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2007-11-25 Sun 00:06
ハイデガーやハバーマスという20世紀に活躍した哲学者が考えるcommunicationと、現代のcommunicationのあり方を比較して論じている。この2つのcommunicationの背景はまったく違う。前者は、「会話=理解」というものを前提にしてcommunicationが成立すると論じるのだが、後者はその過程をすっとばして情報=communicationというようなイメージをもたせ、さらにはそれをシステム化していくことに帰結している。20世紀の哲学者達は、このような現代の風潮を警告している反面、互いに与えられた時間においての共通点があるということを明確にしていたこともわかる。 興味深いです。しかもハイデガーの「存在と時間」を少し読んで、理解に苦しむ点もあったので、その理解のアプローチというか引用の仕方が少し勉強できたかな。これに関しては、また別の場所で詳しく書きたいと思います。 |
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2007-11-22 Thu 13:19
VOAってすごいんですよ。英語を勉強するためにつくられたニュースでもあって、私はスウェーデンにいたときはずっと聞いていました。postcastで無料ダウンロードできちゃうし、普通のスピードよりも少し遅く喋っているのを聞けるから、初心者にもいい。まあちょっとネタがアメリカ色が強すぎるけど、勉強になるかな。 |
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2007-11-18 Sun 23:57
図書館で借りてみた。実際に真剣には読んでいないかも。実際にバタイユやレヴィ=ストロースとかの思想が存分に書かれているのかと思いきや、主に彼らの生きていた時代背景についてや学歴や人間関係のみで、とってもうわべだけなものだったので正直面白くなかった。でも、そう思うのは、私がバタイユなどをよく知らないからというのもあるし、一概に全否定はできないが、興味がある人、歴史的に読もうとする人は案外面白く処理できると思う。 |
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2007-11-15 Thu 18:09
うーむ、実際に最後まで読む気にならなくて、途中で閉じてしまったんだけど、あんまり高尚なエッセイではなかったと思う。まず、文章の中で会話体が使われているところが気に食わなかった。確かに今の人々はこういうほうが分かりやすいんだろうし、筆者の気持ちがdirectにつかめるのかもしれないが、本にある味わいが完全になくなっている気もする。正直、下品だった。 んーあと、もう少し簡潔に書いて欲しい。けっこうグダグダで、三分の一でよかったかな。まあそれだけ書きたいことがあったんだろうけど。まあ内容に関しては特にないかな。でも、心が病んでいる人、もどかしい気持ちがある人、世間に不満がある人は共感できるものがあるのかもしれない。でも、私はこれがただの負け犬の遠吠えじゃないけど、ただ感情的に書きなぶっているだけな気がした。今の私にこういうのは必要ないかな。好む人もいるんだろうけど、私は好きじゃなかった。 |
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2007-11-12 Mon 00:46
この本をとった理由は、新潮文庫の100冊に選ばれていたからというだけ。実際に梨木香歩を知らなかったしね。だから、どんな小説を書くかわからないまま、手探り状態で読んでいた。でも、これがちょっと面白かった。なんとなく、現代の中学生が抱えている問題を、イギリス的に解決するっていうようなことじゃないけど、当たり前のことが当たり前にできなくなっているところを指摘しているところなんて、作者が児童文学をやっていたようなので、うまく小説に出ているのではなかろうか。単調に見えて、単調なんだけど、それだけのコメントでは片付けられないと思う。 そんなことより、魔女って本当にいたのかな〜。魔女狩りしてた時代に行ってみたい気もする。 |
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2007-11-11 Sun 14:49
