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名古屋の英語専門プロ家庭教師

もし千載一遇の出会いだと感じていただけたら…

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初めまして。名古屋を中心に活動している謎の英語講師です。
2019年は、名古屋を中心に動き、時々京都と四日市に出向予定。
よかったら、簡単なご挨拶プロフィールをどうぞ。

指導依頼はメールフォームまでお願いします。
内容のところには、学生さんのお名前、学年(ご職業)、英語の勉強の目的、
志望校(大雑把で結構です)、どういった指導を希望するか
を書いてください。
基本は即日中にお返事していますが、結構な距離を移動しているために、
お返事が遅くなることがあります。
それでも必ず2日以内にお返事をお返しいたします。よろしくお願いします。
【メールフォームはこちら】


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浪人生の対策授業承ります。
そして、来年の指導依頼を承ります。
一緒に合格しましょう!

そして、中学生を中心に指導生お待ちしております。
週1時間でも結果が出せるようにします。
ご相談だけでも構いません。

(2032年3月3日現在)


遠方の指導依頼をお受けできず本当にすみません。
もう基本名古屋市内を出ることができなくなりました…。
まあ本来の在り方ですが、
自宅から15分でも行くのが大変なほど指導生が多くなりました。



よく勘違いされるのですが、

私の指導生は偏差値50ある・ないぐらいの瀬戸際スタートの学生ばかりです。

(基準はありますので、【指導料金と指導依頼する前のご注意】をよく読んでください。

国立医学部を目指す学生はずるずる浪人しないためにものすごく高い基準設定をしております。)

勉強習慣を持っていない学生もいますし、ものすごい力をもってないくていいです。

できるようにする!!or志望校に受かりたい!といえる気概ある学生だけ来てください。

「苦しくても人生変えてやるんだ!」って頑張る学生にはとことんおつきあいします!!

やる気ない人は向きません。反復練習ごときで音を上げる人は来なくていいです。


私の指導生はみんなやる気満々とは言わなくても、

勉強をしなければならないと自覚している学生ばかり。

内秘めた闘志をもった学生や、野心家、上昇志向強い学生、自分の理屈を通す負けず嫌いばかり。

私はそういう学生を指導できることを幸せに思っております。



名駅から地下鉄(桜通線)で10分以内(最寄駅から4分です)。
東海高校の近くです。(東海生を鍛えるためにやってきましたw)
詳細はお問い合わせの際にお話しします。

2017年から
≪英語学習計画作成+学習ペースメーカーSUPPORT≫
を始動!内容をご確認の上、ご連絡ください。
こちらはまだ承ります。


指導依頼をする前に、どうか下記にある
【指導料金と指導依頼する前のご注意】
を必ずお読みください。



指導依頼をする前に、次のことをご確認いただき、
しっかりお読みいただいてから、お問い合わせお願いいたします。

【指導料金と指導依頼する前のご注意】【指導科目と指導実績】
【授業開始までの流れ】

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第1回駿台全国模試雑感

さて、駿台全国模試の英語を少し解いてみましたが、

いやぁ、解きやすいと言いますか、非常に実力が良く測れる良問。

しかもかなりの難易度があるので、個人的にはかなり良かったです。

数年前よりもかなり解きやすくなったと言いますか、無理~みたいな問題が本当になくなったのがいいですね。

もちろん、満点狙えるとかそういうテストではないのですが、以前よりは取り組みやすくなったかなというレベル。

簡単とは言ってませんからね。結構難しいですよ。150点手前はとれたら獲りたいけど、それはもう東大行けるレベルです。

でも、今回に関してはかなりとってもいいかなってレベルなので、

やはり今後は駿台模試を少し意識した話もしていこうかなって思っています。

医学部受験人気はまだ続くのか??

