

共に過ごした時間が生徒や親御さんの心に残ることほどうれしいことはありません。

はっきり言って、塾講師や家庭教師など、受験のためのサポート役にすぎず、

深く密接な関係になることはなかなか容易ではありません。

だから、できるだけ生徒や親御さんに印象を残すために(信頼してもらうために)、

小さな努力を重ねなければなりません。

よって、確かにこれは稀有な事象なのかもしれませんね。

「忘れられないように生きる」のは実はなかなか難しいのではないのか、

と最近思います。



One Pieceに出てくるDr.ヒルルクが死に際にこんな明言を残しています。

「人は人に忘れられたときに死ぬのだ」

これはマンガのセリフにしては、出来すぎているでしょう。

人生において、的を得た言葉であると思います。


これと同じようなことを、P.F.ドラッカーは自身の著作の中で、

歯科医の発言を例に挙げながら我々に格言を与えています。


ド:「あなたは何によって覚えられたいか?」

歯科医:「解剖医が、この人は一流の歯科医にかかっていたといってくれることだ」


歯科医にとって、患者に自信を覚えられることは名誉以上の何物でもありません。

たとえ歯科医の肉体が朽ち果てても、患者の心には彼の記憶が残ります。

死んだようで、死んでいない。不思議な現象ですよね。


世界には無くなったものも多いですが、未だに残っているものも多いです。

特に学者や先生は、死んだと思われた人々の思想を復元する作業を生業です。

誰も死んだ人を復活させられませんが、

学者は死んだ人の思想は復活させるきっかけをつくることができるのです。

うまくいけば、その思想は復元され、

後世の人々によって共有され、その思想の発想者は肉体を越えて再生されます。

これほど神秘的で、魔術的な職業はありません。

しかし、学者や先生になるためには、

その職業が神秘的で、魔術的であるがゆえに、

ものすごく厳しい修行が待っていることでしょう。



僕はヒルルクのセリフを聞くといつもこう思います。


「僕はどんな人間として後世に残るのであろうか」



また、もしドラッカーが生きていて、

私が自分の心中をぶちまけることができたら、

きっと彼はこういうでしょう。


「能力は仕事の質を変えるだけでなく、人間そのものを変えるがゆえに重大な意味を持つ」


この発言は、きっと私の不安を一掃するはずです。


ヒルルクもドラッカーも自分の強みをよく熟知している人間であると感心してしまいます。

それと同時に、

私は自分の強みが何なのかよくわからずに行動していることに気づかされます。



それも今年のうちに探しておこうか。

と思いながら、人に忘れられないようにまた一年間走り抜けます!!

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2011
03.10

【参考書紹介】 『ポレポレ英文読解プロセス50』

Category: 参考書関連
ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式
(1993/09)
西 きょうじ

商品詳細を見る


このテキストは昔から受験生に愛用されていますね。

しかし、この本はどっぷり浸かるというよりも、

英語の入試問題や総合問題を解く前にクッションとして使うのが

一番いいのではないかと思います。

なので、私は生徒によく夏休みに入るか入らないかぐらいに紹介し、

夏を終えたころに、生徒はパワーアップして9月を迎えているようにみえます。

ライオンさんのマークは難しいです。

そして、そのマークが入った文章も結構あるので、

基礎固めを終えた人、精読をしまくってなにか物足りない人、

速く英語を読めるようにしたい人は一度手に取ってみるといいでしょう。

お値段もリーズナブルなので、よかったら使ってみるといいです。

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2011
03.09

「使命感」(=「目標」)