この本はアメリカやドイツでベストセラーになった作品。作者は法律学の教授で、その余白の時間で小説を書いたのに、これだけのものを書けるのはすごいと思う。36歳と15歳の恋愛をちょっと偏愛な気もすると感じた1章は、あくまでも2章の内容を引き立たせるものにすぎない。ハンナがナチスドイツの戦犯として起訴されて、重罰をうけることになっているのを、大学生になってゼミのためにその裁判を傍聴する彼の気持ちはいかがなものだろうか。もし私だったらとても耐えられないものであろう。しかし、彼はその彼女の刑の服役を待ち、再び再会しようというところがいかにもドイツ人的な忍耐力を感じたし、彼らの不屈の恋愛を見せ付けられた感じになった。 人を愛すと、自分は相手に自分自身を与え、自分の犠牲を払うものである。だから、「君のためなら死ねる」というようなI love youの訳は、こんな贈与論からうまれたのだろう。この小説の人間関係は、まさにそのような異常なほどの感情を吾々に紹介してくれた小説の1つなのかもね。 |
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2007-11-09 Fri 02:51
この本には、ジャン=ポール・サルトルの代表的なトピックを、著書を紹介しつつ、原書よりも簡潔な文章で、彼の思想の概要と基礎的内容が書かれている。私みたいに哲学初心者にはもってこいの本である。主に実存主義、アンガジュマン、ジェネロテジについて書かれており、さらにそれらに付随した様々な問題を取り上げている。これがとても面白い。 彼の考え方は、受身的というか、対自的にものを捉えているのである。彼は、実存主義とは「実存は本質よりも先にたつもの」と定義した。本質は、「私は日本人」と言うように、まさに本質的で「〜ある」ということをを指し、実存とは、「私は東京にいます」のように、「いま〜いる」ということを指す。そこで、彼は物との比較も行う。本の中では、ペーパーナイフが出てきている。ペーパーナイフは、職人が作る以前にペーパーナイフを作ろうと存在する前に現れている。つまり、これはペーパーナイフにとって本質を意味し、ペーパーナイフが「ある」ことを示す実存は、本質よりも後にくる。物に関して実存主義を用いて表現すると、「本質は実存よりも先にたっている」わけで、人間のときと逆転するのである。 では、そこで生じる問題は、人間に関して、「本質が実存よりも先に来ること」があるのかというと、そうではないと解く。神が人間を創ったといえば、そういえるが、現実はそうではない。だから、それはなしえないと、サルトルは解く。これは、デカルトの「I think, therefore I am.」(我思う。故に我あり。)と一緒で、自分が考えているから、私は存在しているということを示しているように、対自的であるのである。 実はこの視点は、今日問題になっているものに対しての解決すべく論理かもしれない。また、これによってまた新たな問題が生じている。つまり、過去は新しい解釈がされて、みえてないもには解釈を与えて明確にしている。まだまだ考えたことや復習したいことはたくさんあるだが、これに対しての個人的な深い考えというか意見は、別のところで表したいと思う。 私が見えなかったものが、かなり見えた。私に本の面白さと、人間性の神秘さと、ものに対しての姿勢・考え方を教えてくれたテキストだといえる。超おススメ。 |
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2007-11-08 Thu 03:01
川口図書館で、リスニング用のテクストが入っていると思い込んで、間違えて借りてきてしまった一品。でも、地味に役立ったりした。もちろん単語はほとんど知っていたが、特別な訳語があったから、コツをつかめたって感じがする。まあ1週間で丸暗記できる量の単語帳ですね。まあこういうのを使うと英語できなくなるのわかってるんだけど、コツはつかまないとやっぱ読めないので。ちなみに、英検はコツをつかむだけで読解と文法は1級・準1級レベルは満点取れるので、そういう資格マニアの人にはいいかも。 |
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2007-11-06 Tue 12:31
リスニングができなくなって久しくなったので、やはりそろそろ対策を練らないとと考える。そこで川口図書館でみつけたのが、これ。買うとCDとあわせて3000円はしちゃうので、借りてコピーして利用してみた。演説英語は勉強になる。こうやって喋れないとなーとか、これがもっと明白に分かるようにならないとなーって思う。それぐらいで丁度いいのかな。 |
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2007-11-03 Sat 21:25
高村光太郎の詩は、深い。高村光太郎の詩では、「道程」っていうのが好きだけど、この智恵子抄にある愛の詩もいいね。去年の今頃、英語で詩を書く授業に出ていたのを思い出したので、手にとってみた。やっぱ日本語の詩には、かなわないでしょ! |
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| caseな生活 (書籍紹介編) |
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