私の中で医学部受験人気がもう冷めていると思っているというのは、結構大真面目な意見です。

実際にデータでは、ここ十年では

2014年が国立医学部志願者に関しては志望者数も倍率も一番高かったとされているようですが、

実際にその2014年は相当指導をやり切ったとはいえ、国立医学部に合格させるのは難しかったし、

私立も思っているようなところには本当に受からなかったですね…。

私立医学部に関しては、2018年が志望者数のピークだったとされていますが、

この2018年も分析に分析を重ね、テキストも一新し、オリジナル問題もそれなりに数が集まった年で覚えていますが、

ここでやっと国立医学部や私立医学部の合格が思っているように来たかなって感じでしたが、

それでも、マジで愛知藤田でも全然難関校だったので、私の中では「医学部に受からせること」でいっぱいいっぱいでした。

そんな2014年~2018年を経ると、ここ5年ぐらいの医学部受験は相当楽になったとは思っています。

(もちろん一概に比較はできませんし、違う難しさはありますけどね)

そして、同時にその楽さが際立ってきたことに付随して純粋に志望者数も減り、

少子化の影響でさらに志望者も減ってきましたね。まあこれもわかっていたことで、

実はいずれは私立医学部の需要に合わせるのは継続するとして、

ウリを旧帝、特に名大に特化した塾でも作るかね?って話は同志とも出ており、もしかしたらそういう話へもっていくかもです。


でも、思ったよりも医学部受験人気はおさまりませんねwww

コロナ禍の3年間は誤算でしたね。やはり、社会的に従事したいと思う人も増えましたかね。

まだまだもしかしたら医学部人気は続くかもですが、それでもやはり思うのは

臨時定員増の動きも需要を満たし始めているので、廃止されることはあるかもですね。

あと、地域枠云々の話は毎年消える消えないの話(噂)がよく出てくるので、

まあ大きなピークは消えてきてますね。あと、医学部予備校の学生の集まり具合はどこもよくないですね。

でも、まあもう少し「まとも」と言ったら怒られますけど、

もっと継続した勉強ができる人が医学部に来てくれないかなって思うことはしばしばです。

頭がいいというか、キレがいい人はマジで工学部とか法学部のほうが稼げるし、社会貢献に繋がると思いますけどね。

でも、もう少し医学部人気にあやかってみようかなと思いますw

関東圏の医学部受験生と名古屋・大阪圏の医学部受験生の差は何か?

さて、引き続き医学部受験の合格ランキングを見た雑感を書いてみますが、

まあ名古屋圏からトップ10が3校も入るのはすごいことなのですが、ランキングを見ていて思うことが1つあります。

それは、関東圏の医学部受験生のクオリティと名古屋圏・大阪圏より西は間違いなく差があるということです。

私も指導生が東海・南女・名古屋高校、そして、三重・岐阜・大阪・京都の進学校の学生を指導することは多いのですが、

なかなか関東地区の医学部受験生にお会いすることはありません。

正直実態はよくわからんというのはあるのですが、やはりすげぇ~なと思うのは、

複数の進学校から出る医学部現役生の数ですね。

桜陰の現役医学部合格数が144名はマジで謎です。231名に対して144名って60%は医学部行くんすか…

しかも、旧帝+東京医科歯科+慶應+防衛医科で約60名…合格者の半分はこの領域って

これはなかなかおかしいです。東海高校も上記した大学合格者の数は57名ですが、

地元名大医学部があるからこその結果ですからまあ桜陰はおかしいです。マジですごいと思う。

(もちろん東海生はすげーですよ。地方国立も合わせたら100名受かるんですから。まあ化け物です。)

海城高校も現役100名越えですからね。東大合格者数もかなり多い学校ですから、

それとは別でこの数出しているのはやはりおかしいです。私の時代でも海城高校は優秀でしたが、今はそれ以上ですね。

他にも、埼玉の栄東とか千葉の渋幕とか茨城の江戸川取手とか、現役での合格者の数がめちゃくちゃ多いんですよね。

一方、名古屋とか大阪・京都とか見ると…

なかなか現役生での合格が50%以上の割合で合格しているところって少なくて……

まあもちろん京都大学や大阪大学をはじめ、医学部狙いじゃない旧帝一般学部狙いとかも多くなっていることもあり、

色々原因は考えられますが、それでも、まだまだ名古屋+関西圏以西は

意地でも医学部いく!みたいな雰囲気はありますよね。

結構実力が出来上がっていない学生も医学部を目指しているなと思います。

関東勢での多浪って本当にあまり聞いたことがないです。

(関東の予備校の地方の多浪生が行くことはよく耳にしますけどね。)