Category: 雑記
こんにちは。

この時期になると、生徒がどっと殺到してきます。

私はとてもうれしいと思う反面、

生活がせわしなくなるために思うように動けず、

不快になるときがあります。

しかし、やはり誰かに「求められている」と思うと、

私はほっとけない性質のようで、

私にもこんな「使命感」があるんだなって気づかされます。


さて、勉強をするためにもそんな「使命感」が必要になってきます。

「使命感」というと大げさなので、

受験生であれば「目標」と捉えればいいと思います。


以前、私がスウェーデンで勉強をしていたときのことです。

私は大きな目標を掲げることなく、

ただ「海外で勉強をしてみたい」、

「外国人と思想を交わしたい」ぐらいの気持ちでスウェーデンに行きました。

もちろん当時の私にとっては大きな目標だったのかもしれませんが、

それでも漠然としているのは確かです。

私と比べて他の人々はどうだったかというと、

半数は遊学できていたのですが、もう半数はそうではありませんでした。

それを思い知ったのは、あるケニア人とナイジェリア人との会話したときです。

私はこう質問しました。

「あなたたちはどうしてこの国にきて勉強しているのですか?」

すると、一人はこう答えてくれました。

「私は兄弟が14人いて、毎日屋根になりそうなものを探したり、

露店を出してお金を稼いで暮らしている生活をなんとかしてあげたいと思っているんだ。

そのために、まず私がしっかり勉強して、将来国に戻って政治家として活躍して、

国を再建かなければならないだろう。もう28歳だけど、その日のために私は勉強している。」

彼らは国の未来を背負い、私は空虚な未来を背負っていたのです。

この意識の差は、勉強の姿勢に現れました。

私は授業で発言などしないで、とにかく内容がわかるようになり、

あとはその時間がすぎればよいという気持ち。

一方で、彼らは授業の内容に対して疑問を抱き、思考し、

授業の時間を自分たちの肉なり骨にしている。

これでは、当然彼らと私の理解力には差が出てきますよね。

このような彼らとの会話や授業への姿勢を通じて、私は様々な能力が足りないことに気づき、

絶望感で満ち溢れた経験をしました。

しかし、そのおかげで、早い段階で自分の浅はかさに気づくことができました。



目標を立てずに何かを成し遂げることはできません。

だから、私は高い目標を掲げる人を尊敬しますし、

たとえそれを言った人間がとても成し遂げられないような目標であっても、

私は小ばかにしません。というか、できません。

もちろん、それに見合った努力も必要ですが、

目標を自分自身や他人に公言することはなかなか難しいことだと思います。

うわべのスコアを目で追っている人は、

こういった目標や使命感をもって勉強した人にかないません。

志は大きくもって、明日を生きましょう。

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2011
03.04

「浪人」

Category: 雑記
各地で高校の卒業式が行われ、国立の前期の結果もそろそろ発表されますね。

さて、3月は受験生にとって、とても微妙な時期です。

合格した人はいいのですが、

そうでない人は3月入試で蹴りをつけるか、後期にすべてを賭けるか、早速浪人の準備をするか、

とにかく微妙だが大きな選択をしなければなりません。


3月入試で滑り込む人。

有名大学は2月でほとんど受験が終わりますので、

正直言うと、3月入試にはどこかやけくそな受験生が多く見受けられるように思います。

しかし、これも人生。ありだと思います。(個人的には浪人する方がいいと思うけど…)


後期に賭ける人。いい心がけです。

満遍なく勉強した人のための最後のチャンスです。

本当に国立後期は何が起こるかわかりません。

数学ⅢCや理科科目がおろそかであった私が、センターで高得点をとってしまったために、

医学部に滑り込むことができたので、決して希望を捨ててはいけません。

倍率が30倍を超えていたら、祈りましょう。(笑)(←笑ってはいけないかもしれない)


そして、浪人の準備をする人。

あえていい意味で「潔い」ととりたいと思います。

個人的に「浪人」は社会的地位がないので、私はこれを人々におススメしたくはありません。

ある程度の所に滑り込めるものなら、滑り込んだ方がよいです。

(医学部や獣医のような特殊な学部はそこでしか知識を習得できないので、

残念ですがダメなときは浪人しましょう…。)

滑り込んだ人間の中には大学に入って遊ぶ人もたくさんいますが、

そこで何かを見つけるように生徒が指南され、

大学入学前にある程度の志を掲げていれば、

時間のロスが回避できるので、滑り込んで大学に入るほうが得策のような気もします。

それに、もし滑り込んで入った大学が気に入らなかったら、

仮面浪人をすればよいのです。

お金や環境などどうにでもなります。

お金は入った時に奨学金を借りたり、環境は自分が意識して自粛すれば問題ありません。

必要なのは、勉強しようと思う意志と、ハードな勉強をこなすための健康な体です。


浪人する人は、覚悟を持ってほしいです。

よく、「4月からでよい」という甘い戯言をいう浪人生がいますが、

そんな人はもうすでに戦線離脱を宣言し、勝負に負けています。

1年目で東大や京大や国立医学部に本気で入ろうと思って打ちひしがれた人は、

きっとこんなことを思っているのではないでしょうか。

「今年はここまでいったから、来年は~まで到達しなければならない。

よーし、勉強しなければならない。明日から365日、頑張るぞー」

この前向きさと勝利への執念が、大きな成功をもたらすのだと思います。

私が知っている生徒の中には、

「今年はダメだったから、また4月から始めて、3月は英気を養おう。」

と言っている生徒がいます(かつてもいた)。

しかし、そのようなことをいう浪人生は、

あまり成功した例を聞きません。

確かに、英気を養うのは結構です。

しかし、浪人生を含む受験生にとって「英気を養う」という意味は、

「来年の成功のために死ぬほど勉強する」ということなのではないでしょうか。

甘えを持った生徒の生活は杜撰なもので、

完全な夜型人間になり、

起床がお天道様が一番高い時というのが普通になってくるようです。

それが「英気を養う」ことになるのでしょうか。

むしろ、英気を「損ねている」でしょう。

そんな人には、有名大学や命に関わる医学部や薬学部にいってほしくありません。

勉強することをなめています。

ここまでで、「浪人」には2種類存在するのがわかったと思います。

しかし、真の意味では一種類の定義しか当てはまりません。

「英気を養っている」ふりをした浪人生は、

その名を名乗った「ニート」に他なりません。

「今、甘えているな」と思った受験生、

今ならまだ間に合います。3月もまだ始めです。

3月にスタートダッシュができなければ、

大して高3生の実力と変わらない人が、浪人の半数はいると思います。

「1年多くやっているから、楽勝だ」と思っている浪人生は、

1度痛い目をみてみることをあえておススメします。もう一度落ちてください。

私の見ている生徒さんにそんな余裕をもった人は一人もいません。

もし万が一いれば、私が一喝して、

今何を得なければならないかを諭さなければなりません。

少なくとも、私の生徒やこのブログを読んでくれた人は、

救ってあげられたらと思います。

そして、それを他人に言うことで、私の気持ちも引き締まり、

また勉強をしようと思えるのです。

このように人は人を支え、支えられて生きているのです。

残念ながら今年浪人してしまう人は、「浪人」の意味を良く考えて、

この1年を戦ってもらいたいと思います。


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