という感じでざっくり書きましたが、まあ医学部受験での勝負となると、

西の方が盛んではある一方で、東の学生、特に関東圏の方が圧倒的に実力のクオリティは高いなって思います。

やっぱ東京はすげぇって正直思ってしまいます。正直ですね、私も私立の高校に行かせるなら、

東海高校が難しいなら、関東圏の私立に行かせたいですもん(実家が東京と埼玉にあるのでそこから通わせればいい。)。

(滝とか、通っている関係者には申し訳ないが、日本では優秀とみるでしょうけど、ちっとも魅力的な学校ではない……。)


この差って一体何か??もういろいろあると思いますが、私が思うのは英語力の安定感ですかね。

関東勢の学生を教えることは、予備校にいたときも個人でもないわけはないんですけど、

共通するのは壊滅している人がびっくりするほど少ないということです。

というか、壊滅しているとか楽しようって思っている人で医学部を目指すって人も少ないんでしょうけど、

とにかく医学部受験生としての英語力を最低限持っている人が多いかなって感じます。

あとは、それに負けない数学力も備えてますよね。

これは名古屋における東海生の数学力はすさまじいと思うのですが、

それでもやはり筑駒とか開成の破壊力ったらすさまじいですし、他の学校もやはり数学が強いんだろうなって思います。

でも、何よりすごいのは、英語も並行して破壊力を維持できていることで、

根本の問題は英語の実力の差だと個人的には思っています。

(東海生の英語がもっとできるようになったら、多分桜陰を圧倒出来ると思います。

でも、僕は東海生は大好きです。中学生は幼い学生が多いけど、ちゃんと話せばわかってもらえる学生が多い。)


あとは、私立医学部を目指す際の目線がやはり1つ上だなと。

卒業生が話しておりましたが、東京の医学部専門予備校とかでは

「日本医科を目指そう」って言われることが多いみたいですが、

まあ私たちの指導力で正直どのラインからでも日医を目指せっていう自信はありません。

(日医を受からせられないってことではないですが、トータル偏差値50を割っているとなると、これは無理かなってなる。)

でも、やはりその辺をマジで受からせに行く、その気にさせるってのはやはり必要だなって勉強になることは多く、

私たちもこの辺の量産を名古屋でできないかなってマジで思っています。

(私たちは昭和医学部・大阪医科・藤田をボカスカ出す存在になろうってのがコンセプトとしてあります)


こういう所の差が埋まってくると、東京ともっと渡り合えるのではないか??って思っており、

引き続き東京の学生たちを意識して、我々も今いる学生さんたちを合格に導けるようにしたいと思います。

文法事項を図鑑的にしかとらえていない人は、旧帝・医学部では戦えない。

さて、もはや毎年のことになっているのですが、やはり今年も

「文法に問題がある……」

という状況が本当に多く、私の指導の方に問題があるのかなって思うほどですww

でも、ほぼ見たことがある問題ばかり出しているので、

それができないとなるとまあ学生に問題があるかなって思ってしまいますww

もっとちゃんと細かく理解することを心がけてほしいですね。

うーむ、2018年を越えたあたりから異口同音、みなさん文法事項に悩んでいます。

もちろん私の文法指導にも問題があるんだろうなぁって思っています。

説明不足だったとか、英文のチョイスが悪かったかなとか色々考えて、

反省を突きとめながら修正し、長文選択に生かそうぐらいに思っています。


しかし、分量を全然やらせていないというわけではないし、実は「こんな話、聞いたことがない」とかって言ってくれて、

tips的には問題ない話をしていると思っています(結構説明はちゃんと進化していると思います)。


で、実は4択問題や並び替え問題等、軽く1000問は解かせているつもりです。

PoweStageなどの総合問題集も一応ざっと解き捨ててもらっている状況で、

「イディオム帳」として機能させているのですが、

それでも文法がダメだっていうのはやはりおかしいなぁって思い、

先日、並び替えや書き換え、英作文といった少し書きメインのテストをやってみました。

すると、このテストでわかったことは、

解くスピードと解答用紙の空白感orポイントを押さえてない感・・・

いやー解くのが遅くて、空白もマジで目立つんですよね…。


私的に言えば、解くのが遅い・ちゃんと応えられないってのは文法問題集を図鑑化しているからなんですよね。

図鑑って丸暗記する人っていないじゃないですか。どちらかというと、その場で知識を得て、

必要最低限のことだけ覚えて閉じるのがお決まりの使い方ですよね。

そして、図鑑は「覚えるものではないから……」と考え、

また後で見返すことができるし、

そんなに切迫した中でその詳細な知識を求められることもないと考えるんですよね。

でも、問題集は違います。丸暗記する意味はなくても、

空で重要な内容を90%の精度で言えることor理解して例文ぐらい出せるのは

当然できなければなりません……。

日本の学生の多くは、少し文法問題をみて考えれば、

「あー、あれはこういう感じなんだよね」って文法的な処理をするようにみえるのですが、

実は文法的な知識を駆使してというよりは、経験則で解いて、

「この単語が出たら…」とか、「この文意からしたらこの単語を書けば解答になるかも」

ぐらいに解いているなあと。

もう図鑑的な問題集使用法すぎて、悠長な時代になったと思うこのごろです。

即座に知識を出す訓練が必要なのが入試であり、実社会なわけで、

図鑑的に物事を後回しにして知識を手にしている勉強では

本番で知識をぱっと出せなければ、速く解くことなんてできません。

こういう図鑑的な考え方をする学生は、参考書・問題集マニア

という生き物として認識されるのでしょうね…。


でも、いいですか、参考書マニアになっても英語習得できません

英語受験界では寵児として扱われるかもしれませんが、間違いです。

(本当に英語教育の世界はホストの世界とほぼ一緒…)

細部をやたら知っている学生って結構いるんですけど、

例えば、everってどういう意味があるから、whateverが譲歩の意味になるの?

とかって質問すると答えられる人ってほぼいません。

everって中3ぐらいで習うものですが、全員「これまでに」としか訳しませんし、

現在完了形でしか絶対に使わないとかっていう

幻想を持っている学生ってたくさんいて、

文法を駆使できるレベルの基礎が備わっていないくせに変な事だけ知っているなんて

そんなの素人童貞と一緒じゃないですか…学生がかわいそうすぎる。

(そういう不幸に陥らないように、無理のない細かすぎない文法を教えているつもりです…

それでもまだ多いと言われますけど、たかだか覚えるのは100ページないから…)

このブログを読んでいただいている人だけでもいいですので、

問題集を解くときは、とりあえず量をこなすことも重要ですが、

常に何の用法が問われているのかを勘ぐり、そのエッセンスとなる知識を定着させ

空で言えるようにしてください。



ただ、こういう雰囲気を創っているのは講師側っていうのも否めません。

先週あるツイートをした際に、色々な方に賛同されたのですが、

学生が問題集マニアになっているのに、問題が解けないのは、

講師側が問題集しか解いていない姿を、

学生にみせているからでしょう。


講師側が洋書を読んでいないから、洋書レベルの読解を勧めないし、

英語を書かないor英語の論文を書いたことがないから

あっさーい読みと書けなくてもいい謎のエイゴを教えるのですよ。

講師の本棚に数冊洋書や研究書が並んでいたら、それは結構読んでいる人なんだと

思えるかもなので、学生はそういうところを見てください。

本棚ってその人がわかるので。

ちなみに私の自宅の本棚には大量の洋書とOEDが佇んでいます。

(しかし、予備校のデスクには残念な問題集と、大学生の時に使った自家製単語帳が

大量に積んである…あと赤本だらけ…なんたる残念なデスクなのでしょう……)


少し攻め感じで書きましたが、もう少し勉強をちゃんとしないと、

外国人になめられるし、何より受験で本領発揮できませんよ…

ってことをなんか言いたかったので書いてみました。

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